『四国アンパンマン列車、車中泊の旅』の最終話になります。
香川県高松市にある道の駅『香南楽湯』の朝。
時計は9時を回っていた。相変わらず朝が起きれない。
6年前、バイクで来てここで野宿した。
ここに来る前に以前きたことをとら母が教えてくれたけど名前を聞いてもすぐに思い出せなかった。
強い思い出があれば別だけど、一日の終わりの寝床として利用した場所はあまり深く記憶に残っていない。
改めて当時の写真を見直してみた。
当時は一日中どんよりとした曇り空で。夕方からとうとう雨が降り出した。
雨の中、夕方6時過ぎにここに辿り付いた。
お風呂に入るには少し早いと思ったものの雨の中では何もする気になれず、雨宿りしながらただただ時間が過ぎるのを待った。
隣のガソリンスタンドで食べ物屋さんを聞いたら向かいのうどん屋さんを教えてくれた。
おでんの『すじ肉』が美味しかったのを覚えている。
一時間もすると雨が上がった。
野宿できそうな場所を探した。
銀行ATMが入ったこぢんまりとした建物の入り口に少しスペースがあったのでそこを利用することにした。
ATMの利用時間まで人が入ってこない場所だったので、安心して眠ることが出来て良い場所だった。
車と違って囲いの無い場所で寝るので朝6時前には自然と目が覚めた。
そのときの寝床を覗いてみた。
当時と何も変わっていない。
違ったのは車で来たことと、友和子が増えたことだった。
散歩がてら周りを歩いてみた。
もう一度あのうどん屋さんで、おでんを食べるつもりでいた。
昨日、とら母がネットで調べたら『月曜定休日』となっていると話してくれた。
とはいえ世間では祝日と重なったら翌日が振替休日となるお店も多いのでそれに期待して行ってみた。
『定休日』の看板。
あえなく撃沈した。
ぶらっと歩いてみた。
寅次郎の散歩のおかげでいつからか知らない土地を歩いて回るのが少し楽しいと思うようになった。
歩く速度で見る風景は日本を良い具合に刻んでくれるように思う。
寅次郎がいないと国道を走り道の駅に立ち寄り、また国道で先を急ぐ。
きっとこんなローカルな場所に足を踏み入れることは無かっただろう。
友和子がいるので、公園が無いか遠くを見ながら歩くことが多い。
地方の方が公園が少ない気がする。
予算や少子化のせいかも知れない。
旅の話では無いけど友和子が最近一緒にお風呂に入ることを嫌がるようになってきた。
一緒に入ろうって誘っても『お母さんと、入る!!』ってかたくなに拒否される。
何でだろう・・・
誰か理由を知っていたら教えてください。
公園を見つけた。
向こう側に人影が見えた。
子連れかと思ったら犬を連れた30才代くらいのまだ若い夫婦と寅次郎の天敵の黒ラブ(ラブラドール)だった。
私たちに気付いたのか遠慮して公園を出ていった。
あの世代で子供がいなくて黒ラブとなると、子供を作らない夫婦か・・・・なんて勝手なことを想像したりした。
きっと自分達も前はそんな風に思われたのかも知れない。
半分は合ってたけど半分は作りたくても出来ないだけだった。
なのでそれぞれいろんな事情があっての事なんだろうなと思ったりもした。
ヘンテコな乗り物の遊具。
可動する所もなく、たたのオブジェてきな乗り物。
それでも子供にしたら笑顔で遊んでいる。
友和子よ、10年後くらいにのブログを見たら何でお父さんとお風呂に入りたくなくなったかを話してくれ。
池を向こうが道の駅。
遊歩道があって、地元のお年寄りが歩いていた。
ポツリ、ポツリと雨が降ってきた。
雨脚がひどくなったのでコンビニの軒先に避難した。
車まで一緒に戻れそうに無いので、一人ダッシュで車に戻った。
コンビニに戻り朝ご飯を買って車の中で食べることにした。
益々雨脚がひどくなってきた。
雨は憂鬱だけどこれがバイクだったらと思うと、全然気持ちが楽。
いまさらバイクの旅に戻れるのか、最近気持ちが揺らぐときがある。
バイク乗りがバイクで旅に出るのはある種普通のことで、それでも野宿でとなると出来る人出来ない人に分かれる。
それが嫁さんや彼女が出来ると更に数が減り、犬連れとなるとほとんどいなくなる。
独身のバイク乗りが結婚して夫婦でバイク乗りになり、犬が増えて犬を家に残してくるのが寂しくて犬連れライダーになった。
そこまではある意味自然の流れだった。
子供が生まれ、自分の役目というか使命に子育てが加わった。
自分だけでなく子供も楽しめる旅では無いと意味が無いように思った。
快適さを求めるなら車に決まっている。
でも、バイクでしか味わえない旅の楽しもある。
まだ友和子はヴェクスター(スクーター)にさえ乗ったことがない。
バイクしか無かった時と違い、今はバイクでも車でもどちらでも選べる。だからこそ迷いが生じてしまう。
子連れでバイクで旅するにはクリアしなければならない課題が山ほどあるし、アクティビティも下がって乗り越えるのは益々厳しい状況に
なってきている。
強い気持ちが無ければ家族揃ってバイクで旅なんて難しい。
揺れ動くオッサンの心は複雑なのです。
せっかく四国に来たのでうどんを食べることにした。
どこにしようか考えてたら『水曜どうでしょう』で美味しいと言っていたお店があったのを思いだした。
ネットで検索してその中でここから近いお店に行ってみることにした。
高松にある『元祖セルフうどんの店 竹清(ちくせい)』
営業時間は午前11時から午後2時半ごろまでで、麺が無くなれば終了。
店に入って先ず目に入ったのが天ぷらを揚げているおばちゃん。
ここの名物は『あつあつ半熟卵天』 この店が発祥らしい。
結構お客さんがいた。
『天ぷらは?』そう聞かれても勝手が分からない。
アタフタし麺も適当に注文した。
ここのこだわりは揚げたての天ぷらだそうで、注文が入ってから揚げるので最初に聞かれるというわけだった。
名前と天ぷらの注文を聞かれ、先にうどんをもらって席に着いた。
偶然にも前のお客さんと名前と注文の品が全く同じでおばちゃんが迷ってた。
美味しかったけど、天ぷらがあるのに天かす入れすぎてちょっとくどくなってしまった。
それと麺も一玉を二杯注文したのも多すぎてきつかった。
もうオッサンなので食べ比べするときは半玉の二杯にして、天かすは抜きにしよう。
帰りはそのまますぐに高速に乗らずに海沿いの国道11号線を走ることにした。
雨は小雨で降ったり止んだり。
道の駅が見えたので立ち寄ることにした。
とら母からここも前に来たことがあると教えてくれた。
私はあまり覚えていない。
道の駅『津田の松原』
雨が止んでたので少し散歩してみることにした。
隣には『琴林公園』という『日本の渚百選』にも選ばれた白砂青松の景勝地がある。
松林の先に公園が見えた。
雨でせっかくの滑り台が濡れて滑れない。
残念そうな顔をしていたので私のバンダナを渡してあげた。
とうてい無理なことだけど、無心で拭いていた。
バンダナで拭いたくらいでは滑れない。
『無理だよ』って教えても、滑りたいと言う。
お尻に敷く物がないか周りを見渡した。
綺麗に整備されていて段ボールどころかゴミも落ちていない。
手持ちに何か良い物がないか考えた。
寅次郎のお散歩セットの中にレジ袋があったのを思い出し、それをお尻に被せてあげた。
状況を理解したのか一度滑ったら、一回滑ったら満足したようで『もう一回』とは言わなかった。
とら母が何かを見つけてやり始めた。
『パズロックス』
巨大な知恵の輪みたいな遊具だった。
遊び方は簡単で、輪になった長いワイヤーロープを片側(とら母側)から反対側(友和子側)に移動するというもの。
簡単に出来そうな気がしていたものが思うように出来ない。
ワイヤーが長くて思うように変化がつかみにくくて、ああでも無いこうでもないと言い始めた。
大きいのと、ワイヤーが思うように動かないから分かりにくいけどこれを小さな普通の知恵の輪として考えればたやすいと、理系の私の頭には写った。
『代わってごらん』
そう言いかけたときにまた雨が降り出した。
大きな屋根があったのでそこで雨宿り。
簡単に解けるつもりが私がやってもやっぱり解けない可能性の方が高い。
雨のおかげで私の信頼が失われずにすんだ。
雨宿りしていて変な看板が目に留まった。
『わたしを5分使って下さい』
こういったとき『理系』の私は頭が固くこんな気の利いた表現の意味を推測することが出来ない。
反面、天然がかったとら母の方が分かる場合が多い。
看板を見てとら母がこういった。
『ベンチを使ってって事だと思うよ。要するに『ゆっくり座ってくつろいでいってね』って事じゃあないかなあ』
なるほどって思った。
とら母のことをちょっと感心したけどそれが間違いだったということがすぐに分かった。
『5分使う』のはベンチでは無く熊手だった。
海沿いの道を走らせた。
『宇宙の胃袋』を持つとら母の旅の楽しみは美味しいものを食べること。
後部座席で何を一生懸命調べてたかと思ったら晩ご飯にとおいしい海鮮料理のお店がないかを調べていた。
国道11号線沿いの『びんび家』
こんなものを調べるのはいつも早いなあと感心する。
夕方5時前に着いたけど、5時を回るとお客さんがひっきりなしにやって来ていた。
自分達が食べるお土産をいつも一つだけ買うとら母。
とら母の旅のちょっとした楽しみの一つ。
虹色にライトアップされた明石海峡大橋
全行程553Kmの車中泊の旅でした。
ではまた。
香川県高松市にある道の駅『香南楽湯』の朝。
時計は9時を回っていた。相変わらず朝が起きれない。
6年前、バイクで来てここで野宿した。
ここに来る前に以前きたことをとら母が教えてくれたけど名前を聞いてもすぐに思い出せなかった。
強い思い出があれば別だけど、一日の終わりの寝床として利用した場所はあまり深く記憶に残っていない。
改めて当時の写真を見直してみた。
当時は一日中どんよりとした曇り空で。夕方からとうとう雨が降り出した。
雨の中、夕方6時過ぎにここに辿り付いた。
お風呂に入るには少し早いと思ったものの雨の中では何もする気になれず、雨宿りしながらただただ時間が過ぎるのを待った。
隣のガソリンスタンドで食べ物屋さんを聞いたら向かいのうどん屋さんを教えてくれた。
おでんの『すじ肉』が美味しかったのを覚えている。
一時間もすると雨が上がった。
野宿できそうな場所を探した。
銀行ATMが入ったこぢんまりとした建物の入り口に少しスペースがあったのでそこを利用することにした。
ATMの利用時間まで人が入ってこない場所だったので、安心して眠ることが出来て良い場所だった。
車と違って囲いの無い場所で寝るので朝6時前には自然と目が覚めた。
そのときの寝床を覗いてみた。
当時と何も変わっていない。
違ったのは車で来たことと、友和子が増えたことだった。
散歩がてら周りを歩いてみた。
もう一度あのうどん屋さんで、おでんを食べるつもりでいた。
昨日、とら母がネットで調べたら『月曜定休日』となっていると話してくれた。
とはいえ世間では祝日と重なったら翌日が振替休日となるお店も多いのでそれに期待して行ってみた。
『定休日』の看板。
あえなく撃沈した。
ぶらっと歩いてみた。
寅次郎の散歩のおかげでいつからか知らない土地を歩いて回るのが少し楽しいと思うようになった。
歩く速度で見る風景は日本を良い具合に刻んでくれるように思う。
寅次郎がいないと国道を走り道の駅に立ち寄り、また国道で先を急ぐ。
きっとこんなローカルな場所に足を踏み入れることは無かっただろう。
友和子がいるので、公園が無いか遠くを見ながら歩くことが多い。
地方の方が公園が少ない気がする。
予算や少子化のせいかも知れない。
旅の話では無いけど友和子が最近一緒にお風呂に入ることを嫌がるようになってきた。
一緒に入ろうって誘っても『お母さんと、入る!!』ってかたくなに拒否される。
何でだろう・・・
誰か理由を知っていたら教えてください。
公園を見つけた。
向こう側に人影が見えた。
子連れかと思ったら犬を連れた30才代くらいのまだ若い夫婦と寅次郎の天敵の黒ラブ(ラブラドール)だった。
私たちに気付いたのか遠慮して公園を出ていった。
あの世代で子供がいなくて黒ラブとなると、子供を作らない夫婦か・・・・なんて勝手なことを想像したりした。
きっと自分達も前はそんな風に思われたのかも知れない。
半分は合ってたけど半分は作りたくても出来ないだけだった。
なのでそれぞれいろんな事情があっての事なんだろうなと思ったりもした。
ヘンテコな乗り物の遊具。
可動する所もなく、たたのオブジェてきな乗り物。
それでも子供にしたら笑顔で遊んでいる。
友和子よ、10年後くらいにのブログを見たら何でお父さんとお風呂に入りたくなくなったかを話してくれ。
池を向こうが道の駅。
遊歩道があって、地元のお年寄りが歩いていた。
ポツリ、ポツリと雨が降ってきた。
雨脚がひどくなったのでコンビニの軒先に避難した。
車まで一緒に戻れそうに無いので、一人ダッシュで車に戻った。
コンビニに戻り朝ご飯を買って車の中で食べることにした。
益々雨脚がひどくなってきた。
雨は憂鬱だけどこれがバイクだったらと思うと、全然気持ちが楽。
いまさらバイクの旅に戻れるのか、最近気持ちが揺らぐときがある。
バイク乗りがバイクで旅に出るのはある種普通のことで、それでも野宿でとなると出来る人出来ない人に分かれる。
それが嫁さんや彼女が出来ると更に数が減り、犬連れとなるとほとんどいなくなる。
独身のバイク乗りが結婚して夫婦でバイク乗りになり、犬が増えて犬を家に残してくるのが寂しくて犬連れライダーになった。
そこまではある意味自然の流れだった。
子供が生まれ、自分の役目というか使命に子育てが加わった。
自分だけでなく子供も楽しめる旅では無いと意味が無いように思った。
快適さを求めるなら車に決まっている。
でも、バイクでしか味わえない旅の楽しもある。
まだ友和子はヴェクスター(スクーター)にさえ乗ったことがない。
バイクしか無かった時と違い、今はバイクでも車でもどちらでも選べる。だからこそ迷いが生じてしまう。
子連れでバイクで旅するにはクリアしなければならない課題が山ほどあるし、アクティビティも下がって乗り越えるのは益々厳しい状況に
なってきている。
強い気持ちが無ければ家族揃ってバイクで旅なんて難しい。
揺れ動くオッサンの心は複雑なのです。
せっかく四国に来たのでうどんを食べることにした。
どこにしようか考えてたら『水曜どうでしょう』で美味しいと言っていたお店があったのを思いだした。
ネットで検索してその中でここから近いお店に行ってみることにした。
高松にある『元祖セルフうどんの店 竹清(ちくせい)』
営業時間は午前11時から午後2時半ごろまでで、麺が無くなれば終了。
店に入って先ず目に入ったのが天ぷらを揚げているおばちゃん。
ここの名物は『あつあつ半熟卵天』 この店が発祥らしい。
結構お客さんがいた。
『天ぷらは?』そう聞かれても勝手が分からない。
アタフタし麺も適当に注文した。
ここのこだわりは揚げたての天ぷらだそうで、注文が入ってから揚げるので最初に聞かれるというわけだった。
名前と天ぷらの注文を聞かれ、先にうどんをもらって席に着いた。
偶然にも前のお客さんと名前と注文の品が全く同じでおばちゃんが迷ってた。
美味しかったけど、天ぷらがあるのに天かす入れすぎてちょっとくどくなってしまった。
それと麺も一玉を二杯注文したのも多すぎてきつかった。
もうオッサンなので食べ比べするときは半玉の二杯にして、天かすは抜きにしよう。
帰りはそのまますぐに高速に乗らずに海沿いの国道11号線を走ることにした。
雨は小雨で降ったり止んだり。
道の駅が見えたので立ち寄ることにした。
とら母からここも前に来たことがあると教えてくれた。
私はあまり覚えていない。
道の駅『津田の松原』
雨が止んでたので少し散歩してみることにした。
隣には『琴林公園』という『日本の渚百選』にも選ばれた白砂青松の景勝地がある。
松林の先に公園が見えた。
雨でせっかくの滑り台が濡れて滑れない。
残念そうな顔をしていたので私のバンダナを渡してあげた。
とうてい無理なことだけど、無心で拭いていた。
バンダナで拭いたくらいでは滑れない。
『無理だよ』って教えても、滑りたいと言う。
お尻に敷く物がないか周りを見渡した。
綺麗に整備されていて段ボールどころかゴミも落ちていない。
手持ちに何か良い物がないか考えた。
寅次郎のお散歩セットの中にレジ袋があったのを思い出し、それをお尻に被せてあげた。
状況を理解したのか一度滑ったら、一回滑ったら満足したようで『もう一回』とは言わなかった。
とら母が何かを見つけてやり始めた。
『パズロックス』
巨大な知恵の輪みたいな遊具だった。
遊び方は簡単で、輪になった長いワイヤーロープを片側(とら母側)から反対側(友和子側)に移動するというもの。
簡単に出来そうな気がしていたものが思うように出来ない。
ワイヤーが長くて思うように変化がつかみにくくて、ああでも無いこうでもないと言い始めた。
大きいのと、ワイヤーが思うように動かないから分かりにくいけどこれを小さな普通の知恵の輪として考えればたやすいと、理系の私の頭には写った。
『代わってごらん』
そう言いかけたときにまた雨が降り出した。
大きな屋根があったのでそこで雨宿り。
簡単に解けるつもりが私がやってもやっぱり解けない可能性の方が高い。
雨のおかげで私の信頼が失われずにすんだ。
雨宿りしていて変な看板が目に留まった。
『わたしを5分使って下さい』
こういったとき『理系』の私は頭が固くこんな気の利いた表現の意味を推測することが出来ない。
反面、天然がかったとら母の方が分かる場合が多い。
看板を見てとら母がこういった。
『ベンチを使ってって事だと思うよ。要するに『ゆっくり座ってくつろいでいってね』って事じゃあないかなあ』
なるほどって思った。
とら母のことをちょっと感心したけどそれが間違いだったということがすぐに分かった。
『5分使う』のはベンチでは無く熊手だった。
海沿いの道を走らせた。
『宇宙の胃袋』を持つとら母の旅の楽しみは美味しいものを食べること。
後部座席で何を一生懸命調べてたかと思ったら晩ご飯にとおいしい海鮮料理のお店がないかを調べていた。
国道11号線沿いの『びんび家』
こんなものを調べるのはいつも早いなあと感心する。
夕方5時前に着いたけど、5時を回るとお客さんがひっきりなしにやって来ていた。
自分達が食べるお土産をいつも一つだけ買うとら母。
とら母の旅のちょっとした楽しみの一つ。
虹色にライトアップされた明石海峡大橋
全行程553Kmの車中泊の旅でした。
ではまた。