謹賀新年
コチラのブログを見ていただきありがとうございます。
現在は新しいサイトに移行しております。
そちらをご愛顧いただければ幸いです。
新しいブログ
okutec_garage2
https://blog.goo.ne.jp/okutec_garage2
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姉から預かった古いNECのノートパソコンを使えるようにしようという話の続きになります。(その1はコチラ)
OSがWindows 8だったのをWindows 8.1までアップデートし、次いでSSD化、メモリを増設し通常使用に支障ないところまで持ってこれました。
これで一応サポートが終了する2023年1月10日まで延命。
で次は
④のWindows10へのアップグレードです。
ネットの情報によると無償アップグレードの期間が終了した今でも可能というのを見たのでやってみることにしました。
先ずはマイクロソフトにいって「メディア作成ツール(Media Creation Tool)」のダウンロードから。
ダウンロードしたファイルから直接アップグレードできる方法もありましたが、何かあった時にインストールメディアは持っておいた方がいいという人が多かったので
一旦USBメモリに落としておいて、それからアップグレードする方法にしました。
いよいよWindows10のインストール、割とドキドキします。
上手くいくか、途中で弾かれるか・・・。
何かしら画面に変化があると、上手くいってそうな気がするのは私だけでしょうか。
ここから実際にWindows10のインストールが始まるみたいなんですが・・・
70%ほどまで進むと止まってしまい
「インストールに失敗しました」と弾かれました。
ここまで来て何で?って感じ。
よく分からないので再度実行しましたが当然・・・
「引き継ぐもの」とかいう設定があったので、何も引き継がないとかしたのですが
いや、もう、ええって・・・・
「Windows10 アップグレード 失敗」とかキーワードを入れて検索するも、どれも更新プログラムを最新版にしろとか、
つないでいる機器を外せとかばかり。
・・・って、もうやってます。
Youtube検索でようやく一つ見つけました。
Windows10】USBからの実行(インストールに失敗する場合の対処方法)
「更新プログラム、ドライバー、オプション機能の入手」で「今は実行しない」を選択と・・・。
そしたらインストールができて無事Windows10になってくれました。
やったー!!
プラモV作戦さん、あざっす!!
更新プログラムを入れてデバイスマネージャーに「!マーク」が無いか確認。
予定していた①~④のやりたい"四つの事"を終えたのでここからは好奇心というか、やってみたかったことをすることにしました。
で、その⑤
⑤しょぼいCeleronからCore i7に換装
このノートパソコンに積んでいるCPUは「Celeron Dual-Core 1000M 1.8GHz/2コア」というやつです。
この機種の最上位機種のCPUは「Core i5 3230M(2.60GHz、最大3.20GH)」で、価格コムのクチコミに i5と換装した書かれてありました。
さらには「i7-3630QM」で動作確認済みってのもあって興味が湧いてきました。
オークションで「Core i5-3230M」を見ると2500円ほどでした。古いCPUだからか安くて結構数も出ていました。
ついでに「Core i7-3630QM」(実際はどこで間違ったのか「Core i7-3610QM」を見てしまっていました。)を見てみると、ちょっと上がって4000円~8000円くらい。
こちらも結構な数が出品されてました。
色んな人からi5でもいるよって言われそうな気はしたのですが、「う~ん。やっぱりi7やろ。」ということでi7(-3610QMの方)を落札 4100円也。
発熱が大きくなるということからCPUグリスは熱抵抗の低いものにしておきました。
CPUを換装したらドライバーをあてないととか書いているのを見ましたが、何もしなくても普通に使えました。
(本来「Core i7-3630QM」を買うつもりが「Core i7-3610QM」を買ってしまったのはこれを見て気付きました。動作してよかった)
一応パフォーマンスがどれほど上がったかを見てみました。
Celeron Dual-Core 1000M + 4GB Windows 8 (このパソコンの元の状態で計測)
Celeron Dual-Core 1000M + SSD + 8GB + Windows 8.1
i7-3610QM + SSD + 8GB (Windows10 最終形態)
数値の持つ意味はよくわかりませんが基本スコアが上がったので良いんでしょう。たぶん。
この辺り知っている人がいたら教えてください。
Core i7にしたら熱対策をしないといけないというクチコミをみたのでどれくらい温度が上がるのか試してみることにしました。
まずは何も立ち上げていないアイドル状態で温度は49℃(322ケルビン)
HDMIでテレビにつないでデュアルディスプレイにしてGoogleChromeとEdgeのタブを5個くらい立ち上げて全部にYoutubeを流し、ZoomとOutlookのメーラーと
あと適当にソフト立ち上げた状態でしばらく様子を見ました。(これがCPUの負荷になっているのかはよく分かりませんが。)
温度は65℃(338ケルビン)で16℃ほど上がってました。
こんな使い方しないので放熱対策もとりあえずしないでいこうかと思います。
元から入っていたソフトや機能は終了しているものもあったので最低限だけ残してほとんど削除してすっきりさせました。
最後に回復ドライブだけ作ってあげて作業終了。
これで2025年10月まで延命できました。
Windows11は基本要件を満たせていないのでアップグレードできないみたいですが、それでもすでにYoutubeではアップグレードに成功した人も出てきているので
今後に期待したいと思います。
姉はパソコンの知識もないので何をしたかって説明してもわからないので何かに例えて言おうかと考えて
例えば「軽トラにクラウンのエンジン積んだ」とか、「カブにナナハンのエンジン積んだ」とか・・・あんまり気が利いてない気がするので良い例えがあったら
教えてください。
ではまた
近所に姉が住んでいます。
真面目でその割にいろいろと苦労してきた人で今はパートで生計を立てています。
姉の数少ない楽しみの一つがヨガなんですが、それもコロナで行けない状況。
最近ようやくオンラインで開催されるようになったらしいのですがパソコンは私が用立てたディスクトップパソコンで
カメラもなくウエブ会議機能がありません。
そこで別に暮らす息子から使わなくなった古いノートパソコンをもらってきて何とかならないか考えたそうです。
ですがOSはサポートが終了したWindows 8。立ち上げると有償でWindows10へのアップグレードが促されて意気消沈。
メーカーのノートパソコンなので見た目は小奇麗で、使えないと分かっていても捨てるには忍びなく、そんなこんなで
何とかできないものかと相談されました。
預かってきたものの私もパソコンの知識ってネットで転がっているのを読む程度。
メーカーパソコンとなると融通が利かなそうで自信がありません。なのでダメもとでってことでやってみることにしました。
さて、今からでも無償でWindows10にアップグレードできるのか、そもそもWindows10で使えるスペックなのか・・・・。
ノートパソコンはNECのLavie Sシリーズの一番下のグレード(PC-LS150MSW)。
CPUはCeleron Dual-Core 1000M 1.8GHz/2コア と低価格化のためにショボい構成らしいです。
メモリは4GB、OS Windows 8 64bit
メーカーパソコンだけあって立ち上げるとスタート画面も独特。
Windowsでよく見る左下のスタートボタンなんて「どこにあるの?」ってな状態。
何をどうしたらシステムの設定とか見れるのかさっぱり分かりません。
ソフトもいろいろ入っていますが動作ももっさりしていて使いにくさ倍増。
エクセルやワードなんかのオフィスも入ってるのですがプロダクトキーは不明。もったいないですがアップグレードして
プリインストールのソフトが飛んでも後ろめたさが減るので逆に感謝しました。
やりたいのは
①Windows 8をWindows 8.1へアップデート。 ←これができればとりあえず2023年1月10日までは使える。
②HDDをSSDに交換。←これは結構効果的みたい。
③メモリを4GBから8GBへ増やす。←これはやって当たり前的な手段
④Windows 8.1からWindows10へアップグレード ←無償アップグレードが終了した今でも無償できるのでしょうか?
できるって話もチラホラ聞きますが・・・・。
で、先ずは①のWindows 8.1にアップデートから。
恐らくWindows 8のサポートが終了する間際には起動のたびにWindows 8.1にアップデートするよう促されていたと思います。
その頃ならストアに更新プログラムが置いてあって簡単に更新できていたはずですが今はそのストアもありません。
自動更新が掛かればいいですが、何度やっても"うん"とも"すん"とも言わないので手動でやることにしました。
Windows 8.1のダウンロードのページに行って「Windows 8.1 のディスク イメージ (ISO ファイル) 」というのをダウンロードして
USBメモリにコピーしてそれからインストール・・・みたいなことがあったので新しくUSBメモリを注文。
翌日届いたUSBメモリに更新プログラムをコピーしようとしたらいきなり弾かれちゃいました。
何で?って感じ。いきなりの洗礼。これやからパソコンって嫌い。
調べたらUSBメモリのフォーマットの制限で4GB以上のデータの保存はできないとありました。
フォーマットを変更して無事USBメモリにコピー完了。
で、更新しようと画面を見たらまだUSBメモリを刺してないのに画面隅に「Windows 8.1の更新はこちら」みたいな表示が出てるやん。
で、クリックしたら更新が始まってしまいました。何でやねん。
で、ほどなくして無事Windows 8.1になりました。
更新プログラムも全部入って、普通に使えることがわかったので次のステップへ。
②HDDをSSDに交換
Windows 8.1になったHDDをバックアップとする意味もあってここでSSDに交換することにしました。
たまたま手持ちに新品のSSDがあったのでそれを利用。
手持ちのUSB-SATA/IDEケーブルを使ってデータをコピーをしようとしたSSDを認識してくれません。
どして?
この変換ケーブル、XP時代に買ったので20年くらい前のモノ。古くて認識しないのか、はたまたSSDが不良なのか。
仕方がなくAmazonで新しく変換ケーブルを注文。
2000円くらいなのでさほど金額は痛くないですが気持ちが折れます。
翌日、もう一度つないだらなぜか認識してます。何でやねん。
昨日と違うのは電源スイッチをONにしたつもりが入ってなくて、これが良かったみたい。
新しく買った変換ケーブルは箱も空けないままデータコピーへ。
Samsungのサイトからコピーツールを落としてきました。
これはちょ~簡単でした。
コピーが終わったのでSSDの交換ですが・・・いざHDDを外そうと思っても「どうやったら抜けるの?」ってな感じで
分からずネットで調べました。
横にスライドしたら外れるのね、刺さってるだけでした。
で、起動したら普通に立ち上がりました。
動作、ムッチャ早い。
SSDに換えて普通に使えるパソコンになったので、Windows10でも普通に使えるようにメモリの追加です。
③メモリを4GBから8GBへ増やす。
パソコンのメモリって種類がいっぱいあって何が何か分かりません。
まして持ってないノートパソコンのメモリなのでさっぱり。
ネットを検索して選定してヤフオクをウオッチング。
デュアルチャネル動作するように同じスペックのメモリを探したら丁度同じものがあったので落札。(1Rx8 PC3L-12800S1)
1500円でした。
ネット見るだけなので費用も掛かるので4GB×2の8GBにしておきました。
Windows10にできて足りないようだったら16GBにします。
次はWindows10のアップグレード。
続きはまた書きます。
ではまた
今日、コロナワクチンの一回目の接種日でした。
ワクチンを打って待合室で待っていると一通のショートメールが来ていることに気付きました。
誰からかと思って名前を見たら・・・・・
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私が初めて大型バイク、当時でいうナナハンを手にしたのが20歳の時でした。
母親が鹿児島出身ということもあってか九州が好きで、九州一周を二回して、まだ北海道は自分の中にありませんでした。
1993年の夏、一つ下の従兄弟にそそのかされて初めて北海道に渡りました。
その頃のフェリーはまだ高速船ではなかったので舞鶴-小樽は31時間くらい掛かったと思います。
バイクブームで毎便百台以上のバイクを載せて北海道に送り出していました。
早朝4時。
小樽に降り立つとフェリーターミナルでカワサキのZ1ーRに乗る一人のライダーに声を掛けられました。
その人は道内の人で、とあるテレビ番組の制作関係者の方でした。
当時札幌にも大勢のライダーが訪れていたのですが札幌にはキャンプ場などがなくて、途方にくれたライダーが
河原でキャンプをしたり札幌駅前のベンチで寝たりしていて、そういった札幌の旅人の実情を番組の一コーナーで取り上げるというものでした。
確かに当時はライダーだけでなくチャリダーも大勢いて、夜になると駅の軒下やベンチに大勢の旅人が野宿していました。
朝になり通勤通学の人が通るのですがその人たちが、そんな旅人がいることを気にもせず足早に通り過ぎて行ってるのを見て
さすが北海道って思ってしまいました。
この出会いのあと撮影があってその数日後、朝の情報番組に出ることになりました。
今から28年前の出来事でした。
その後二回ほどお会いしましたが、それ以降は旅の思い出としてずっと連絡も取っていませんでした。
ショートメールの送り主はその方からでした。
病院の待合室で送信者の名前を見てハッとしました。
名前をみてすぐに誰かわかりました。
自分にとって初めての北海道で、そしてめったにできない出来事だったので私にも印象深いものだったからでした。
連絡してくださったきっかけは私のホームページでした。
たまたま見つけて懐かしくなり、電話帳に残っていた電話番号を頼りにショートメールを送ったと教えてくれました。
うれしかったです。
私にとっては旅で出会った人や出来事は宝物。
でも相手にしたら私は単なる旅人でそこであったことは通り過ぎた一瞬の出来事みたいなもの。
そんな風に自分は思っています。
なので覚えてもらえることは幸栄なことですし、わざわざ連絡してくださることはこの上ない事。
この気持ちをぜひ書き残したくなりました。
当時乗っていたZ1ーRは今も健在で写真を送ってくださいました。
乗り始めて33年だそうです。
少し仕様が変わったと言ってられていましたが、私には昔の思い出のままのZ1-R。
今、カワサキZって大人気で数百万します。
流行ではなく昔から乗っているZってとこがカッコいいです。
丸タンクのZ1(Z2)風な現行車のZ900RSが出ていますが、私にとってカッコいいZと言えば角いZ。
そのカッコ良さに気づかされた源流がこのZ1ーRでした。
一台のバイクを乗り続けるって意外と難しいです。
Z1ーR
乗り続けて絵になるバイクの数少ない一台な気がします。
もう一台、47歳だそうです。
コロナが収まったらまた訪ねていきます。
連絡くださってありがとうございました。
OKUTEC店長
今使っているパソコンはその昔GoPro(HD HERO2)買ってフルHDで撮った動画を編集しようとしたらスペック不足で買い替えたものです。
2012年に買ったのでもうちょっとで10年。
CPUはCore i7-3930Kという第3世代のi7で当時としてはそこそこのスペックでした。
GoPro買って嬉しくて編集したのも結局一つくらい。編集って根気いる作業なのでよっぽどテンション上がってないとできない作業。
久しぶりに自分のYoutube見たら懐かしくて見てもらいたくなったので貼っておきます。「またか」とか言わず見てやって下さい。
こちらはデジカメで撮った動画なのでHD画質。
《バンディット1250S 漆黒の貴公子号 クリスマス納車 bandit1250S》
GoPro買ってバイク買ってパソコン買い換えて喜んで撮った動画。
バイク屋は無くなって、バイクは車検切れで不動車になってガレージの肥やし状態
《幼い頃の思い出を訪ねて バンディット1250S GoPro HD HERO 2》
パソコンの十年って買い替え時期は優に過ぎてるのかもしれませんが、安定して動作しているのとWeb閲覧や簡単なPhotoshopの編集なら普通に使えているので、
買い換えは特に考えてませんでした。
ですがこの半年くらい、何だか急に重くなってアイドル状態が続くと次に何かをしようとしても固まって動かないことが連発。
タスクマネージャーを見るとディスク0が100%で張り付いてやがる。
"100%病"ってやつです。
原因の一つはWindowsの自動メンテナンスってやつで、アイドル時を見つけては自動でにメンテナンスしてくれる機能。
HDDのアクセスが多すぎて復帰もできないくらいなので、たまったもんじゃありません。
ご丁寧にこの自動メンテナンスって毎日やってくれます。
設定で開始時間をずらしても翌日には同じことをするのでホントお節介な機能。
で「Windows10 設定変更ツール」ってアプリで強制的に止めてやりました。
その後も何だか重い状態があって、ネットで出ている対処法も一通りやってみて使ってきたのですがイマイチ、スカッとしません。
ある日メモリの増設をきっかけにより本格的に不調になってしまいました。
4GBの2枚が刺さっていたので空いたスロットに8GB2枚をさして24GBにしました。ここまでは順調。
メモリの優先度を変えようとスロットを入れ替えたら、マザボが"ピー"とか言い出して立ち上がらなくなりました。
もとに戻したりアレコレしたけど"ピー"が"ピピピ"とかになるだけで立ち上がらず。
メモリクリアとかって電池抜いたりしたけど"ピピピ"ってパソコンに怒られてるみたいで撃沈。
結局元の8GBにして立ち上がりました。
パソコンに詳しい人に相談したりして、「触らぬ神にたたりなし」で買ったばかりのメモリはお蔵入り。
それが原因か、はたまたWindowsのアップデートがあったのか分からないけど、その日を境に音楽CDをiTunesに落としたら音飛びしたり、番組録画したやつを再生したら
フリーズしてコマ送り状態。タスクマネージャー見たらHDDが100%に張り付いている。
おまけにファイルを消去しようとしても受け付けてくれない。再起動してなんとか削除。
なんかファイルがおかしくなってしまってる感じ。
続いてパイオニアのブルーレイドライブの持病と言われているトレーの開閉異常が出ていたので、下段につけたままにしていたDVDドライブにケーブル刺し直したら
電源入れても今度は「ピー」も言わず、電源が落ちる有様。まさに瞬殺って感じ。
何回か電源を入れていくと電源が落ちるまでの時間が長くなって、何とか起動。なんかオンボロ車のエンジンを掛けてるみたい。
泥沼にはまっていってます。
ネットでいろいろ調べて電源を交換することにしパソコン工房へゴー。
もともとが400Wだったので、深く考えずワンランク上の500Wにしました。ついでにケースファンがガラガラうるさいので合わせて買ってきました。
買ってきたファンのコネクタの形状が違ってマザーボードに刺すところに空きがありません。
ダメになったファンのケーブル切って圧着してテキトーにこさえることもできたんですが何か気力がなくてヨドバシに変換ケーブルを注文。
パソコンの部品って規格化されてて、こんなケーブルもちゃんと売ってるんですね。
よく「自作パソコン」って言葉を聞きますが初めて聞いた時はちょっと違和感を感じました。
全然自作してへんやん。
どっちかっていうと「自組(自分で組み立てた)パソコン」。
でもパソコンの世界って組み立てスキルよりもパーツ選定のノウハウが重要な要素みたいです。
電源入れ替え後は取り敢えず落ち着いてくれているのでメモリを空きスリットに刺して24GBで運営中。
で、買ったばかりの「DJI Pocket 2」持って先日行ったUSJの動画を得意げにブログに載せよう思ってパソコンに入れてて編集しようとしたら
・・・・・重くてできませんでした。悲し。
またまたスペック不足みたい。
録画の画質設定を何にしとけばいいのか分からず将来を見越し「大は小を兼ねる」で4K30Pにしたのが重い原因なのかも。
パソコン工房の人に動画編集したいって言ったら「ゲーミングPCじゃないと」って言われて値段見たら15万円とか20万円とかしてびっくり。
映像処理するのでゲームしなくても必要なんですと。
取り敢えず今のパソコンでやりくりするにはHDDをSSDに換えてグラフィックボードを積むしかないみたい。
そう言ったことを実際にテストした人がいてその人によると数年前の第8世代のi5に同等か負けるくらいみたい。効率は圧倒的にi5の勝ち。
SSDは安くなって500GBで8000円くらい。グラフィックボードは中古でも2万円くらいする。
取り敢えずSSDはすぐ買えるものなので注文した。評判の良いと言われるサムスン製。
グラフィックボードって言っても何が合うのか、どれがいいのかさっぱり分かりません。
おまけに中古になるので、いろいろ調べないとあきません。
ちなみにビットコインのせいでグラフィックボードも品薄らしいです。
そんなこんなで今のパソコンを延命しようとしていますが、頭の傍らでは「それってどうなの?」って迷いもあります。
延命にも限界があって、いろいろやって結局無駄に終わるってこともあり得る話し。
そこで最新世代のパソコンは無理でも、そこそこのパソコンならと言うことでヤフオクを物色。
Core i7も先日11世代が出たらしいですが第9世代以降はまだまだ高いです。
現実味があるのが第8世代あたり。
今のパソコンをSSDに入れ替えたりグラフィックボードを探す間に同時並行でウオッチング。
どれくらいのスペックがいいのかよく分かりませんが目安としてゲームの快適度が載っていて、その数値が大きかったやつを見つけてウオッチリストに入れて観察。
1週間後に家に届いていました。
買ってから気付いたのですがマウス製のパソコンでした。
グラフィックボードを積んでます。グラボのメモリは8GB。
500GBのSSDにメモリは32GB。
★Mouse MPro-T300XG7 ★MSI GTX1070 AERO 8G 73,300円也
とりあえず新しい(といっても中古ですが)パソコンがきたのでボチボチ設定。
パソコンのスペックは上がったものの本人のスペックが低いので低クロックで進捗中。
ではまた。
フライス盤の刃物を外そうとチャックを回したら小さな部品がバラバラバラって落っこちた。
フライス盤の刃物を掴むところをミーリングチャックって言います。
刃物を外すには下側のリング(締め付けリング)の溝にフックレンチを掛けて回せば、ネジみたいにリングが下がってきて刃物を外すことができます。
リングは本来、ストッパーが効いて1センチも下がらないのにウチのは何故か1センチ以上下がってました。
刃物を取り付けるときも普通ならレンチを回すだけで締まるのが、少し持ち上げてやらないと締まってくれません。
おかしいなあと思いつつも締め付けは問題なかったんで使ってましたが、やっぱおかしかったみたいです。
その理由も分かりました。
ちっちゃな部品ってのはニードルローラーでした。
これ直径2ミリしかありません。
アッチコッチに落っこちたの見て集める気が失せました。
悲しいという気も起らず、ただただ脱力。 ふう~
「リテーナー」
これにニードルローラーが収まっています。
一ヶ所に5個、30ヶ所あるので全部で150個のニードルローラーが入ってました。
回せば締まっていくのでネジみたい機構があると思ったのに何もありません。
「日研工作所」という日本のメーカーのチャック。
メーカーの説明によると
「特許方式によるリテーナでニードルローラが超精密に配列されており、締付時、
リテーナは特殊スチール製で、破損がありません。」
破片を集めたらニードルローラー以外にCリングの破片を発見。
これがストッパーの役目をするもので、チビッてたのがついに崩壊したみたい。
予備のチャックを引っ張り出して来たらテーパーシャンクのところに腐食があって、この壊れたチャックの方が程度がいいので、ニードルローラーだけ
移植して"ニコイチ"にすることにしました。
そっとそのまま移植しようと思ったけど、バラバラにして一旦グリス落として改めてモリブデングリス塗ってやりました。
150個をセットするのが面倒と思ったけど意外とスッと終わった。
リテーナーをよく見るとニードルローラーが納まるところが真四角ではなく若干傾いているみたいに見える。
この傾きのおかげで回すと締まっていくのかもしれない。
ミーリングチャックの主構成部品
チャック本体に締め付けリグ、リテーナー
チャック本体って締め付けリングで"ギュ"って締められたときに縮こまるようなスリットなんかなくて、ボディそのものを強い圧力でギュて
締め付けてるんですね。
こんなの分解したり、構造を見たい人はいないと思いますが、せっかくなので写真を載せておきます。
締め付けられる部分はテーパーになっていて、当然ながらリテーナーもテーパーになっています。
締め付けリングを回すと角度を持ったニードルローラーがあたかもネジがあるかのごとく螺旋状に進み、テーパーによって締め付け力が
生じるという仕組み。すごいですね。
とりあえず復活。ふう~
お次は
先日のブログのコメントにkagayakiさんから
「ツール王国があったそばの工具リサイクル店で、スライド丸鋸の回るけどスライドせず!!が2000円ぐらいで売ってましたよ、助けてあげてください(笑)
ってあったので、助けに行くことにしました。
前は通ったことはあったけど、割と有名なリサイクルショップだったんですね。
もっと名も無き中古工具屋さんかと思ってました。
店内に入ると程なく助けを求めるスライド丸鋸を発見。
スライドするシャフトの錆がひどい。
メーカーから部品がまだ出るのか? 無かったらシャフトとリニアブッシュで代わりを用意するか・・・・。
と一瞬考えたけど、そんなことしてるほど人生の残り時間は長くないので救出断念。さよならスライド丸鋸。
店内を見て回る。きれいな店内。きちんと陳列してるので必然的に値段もそこそそ。
スキを突いたような商品がないか、どちらかと言えばメイン通路ではなく人が寄り付かないようなコーナーを物色。
で、ありました。
大きな「L」の形をした"平型スコヤ"
アルミフレームを組むときに直角を見るのに欲しくて丁度ヤフオクで探してました。2200円也。
小さいほうは段付きのパラレルブロックというもの。
バイスのワークを挟むときに敷くもので、穴を開けたりするのに浮かせておきたいときに使うと幸せになる治具です。
自作する人もいますが焼きが入っていて横にもサイズが印字してあるのでメーカー品だと思います。@1100円で2200円也。
LINEでお友達になると500円割引だったのでお友達になりました。
パラレルブロックってこんな感じで使います。←間違ってました。
(追記)
段付きパラレルブロックの置き方間違ってました。
ネットで同類のものを調べたら段付き部には仕上げ指示はなく、上部はちゃんと仕上げマークが入っていたので下の写真のように置くのが正解です。
恥ずかしや~。(kagayakiさん、ありがとうございます~)
最後はもんじゃ焼き。
朝、娘と見てるNHK Eテレの子供向け番組「コレナンデ商会」。
ときたま 社長の「ジェイさん」がもんじゃ焼きを食べてるシーンがあって、もうどうしても食べたくなってしまった。
食べたことがないので作ったこともない。
とりあえずとら母(嫁)に言ったら市販の粉セットを買ってきてくれたので作ってみた。
勝手がわからないのでYoutubeで勉強してそれっぽく焼いてみる。
ベビースターラーメンを入れると良いらしいので入れてみた。
娘は美味しいと気に入ったみたい。
私はというと、美味しいと言えば美味しいけど、お好み焼きと違って粉も少ないし卵も入ってないからパンチがない。
近いうちにもう一度リベンジしてみようっと。
と、どうでもいい日記でした。
kagayakiさん。スライド丸鋸は助けてあげれませんでしたがいい買い物ができました。
スライド丸鋸はヤフオクでこの人がよく直して出しているのでそれを買おうかと思ってます。
ではでは。
自分が20歳から30歳くらいの時にビックバイクが流行って、カワサキのZやホンダのCB-F、カタナなんかの空冷ビッグバイクのカスタムがよく見られました。
20歳の時にCB-Fを買い10年ほどイジったあと、その余力のないエンジンにため息をついて、丈夫なエンジンと言われた空冷Zへ転向していきました。
広大なアメリカの大地。満足いくメンテナンスも出来ない環境でも故障しないようにとクランクシャフトのベアリングはメタル式ではなくオイルさえ入っていれば回ってくれる
ボールベアリングでした。
1600ccまでボアを広げても耐えるなど、ライバルだったホンダCBに対抗すべく作られた空冷Zは今の空冷Zに似せた「Z」とは私には違って見えてなりません。
当時からZ1やローソンレプリカは人気がありましたが、私はそれらには興味はなく、空冷Zの最終系、最強の空冷Zと言われたGPz-1100を選びました。
Z1やローソンレプリカとかけ離れたデザインのGPz-1100は空冷Zでありながら不人気なバイクでしたが私は好きでした。
旧車ってかっこよくて、持つ喜びを満たしてくれるものですが、ノーマルでは゛何じゃこれは ゛と思うほどパワーがなくて、エンジンをいじってブレーキを
変えてようやく人並みに走れるようになるのですが、どうにもならない決定的な違いは燃費でした。
新しいバイクはパワーもあるけど燃費も良くて、北海道の広大な土地を走りながらガソリンを入れるたびに、これがテクノロジーの差なのかと当時しみじみと感じました。
人気なZ1は何も感じませんが、今でもカワサキのZ1000MK-2やZ1-Rとか見ると、あんなの持ってたら良いよなあと思います。
でもイジリたいかと言うとちょっと違ったりします。
見た目は間違いなくかっこいいのですが、カッコだけではダメなのは歳食ったからなのかもしれません。
スズキに刀(カタナ)と言うバイクがあります。今の水冷カタナではなく、本家本物の空冷の刀 GSX1100Sの方です。
ハンスムートと言うデザイナーが名前の通り日本刀をイメージして作ったバイクで発売当時は受け入れられにくいこともありましたが、今では
ゆるぎない地位にあるバイクです。
私もその独特なデザインの刀が好きす。
そしてその空冷エンジンの後継として作った油冷エンジン。スズキとヨシムラが作り上げていった油冷エンジンはその後水冷エンジンに変わっていきましたが
空冷エンジンの軽量さとハイパワーを両立させたエンジンは私には今でも魅力を感じます。
油冷エンジンを積んだカタナ・・・・そんな刀をいつか作ってみたいとずっと思っています。
乗れれば越したことはないですが、乗ることよりも作り上げる時間を楽しみたい。そんな風に思っています。
そんなことを考えながら過ごす日々。
ちょっとkagayakiさんに無理言ってカタナの画像を送ってCNCフライスでアクリル板に彫ってもらいました。
カタナと言えば漫画「キリン」が有名。
百均で買った写真立てに入れてみました。
ガレージで作業してるときやキッチンのリフォームしてる時もいつも音楽をかけています。
最近の曲ではなくて70年代から90年代とかの古い歌謡曲ばかり。
自転車が好きで旅することを夢見ていた中学生のころ。そして高校生になってバイクに目覚め、大学になって人を好きになってそしてバイクで旅したあの頃。
昔ってテレビやラジオをつけるといつも歌謡曲が流れていたように思えます。
歌は世につれ世は歌につれとよく言いますが、古い歌を聴くとその時のことを本当に思い出させてくれるなあと思います。
甘酸っぱくて、そして切ない気持ち。
自分が一番多感だったころ、青春だったあの頃に少し戻してくれる歌謡曲を聴きながら今日も作業していました。
リフォーム中のキッチンの傍らにコンポと一緒に置かせてもらっています。
kagayakiさん、ありがとうございました。
このブログの話の中にも時々出てくる電気工事屋さんをしている幼なじみ。
器用なのと勉強家なので現場で大工さんや内装屋さんの仕事をよく見ていて、いろんなことを教えてくれます。
彼自身もリフォームしたりするので私も分からないことがあるとよく相談させてもらっています。
ゼファー1100に乗るバイク乗りですが、それ以上に愛情を注いでいたのがホンダのカブでした。
カブ特有のブレーキを掛けたときにフロントが浮き上がるボトムリンク式サスペンションが嫌いでテレスコピックのフォークにディスクブレーキ化が目的で、
カブらしさを保ちながら自分のイメージするカスタムを地道に続けていました。
2014年にディスクブレーキ化ができたと見せてくれたのが前にも紹介したこの写真でした。
カブにディスクブレーキ化はショップやプライベーターでもやっている人はいますが、スポークホイールでディスクブレーキ化する定番パーツは皆、
アクスルシャフトがフォークの前に付くタイプ(トレールを減らす? リーディングアクスル?)ばかりで、彼は普通にフォーク先端にアクスルシャフトが
付くフォークにしたいと、いろいろと情報を集めて実現させたこだわり派(変態ともいいます)でもあります。
仕事と家族サービスの間に少し空いた時間をみつけてはチョコっといじって、そうやってコツコツ作り上げたスペシャルカブ。
当時から雑誌に載るくらいに仕上げれたらと言っていました。
カブ好きが集まるミーティングに「カフェ・カブパーティー」というのがあるらしく、彼も何回か見に行ったと話していたのですが、昨年くらいから
エントリーするようになり、念願かなって今年バイク雑誌の「モト・チャンプ」に載ることができたと教えてくれました。
雑誌を見せてもらったとき表紙にも小さいですが載っていているのにびっくり。(右上[GO!GO! スーパーカブ」のところ)。
記事はカラーで1ページ丸ごと使って紹介してもらっていました。おまけに他のカブは撮影した琵琶湖畔のままでしたが彼のは手間をかけて画像処理を施し
岩場で撮影したようになっていました。
娘にもTAKAちゃんのバイクだよって教えてあげた。
カブらしさの象徴であるレッグシールド。
これを残すか残さないかで方向性が全く変わってしまいます。
私が気に入っているシート下の「Super Cub 90」のデカール。
一般的にメーカーのデザインをちょっとでもモディファイすると必ずと言っていいほど美しさが失なわれてしまうのですが、これは純正のデカール?って思わせるほどの出来に感じました。
聞くとフィアットのを真似たと言っていました。(フィアット知ってる人なら気付くらしいです)
荷掛けフックは元々リアサスのボルトがあったところ。
小さく彼のガレージの名称の「garage TAKA」の文字。。
オシャレに生まれ変わった古いカブとレトロなポストと公衆電話と。
お祝いにこの写真をA4で印刷してフレームに入れてプレゼントしました。
5年以上掛けて作り上げたカブ。
次は安い軽トラを改造して丸ライトのかわいらしい顔をしたキャンピングカーを作りたいと言っていました。
地道に続けることが一番難しく、そして一番大切なこと。
ではまた