幸いこんな時のことを想定して150のオプションとして販売されているキックスターターを付けていたので助かったのですが、さてこの先どうしようかと
考えました。
中古でもらったバッテリーをずっと使っていたのですが、安い輸入バッテリーと違って国産品は充電すればまたしばらく使えると思っていて
再充電するか、台湾ユアサくらいのバッテリーを買おうかと考えました。
安いバッテリーでも当たりなら保つと思うのですが、ダメなバッテリーは完全に死んでしまうので新品を買うのも賭けみたいなところがあります。
時を同じくして、先日工作友達のkagayakiさんの仕事場へ遊びに行った時、見慣れないものを見ました。
パルス充電するユニットでした。
昔から聞いていたことは有ったもののあまり現物を見たことも無く、ちょっと興味が湧きました。
ネットを調べるといくつかヒットしましたが、よくわからないのでkagayakiさんと同じのをAmazonで注文することにしました。
エコピュア12という製品でAmazonで3980円でした。
この値段を出せば中華バッテリーが買えますが、だれしも惹かれるこんな商品。
モノは試し・・・です。
ネットで調べると燃費が上がったとか、オーディオの音質が上がったとか書かれるので「オカルトグッズ」的な側面がある商品です。
周期的に高電圧を僅かな時間印加して電極についたサルフェーションを破壊するというものですが、理屈的にはアリと思うので買ったという訳です。
バッテリーはバイク屋さんからもらってきた250ccクラスのモノを積んでいて容量が一クラス上の9Ahです。
電圧を測ったら約12.6V。
個人的にユアサよりも古河の方が強い気がして、新品で中華バッテリーを買うなら中古の古河を選びます。
ユニットを接続するとLEDが点灯します。
繋ぎっぱなしで使うので自らバッテリーを消費する機器なので、弱ったバッテリーに良いのかとちょっと心配になりました。
補充電の電流は0.9Aの10時間。
週末の間、できるだけ充電しておこうと思い半分の電流で充電することにしました。
充電に使っている電源はキクスイというメーカーの可変スイッチング電源です。
電流制御と電圧制御があって、今は設定電流となるよう定電流制御してくれています。
自動車向けの用品メーカーのオート充電器もあるのですが、どんな電流で充電しているのか分からず、今まできっちり充電出来たことが無いので、
今はこれをずっと愛用しています。
出勤までギリギリ充電しておきたかったので0.2Aにまで下げて見ました。
出勤前の外す直前で電圧が14.5Vで充電されていました。
充電器から外してもLEDが点灯しているのを改めて見ると、こいつが放電の元凶とならないか心配になりました。
ノーマルが7Ahの容量に9Ahのバッテリーを積んでいるのでエコピュアを置いておくところがありません。
チャック付きのビニル袋にいれてバッテリーカバーをゆるめに留めておきました。
現在の走行距離が11万9636Km.もうすぐ12万キロ。
8年落ちのバッテリーがどうなるか、また報告したいと思います。
先週木曜日に娘が熱を出しました。
38.5度程度で金曜日には37度まで下がったのでインフルエンザではないと思ったのですが、結果はA型でした。
37度台なら割と元気なので、遊びに行けなくてそいとう退屈しています。
気付いたら私も37度前半になっていて、とら母(嫁)は逆に36度を切ってました。
風呂に入って体温が上がって気持ちよかったのもつかの間。
今は悪寒がして38.5度。
インフルエンザじゃないことを願いたいです。
足下で横たわる寅さん。冷えた足先を暖かくしてくれてます。
ではまた。