オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

バイクリフトとサンドブラストキャビネットの引き上げ 単管パイプと三脚ヘッドで吊り上げ

2013-01-31 02:03:10 | 整備・作業
行きつけのバイク屋さんが移転することとなり,新店舗に置ききれないバイクリフトを譲り受けることになり先日引き上げに
行ってきました.




300Kg近いバイクを持ち上げるリフトなのでこいつ自体も相当な重さがあります.
おそらく200~300Kg.

人手がいるときに積み込もうと言われたんですが,こういった重量物を人海戦術で運ぶと必ず腰を
いわします(壊す)のでそれなりの準備をしていきました.


“Vハンガー”
三脚ヘッドに単管パイプを取り付けて吊り上げる道具です。

この三脚で1トンを吊ることができます.




エンジンを吊り上げたりするときはチェーンブロックを使いますが,こういった少しだけ吊り上げたりする作業には
レバーブロックの方が便利です.

バイク屋の店長が作業しているような写真ですが,もちろんヤラセです.




新店舗に持っていけないため悲しと嘆く店長の写真・・・・これもヤラセです.



(でも内心は悲しいようです)


幼なじみが使う予定で引き上げてきたのですが油圧シリンダーが伸び切ったらオイルが漏れるというので,
一旦私が引き取って不具合箇所が何なのかを調べる事にしました.

重量物は荷降ろしも大変ですが,修理も大変.
置き場がないので当分軽トラックに載せておきます.




それとサンドブラストのキャビネットももらって来ました.
少し広くなりかけたガレージに新入りが来てまた手狭になってしまいました.

サンドブラストはどうしても周辺にメディア(砂)が漏れ出して舞うためガレージ内に置くと大変なことになります.

さて,どこに置こうかなあと思案中.





今日は短めにこのへんで

ではまた

作業台のリサイズ 憂鬱な鉄の切断とプラズマ切断機への誘い

2013-01-27 04:34:11 | ガレージ整理

寅次郎の朝の散歩のときにEOS Kissをぶら下げて出掛けてみました.




いまだ借り物のキットレンズの18-55mm一本ですが,楽しいです.




広角レンズに単焦点レンズ.欲しい物はいろいろありますが,予算もあるので先ずは“撒き餅レンズ”と
教えて貰った安価な“EF50mm F1.8 II”を買ってみようかと思っています.
EOS Kissにつけると80mmの中望遠になるということで,室内撮りにはちょっと不向きかと思うのですが
明るいレンズというのを試してみたいとワクワクしています.






ガレージは相変わらず整理をしています.
作業スペースにゆとりがほしいので,できるだけ無駄の無いようなレイアウトを心がけています.

TIG溶接機もフロアに直接置くとその分ガレージが狭くなるので,電動リフトテーブルの上をまたぐように
設置しようと考えています.

インバータ式のため従来のサイリスタ機よりはずいぶん軽量化されているのですが,それでも60Kgほどの
重量があります.
頑丈な台でないとひっくり返ってしまうので,作業台をリサイズして溶接機台に転用します.




一度リサイズした作業台.
黒く部分的に塗装しているのが間引きして詰めて溶接した箇所です.




TIG溶接機がまだ無い頃,交流アーク溶接機で溶接したのですがヘタッピなのでビードがミミズみたい.
それでもこれはまだまっしな方.




こっちはもっとひどいビード.




強度は問題なくても溶接はそのビードの美しさが命.
リサイズするときにこの溶接箇所は切り落として闇に葬ります.



さて小さくするために切断して間引くのですがその切断方法.
今までは切断砥石を付けた高速カッターで火花と騒音を撒き散らして切断していましたが今回はバンドソーで静かに
切断します.


ちなみに高速カッターとバンドソーの騒音の違いについては比較したのがコチラの動画.
アルミを切断しているので火花は出ませんが,高速カッターを使うとその騒音でBGMに流れる“懐かしの”ジンギスカン♪が
全く聞こえません.

新ダイワのバンドソーと高速カッターの騒音比較



ステンレス用の鋸刃なのでシュルシュルと軽快に切断していってくれます.
自重で切断してもいいのですが,高価な鋸刃なので無用なストレスを与えないように少し手を添えて荷重が
掛かり過ぎないように優しく切断します.

人も機械も愛情が大切.




大きいところを切断する分にはバイスで固定できるので問題ないのですが,端っこは固定できないので
非常に切断しにくいです.




回転する刃物で切断する以上,固定がなければ刃に引っ張られてしまいます.

あっちに向けたり,こっちに向けたり.
どうしても固定が出来ない部分があるので嫌になってきます.

こんなときにプラズマ切断機があればと,しみじみ感じてしまいました.

プラズマの熱エネルギーで切断するため反力が掛からないので固定いらず.
トーチで切断するから直線でも曲線でもなんでもOK.

出番は少ないけど欲しくなります.

工作友達のMoto Shop Zoomの店長さんはこれを持ってるんですね.うらやましい.


角の部分の重なるところは片側をコンターマシンで切除します.




「LENOX LUBE TUBE」と書いてある筒状のモノは帯鋸用の切削(潤滑)剤.
こちらもステンレス用の刃なの耐久性はありますが刃の寿命を延ばすために使用しています.




四苦八苦しながらようやく切断加工までは終わりました.




溶接したいですが溶接機も移動させるのに取り外したので使えません.
使うためには先ずは電気と水道とArガスの接続が必要.
なかなか思うようにはいきません.


作業の合間のお茶休憩のお供は,北海道から送ってもらったスイーツ.
とら母とおいしくいただきました.




プラズマ切断機が誘う今日この頃です.

ではまた

5ヶ月になった友和子(とわね)と東京ライダースギノ君来店で教祖様を交えて宴会

2013-01-23 04:02:21 | 赤ん坊
今日(22日)で5ヶ月になった友和子(とわね).

朝,大の字になってスヤスヤ眠る姿を見ると心が和みます.




今は私の手の平にすっぽりと隠れてしまうくらいの小さな手.
いつしか手の平に入りきらない大きさになって,そしてやがて娘の手が私の手を包んでくれる日が
くるのだと思います.
その日はずっと先であって欲しいです.




最近よく「あ~」「う~」と声を出すことが多くなりました.
この「あ~」とか「う~」と声を発するのを「喃語(なんご)」と言うらしいです.
言葉を使うコミニュケーションの第一歩を今,がんばっているんですね.



自分の手の平を目の前に持ってきてよく見つめているのですが,これは「ハンドリガード」と言って,
自分の手を認識しはじめている一つのステップだそうです.

あまり詳しく調べていなかったのですが赤ん坊の成長のプロセスはいろいろとステップがあるようです.


そのハンドリガードですが,これまでは右手ばっかり見つめていたのが,最近は両手を合わせたりするように
なってきました.




あっという間に大きくなると良く聞くので,気付いたことをブログに書き留めていって,あとで
「あんなふうだったなぁ」思い返せられれば良いなあと思って書いています.



先々週の3連休の初日(13日)に東京の友人が出張がてら訪ねて来てくれました.
その彼と初めて出会ったのが確か1993年だったと思います.
夏の北海道ツーリングの途中,稚内のライダーハウス「サガレン」で一緒になりました.


北海道ツーリング全盛期であふれんばかりのライダーが北海道を走り回っていた時代.
毎年夏になるとライダーは北海道に向かい,年に一度の再会を祝って楽しい時間を過ごす人が沢山いました.

あれから20年ほどが経ち,最後に会ったのが2011年の夏,同じサガレンでした.
皆それぞれに再会や新しい出会いがあって宴会は大盛り上がりしました.





全国からライダーが集まる訳ですから,いろんな人がいます.
話し上手な人.人見知りする人.根明な人.おとなしい人・・・さまざま.

そんな中でも,話題の中心となる人がたまに出てきます.
話術に長け,人の心をつかむのが上手で,巧みにワールドに引き込んできます.

私はその人を「教祖」と呼び,手中に収まった人を「信者」と呼んでいます.


何年かぶりに再会した東京のライダーのスギノ君(仮名)も,宴会の席でまんまと教祖様の手中に収まって
しまったようでした.




面白い人に出会った旅はまた格別なもの.

ふと立ち寄った北見の回転寿司「トリトン」のカウンターに並ぶ二人を見た時はびっくりしました.




そんなスギノ君が訪ねて来てくれるというので教祖様をお呼びしてプチ宴会を行いました.




北海道で3日ほど一緒だっただけなのに再会してこう仲良くいられるってのは良いものですね.




いろんな人が訪ねて来てくれるのは本当に嬉しいものです.




スギノ君はランドセルメーカーに勤めているそうなので友和子が大きくなったらランドセルを貰う約束をしました.
その日がくるのを楽しみにしています.






きっとこの笑顔で友和子も信者になってしまう気がします.





スギノ君,わざわざ立ち寄ってくれてありがとう.また宴会しましょう.

教祖様(別名ジャイアン兄ちゃん)心遣いありがとうございました.



友和子も沢山の人に出逢って,人のぬくもりを感じていって貰いたいです.






ではまた.

お袋の命日と,とら母の誕生日は同じ1月9日

2013-01-15 03:42:39 | 日記(家族)
去る1月9日はおふくろの命日.
もう他界して5年が経ちます.
しらないうちにC型肝炎になり,肝がんで亡くなりました.
働き者で世話好きだった母親.
友達が来ると,やれコーヒーだ,やれお菓子だ,やれご飯だと,サラリーマン家庭のようなもてなしをしてあげれないという
思いで,食べ物だけは不自由させまいと気遣う人でした.

さかのぼることその3年ほど前に父親が亡くなり,親父の世話と店の切り盛りに追われて自由な時間を持てなかった
母の第二の人生の再出発とばかりに葬式が終わってすぐに近くの大きな病院に健康診断にいったのですが,
そこで初めてガンであることが分かりました.
その日から亡くなるまでの3年は,つらい毎日でした.

大きな病院の画一的な診察に憤りを感じ,少し遠くの病院に転院し治療をつづけました.
長い入院生活が始まり,さみしい思いをさせないようにと誰かが必ず毎日顔を見せるようにしました.
家の中はどんよりとした空気に包まれ,淡々と時間が過ぎ,面白いことがあっても空笑いしかでませんでした.

仕事が終わると家とは反対方向にヴェクスターを走らせ病院に向いました.
マグロの赤みが好物だったのでいつも病院の近所のコープに寄ってマグロのお刺身を買うのが日課でした.

やがてその好物のマグロの赤身さえのどを通らなくなってきたとき,終わりが近付いてきていることを悟りました.

病院からの帰り道の1時間は虚しさでいっぱいでした.
いまでもその道を通ると当時の虚しさが思い出されます.

残りの半年は自宅で介護をしました.
離れてさみしかったのは母親の方では無く私達だったのかもしれません.
寝たきりでもすぐそばにいてくれるだけで幸せに感じ,少し笑いも増えました.


今,友和子(とわね)が生まれその成長を見守っていますが,よく考えると友和子も寝たきりと同じだと気付かされます.
違うのは始まりか終わりかということ.

ベッドで寝ている友和子を見ているとこの部屋で寝ていたおふくろの事をふと思い出したりします.


おふくろの命日はとら母の誕生日でもあります.
友和子がいるのでゆっくりと食事にも出掛けられないので回転寿司をお持ち帰りしてささやかにお祝いをしました.

おふくろにはもちろんマグロのにぎりです.




寅次郎もいつもより少し多めにささみ巻きガムをあげました.




友和子の成長を見ているとその仕草というか変化は不思議なものがあります.
4ヶ月近くになってからは良く舌を出すようになりました.




もうすぐ5ヶ月ですが,今ではその舌をチュウチュウ吸ったりします.




変化には何らかの理由があってのことなんでしょうね.


首もほとんど座ってくれました.
(千葉のとら母のお父さんお母さんへ.友和子は元気に育っていますよ)




寅次郎と友和子のこの風景も当たり前のようになってきました.




とら母の携帯電話もついにスマートフォンになりました.
HTC J butterfly HTL21




ディスプレーの大きさは5インチ.auの中では一番大きなモデルだと思います.
視野角も広くすごくきれいです.




誕生日の〆はケーキ.
私の一押しは「Courage」(クラージェ)」という吹田のケーキ屋さん.

甘ったるくない甘さが何とも言えません.何個食べても胸焼けしません.




私にとっての1月9日はそんな日でした.

ではまた





ガレージ整理その後 疲れたらノボテル甲子園の「こうきゅうマドレーヌ」とケーニヒスクローネ

2013-01-09 04:53:41 | ガレージ整理

フライス盤を導入してから1ヶ月半が経ち,未だガレージ整理中です.
ともすると私のガレージライフはモノ作りに至らず,ガレージ整理で生涯を終えるように思えたりします.

まあ,それも良しかと思っているのですが・・・




ガレージの両側の壁にあった棚を片方に集約させ,そこにフライス盤と旋盤を並べたため,必然的に
片側に乗り切らない荷物が出てくるわけで,その荷物をどこかにやる必要があります.

荷物を移動させる先には荷物があって,その荷物を移動させるには,またまた荷物があって・・・・.

無限連鎖,負のスパイラルに襲われています.

先ずはこの壁の棚を最大限活用することから始めました.
3個連結した重量ラックの棚の一番上は約二畳の面積があるのですが,これをもう少し拡張します.




建築現場などの足場に使われる「単管パイプ」.パイプ同士を固定するための“クランプ”と呼ばれる金具は大量生産のため
一個200円もし無いほど安価です.
それにいろいろな金具があって非常に便利です.

“簡易ブラケット”もその一つ.
パイプに取り付けて足場板などを置くための金具です.
先ず重量ラックの支柱にクランプをボルト取めして,そこにパイプを固定.
そのパイプを支柱にして簡易ブラケットを取り付けています.

簡易ブラケットが片持ちのため,無用な支柱がなく棚が拡張できるのでガレージの床面を有効活用できます.




棚の上にコンパネを敷いて一畳分拡張して約三畳のスペース確保です.




赤いパーツケースは元はアイボリー色した事務用の小物入れでした.
オークションで安く買って赤く塗装してそれっぽくした物.
我が家のガレージに置いているものにはほとんどキャスターを付けていていつでも楽ちんに移動出来るようにしています.




そのパーツケースですが,これもこのままでは場所を食うだけなので鉄のフラットバーで吊り金具を作って,持ち上げました.
レベル(水平)出しは大切なので必ずやるようにしています.




パーツケースの下に丸鋸が2台置けるスペースにしました.




ガレージ奥にはネジ類を保管するためのパーツケースがあるのですが,これがまた邪魔.
左奥が住居部へ通じる土間の通路.




住居部側から見たガレージです.




このデッドスペースにパーツケースを置くことにしました.
地べたに置くと通路に出っ張るので,なるべく壁ギリギリに据え付けるように単管パイプで少し持ち上げています.




コンパネで台座を付けて,角は足をぶつけても怪我をしないように面取りしています.




パーツケースを3台,地震で転倒しないようにアングルを添えて荷締めベルトで固定しました.





こんな事ばっかりしてるとテンション下がってくるのでモチベーションを保つために実益を兼ねて買い物をしました.

六段式のツールチェストです.




今使っているツールキャビネットの上に重ねられる工具入れで一番大きなサイズです.
送料合わせて1.6万円ほど.




ノーブランドの安価な輸入品です.
十年前は台湾製がほとんどで意外と品質もよかったのですが,最近のは中○製で,それはそれは・・・
見た目良さそうですが塗装がこんなの.




輸送時に積み重ねられたからかフタの蝶番部も歪んでしまっています.




まあ,フタはいつも開けたままで無くてもいいので,こんなもんだと笑って我慢です.



さて,ガレージで一番厄介なのがここ.
ベルトグラインダーや,糸鋸や万力を据え付けている作業台.
足下には材料やら,買って失敗した手動式の油圧リフト.

ガレージで作業をしていて分かったこと.
「机は物置になる」
作業台も下手にスペースがあるとつい物を置いてしまいがち.
で,そのままになるので散らかってしまうんですね.

これからは不要なスペースを作らないようにします.




ごちゃごちゃして,なにから手を付けて良いのか分からないくらいです.
とりあえず,作業台の上のモノを移動させて・・・
移動先が無いのて゛これまた移動先の整理が必要.
嫌になります.

何とか少しずつ片付けて・・・・




この作業台も元は職場の廃棄品.
大きかったのを切断してリサイズしています.天板外すと補強用のツーバイフォー材がたくさん.




アルミの端材(材料)を除けたら見えてきたのが買って失敗したリフト.
リフト量が30センチほどで役立たず.
もったいないけどスクラップに出すことを決心しました.




それらを除けたら壁がようやく見えました.




ここにはリフト付きの作業定盤と溶接機,それとコンターマシンを置く予定.

今現在のガレージの整理状況です.
あまり代わり映えしないように見えますが,来客があっても一緒にお茶くらい飲めるようになりました.




とら母も私も甘いもの好き.
疲れた時はやっぱりお菓子を食べるのが一番.
年の瀬にいつもお世話になっている恩師のNIさんから頂いたスイーツを食べながらがんばっています.

今回頂いたスイーツはこちら.
ボールの形をしたのが“ノボテル甲子園”の「こうきゅうマドレーヌ」

甲子園名物で「こうきゅう」は「高級」であったり「硬球」にも掛かっています.

もう一つがケーニヒスクローネのスティック菓子.



どちらも甘さがくどくなくて美味しいです.

さて今週末も三連休.
またガレージの作業の続きです.

ではまた


キャノン EOS Kiss X6iとCB1100Rの模型でおしゃれなガレージを目指す

2013-01-06 04:02:57 | カメラ関係

旅先やブログ用にと日常的に写真をよく撮ります.
カメラはキャノンのG11と言うコンパクトデジカメ.
なのでデジタル一眼を使っている人を見るとやっぱり欲しくなります.

このG11,マニュアル撮影が出来る他に,液晶モニターが“あっちゃこっちゃ”に自在に動かせる
バリアングル液晶なのですが,これが非常に便利.
デジタル一眼も出来ればバリアングルのやつが欲しいと思っているのですが純粋な一眼レフ愛好家からしたら
液晶モニターで写真を撮るなんて邪道みたいで,ピントの合う速度が遅いのと相まってまだまだラインナップは
少ないです.

一時期ペンタックスのK5がバリアングルになるとの噂があって,楽しみにしていましたが見事に予想はハズレ.
買うタイミングをまた逃してしまいました.


職場の友人で“ぱるぷのオーナーさん”も写真好き.
なのでよくカメラの話をします.

ハンドルネームの「ぱるぷ」は映画「パルプ・フィクション」から来たもの.
映画が好きな彼は動画作りも趣味で,普通のビデオカメラでは背景をぼかすなどの絵作りが出来ないということで
動画もデジタル一眼を使用されています.

彼の愛用機はキャノンの60D.
写真と動画撮影,望遠と広角を60D一台でまかなうのは大変なので昨年9月にEOS Kiss X6i(キャノン)を
サブ機として買い増し
されました.


EOS Kiss X6i ~open movie~(作:ぱるぷのオーナーさん)



しかし,そのサブ機で買ったEOS Kiss X6iですが,動画撮影は便利で写真の写りには何ら問題ないものの,
カメラの操作性というか操作感,いわゆるフィーリングがどうもしっくりこないとぼやいていていました.



ペンタックスのK5が欲しいけどバリアングルではないので買うに至らない私.
その中途半端な私の姿を見るに見かねて

「EOS Kiss X6i もう使わないので安くでお譲りしますけどどうですか?」とのお言葉.

決めかねてる私を見て
「とりあえず,お貸ししますので使ってみて下さい」と何とも親切な話.

お言葉に甘えてレンズとセットでしばらく貸してもらうことにしました.




EOS Kissといえば元はママさん向けのエントリーモデル.
先代のX5からX6iになって動画撮影時のピント合わせ速度の向上とバリアングルの液晶モニターもタッチ式になり
操作が直感で分かるなど動画撮影や操作性が改善されています.




初めて手にしたときに感じたのがその軽さ.ちょっとびっくりしました.
非常に軽いです.

一眼レフカメラとしては異様な軽さだったので最初少しためらいましたが,ファインダーを覗いて写真を
撮っていくうちに液晶画面を見て撮影したときとは少し違う“楽しさ”が少しよみがえってきました.




ガレージを整理したら飾ろうと思って先日買ったバイクの模型を写してみました.
G11などコンパクトデジカメではなかなか表現できない背景のボケも,撮像素子がAPS-Cサイズだけあって
良い感じに撮れたりします.




お試しに借りたのですがだんだんと引き込まれレンズやオプション品を見ていくうちに欲しくなってしまい,
譲って貰うことにしました.
それも非常に格安です.

私の大きな手には少しボディが小さいので縦位置グリップ(バッテリーグリップ)を付けようと調べたけど
純正品は結構なお値段.
ネットで見るとサードパティー製があるので互換バッテリー二個と合わせていつものロワジャパンに注文.




純正品が1万5千円ほどに対してサードパティー製は4000円ほど.
見た目は純正然としていて違和感は感じられません.




装着すると,男前なEOS Kiss X6iになりました.




縦位置でのホールド感はかなり良いです.




グリップ内にはバッテリーが2個入るのでその分大きくて,通常のポジションはちょっと違和感を感じますが
慣れました.




ついでにオークションで中古の一脚も購入.
三脚を広げれない美術館などで勝手がいい便利なグッズ.送料込みで2000円ほどでした.




これからいろんな写真を撮って行こうと思います.




ちなみにぱるぷのオーナーさんはキャノンのEOS 7Dをさらに買い増ししていました
羨ましい.

ぱるぷのオーナーさん,ありがとうございました.

2013年 元旦

2013-01-01 19:13:07 | 日記




皆様,新年明けましておめでとうございます.

今年も初詣は近所の神社にいってきました.
歩いて10分ほど.

夏になると夜店が出て,小さい頃はよく来たものですが,高校生になるとさっぱり来ることもなくなって
しまいました.

子供が生まれまた今,足を運ぶ機会が増えました.

子供が物心つくようになったら一緒に夜店に来たいです.



おみくじを引いたら「末吉」でした.

「願い事 他人と共にして吉 わがまませねば諸事叶」

家庭と趣味のバランスを忘れないように心がけます.





家族がみんな元気でいられますように・・・・




そして充実したガレージライフが過ごせますように・・・

さて,今年は何が作れるかな



今年もオクテックガレージを宜しくお願いいたします.

2013年1月1日 OKUTEC店長