オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

輪太郎 去勢手術

2019-10-10 01:53:28 | 輪太郎

10月9日

今日、輪太郎の去勢手術をしてきました。

午前中、とら母が病院まで歩いて連れて行って、夕方車で迎えに行ってきました。

寅次郎のときにお世話になっていた獣医さんからかわって、輪太郎はこの近隣では評判のいい獣医さんに診てもらっています。

 

術後どんなだったかもうすっかり忘れてしまっていましたが、診察室に呼ばれて行くと奥の方にこっちを見て尻尾を振って普通にしていました。

 

家に帰って来て近所を散歩しましたが普通に歩いていますが時折傷口が気になるのか座って動かなくなったり、傷口を気にしたりしていました。

服を着させているのは傷口を舐めないようにと病院が貸してくれたもの。

 

 

 

食欲もいつも通り、30秒で完食。

少し疲れたのか、寝てる時間が多いです。

 

 

抜糸は二週間後。

去勢すると少しおとなしくなると言いますが、しっぽフリフリ、イケイケどんどんのやんちゃなのがこの先どうなるか。

ではまた


一ヶ月が過ぎた輪太郎と新しく買ったシグマのレンズ(17-50mm F2.8 EX DC OS HSM)

2019-03-01 02:05:51 | 輪太郎
犬の輪太郎さんの話。

まだ呼び名れてなくて、声に出して呼ぼうとすると違和感を感じてしまい、おまけに「寅次郎」って言ってしまうことがあります。



当の本人はしっぽフリフリでやんちゃしてます。


サークルは寅次郎が小さなときに買ったやつで、この写真はうちに来て一週間の時のもの。体重は3.5Kg。










二十日ほどが過ぎ、柵の高さが足りなくなって餌の用意をしだすと食べたくなって柵を超えてしまうので、慌ててダイソーに行ってメッシュを買ってきて嵩上げしました。










食欲は旺盛で少し広げたサークルで遊ばせると、とら母の足を噛み噛みしてじゃれてきます。
かわいいと言えばかわいいですが歯が尖っているので刺さると痛いです。

















ちょこまか動くのでブレブレの写真しか撮れないので明るいレンズが欲しいと思いシグマの17-50mm F2.8 EX DC OS HSMというレンズを買いました。

新しくもないレンズですが全域F2.8と明るく価格も2万5~6千円と安いのでコストパフォーマンスに優れると言われています。










カメラ本体はキャノンの「 EOS Kiss X6i」というエントリーモデルで2012年12月に友人から譲ってもらったもの。
随分お世話になったのでそろそろ新しいものをと思っていますが、時代はミラーレスのフルサイズ機。

カメラは持ち出してナンボ。かさばってもめげずに持ち歩くようにしていますが、できれば軽いのがうれしい。

でもカメラの世界って高級機ほど重たい。

キャノンから最近出たEOS RPというミドルクラスモデルのミラーレスカメラ。

本体はフルサイズの割にEOS Kissよりも軽量。でもレンズが高いのね。


じゃあ軽いからとエントリー機をまた買うのも何だかなあってな感じがします。







人間も犬も小さい間は何してもかわいいです。











生後二ヶ月が過ぎたので病院に行って一回目のワクチンを打ってもらってきました。
よく掻きまくるので診てもらったらダニによる疥癬(かいせん)の可能性が考えられるとのことで薬で治療中。












体重を測ってもらったら4.5Kgでした。
寅次郎が我が家に来たのが2ヶ月くらいの時で3kgあるかないか。
そう思えばずいぶん大きいです。

獣医さんからも大きくなりそうやなと言われました。
予想では?と聞くと20Kgくらいかなあと言っていました。




娘が今20数Kg。
寅次郎が17kgくらいだったか。

またバイクに乗せるようになったらちょっと大変。
さてどうなるやら。










柵越え対策でメッシュで高さを上げましたが、やっぱりちゃんとしてサークルじゃないとだめですね。メッシュに足を掛けてよじ登って見事に柵越えされました。
だいぶ元気です。






ではまた



子犬の名前は「輪太郎」  私の旅のバイブル 「サイスポ」と漫画「サイクル野郎」 主人公の丸井輪太郎

2019-02-18 03:50:30 | 輪太郎
倉敷から来た野犬の子犬。

他の兄弟犬は必死に膝によじ登ってこようとするのに、この子犬だけは他の子犬とじゃれ合うだけで私たちにあまり興味を示さず、時より寄ってくる程度でした。

懐いてくれるんだろうかと気になりながらも、あまり深追いしないようにそっとしておいたのですが、意外と一人ぼっちが好きなわけでもなく
寄って来たりと、普通な感じで我が家での生活が始まりました。








子犬なので甘噛みをするのですが、歯の先端が尖っているので痛くて、慌てて噛んでもいいおもちゃを買ってきました。






おもちゃに興味を示すのはほんのわずか。

そんなものよりも人の手や足、袖口や裾、チャックの引っ張るところとかに興味が行くようで噛みまくりです。











生後直ぐに保護してミルクから育ててもらえた子犬なので人間への恐怖感はなく、我が家に来て割とすぐに、とら母に懐いてれくました。








娘も甘噛みの洗礼を受けながらも、すこしずつ仲良しになってくれて行ってます。










困り顔が寅次郎に似ていてる気がします。







たれ耳は先代の桃次郎がそうだったので桃次郎と寅次郎を足して2で割ったような感じなのかもしれません。








あまり鳴いた声を聞いたことがないと保護団体の人が言っていましたが、食欲が旺盛でご飯前になるとピーピー鳴きまくりで、明け方から鳴くので睡眠不足製造機です。










つい先日まで兄弟犬や他の大勢の子犬の中で暮らしてきたのを見てきただけに、我が家に来て他に仲間もいなくなりどうなるんだろうかと案じましたが、見ているとそんな心配もその日のうちに
消えてしまいました。








抱き上げるともがいていたのが、今はもうありません。















まだお母さんのオッパイが恋しいのか、私の膝に乗って来ては指をチュウチュウと吸ってきます。










子犬の名前ですが、実は子犬をもらってくる前から次に犬を飼ったら名前をどうしようかと考えていました。






桃次郎、寅次郎、と来れば次も〇次郎ですかとよく言われるのですが、桃次郎は「トラック野郎」の星桃次郎」からで、寅次郎は「フーテンの寅さん」の車寅次郎。
どちらも私が昔から好きだった映画から頂いた名前でした。

試しにネットで「次郎」と付く名前一覧で探してみましたが、当然何も心に響くものはありませんでした。










私が旅が好きになった元は自転車でした。
小学生だったころ、世間ではスクーターもない時代で、自転車が空前のブーム。私もドロップハンドルに乗りたくて中学生になってやっとその夢が叶いました。

当時読んでいたのが「サイスポ」こと月刊雑誌の「サイクルスポーツ」と漫画「サイクル野郎」でした。

サイスポは当時の自転車雑誌としては超メジャーな本。
手元に残っているのが1979年から1982年のものなので中学生の頃に読んでいたものです。










その中に「ぼくとわたしのサイクル日記」というコーナーがあって、読者の旅日記が載っていて、それを見ては旅に夢を馳せていました。










「サイクル野郎」は中学校を卒業した主人公が自転車で日本一周をするという物語で、途中でアルバイトをしながら旅を続け、旅先でのいろんな人との出会いにロマンがありました。

この漫画は最後まで読見終える前にバイクに転向しその後がどうなったのかもわからず月日が流れてしまいました。
ただその後も忘れられず20年ほど前に復刻版が出たのを機に自分としては初めて漫画を買いそろえました。








私の中で変わることのない存在として今でも心にあるのが「トラック野郎」と「寅さん」。そしてこの「サイクル野郎」。

ということで、その主人公の名前から名前を頂くことにしました。











今はただ子犬としての可愛さしか感じませんが、きっと寅次郎を超える日が来ると思っています。


輪太郎(りんたろう)です。
宜しくお願いいたします。




今は甘噛みを止めさせるのと「待て」の躾中。

ではまた。