オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

ひらパー(ひらかたパーク)に行ってきた

2019-12-31 19:29:07 | 日記(家族)
家から気軽に行ける遊園地は「ひらパー」くらい。
娘にねだられて年に一度ほど行っているのですが、休みの日はやっぱり混んでいて、できれば平日に行きたい
少し前からまた行きたいとねだられいたので、年の瀬の27日、仕事納めの最終日に休みをもらっていってきました。

前日までの天気予報では雨だったのに晴れてくれた。
でもそれまで寒くない日が続いていたのに木枯らしが吹いて少し肌寒い。









お気に入りのジェットコースター「レッドファルコン」









年を取ると絶叫系のアトラクションに弱くなりますが、まだジェットコースターは大丈夫な方。













幼児向けのブランコなのでスイングもほどほどですが、いろんなものに乗る楽しさがあって、うれしそうでした。










からくり屋敷「摩訶不思議堂」
古くてずっと変わらないようなアトラクション。

斜めの部屋










遠目で見ると光が回っているだけの通路なのに、通路に入って視界いっぱいに光の回転が広がると、不思議と体が傾いていって感覚がおかしくなる。
でも娘は全然そんなこと感じなかったらしい。










ボール投げなどは3球で200円。一瞬で終わるので地味で割高なゲーム。
日頃ゲームセンターはお金の無駄と思う方なので遊ばないけど、遊園地なので許してしまいます。









一番当てそうな私は当たらず。
スナイパー志向な娘は下の段の消しゴムを1個ゲット。
不向きそうなとら母はなんと一番上の一等賞に的中してウサギのポシェットをゲット。










回る円盤がスイングする「ぐるぐる王」
フライングカーペットよりはましだけど、大人は気持ち悪くなる乗り物。









娘は気に入って降りては乗っての繰り返し。









とら母が珍しく楽しそうに乗ったフリーフォール。

それを見て私も乗りましましたが、気持ち悪くなるとかはないですが、落ちる瞬間自分では踏ん張ることも出来ない無重力感はダメでした。









この時期、ナイターもやっていてイルミネーションが綺麗でした。














ナイターになっても娘はぐるぐる王。

とら母はこれに乗って気持ちが悪くなって休んでいたら、寒いと言って車に戻ってしまいました。













平日とあって家族連れは少なく、少ない家族連れのほとんどが外国人観光客。混雑もすくなく並ばずにいろんなアトラクションに乗れ娘も満足そうでした。

空っ風が吹いて、寒かったですが親としてはそんな娘の楽しそうな姿を見ると、何かをしてあげれたという満足感で気持ちがホッコリします。





2019年もあとわずか。
来年も宜しくお願いいたします。

それでは皆様良いお年を。









ふるさと納税してみた その2 旅の故郷 北海道中富良野 なかふフードセンターのジンギスカン

2019-12-27 03:17:21 | 日記(家族)
ふるさと納税のその2

夏に北海道に行ったときにメロンを買いに立ち寄った中富良野にあるスーパー「なかふフードセンター」。









気のいいご主人とお姉さんがいつもあたたかく迎えてくれる、これぞ地元のスーパーってな感じのお店。

以前、来た時にオリジナルのジンギスカンをごちそうになったことがあり、その日は吹上温泉の白銀荘前キャンプ場でキャンプするので買うことにしたのですが、
その際に「ふるさと納税で買う人もいてるよ」と話してくれました。


久しぶりにジンギスカンが食べたくなり、ふるさと納税で買えるというのを思い出して探してみたらあったので寄付することにしました。



ジンギスカン1.5kg 鍋が2個ついていました。










ジンギスカンの独特な形をした鉄の鍋が持ってはいるのですがイマイチ使いにくいのでいつもフライパンで作ります。









野菜に特製のタレを更に染み込ませるとよりおいしくなります。









季節外れに大阪で食べるジンギスカン。
うまかったです。







年末、1日休みを取って今日が仕事納め。
明日は娘孝行で「ひらパー」に行ってきます。
ではまた



台所のDIYリフォームのお話(24) キッチンユニット下の給排水配管の施工

2019-12-23 02:16:10 | 自宅のキッチンDIYリフォーム

キッチンリフォームの続きになります。

作業中にキッチンユニットなどが傷付いたりしないように上物(うわもの)から作業してきたのですが、壁の施工や吊り戸棚の取り付けが一段落したので、キッチンユニット下の
給排水配管の施工に移ることにしました。

あらかた給排水の施工はしていたので、ここでは床面からの立ち上げになります。
図面ではミリ単位で立ち上げ位置が書かれているのですが、建物自体がそんなキッチリ垂直水平が出ているわけでもないので、実際にユニットを並べて必要なところに
無理なく綺麗に立ち上げられるように心がけました。


床下の断熱材は給排水の配管の位置が確定していなかったので全面敷き詰めてあります。

配管類の施工のため断熱材を剥がすことから行います。
本来なら配管類の施工が終わってから断熱材をいれるので、無駄に工程を増やしたことになるのですが、立ち上げ位置に自信を持てなかったため遠回りすることになってしまいました。
基本、私の作業は「石橋を叩いて渡って、渡ってから石橋が叩き割れるのがどれくらいか確認する」という感じなので進むのがムッチャ遅いです。








シンク用の給排水配管の施工。
給水管は呼び径13の保護材付架橋ポリエチレン管。排水は常温なので呼び径40の普通の塩ビ配管。










左側は食洗機用の給排水配管。
高温排水のため茶色の耐熱塩ビ配管(HT管)で金属配管のドレインに接続。
食洗機を後付けしてシンクの排水に合流させる場合、メーカーでは呼び径40なら普通の塩ビ配管へつなぎ込みOKとなっていました。
接着剤もHT用は別で、素人が間違って施工してしまいそうな作業です。








床を塞いでからでは分からなくなるので念のため水漏れチェック。












配管が通るところの断熱材のカット。
真っ直ぐ立ち上がっている訳ではないので斜めにカットしましたが、プロはこんな所どうしているのでしょうか?









立ち上げ位置を測って断熱材をホールソーで穴をあけるだけなのですが、ドジるほうなので毎回どこかでやらかしてしまいます。
でもピッチリと合えばこの上なく嬉しかったりします。












捨て貼りの合板への穴あけ。
これも寸法通りにホールソーで抜くだけですが架橋ポリエチレン管が斜めに立ち上がっているので、穴も一応斜めになるよう仕上げてます。









穴の大きさもあまり大きな穴をあけると不細工なのでピッタリサイズにしたこともあって、捨て貼りの合板を敷くのに架橋ポリエチレン管が案の定すんなり通ってくれなくて苦労しました。









ちゃんと測ったはずなのに穴がずれました。やり直したのにまた微妙にずれてるし・・・・楕円がなんか嫌い。









ヤスリで広げるってのもありなのですが、痕跡を残したくなかったので、当て板をして楕円が消えるくらいの少し大きめのホールソーで抜いてごまかしました。










シンク下の捨て貼りができました。








捨て貼りの上はフローリングなのですが、犬を飼っているため将来痛んで貼り直す事も考えられるため、キッチンユニットの載る部分は他と縁を切っておこうかと考え、そこだけもう一枚
合板を重ね貼りすることにしました。

今度は穴もずれずにあけれました。









ここまで来ると他の部分で気になるところが出てきてしまいました。
新しく敷いた断熱材は厚さ40mmですが、元々敷いたものは30mmでその違いがいやで、貼り直すことにしました。








同じ厚みになると気持ちが良くて・・・・







こっちもやり直したくなって・・・・









また悪い癖がでてしまい、工期が延びる延びる・・・・。


あまり良くない癖だと分かっていても、直せないです。上手く自分の性格と付き合っていくしか無いんですね。








次はキッチンユニットの小改造。
キッチントップの高さを身長に合わせて嵩上げします。

ではまた


ふるさと納税してみた その1 おふくろの故郷 鹿児島県大崎町 鹿児島県産うなぎ長蒲焼 大崎名物炭火焼鶏ももえちゃん

2019-12-08 01:49:44 | 日記(家族)
聞いたことがあるけどよく分からない「ふるさと納税」。

得なのかそうで無いのかも分からず、特に興味も無かったのですが、訳あってふるさと納税することにしました。

全く無知だったのでどこから手を付けて良いのかも分からず、職場でやってそうな人に声を掛けたりしてボチボチスタート。

ネットで内容や、やり方やを調べて、ふるさと納税の専門サイトが有ることが分かり、そこで限度額や税務申告について知り何となく分かってきました。

それから寄付先(お礼の品)の選定。

このお礼の品というのが返礼品のことで、寄付先はどこでも良くて、欲しいものがあるところに寄附をするのが一般的みたいで、寄附すという概念よりも返礼品が先にあるような
制度みたいに思えます。



とら母と何が欲しいか探すも数が多いのと、当たり外れも考えるとなかなか決まりませんでした。

寄附した後の税務申告は確定申告する人は一緒にすれば良いですが、そうで無い私は5ヶ所の自治体までの寄附なら確定申告しないでいい「ワンストップ特例制度」を利用する
ことにして、5ヶ所の自治体にふるさと納税することにしました。


で、その一つ目がおふくろの故郷の鹿児島県大崎町。

ここの鹿児島県産のうなぎ長蒲焼き。4尾入り。









もともと輸入物の脂が乗っていない固いのばかり食べていた私はそれに舌が慣れていて柔らかいのは苦手でしたが、こいつは“ふわふわ”ってしてて美味しかったです。

いつもは固めなうなぎなので細めに切っていましたが、これは少し大きめに切った方が食べた感があって良いかなあと思いました。

うなぎは二段になっています。










もう一つは【大崎名物】炭火焼鶏ももえちゃん。
もも肉だから「ももえちゃん」みたいです。









炭火焼きの味は良かったですが、ちょっと固かったです。






ワンストップ特例制度が5自治体までなので、このネタも「その5」まであります。
食べたらまた日記に書きたいと思います。

ではまた。


台所のDIYリフォームのお話 レンジフードのダクトの遮熱板を作ってみた。その2 ダクトと可燃物との距離 特定不燃材のロックウール

2019-12-05 02:06:21 | 自宅のキッチンDIYリフォーム
キッチンリフォーム・・・・・細々とですが、いまだに続けております。

もはや盆栽イジリ的な作業と化して期待させている家族には申し訳ない限りです。


前回は「台所のDIYリフォームのお話 レンジフードのダクトの遮熱板を作ってみた。その1」でレンジフードの取付けに関する消防法の規制について触れたのですが、
要約すると


「レンジやレンジフードの周りは不燃材で被覆なければならない。」 これについては壁材はもともと石膏ボードを使うのが普通なので、割と皆さん守られているいますが、問題はダクト。


「ダクトは可燃物から10センチ以上離さなければならない。」 木造の家だと壁の中には柱や構造用合板があって10センチ以上離すのが困難な場合が多いです。
ネットで「レンジフード 交換」と検索すると、普通に満たしていない事例が出てきます。

回避策として「50mmの特定不燃材で被覆する」とあります。

きっとリフォーム屋さんとかは、「そんなのできる家が何軒あると思う?」とか「できるならやるって」って思っているのではないかと思います。









前回作った遮熱板。
厚さが1mmにも満たない薄いブリキの板なので、遮熱性とか防火にはこれ自体なんの意味もなくて、これはあくまで補助金物みたいなもの。で、これからが本題。








最初は深く考えずにグラスウールも不燃材だろうと思い、普通に売っている断熱材を巻いて実際に取付まで行いました。









それから幾夜がすぎて、ふと「特定不燃材」って何?
そう思って検索してみました。

「特定不燃材」
1.コンクリート
2.レンガ
3.瓦
4.陶磁器質タイル
5.繊維強化セメント板
6.厚さ3mm以上のガラス繊維入りセメント板
7.厚さ5mm以上の繊維混入珪酸カルシウム板
8.鉄鋼
9.金属板
10.モルタル
11.漆喰
12.石
13.厚さ12mm以上の石膏ボード
14.ロックウール
15.グラスウール板


「グラスウール板」はあっても「グラスウール」はありません。 
似たようなのに「ロックウール」がありますが、違うものでした。・・・あかんやん。


遮熱板を二重にしてその間にセメントを流し込もうかとも思いましたが重くなりそうで却下。
薪ストーブのダクトを壁を通すのにリング状のコンクリートを見たことがありますが、そんなのが市販されているのでしょう。

名前からして使いやすそうなロックウールを検索するとネットで買えることが分かりましたが、悲しいかな大きすぎて送料を考えると非現実的でした。

ダメもとで近くのホームセンターに行ってみるとグラスウールの横に普通に売っていました。グラスウール同様に20枚入りしかなかったですが、目的を達成できると嬉しかったので買ってきました。








ずっしりとグラスウールよりも重く感じます。
厚さは消防法の50mmを考慮してか55mmでした。













ロックウールちゃんだそうです。・・・・なんでギター持ってるかと思ったら「ロック」やからか。 プププっ:::











遮熱板に巻き付けると厚みが若干目減りするので半分に割いたものを重ねて巻き付けて、規格をクリヤさせました。目的達成 快感。









レンジフードの取付けです。

前回、大型サークルカッターでくり抜いた内壁、これの断熱材を優しく切りさいて外壁の穴をあけるのですが、レーザー墨出し器を使ってやや下り勾配になるようにセンター穴をあけました。









電気工事屋さんの幼なじみがダクト用のホールソーを貸してくれたので助かりました。









これだけ大きいと切削抵抗も大きくて、パナの14.4Vの充電ドリルでは歯が立たなかったので少し大きめの電気ドリルであけました。









遮熱版の取付け。先に言いましたがこれにはグラスウールを巻いたヤツです。(後でロックウールに替えるためにばらしました。)









レンジフードを取り付けてダクトの施工ですが、ダクトのツバにそのまま差し込んでもクリアランスがありすぎてユルユル。
建築業界の人にしていればこのユルユルが融通が利いて良いのかもしれませんが、私にとっては何か嫌なわけで隙間を埋めるためにダクトの端材を輪切りにして








詰めるとシックリきてくれました。 快感です。








グラグラしないでダクトがピシッとハマると嬉しいです。 建築業界には不向きな性格だとつくづく思います。









レンジフードから出たダクトの様子です。








そこからスパイラル管を下り勾配で外に出します。これで夜露がついても外に排出されてくれます。
建築関係の人にしてみれば当たり前のことばかりですが、工法を知らない素人施工なので一つ一つ抜けが無いようにするのが大切だと思います。










外壁に付けるカバーですが「ガラリ」というらしいです。
聞きなれない名前ですし、聞いてもピンと来ないネーミングです。









これも二種類あって虫よけネットが有るものと無いものがありました。
換気扇などの強制排気するものにはネット無しを選択しなければならないとのことでした。









ガラリの裏側=壁側には5mmくらいの隙間があります。
電気屋をしている幼なじみに聞くと壁からこの空間分、ダクトを出してシールを打つと教えてくれました。(電気工事屋なのによく知ってますわ。)









ダクトはチップソーで切りました。
ちなみに電動丸鋸で怪我する人が多いので労働安全衛生法の「安全衛生教育」というのがあって、そのなかに「丸のこ等作業従事者教育」というのが受講したことがあります。









変性シリコンで防水処理。









乾いたらガラリの取付け。
壁材がガルバリウム鋼板ではなく窯業系のサイディングなのでビスが利かないためボード用のアンカーネジを使いました。
幼なじみに聞くとコーキングを塗ったビスで良いよと言っていたので、そんなテクニックもあるのだと思ったのですが、確実な手ごたえが好きなのでこれにしました。












マスキングしてシール打ち。









完成






これが6月8日の作業でした。
で今日、ついさっき、取り付けたレンジフードを外して遮熱板を外してグラスウールからロックウールに巻き直しました。

建築の仕事、向いてませんです。


ではまた