バイク屋さんに行くとバイクを整備する場所に鉄板が敷いてあります.
スタンドを立てたり,オイルをこぼしたりしても床が痛まないようにするためですが,昔はそれを見て 『プロはあんなふうにしてるのか』 なんて思って
ちょっと憧れたことがありました.
黒皮の鉄は錆びにくいですが,それでも錆びるイメージがあったので,払い下げ品で出たSUS(ステンレス)板を敷いたのが始まりで,今では
ガレージ全体に敷き詰めています.
大きさがマチマチなので隅っこは敷けてないところがあって,そのわずか数ミリの段差にキャスターを転がすと突っかかって煩わしく感じる
事があります.

いままで何となく我慢してたのですが端っこを整理することになったので隙間を埋めるSUS板を切り出すことにしました.
鉄板でもSUS板でもこのサイズの物を切るとなると相当面倒なものです.
グラインダーでも切れなくは無いですが時間が掛かるのと,かなりの騒音がして現実的はありません.

SUS板の厚みは6mm.プラズマ切断機で切断します.
溶接機と違ってプラズマ切断機は誰でも簡単に切れますが,切断面はそれほど綺麗ではないと言われています.
切断しか出来ない割に機械はそれなりの値段がしますし,おまけに切り口は汚い・・・.そんなせいか溶接ほど技能についての
情報は少ないです.
プラズマアークの熱エネルギーで母材を溶かしエアーで吹き飛ばすため切断面の下側に溶け落ちたドロス(ノロ)が付着します.

どう言う条件が良いのか掴めていませんが,ある条件では切断面が比較的きれいなときがあります.これくらいの切り口だと
その後の面取りも楽でいいのですが何故こうなのかが分りません.

切断面の下側にはノロがつきますが,時々上にも付くときがあります.
“上ノロ”と呼ばれ,切断しきれない状態でトーチを先に進めると溶融した金属が上側に跳ね返って出来るようです.

条件が合ってないと下ノロどころか切断面にもノロが残ってしまいます.ノロは溶けた金属が大気中の酸素や窒素で酸化や窒化するので
元の素材よりも固くなります.なのでこうなるとグラインダーで切断面を整えるのも大変な作業になります.

単に解体する作業なら重宝するプラズマ切断機ですが真面目に切断しようとすると色々と考えないとダメな気がします.

単なる隅っこの長方形のSUS板の切り出しですが,三枚ほど切り出すのに二日ほど要しました.
結構悪戦苦闘しましたが段差フリーはやっぱり気持ちイイものです.

屋上に荷物を吊り上げられるようにしていますが,吊り上げた荷物を下ろす場所にエアコンの室外機を載せるコンクリート製の台がありました.

おやじが型枠を作ってコンクリートを流し込んで作ったものでした.
水抜きのパイプを仕込んだり,マルチエアコンをここに置いて各部屋をダクトで冷気を送ろうなんて色々と考えてみたいです.
でも結局未完成のままあの世に逝ってしまい,今となっては荷物の吊り下ろしの邪魔でしか無い存在となっていました.
いつかは撤去しようと思っていましたが,面倒そうなのでズルズルとそのままの状態が続いたので,一回に数十分だけ作業をして
撤去することにしました.
一気になんて考えたらめげそうなので“ いつかは無くなるだろう ”というガッツがなくなったオッサンの姑息な手段です.
ダイヤモンドカッターで切り目を入れてハンマーで砕くやりかたです.

枠形状のままでは頑丈なので部分部分に砕いていってみました.

でかいハンマーがあったのでガンガンたたき割ってやりました.テンション上がりまくりです.

一回に数十分と思って始めましたが少し砕け始めると要領が分ったのもあって作業がドンドン進みます.

寅次郎の散歩の時間ですがそのままやりきることにしました.

2時間ほど叩きまくって全部撤去できました.握力無くなりましたが精神的にはかなりスッキリです.

ここにも6mm厚のSUS板を敷いてやりました.これで荷物の上げ下げも楽チン.

いつものランニング.
最近ランニングする気力が低下してきています.
家に帰ってしまうと走る気力がなくなるのでもっぱら会社帰りに万博に寄って外周をクルッと回ってきています.

モチベーションを維持するために新しいコースを走ったりしていますが気持ちが折れそうになります.
太陽の塔も見ました私にはパワーになりませんでした.
せっかくなので写真をパチリ.

オメメは高輝度LED.

このあたりは中央環状線や中国自動車道など走っていて見ていて飽きないです.

コンデジのG11もかなり使い込んでいるので新しいコンデジが欲しいです.次はもう少しセンサーサイズの大きいのを買おうかと
思っています.

ではまた
スタンドを立てたり,オイルをこぼしたりしても床が痛まないようにするためですが,昔はそれを見て 『プロはあんなふうにしてるのか』 なんて思って
ちょっと憧れたことがありました.
黒皮の鉄は錆びにくいですが,それでも錆びるイメージがあったので,払い下げ品で出たSUS(ステンレス)板を敷いたのが始まりで,今では
ガレージ全体に敷き詰めています.
大きさがマチマチなので隅っこは敷けてないところがあって,そのわずか数ミリの段差にキャスターを転がすと突っかかって煩わしく感じる
事があります.

いままで何となく我慢してたのですが端っこを整理することになったので隙間を埋めるSUS板を切り出すことにしました.
鉄板でもSUS板でもこのサイズの物を切るとなると相当面倒なものです.
グラインダーでも切れなくは無いですが時間が掛かるのと,かなりの騒音がして現実的はありません.

SUS板の厚みは6mm.プラズマ切断機で切断します.
溶接機と違ってプラズマ切断機は誰でも簡単に切れますが,切断面はそれほど綺麗ではないと言われています.
切断しか出来ない割に機械はそれなりの値段がしますし,おまけに切り口は汚い・・・.そんなせいか溶接ほど技能についての
情報は少ないです.
プラズマアークの熱エネルギーで母材を溶かしエアーで吹き飛ばすため切断面の下側に溶け落ちたドロス(ノロ)が付着します.

どう言う条件が良いのか掴めていませんが,ある条件では切断面が比較的きれいなときがあります.これくらいの切り口だと
その後の面取りも楽でいいのですが何故こうなのかが分りません.

切断面の下側にはノロがつきますが,時々上にも付くときがあります.
“上ノロ”と呼ばれ,切断しきれない状態でトーチを先に進めると溶融した金属が上側に跳ね返って出来るようです.

条件が合ってないと下ノロどころか切断面にもノロが残ってしまいます.ノロは溶けた金属が大気中の酸素や窒素で酸化や窒化するので
元の素材よりも固くなります.なのでこうなるとグラインダーで切断面を整えるのも大変な作業になります.

単に解体する作業なら重宝するプラズマ切断機ですが真面目に切断しようとすると色々と考えないとダメな気がします.

単なる隅っこの長方形のSUS板の切り出しですが,三枚ほど切り出すのに二日ほど要しました.
結構悪戦苦闘しましたが段差フリーはやっぱり気持ちイイものです.

屋上に荷物を吊り上げられるようにしていますが,吊り上げた荷物を下ろす場所にエアコンの室外機を載せるコンクリート製の台がありました.

おやじが型枠を作ってコンクリートを流し込んで作ったものでした.
水抜きのパイプを仕込んだり,マルチエアコンをここに置いて各部屋をダクトで冷気を送ろうなんて色々と考えてみたいです.
でも結局未完成のままあの世に逝ってしまい,今となっては荷物の吊り下ろしの邪魔でしか無い存在となっていました.
いつかは撤去しようと思っていましたが,面倒そうなのでズルズルとそのままの状態が続いたので,一回に数十分だけ作業をして
撤去することにしました.
一気になんて考えたらめげそうなので“ いつかは無くなるだろう ”というガッツがなくなったオッサンの姑息な手段です.
ダイヤモンドカッターで切り目を入れてハンマーで砕くやりかたです.

枠形状のままでは頑丈なので部分部分に砕いていってみました.

でかいハンマーがあったのでガンガンたたき割ってやりました.テンション上がりまくりです.

一回に数十分と思って始めましたが少し砕け始めると要領が分ったのもあって作業がドンドン進みます.

寅次郎の散歩の時間ですがそのままやりきることにしました.

2時間ほど叩きまくって全部撤去できました.握力無くなりましたが精神的にはかなりスッキリです.

ここにも6mm厚のSUS板を敷いてやりました.これで荷物の上げ下げも楽チン.

いつものランニング.
最近ランニングする気力が低下してきています.
家に帰ってしまうと走る気力がなくなるのでもっぱら会社帰りに万博に寄って外周をクルッと回ってきています.

モチベーションを維持するために新しいコースを走ったりしていますが気持ちが折れそうになります.
太陽の塔も見ました私にはパワーになりませんでした.
せっかくなので写真をパチリ.

オメメは高輝度LED.

このあたりは中央環状線や中国自動車道など走っていて見ていて飽きないです.

コンデジのG11もかなり使い込んでいるので新しいコンデジが欲しいです.次はもう少しセンサーサイズの大きいのを買おうかと
思っています.

ではまた