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大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

2015年 シルバーウィーク 『木造校舎が面白い』の旧木沢小学校 手作り夢をつなごう遠山森林鉄道の会

2015-10-29 08:18:49 | 純白の貴公子で行く、2015年トーマス見
シルバーウイークの続きになります。
長々と申し訳ありません。



『木造校舎が面白い』のチープ(失礼)な看板を見て騙され半分で行ってみる事にした。






看板の少し先から脇道に入り、それっぽい建物を探す。

建物よりも手作りの看板でそれだと気付いた。


『NHK 路線バスの旅・・・』とか書かれた手作り看板。

見に来る人なんていないと思っていたら意外や意外、車だけでなくバイクもいた。


みんなあの看板にやられた口かもしれない。







車を止めようとしていた時、先に来ていたライダーが校舎の前でバイクと一緒に記念撮影しようとしていた。
『もうちょっと、こっちこっち。そうそう、そこでOK』みたいに、ちょっと元気なおじさんが積極的に記念撮影の手助けをしていた。









親切なおじさんに促されて私たちも記念撮影してもらった。









木澤小学校(木沢小学校)
ネットで検索すると先ずここがヒットするくらいメジャーなことが後で分かった。








『夢をつなごう遠山森林鉄道の会』
年会費2000円で林鉄作業ができる。ある意味すごい募集な手作り看板

北海道で廃線跡を使ったトロッコ列車が観光スポットにもなるほど盛況で人気を呼んでいる。
ここでもそんなことをやっているのかと思って気になった。

朽ちたレールが転がっていて、他にはそれらしいものが見当たらない。
まさかここにレールを敷くのか? 
で、いまがこの状況なのか?  ・・・なんて思ったりした。








寅次郎は校舎には入れないから外でお留守番。
普段おとなしいけど、自分が置いて行かれることに気づくとちょっと焦るみたい。
そのときの顔って、幼かった頃の顔と同じに見える。








校舎に入ると木造校舎で有ることを改めて感じさせられる。
スリッパが今風でミスマッチなのが自主運営しているご愛嬌って感じ。
実はここは町が公的に運営しているのではなく、地域の取り組みで維持されているもの。なので手作り感満載。







板張りの廊下。








懐かしい足踏み式のオルガン。







自分が小学生の頃に音楽室にあった。







小さな机と椅子。







黒板に描かれた言葉。

『コマーシャル 今放映中 引越サカイ』 ???







関西ローカルなCMなのかも知れないですが、そういえば見たことがありました。
ここで撮影してたんですね。









教室のテレビでそのときのCMが繰り返し流れていました。
デジカメで画面を直接撮ったため画質が悪いですが、どんなCMだったかご覧下さい。

遠山郷 旧木沢小学校で撮影されたサカイ引越センターのCM映像






Youtubeに綺麗な画質の動画がアップされていましたので貼っておきます。

[HD][CM]サカイ引越センター(感動がエンジン篇)(30sec)








2階への階段も風情を感じます。








踏みしめると、きしむ音が聞こえてくる。








ガイシ引きの配線。

工業高校の電気科卒業した人なら懐かしく思ったりするのではないだろうか。








薪ストーブ。








教室。







『今日の算数の時間は小数についてお勉強しましょう。
 はい、教科書54ページを開いて。』

ってな感じで授業風景の小芝居をしてみた。







とら母はこういうのに“ノリ”が悪い。関西人的にはちょっと寂しい・・・・。









『図画工作』
昔からこの教科だけはいつも“5”だった。







ここの教室では森林事業についていろいろと紹介されていた。















ちっちゃなジオラマが可愛らしい。
手作りのコントローラーのスイッチを入れると汽車がちゃんと動いた。









当時の森林鉄道の様子。
前の日に『浄心の滝』で見た廃線跡が乗ってないか探してみた。
線路幅も狭いからあの線路も森林鉄道の一つかと思ったけど見つからなかった。








当時の写真が沢山飾ってあり興味深かった。








『モーターカー』
ボンゴを森林鉄道用に改造したもの。
ちょっと面白い。









他の教室に行ってみた。




笑ってしまった・・・









図書室で見かけた本。








ちょっと、借りて帰りたかった。









99センチ。









(とら母撮影)





池には鯉が泳いでいた。








よく見たらプールだった。(とら母撮影)








気付けば1時間半ほど見学していた。
なかなか楽しませてもらった木造校舎。
これからも存続していってもらいたいです。







『猫校長』だそうです。(とら母撮影)







小学校から国道に出て少し行った先の道の駅「梨元ていしゃば」に『夢をつなごう遠山森林鉄道の会』が作っている森林鉄道があった。








学校の校庭に作るのでは無くちゃんとしたところで走らせる計画みたいです。










(とら母撮影)






小屋の中に気動車らしきものがあった。







『SKW』と書かれたディーゼル機関車

原動機は当時のものとは違うように見えた。








『酒井重工業株式会社』という現存する会社が製造した車両だった。









昔の施設も残っていないので全てが手作り。







『0』
起点表示
ここから始まる森林鉄道・・・・。









起点のその先を見に行ってみた。








作りかけのポイント・・・・。

きっといろんな構想、計画があるんだと思います。







なにやらおじさん達が作業をしていた。






車庫か何かを作っている真っ最中だった。

横で見ているおじさんは木沢小学校で写真を撮ってくれた“元気なおじさん”だった。
いつの間にかこっちに来ていた。
元気なおじさんは活発でした。








『夢をつなごう遠山森林鉄道の会』
近かったら是非会員になりたかったです。


道の駅「梨元ていしゃば」を後にして国道152号線を諏訪湖を目指して走らせる。

・・・が、なんと国道なのに通行不能。

通行不可ならまだしも『不能』とは・・・。









行けそうで行けない。
目的地を目指すためにはここを通らないといけないのに・・・。
複雑な思いになりながら行く先を考え直す。







諏訪湖を諦めた。
お風呂が無いと困るので温泉か銭湯がありそうな飯田市を目指して西に進むことにした。



夕方の5時。
とら母が車窓から南アルプスに沈む夕日を撮っていた。








30分ほど走ると峠を越えたみたいで飯田市の町が見えてきた。
狭い日本なのに、不思議と町が見えたら安心感が湧いてきた。









長野県下伊那下條村の『秋桜の湯』








お楽しみの夕食はコンビニ弁当ではなく、ここのお食事処(レスト秋桜)で食べることにした。
食べたいと思ってもいつもオーダーストップ後だったりするので、入浴前に食事をすることにした。

至福のひととき。

お客さんは自分達だけ。

とら母と私はおすすめメニューにあった馬刺し定食にした。
馬刺しの量はちょっと少なかったけど美味しかった。









魚が好きな友和子はワカサギ定食にしてみた。
ちょっと食べてみたけど美味しかった。







いつもしっぽの固いところから食べる。
お魚が好きというよりも子供はパリパリ感が好きなのかも知れない。








秋桜(コスモス)の湯
広い露天風呂で気持ちよかった。








夜は1キロほど戻ったところにある道の駅『そばの城』で車中泊。
ここでも車中泊する人が割と居た。







今日走ったルート。
50キロほど走っただけのまったり旅でした。





ではまた

2015年 シルバーウィーク 道の駅『遠山郷』の朝 秋葉街道の宿場町『和田宿』 和田城 観音霊水 観音大杉

2015-10-23 07:04:09 | 純白の貴公子で行く、2015年トーマス見
2015年 シルバーウィークの続きになります

9月22日
朝8時起床。
いつもなら6時くらいに目が覚めるのに、なぜか今回の旅では朝が起きれない。


とら母と友和子は既に起きていた。
寅次郎はもっと早くに起きていたんだと思う。いつも何も言わず(吠えず)、黙って自分たちが起きるのを待っている。



寅次郎の散歩がてら道の駅の周辺を歩いてみることにした。

ここにも足湯があった。
最近よく見かけるようになったけど、あまり入った事がない。
のんびりと旅しているようで実は先を急いでるのか、単に興味がないのか、はたまた面倒くさがりなのか分からないけど
いつもスルーする。

とら母も入ろうと言わないから興味が無いか面倒くさいんだと思う。








バイク仲間の中には温泉をみつけては入っていく人もいる。
ゆとりのある大人のちょっと贅沢な旅の楽しみ方みたいに思う。

自分は旅に出ても普段と同じで一日の汚れを落としてさっぱりできればそれで十分で、なまじっか湯船に浸かると体や頭を洗いたくなるし
下着とかも交換したくなるので、温泉巡りとかは向いてないのかもしれない。

旅先で温泉があれば嬉しいけど、黄色い『ケロリン桶』が置いてある町の銭湯でも全然構わない。
番台のおばちゃんと世間話が出来てるので、そっちの方が楽しかったりする。





地層などが書かれた案内看板があった。
それを見るとここは『中央構造線』のすぐ近くにある。




『中央構造線』の文字を見て自分がまだ小学生だった頃にテレビでやっていた『日本沈没』(主演 村野武範)を思い出した。
地震(地殻変動)で日本の大部分が海に沈むという小松左京の作品で、この中央構造線を境に西日本が海に沈むという展開だった。
幼いせいもあって自分の住む町が無くなっていくときに、どうすれば助かるか真剣に考えたりした。






もう一つ看板があって、『秋葉街道  和田宿』として栄えた昔の町が描かれていて、絵作りが良くてちょっと興味がわいた。





説明によると戦国時代は遠山氏の城下町として、江戸時代には秋葉街道の宿場町として栄え、明治29年(1896)からは王子製紙による
山林の大規模伐採がはじまり町は大いに賑わったらしい。




時代の流れ、人の生活があった町を少し歩いてみることにした。

道の駅のすぐ裏を流れるのは『遠山川』。








深みのあるブルーな水の色。
静かな町に絶え間なく聞こえてくる川の音。









山間に囲まれた小さな町。
庭先の畑で畑仕事をしているおばあさんと目が合う。
軽く会釈すると、笑顔が返ってきた。
のどかな町。








ゆっくりと過ぎる時間。
のんびり歩くだけで楽しい。











『和田宿』として当時賑わった通りに来た。
新しくなった家も多く、今はその賑わいのおもかげも感じられない。











ふと家の奥にスズキの刀(カタナ)が見えた。
750ccなのか1100ccなのかと思ったら1100SR、ゆわゆる国内仕様の110刀みたいだった。

刀はカワサキ空冷Zのかっこよさと違う、時代に左右されない絶対的な渋さがあると思う。








『名水観音霊水』の看板。
高めな尿酸値を下げるために毎日水を3リットル飲んでいて、水は身近な存在。なので行ってみることにした。










ちょっとした上り坂。
相変わらず、とら母は登りに弱い。











坂を登り切ったところに『和田城』と書いた真新しい建物があった。

ここが和田城の跡地みたい。

跡地といえば普通はそのまま保存しているところが多いのに、ここはそこに新しい建物を建てて、その名がそのまんまってのが
アレレと思ってしまった。

よく見ると遠山郷土館[和田城]となっている。








資料館は入館料が必要だったので入らなかった。
どうせなら無料にしないと、いつまでもここのことを知ってもらえないのになあと思った。





館内には『カフェ 和田城』というのもあった。
創設者とは肌感覚が合わないだろうとなと思った。






資料館のすぐ先に『観音霊水』があった。









平成の名水百選、龍淵寺『観音霊水』

中央構造線、遠山赤石構造線、赤石断層の三つの断層が入り組む複雑な地形からわき出る水は、炭酸水素がきわめて多く塩化物イオンが非常に少ないため
常温で半年保存が可能らしい。










龍淵寺








『観音大杉』と言う大杉があるというので行ってみた。










樹齢500年とも言われパワースポットとしても有名らしい。






パワースポットとか言う言葉は軽々しく聞こえてあまり好きではない。

パワーストーンとかパワー“なんちゃら”、その物の持つ固有の何かは有るのかもしれないけど、それが高額であったり、浄化やメンテナンスと
称してお金が掛かる。
古き言い伝えや昔から信仰されていた対象物を、現世で得(とく)を得ようとする考え方や、それ自体がビジネスとなっているその俗っぽさが
全てを台無しにしているように思える。










大きな木に身をゆだねると、心地良いものがある。
それがパワーなのかは分からないけど、それ以上求めるものでも無く、それ以下でも無いと思う。









この先病気になったり、事故に遭うかも知れない。
でもお金で買ったパワー何ちゃらで何かが変わるとは思えない。
それよりも不摂生をやめたり、運動したりする方が効果的だと思う。









お帽子をかぶったお地蔵さん。










真っ赤なお帽子がかわいらしい。









手水舎(てみずや)に一人のお年寄りがいた。
水をくんで大杉の上にあるお墓にお参りに行くところだった。
小さな体に水の入った桶は重そうだった。

目が合って軽く会釈した。
『ご苦労様です』とか、そんな言葉が返ってきたと思う。

『重いから大変ですね』と声を掛けたら『これが勤めですから』と言って階段を上っていった。

桶を持ってあげればと思ったときには、もう上の方まであがっていた。
気が利かないなとちょっと自分をちょっと悔やんだ。



パワー何ちゃらで現世で得を得ようとするる人達とは対照的なお年寄りのその勤めの姿。
観音大杉もこんなおばあさんにしかパワーを与えないような気がした。








帰りは神社の急な階段を下りて戻ることにした。
手摺りにつかまらなかったら落っこちてしまいそうなくらい怖かった。









町で唯一のスーパーに寄って朝ご飯を調達した。
友和子はいつも飲んでいるアンパンマンのリンゴジュースを必死で探していた。







店を出たところでちょうど配達から帰ってきた店の人から声を掛けられた。
『温泉に行くなら割引券あるから言っておいで』と。



『ヨシマルヤストアー』
道の駅『遠山郷』から歩いてすぐ。

居ないと思うけどここで車中泊する人が居たら買い出しとか便利なので利用して下さい。









午前11時前
遅い朝ご飯を食べる。








さっきのスーパーで買った鶏の丸揚げはなかなか美味しかった。









昼を回ってようやく出発。
国道152号線で長野の諏訪湖を目指そうと北に車を走らせた。


走り出して5分も経たない頃、道ばたに『木造校舎がおもしろい』と書かれたチープさ満載の看板が見えた。
(写真が撮れなかったからGoogleマップのストリートビューの画像を拝借)








ちょっと寄ってみることにした。

看板から少し先の脇道を入っていくと古い校舎が見えた。
怒られそうですがチープさ満載の手作り看板がいっぱい。





続きはまた次回。
ではまた。

2015年 シルバーウィーク 南信濃B&G海洋センターのブランコと道の駅 遠山郷の『かぐらの湯』

2015-10-15 04:22:02 | 純白の貴公子で行く、2015年トーマス見
少し間が空いてしまいすみません。

書きかけのシルバーウィークの旅日記も今さらな感もありますが、いつか読み返す事があったとき、そのときの事を思い出せるように
書けるところまで書こうかと思います。
今しばらくお付き合い下さい。



9月21日
道の駅『どんぐりの里いなぶ』を13時に出発し、国道153号線から国道(酷道)418号を走り国道152号線沿いの道の駅『遠山郷』
(長野県飯田市南信濃)を目指す。








宿無し旅をしていてお風呂に入ったあと寝床まで歩いて帰れるなんて所だとすごく嬉しくて、ましてそれが温泉のある道の駅だったりするとなおさら。

ともすると温泉の有る寝床を探すのがその日の一番の目的になって、その道中で見れる見所を巡るような旅になってしまっていることが
あったりします。

何が目的で何が手段だか分からない事にふと気付くと、なんだか複雑な気持ちになることもあります。




午後3時半過ぎ、道の駅『遠山郷』にたどり着く。









ここの目玉は温泉『かぐらの湯』。南アルプスを目の前に露天風呂に入ることができること。








少し早めに寝床となる場所にたどり着くと嬉しくなる、

キャンプツーリングや車中泊をしている人なら、夕方早い時間帯にキャンプインできたりすると、そのゆとりというか、安心感というかで、
ちょっと贅沢な気持ちになれるというのが分かってもらえると思います。











朝ご飯が遅く、途中何も無い『酷道』を走って来て昼ご飯を食べ損ねていたので、中途半端な時間だけど温泉施設に併設されている
レストランで食事することにしました。

天井が高くて綺麗な施設内。









今まではこういう所に来てもお風呂だけ入るだけでした。

お風呂のあとはコンビニ弁当かスーパーの総菜を買ってテントや野宿。
宿泊客が浴衣姿で入浴したり、風呂でさっぱりしたあと食事する風景を横目に見ながらうらやましいと何度も思ったものです。

今年から少し贅沢をするようになり、こういった所でご飯を食べることにしました。
普段からそうしてきた人にしてみたら貧乏臭い話かもしれないけれど、自分達にしてみたら楽しみが一つ増えたような感じです。










『贅沢は有るものを見えなくする』と言うけれど、確かにそうだと思います。


『ちっぽけを楽しむ』これが心情。




娘はハンバーグとかあまり食べず、焼き魚とかを好むシブイところが有あります。
特にしっぽとかの固いところが好きみたい。誰に似たんだろうか。

とら母は『山賊焼定食』、私は「ソースカツ丼の満腹セット』也








あとはお風呂に入って寝るだけだけど、ちょっと娘を公園で遊ばせてやろうと思い、ここに来る手前で遊具が有るのを見かけたので
行ってみることにしました。


少し迷ってたどり着く。
建物には『B&G財団 南信濃海洋センター』と書いてある。何の施設か分からない。










奥の方に遊具があった。










最近の公園に見られる樹脂でできた遊具とトイレもある。
でも子供は誰もいない。










B&G(財団)のBは青い海(ブルーシー)、Gは緑の大地(グリーンランド)ということらしい。









大きな建物には体育館があってプールもあるらしい。









ちょっと寅次郎とかけっこをしてみた。









寅次郎との付き合いも13年。









ちょっと鈍くさくなってきた寅次郎。
そんな寅次郎が元気に走ってくれるとうれしくなる。









娘が遊んで・・・・










とら母も遊ぶ。










娘が遊んで・・・・










とら母も遊ぶ。











寅次郎も一緒。



















トイレもあるので、ここで車中泊したいと思ったほど良い環境。










遊んでいてふと建物のドアのドアストッパーに目が留まった。









単なるドアストッパーだけど、その肉抜きの形状というかデザインが気になった。

『造形美』そんな風に思えてカメラに納めた。










ブランコに座ると目の前に南アルプスの山が見える。









さほど高い山では無いけれど、それでも目の前に緑豊かな山が見えるのは何とも言えない。








ブランコに座ってこんな良い景色が見れるなんて今まで無かった。
すごく心地良い。









寅次郎ともブランコに乗りたくなった。
寅次郎は困ってた。









娘とどんな話をしたのか覚えていない。
でも楽しそうにしていたから、来て良かった。











道駅に戻り温泉に入った。
山を眺めながら入る露天風呂は気持ちよかった。

車に戻るとやっぱり寅次郎は運転席側で寝ていた。
一人(一匹)になったときには飼い主の席の方が落ち着くのだろうか。








最近車中泊も随分多くなったと思う。

車内は狭苦しいけどそれがまたよかったりする。

静かな夜が過ぎていく。





ではまた

追伸
ドングリ博士様
写真のサイズを19インチモニターの縦サイズに収まるようにしました。
見やすくなったでしょうか.