オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

上がってしまったヴェクスター125のバッテリー パルス充電器なるものを買ってみた。 娘はインフルA型現在移行中

2017-01-23 00:05:04 | ヴェクスター125
このところ寒い日が続いて、ついに先週のこと、弱っていたヴェクスター125のバッテリーがついにダメになって、セルが回せなくなりました。

幸いこんな時のことを想定して150のオプションとして販売されているキックスターターを付けていたので助かったのですが、さてこの先どうしようかと
考えました。

中古でもらったバッテリーをずっと使っていたのですが、安い輸入バッテリーと違って国産品は充電すればまたしばらく使えると思っていて
再充電するか、台湾ユアサくらいのバッテリーを買おうかと考えました。

安いバッテリーでも当たりなら保つと思うのですが、ダメなバッテリーは完全に死んでしまうので新品を買うのも賭けみたいなところがあります。



時を同じくして、先日工作友達のkagayakiさんの仕事場へ遊びに行った時、見慣れないものを見ました。

パルス充電するユニットでした。


昔から聞いていたことは有ったもののあまり現物を見たことも無く、ちょっと興味が湧きました。

ネットを調べるといくつかヒットしましたが、よくわからないのでkagayakiさんと同じのをAmazonで注文することにしました。





エコピュア12という製品でAmazonで3980円でした。
この値段を出せば中華バッテリーが買えますが、だれしも惹かれるこんな商品。
モノは試し・・・です。

ネットで調べると燃費が上がったとか、オーディオの音質が上がったとか書かれるので「オカルトグッズ」的な側面がある商品です。


周期的に高電圧を僅かな時間印加して電極についたサルフェーションを破壊するというものですが、理屈的にはアリと思うので買ったという訳です。




バッテリーはバイク屋さんからもらってきた250ccクラスのモノを積んでいて容量が一クラス上の9Ahです。

電圧を測ったら約12.6V。

個人的にユアサよりも古河の方が強い気がして、新品で中華バッテリーを買うなら中古の古河を選びます。










ユニットを接続するとLEDが点灯します。
繋ぎっぱなしで使うので自らバッテリーを消費する機器なので、弱ったバッテリーに良いのかとちょっと心配になりました。








補充電の電流は0.9Aの10時間。
週末の間、できるだけ充電しておこうと思い半分の電流で充電することにしました。









充電に使っている電源はキクスイというメーカーの可変スイッチング電源です。
電流制御と電圧制御があって、今は設定電流となるよう定電流制御してくれています。



自動車向けの用品メーカーのオート充電器もあるのですが、どんな電流で充電しているのか分からず、今まできっちり充電出来たことが無いので、
今はこれをずっと愛用しています。




出勤までギリギリ充電しておきたかったので0.2Aにまで下げて見ました。








出勤前の外す直前で電圧が14.5Vで充電されていました。









充電器から外してもLEDが点灯しているのを改めて見ると、こいつが放電の元凶とならないか心配になりました。

ノーマルが7Ahの容量に9Ahのバッテリーを積んでいるのでエコピュアを置いておくところがありません。
チャック付きのビニル袋にいれてバッテリーカバーをゆるめに留めておきました。








現在の走行距離が11万9636Km.もうすぐ12万キロ。
8年落ちのバッテリーがどうなるか、また報告したいと思います。







先週木曜日に娘が熱を出しました。
38.5度程度で金曜日には37度まで下がったのでインフルエンザではないと思ったのですが、結果はA型でした。
37度台なら割と元気なので、遊びに行けなくてそいとう退屈しています。









気付いたら私も37度前半になっていて、とら母(嫁)は逆に36度を切ってました。










風呂に入って体温が上がって気持ちよかったのもつかの間。
今は悪寒がして38.5度。
インフルエンザじゃないことを願いたいです。

足下で横たわる寅さん。冷えた足先を暖かくしてくれてます。





ではまた。

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キングコング 西野亮廣 絵本原画展『えんとつ町のプペル展』

2017-01-17 02:00:17 | 日記
今日は午後からちょっとお出かけ。

寅さんは留守番なので、でかける前に少し散歩。(娘:空中浮遊ナウ)







置いていくは心苦しい。









今日のお出掛けは電車。
電車に乗れるだけで、すごく喜びます。 








たまにしか乗らないので線路を見ると自分達も旅気分になります。







うどんを食べる約束をしたので、新大阪で一旦降りてうどん屋さんを探しました。

以前、ホームの立ち食いうどんが美味しかったので、もう一度と思ったのですが、前回は小さな娘と立ち食いして苦労したので駅中のお店にしてみました。








立ち食いうどん屋の身長制限に引っかかった前回。







座って食べたその味は・・・・
薄くて出しの旨みもなく、麺は膨らんでというかふにゃふにゃしたと言うかコシがなく、立ち食い屋さんにしとけばと後悔。
ダメだこりゃ。








用を足しに入ったトイレで見かけた不思議な表示。

「凜としてしなやかに伸びた竹林をイメージした香りの芳香剤・・・・」

???

イメージつきません。








横長なシートばかりだった自分にとって、クロスシートはいつまで経っても特別に思えます。

車窓から見える景色。

並走する阪急電車を見たらスヌーピーの電車だった。
後で調べたら「スヌーピー&フレンズ号」というらしい。
各路線に一編成だけらいしのでラッキーだったのかもしれません。








元町駅。
来たことない駅なので新鮮に思えます。








商店街もまた新鮮。







今回の目的はこれ。






お笑い芸人、キングコングの西野亮廣さんが描いた絵本の原画展。
『えんとつ町のプペル展』







どんな風に展示されているのかなんて想像もしていませんでしたが、そこには暗闇に浮かび上がる大きな絵が何枚も飾られていました。

見る順番も分からず、入り口正面の絵をまじまじと見てしまいましたが、やがてそれが絵本の通り順番に並べられていることに気付きました。


単純に絵本をならべているのではなく、大きなサイズで、絵をそのものをバックライトで光らせてあって、斬新なものでした。
絵本を上手く引き立たせてありました。








テレビで紹介していたのを見て、細かな描写にちょっと感心させられました。


「えんとつ町」








文章は書いてありません。
絵本のストーリーが音楽となった歌がずっとかかっていてそれから想像です。


でも楽しそうなのが伝わってくるようでした。









ふと必要になるかと思い持っていっていたシグマの30mm単焦点レンズ。

同じ絵でも寄って写した絵はまたそれだけで絵本になりそうな気がしました。









あるシーンの絵。









そこにはうなだれる「ゴミ人間」の姿が。







これもまた、描かれた絵の一部分。








一人で書くのが当たり前な絵本を分業化で書くという手法。
インターネットで資金やスタッフを募る手法。
入場無料に写真撮影OK,著作権なんてなんじゃそれ  ・・・だそうです。

全てにおいて斬新でした。


良かったので記念に一冊買って帰りました。







家に帰って娘に読み聞かせましたが、会場では分からなかったストーリーがわかって、ちょっとグッときました。

よかったですよ。









機会があれば是非見てください。






ではまた

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1月9日は とら母と寅次郎の誕生日 そしておふくろの命日

2017-01-10 00:52:53 | 日記(家族)
今日、1月の9日は とら母の誕生日。
生後2ヶ月で我が家に来た寅次郎は施設から来たので出生不明なため、誕生日をとら母と同じ日に決めた。
そしておふくろの命日も同じ日だった。








とら母は今年で○○才。
プレゼントとか苦手なので、いつも食べ物でごまかしている。

お昼は近所のスシローへ。お母ちゃん簡単でごめんなさいってな気持ちです。









夜は近所のケーキ屋さんで買ったケーキを食べた。
食べ始めてから「ハッピーバースデーの歌」を歌うのを忘れていたことに気付いた。これまたごめんなさいです。








寅次郎は15才になった。
腎臓の数値が上がってきたというので最近は腎臓サポート食に切り替えて与えている。
それでも食欲はあってウンチも出てくれているのでヨチヨチ歩きながら平穏な日々を過ごしている。

おやつは控えめ。
だけど嬉しそうに食べているのを見ると、残りの時間とのトレードオフに悩まされる。







もともと大人しい性格な寅次郎。
吠えたのを聞いた人が何人いるだろうかというくらい。
自分達でさえ足を踏んだ時くらいしか聞かない。








いつも遠慮しがちで少し離れたところに寝ていることが多いけど、冬になって寒くなると夜、こっそりと足下に来て寝ている。







ブログを書いていると、私の足にもたれかかって丸くなって眠る寅次郎。
足がポカポカと温かくなる。
元気でね。







おふくろが亡くなったのが2008年だったから今年で9年になる。
朝夕、手を合わせている。
でも命日だった話をするのを忘れていた。 ごめんなさい。

さっき線香上げてちょっと話をしてきました。



そんな1月9日でした。




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台所のDIYリフォームのお話(03) 間取りを広げる下地作り中 床束は万協フロアーの根太受け金具NUP

2017-01-07 03:38:29 | 自宅のキッチンDIYリフォーム

正月連休の間、ボチボチとキッチンのDIYリフォームの続きしています。

前回までのがこの写真です。
壁を撤去してフローリングを剥がして下地の合板が見えるところまでをコチラに書きました。







部屋の広さは6畳ですが隅っこに温水器があるので実質は5畳半。
このままでは少し狭いので、入り口側のスペースをつぶしてキッチンスペースに割り当てます。
バイクと自転車が置けるスペースを残して拡張できる広さは約2.5畳。なので計算上8畳間のキッチンになる予定です。

今ある床の下地に合わせて拡張する下地を作るのですが、他に部屋が無いので生活に使う物が置いてあったりその場で材料をカットしたりしないといけないので
余計に時間がかかってしまいます。







大引きですが本当なら100mm角くらいの木材を使うところのでしょうが、手軽さとコストを考えてツーバイフォー材を間隔を狭めにして使っています。
本職が見たら笑われそうですが、なんとなくこれで良さそうなので前も今回もこれで良しとしました。


根太(ねだ)は45mmの角材ですが、既設の根太とは若干寸法が合わず、そのまま大引きに乗せると高さが合わないのでトリマー2mmほど落として合わせました。









床下を支える床束にもいろんな商品があるのですが、ツーバーフォー材に合う床束として見つけたのが万協フロアーの「ネダ受け金具NUP」というもの。
接地部がゴムでできており、経年劣化で痩せてこないかが気になりました。
念のためメーカーに問い合わせましたが実績的に10年間の使用でそのようなことは無いとのこと。

といってもゴム製なので、万が一のために下地の捨て貼り合板にドライバーを通せる穴をあけておいて、フローリングを剥がしたら調整できるように
しておこうかと思っています。




ざっと計算すると90個ほど必要なので、ネットで格安ショップを探して購入。
箱を開けた瞬間、バラバラで箱詰めしてきたのを見てちょっとカルチャーショックを受けました。








作業していると、退屈している娘が覗きにきます。
写真を撮りまくるので最近はカメラを向けると逃げるか変顔をします。






拡大すると・・・

「変顔」







前の時は下地は壁に固定しなくてもキシミ音はしなかったのですが、今回は念のためアンカーを打って固定することにしました。
この辺は素人考えです。








寸法的なものや工法について模索しながら作業を進めているので、付けては外し、はめてはカットし直しと、時間が掛かります。








既設の床ですが、歩くと若干きしむ音がしていました。
原因は床束でした。

当時、気持ち的にも経済的にも余裕が無かったので床束に、電気屋をしていたときに使っていた商品台の足のアジャスターボルトを流用し
不足したところには単管パイプを足代わりに使っていました。







アジャスターボルトは“座り具合”をボルトで調整ができたので問題なかったのですが、単管パイプは手加減でしかそれが出来ず、生活しているうちに
僅かに遊びができてしまったようでした。







なので既設の床下も単管パイプを排除して正しく床束を入れなおします。







作業に使っているマキタのインパクトドライバーは、とら母のじいちゃんが使っていた時の物で、亡くなられた時にもらってきたものでした。
バッテリーがダメだったので互換バッテリーを2個買って、これまで重宝してきたのですが最近そのバッテリーもへたってきました。

バッテリーと本体が似たような値段な電動工具。

このマキタはニッケル水素電池で12Vが主流の時代のもので、互換品で5000円ほどします。2個買うとなると1万円。
今は14.4Vや更に18Vというのになってきているので悩ましいところがあります。






ドライバードリルはパナソニックのもので、バッテリーはリチウムイオンの14.4Vです。

右のは日立のバッテリーではなく100V仕様ものもで、バッテリーの劣化とそのあと掛かるコストを考えて、あえて有線式にしました。
当然ながらいつでもフルパワーですが、これまた当然ながらコードが邪魔です。


当時、トルクの大きさでこれを選んだのですが、こいつは高トルクに加え回転数も高く、それゆえ作業時間が早いと言われていました。
でも実際はそれが災いして使いにくいインパクトです。

回転が早いためネジが思った以上に速くねじ込まれるためインパクトドライバーの押し込みが追従しきれず、よくビット外れが起きます。


電動工具も味付けが重要ということです。


以前、電気工事屋をしている幼なじみにこの話をしたことがあるのですが、「電気屋さんはパナをつかって大工はマキタを使う」ってそんな傾向が
あるみたいだと言っていました。


思えばこの世界もマキタとパナが2強メーカー。

パナのインパクトドライバーのバッテリーに合うインパクトドライバーを買うという選択肢もあるのですが、マキタを使いたいという気持ちもあって・・・・・

また買ったら報告したいと思います。

ではまた。


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新年あけましておめでとうございます  初詣は30年ぶりくらいの八坂神社

2017-01-02 04:36:34 | 日記(家族)
新年明けましておめでとうございます。

モチベーションの維持が難しいと実感することが多くなった気がします。
モノ作りも良い機械があっても所詮「やる気」がないと始まらなくて、
「道具や機械が無くて作りたいモノが出来ない」と言うのは若かった時のこと。
今は「やる気が起きないから作れない」が絶対的な気がします。

そこんとこと戦いながら今年一年頑張っていこうと思います。
本年も宜しくお願いいたします。




今年の年賀状です。
昨年、唯一旅に出れたゴールデンウイークに長野まで車中泊で旅したときの思い出を編集したものです。









年末年始のことを少し。

年の瀬も迫る頃、風呂に入ろうと湯船にお湯をはったら黄ばんでいました。
錆の色、いわゆる赤水です。


以前も何度かあって市の水道部に調べてもらいましたが原因は分からず、結局は宅内の配管が原因だろうという結論になりました。

夜連絡しても来るのは次の日の朝。
知る限り屋内配管に鉄管は使ってないので、まあそんなことはだろうと思っているのですが自分自身で全てチェックしたわけでもないので
それ以上は言うことも出来ません。

なので今回は水道メーターの継手を外して水を採取することにしました。
あと数時間で新年を迎えようとしているこのときに何でこんな事をしているのかと思う反面、今度こそ現行犯でどっちが悪いか白黒つけてやろうという
気持ちがありました。

結果はメーター直下でも赤水でした。






水道部に連絡したところ、本管が破裂して一体で赤水が出ているとのことでした。
復旧は明朝ということで、風呂は無理。

新年を迎えるこんな日に何で風呂に入れないのとなげきましたが、年の瀬に復旧に追われる職員はもっと不運だろうと思う、そんな気持ちも薄れて
がんばってくださいと言って電話を切りました。


風呂はまあ明日の朝でもいいかと思ったのですが、せっかくなのでお風呂屋さんにいくことにしました。

喜んだのは幼い娘。
電話して赤水の影響がないを確認して近所のスーパー銭湯にお出かけ。


意外とお客さんは多くて、かといって赤水の影響ではなさそう。

娘と露天風呂に入りながら新年を迎えました。










元旦を迎え、
新年はいつもなら近所の神社に初詣に出掛けるのですが、今年は少し趣向を変えて久しぶりに電車にのって初詣に行くことにしました。








高校生の頃、新年と言えば京都。
女の子目当てで同級生何人かで行ったものでした。








阪急電車の終点「河原町」まで行って目的地は八坂神社、ってのが定番でした。

30数年ぶりの四条大橋。
等間隔にアベックが座っている風景が有名で、ここからそれを見て羨ましく思ったものです。






八坂神社。
北海道で暮らしていた、とら母(嫁)が昔、修学旅行で京都に来たらしいですが、それも遠い過去の話で、もう記憶に無いと言っていました。












行き交う人の大半が中国人でした。
すごい中国パワーです。









独身の頃のピュアな恋愛を夢の中で思い出すことが良くあります。
リアルな世界でやると家庭崩壊するのですが、夢の中なら許されるはずです。

「恋みくじ」してみようかなと、とら母に言ったら「どうぞ」ってあしらわれました。

今年は真剣に夢の中で恋愛します。









屋台で見つけた「京はしまき」。
とら母が食いつきました。








娘はリンゴ飴。








恐るべし「宇宙の胃袋」を持つ母子










お祭りに来ると食べたがるのが綿菓子。










フワフワで甘ったるくなくておいしかったです。








初詣の意味は分からないみたいですが、何かの思い出にはなるような気がします。








「人混みに酔いに行く」と言いますが、まさにその通りでした。








すこし趣向を変えた元旦の一日でした。






今年も宜しくお願いいたします。

OKUTEC店長




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