台所のDIYリフォームの話の続きになります。
先日のコメントに「根太は乱継が基本かと。床鳴りの予感」とあった。
新たに増設する床の下地について、適当なことをせずに寸法をちゃんとケガいて施工しようと意識してきた訳ですが、逆に本来のやるべきことが
抜け落ちていたということで、ちょっと反省。
赤線の一本の大引きで継いであって、確かにこれではそこで縁が切れているようなものです。
指摘を受けたのに何もしないもというのもあれなんで合間に根太を追加することにしました。
近所の「プロ」向けのホームセンターに45mm角の木材を買いに行くのですが、これが買う度に微妙に寸法が違います。
荒材ではないはずが、触ると分かるくらい水分が多くてプレーナー仕上げもまばらで、ものによっては二面しか当たってないようなモノも中にあったりします。
って、こんなことを書いていたら、これってきっと荒材なのかもって気付いた。もう買わない、
角材に泣かされながら、トリマーで高さ合わせ。
買う時期で高さが違うので現物合わせで削る量を変えないとあきません。
仕上げはカンナで面(ツラ)合わせ。
天面のツラが合うようにカンナ掛けしていたら、沿わす根太とピッタリくっ付くようにさせたくなった。
で、側面も必死にカンナを掛けて調整。
レベルを横に走らせて引っ掛かりが無いように。
赤い矢印の角材が追加したもの。
「乱継ぎ」となるように継ぎ目を割り振りしました。
ピッタリくっついた角材を見ると気持ちいい。
って、これが余計なことでした。
根太受け金物が余ったので
食器棚と冷蔵庫を置く場所に根太受け金物を追加したり、ちょっと余裕が出来てきたように思えたのに・・・。
断熱材をいれようと根太の上を歩いたら、きしむ音が・・・。
ピッタリとくっ付けた根太がこすれて鳴いてます。で私も泣きました。
「木を見て森を見ず」っというやつでしょうか。
二本の角材をピッタリとくっ付けて見た目に酔っていただけで、大切なことが欠落していました。
乱継ぎの根太を追加しただけでも断熱材を入れるのが面倒になったのに、ピッタリとくっ付いた根太に隙間をあけて、そこにも断熱材を入れるなんて
面倒極まりないです。
断熱材を切るカッターを用意することにしました。
構造用アルミフレームの端材にカッターナイフの刃が入るようザグッてやって・・・
スタイロフォーム用カッター
45度の角度では切れ味悪くなるとササクレさせてダメでした。
やり直して今度は30度。
5mmくらいが切れるか。
少しずつ刃の突き出しを増やして四回くらいで切ったら割と上手く切れました。
余談ですが最近作業用のグローブ買ってきてはめてます。
軍手よりも何百倍も格好良く見えて大人になった気分です。
これに限らず丸ノコで鉄を切る時もそうですが、切断っていつも固定する反対側に刃物が逃げて行って斜めに切れてしまいます。
これがうっとうしいです。
取りあえず10本ほど短冊切りしました。意外と綺麗に切れて嬉しい。
ピッタリくっつけていた根太の間に短冊切りした断熱材を挟んで固定しなおし。
美的なことばかり考えたあげくの余計な作業の連続。
断熱材入れるのが、むっちゃ面倒。
それまで入れていた断熱材も再利用するのと、隙間があって気に入らないヤツは他に使うとか。
週末、幼なじみが集まってこの場で宴会するので出来ればそれまでに断熱材入れてしまいたい。
時間切れでした。
ここで一旦、合板を敷き並べて宴会会場の設置。
何も無いので広く感じます。
嬉しそうに遊ぶ娘を見るとちゃんと部屋を作ってあげなければと思います。
今も風呂上がりに何枚かずつ断熱材を入れる日々を送っております。
面倒です。
嗚呼、面倒です。
ではまた。
先日のコメントに「根太は乱継が基本かと。床鳴りの予感」とあった。
新たに増設する床の下地について、適当なことをせずに寸法をちゃんとケガいて施工しようと意識してきた訳ですが、逆に本来のやるべきことが
抜け落ちていたということで、ちょっと反省。
赤線の一本の大引きで継いであって、確かにこれではそこで縁が切れているようなものです。
指摘を受けたのに何もしないもというのもあれなんで合間に根太を追加することにしました。
近所の「プロ」向けのホームセンターに45mm角の木材を買いに行くのですが、これが買う度に微妙に寸法が違います。
荒材ではないはずが、触ると分かるくらい水分が多くてプレーナー仕上げもまばらで、ものによっては二面しか当たってないようなモノも中にあったりします。
って、こんなことを書いていたら、これってきっと荒材なのかもって気付いた。もう買わない、
角材に泣かされながら、トリマーで高さ合わせ。
買う時期で高さが違うので現物合わせで削る量を変えないとあきません。
仕上げはカンナで面(ツラ)合わせ。
天面のツラが合うようにカンナ掛けしていたら、沿わす根太とピッタリくっ付くようにさせたくなった。
で、側面も必死にカンナを掛けて調整。
レベルを横に走らせて引っ掛かりが無いように。
赤い矢印の角材が追加したもの。
「乱継ぎ」となるように継ぎ目を割り振りしました。
ピッタリくっついた角材を見ると気持ちいい。
って、これが余計なことでした。
根太受け金物が余ったので
食器棚と冷蔵庫を置く場所に根太受け金物を追加したり、ちょっと余裕が出来てきたように思えたのに・・・。
断熱材をいれようと根太の上を歩いたら、きしむ音が・・・。
ピッタリとくっ付けた根太がこすれて鳴いてます。で私も泣きました。
「木を見て森を見ず」っというやつでしょうか。
二本の角材をピッタリとくっ付けて見た目に酔っていただけで、大切なことが欠落していました。
乱継ぎの根太を追加しただけでも断熱材を入れるのが面倒になったのに、ピッタリとくっ付いた根太に隙間をあけて、そこにも断熱材を入れるなんて
面倒極まりないです。
断熱材を切るカッターを用意することにしました。
構造用アルミフレームの端材にカッターナイフの刃が入るようザグッてやって・・・
スタイロフォーム用カッター
45度の角度では切れ味悪くなるとササクレさせてダメでした。
やり直して今度は30度。
5mmくらいが切れるか。
少しずつ刃の突き出しを増やして四回くらいで切ったら割と上手く切れました。
余談ですが最近作業用のグローブ買ってきてはめてます。
軍手よりも何百倍も格好良く見えて大人になった気分です。
これに限らず丸ノコで鉄を切る時もそうですが、切断っていつも固定する反対側に刃物が逃げて行って斜めに切れてしまいます。
これがうっとうしいです。
取りあえず10本ほど短冊切りしました。意外と綺麗に切れて嬉しい。
ピッタリくっつけていた根太の間に短冊切りした断熱材を挟んで固定しなおし。
美的なことばかり考えたあげくの余計な作業の連続。
断熱材入れるのが、むっちゃ面倒。
それまで入れていた断熱材も再利用するのと、隙間があって気に入らないヤツは他に使うとか。
週末、幼なじみが集まってこの場で宴会するので出来ればそれまでに断熱材入れてしまいたい。
時間切れでした。
ここで一旦、合板を敷き並べて宴会会場の設置。
何も無いので広く感じます。
嬉しそうに遊ぶ娘を見るとちゃんと部屋を作ってあげなければと思います。
今も風呂上がりに何枚かずつ断熱材を入れる日々を送っております。
面倒です。
嗚呼、面倒です。
ではまた。