以前からパソコンを立ち上げようとするとOSが立ち上がらないことがよくありました.
起動時に特有のマザーボードから“ピッ”っていう音もせず無音でマザーボードメーカーのロゴが表示されるだけでBIOSの画面のまま.
リセットボタンでは復旧しないことが多く,一旦立ち下げてから立ち上げる方が,立ち上がる確率が高かったのですが,ついに何度やっても
立ち上がらなくなり,復元やバックアップを行ってみたものの,今度はカーソルがでるだけでウンともスンとも言わなくなってしまいました.
途中なんか青い画面でエラーとかが表示されたのでHDDとメモリのチェックを一晩回してみたものの,特に異常は見当たらず.
で,再インストールすることにしました.
写真をたくさん撮るので2Tの外付けHDDを2台をミラーリングて使っているのでファイルを失うことはあまりないのですが,それでも
アプリケーションソフトやそれぞれの設定が消えてしまうのは本当に面倒なことです.
復元もイマイチなところもあって,次はOSも含めたシステムを丸ごとイメージコピーを取れるようなこんなので防衛しておいた方がいいのかと思ってしまいました.
ガレージ作業は相変わらず片付けです.
フライス盤の奥にキャビネットを置くと手前の壁に取り付けてあるウォールキャビネットが干渉して扉が開けにくかったりしました.
狭いとこにウォールキャビネットも取り付けているのでそこから物を取り出すのも狭くてやりにくく,ウォールキャビネット自身を引き出せるように
スライド化したいと思っていました.
先日のブログでウォールキャビネットを取り外した壁にスライドレールを取り付けた写真を載せたのがこれなんですが
下地のツーバイフォー材が厚みが約38mm.それにスライドレールと取り付け下地の厚みが足されると壁からけっこう飛び出してしまう気が
しました.
一旦,こんなことが頭をよぎると出来るだけ裏地を薄くしたくなって仕方がなくなります.
面倒ですがツーバイフォー材をやめて厚さ20mmの合板下地に貼り直しました.
スライドレールは引き出しなどに使われる部材ですが,これを組み込むのって以外と面倒で,引き出しの大きさ(幅)とスライドレールの厚み,そして
引き出しが入る外側の内寸がぴったりしないと,引き出しが重くなったりしてしまいます.
今回ウォールキャビネットが大きいのでスライドレールを上下に二連取り付けますが,二連の場合だと平行が狂うとこれまたスムーズに引き出せ
なくなってしまいます.
また面倒なことにスライドレールを取り付けるにはアウターレールとインナーレールを取り外して別々に固定してやらないとだめなのが,取り付けを
ややこしくさせてしまっています.
文章で書くと 『何のこっちゃ』 ってな感じですが取り付けたことのある人なら分かってもらえるかと思います.
上下と二連の平行を見て取り付けたスライドレールからインナーレールを取り外します.
スライドレールには引き出したときに抜けたり戻ったりしないようにストッパーがついている物があります.
一般的に引き出しに用いられるスライドレールは抜け防止だけですが,このスライドレールは装置の電気ラックの電装ユニットに取り付けられていた
ものから取り外したヤツなので,勝手に戻らないように戻り防止ロック機能も兼ねていました.
このままだと引き出したら元に戻せなくなるので4カ所の内一つだけ残してロックを取り外してしまいます.
インナーレールをどうやってウォールキャビネットに取り付けるか悩みどころ.
ウォールキャビネットと同じ大きさの合板をベースとして先に取り付けて,それにウォールキャビネットを取り付けようかとも思いましたが,厚みが増すのと
ウォールキャビネットのフックを引っかけてとりつけるため裏側が“ベタ”ではなく(フラットではないということ),裏に飛び出す分だけ全体的に
浮かせてあり,固定が難しい造りになっています.
アレコレ考えてインナーレールに予め合板を取り付けておくことにしました.この合板のサイズがちょうどウォールキャビネットの裏側の隙間に
入り込むようになっています.
パッと見は大きなウォールキャビネットですが実は三分割で出来ており継ぎ目には折り目があって,インナーレールを取り付ける合板も一枚モノと
言うわけにはいかず,手間ばかりかかります.
何回かやり直しをしてようやくベースの板を取り付けらました.合板の厚みが20mmあるのでウォールキャビネット側から木ねじで固定が可能というわけです.
取り付け完了.
このままだと奥のキャビネットの扉が全開に出来ないですが・・・
ウォールキャビネットを引き出すことでキャビネットの扉も全開にできます.
引き出しもスムーズでぐらつきもなくしっかり付いてくれています.
ついでなのでこのウォールキャビネットのダメダメなところをやり直すことにしました.
こいつには棚板が取り付けられるのですが,その方法がダメダメなんです.
安っぽい針金細工みたいなフックで棚板を受けるというチープな造り.まあ不安定です.
以前から気になっていたので棚板受けのフックとレールを買っていたので,モノを少しでも減らすために取り付けることにしました.
このウォールキャビネットが3台あるので余すことのないように材料切りをします.
レールは一本の長さが1820mm.取り付け穴を考慮して長さを決めるのに結構悩みました.
買ったのはこのお店.あちこち探してここが一番安いようでした.(株式会社 岡本繁樹商店)
取り付け穴を開けるのも何度もするのでテンプレートを作っておきました.
こんな風にテンプレートをあてがってポンチを打って穴をあけます.歳をくうと少し利口になります.
側面に上から下まで棚板レールがあっても実際にはそんな位置に棚板を付けないのでこんな感じの長さにしてみました.
このキャビネットにはフライス盤で使うタッチセンサーや芯出しバーのほか,ダイヤルゲージやマイクロメーターなど測定器関連を収納していましたが
棚板もしっかり取り付けられたのでスッキリできました.
勢い付いてこのウォールキャビネットの上側,分電盤からの実管(電気配線を通す金属配管)が露出していたので,ちょうどSUSのパンチングメタルが
あったのでそれを取り付けて,しまっていたエアガンを飾ってみました.
裏側はこんな感じ.
引っ張り出せるように“モノタロウ”ブランドの安い取っ手も付けてみました.
『ここはこうしたいなあ』 とか 『こんなふうにならへんかなあ』 なんて日々思うわけですが,なかなかそれがすぐに形にはならないわけで,歳を
重ねるごとに,形になるまでの時間が長くなったり,形にすらならないで“お蔵入り”する案件が増えてきます.
まあ,老化に負けないようにがんばるしかないのですが・・・・
いつものランニング
最近は会社帰りに万博外周を走ることが多くなりました.
一人で走ると気持ちもめげてきます.
ここは結構ランナーがいるので気持ちが助けられます.
距離を10キロを目標にあちこちルートを考えましたが,考えることもおっくうになってきたのでシンプルに一周5キロの外周道を二周しています.
最近,昔流行った“ビリーズブートキャンプ”をし始めました.
初日は半分も出来ずにリタイヤ.
その次は6割ほど.
小一時間ほどあるレッスンのうち今は30分ほどでヘロヘロになってダウン.
ビリー隊長に励まされながらですがキツイです.
少しずつ延ばしていきたいです.
ではまた
起動時に特有のマザーボードから“ピッ”っていう音もせず無音でマザーボードメーカーのロゴが表示されるだけでBIOSの画面のまま.
リセットボタンでは復旧しないことが多く,一旦立ち下げてから立ち上げる方が,立ち上がる確率が高かったのですが,ついに何度やっても
立ち上がらなくなり,復元やバックアップを行ってみたものの,今度はカーソルがでるだけでウンともスンとも言わなくなってしまいました.
途中なんか青い画面でエラーとかが表示されたのでHDDとメモリのチェックを一晩回してみたものの,特に異常は見当たらず.
で,再インストールすることにしました.
写真をたくさん撮るので2Tの外付けHDDを2台をミラーリングて使っているのでファイルを失うことはあまりないのですが,それでも
アプリケーションソフトやそれぞれの設定が消えてしまうのは本当に面倒なことです.
復元もイマイチなところもあって,次はOSも含めたシステムを丸ごとイメージコピーを取れるようなこんなので防衛しておいた方がいいのかと思ってしまいました.
ガレージ作業は相変わらず片付けです.
フライス盤の奥にキャビネットを置くと手前の壁に取り付けてあるウォールキャビネットが干渉して扉が開けにくかったりしました.
狭いとこにウォールキャビネットも取り付けているのでそこから物を取り出すのも狭くてやりにくく,ウォールキャビネット自身を引き出せるように
スライド化したいと思っていました.
先日のブログでウォールキャビネットを取り外した壁にスライドレールを取り付けた写真を載せたのがこれなんですが
下地のツーバイフォー材が厚みが約38mm.それにスライドレールと取り付け下地の厚みが足されると壁からけっこう飛び出してしまう気が
しました.
一旦,こんなことが頭をよぎると出来るだけ裏地を薄くしたくなって仕方がなくなります.
面倒ですがツーバイフォー材をやめて厚さ20mmの合板下地に貼り直しました.
スライドレールは引き出しなどに使われる部材ですが,これを組み込むのって以外と面倒で,引き出しの大きさ(幅)とスライドレールの厚み,そして
引き出しが入る外側の内寸がぴったりしないと,引き出しが重くなったりしてしまいます.
今回ウォールキャビネットが大きいのでスライドレールを上下に二連取り付けますが,二連の場合だと平行が狂うとこれまたスムーズに引き出せ
なくなってしまいます.
また面倒なことにスライドレールを取り付けるにはアウターレールとインナーレールを取り外して別々に固定してやらないとだめなのが,取り付けを
ややこしくさせてしまっています.
文章で書くと 『何のこっちゃ』 ってな感じですが取り付けたことのある人なら分かってもらえるかと思います.
上下と二連の平行を見て取り付けたスライドレールからインナーレールを取り外します.
スライドレールには引き出したときに抜けたり戻ったりしないようにストッパーがついている物があります.
一般的に引き出しに用いられるスライドレールは抜け防止だけですが,このスライドレールは装置の電気ラックの電装ユニットに取り付けられていた
ものから取り外したヤツなので,勝手に戻らないように戻り防止ロック機能も兼ねていました.
このままだと引き出したら元に戻せなくなるので4カ所の内一つだけ残してロックを取り外してしまいます.
インナーレールをどうやってウォールキャビネットに取り付けるか悩みどころ.
ウォールキャビネットと同じ大きさの合板をベースとして先に取り付けて,それにウォールキャビネットを取り付けようかとも思いましたが,厚みが増すのと
ウォールキャビネットのフックを引っかけてとりつけるため裏側が“ベタ”ではなく(フラットではないということ),裏に飛び出す分だけ全体的に
浮かせてあり,固定が難しい造りになっています.
アレコレ考えてインナーレールに予め合板を取り付けておくことにしました.この合板のサイズがちょうどウォールキャビネットの裏側の隙間に
入り込むようになっています.
パッと見は大きなウォールキャビネットですが実は三分割で出来ており継ぎ目には折り目があって,インナーレールを取り付ける合板も一枚モノと
言うわけにはいかず,手間ばかりかかります.
何回かやり直しをしてようやくベースの板を取り付けらました.合板の厚みが20mmあるのでウォールキャビネット側から木ねじで固定が可能というわけです.
取り付け完了.
このままだと奥のキャビネットの扉が全開に出来ないですが・・・
ウォールキャビネットを引き出すことでキャビネットの扉も全開にできます.
引き出しもスムーズでぐらつきもなくしっかり付いてくれています.
ついでなのでこのウォールキャビネットのダメダメなところをやり直すことにしました.
こいつには棚板が取り付けられるのですが,その方法がダメダメなんです.
安っぽい針金細工みたいなフックで棚板を受けるというチープな造り.まあ不安定です.
以前から気になっていたので棚板受けのフックとレールを買っていたので,モノを少しでも減らすために取り付けることにしました.
このウォールキャビネットが3台あるので余すことのないように材料切りをします.
レールは一本の長さが1820mm.取り付け穴を考慮して長さを決めるのに結構悩みました.
買ったのはこのお店.あちこち探してここが一番安いようでした.(株式会社 岡本繁樹商店)
取り付け穴を開けるのも何度もするのでテンプレートを作っておきました.
こんな風にテンプレートをあてがってポンチを打って穴をあけます.歳をくうと少し利口になります.
側面に上から下まで棚板レールがあっても実際にはそんな位置に棚板を付けないのでこんな感じの長さにしてみました.
このキャビネットにはフライス盤で使うタッチセンサーや芯出しバーのほか,ダイヤルゲージやマイクロメーターなど測定器関連を収納していましたが
棚板もしっかり取り付けられたのでスッキリできました.
勢い付いてこのウォールキャビネットの上側,分電盤からの実管(電気配線を通す金属配管)が露出していたので,ちょうどSUSのパンチングメタルが
あったのでそれを取り付けて,しまっていたエアガンを飾ってみました.
裏側はこんな感じ.
引っ張り出せるように“モノタロウ”ブランドの安い取っ手も付けてみました.
『ここはこうしたいなあ』 とか 『こんなふうにならへんかなあ』 なんて日々思うわけですが,なかなかそれがすぐに形にはならないわけで,歳を
重ねるごとに,形になるまでの時間が長くなったり,形にすらならないで“お蔵入り”する案件が増えてきます.
まあ,老化に負けないようにがんばるしかないのですが・・・・
いつものランニング
最近は会社帰りに万博外周を走ることが多くなりました.
一人で走ると気持ちもめげてきます.
ここは結構ランナーがいるので気持ちが助けられます.
距離を10キロを目標にあちこちルートを考えましたが,考えることもおっくうになってきたのでシンプルに一周5キロの外周道を二周しています.
最近,昔流行った“ビリーズブートキャンプ”をし始めました.
初日は半分も出来ずにリタイヤ.
その次は6割ほど.
小一時間ほどあるレッスンのうち今は30分ほどでヘロヘロになってダウン.
ビリー隊長に励まされながらですがキツイです.
少しずつ延ばしていきたいです.
ではまた