オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

8歳になった娘

2020-08-26 01:47:53 | 日記(家族)

8月22日

娘の8歳の誕生日でした。

8年前の今日。娘がオギャーと生まれたのも束の間。気胸で呼吸が出来ずにすぐに大きな病院に運ばれました。

初めて乗る車はこの日のために買ったプリウスαではなくて救急車でした。

出ないお乳を搾って、数滴のお乳を持って夜中バンディット1250Sを走らせて娘のもとに届けたのが最後のランだったように思えます。

今日はお肉が食べたいというので隣町のお肉屋さんまで買いに出かけました。

途中で何気に寄ったダイソーでパーティーグッズを見た娘から「飾り付けしてほしい」と言われました。

この日は昼間から焼肉をしました。

娘は北海道で食べた塩ホルモンが気に入ってしまい肉と言えば塩ホルモンと言うようになりました。

安い塩ホルモンも冷凍で送る送料の方が高くついて気軽に買えないので牛のテッチャンを買ってきて塩コショウして焼いてやっています。

カリカリに焼くと美味しいです。

タレを変えてみました。

叙々苑のタレです。

ちょっと高いだけあって、なかなかイケます。

最初食べたハラミとミノがおいしくて、その次はバラが美味しかったこのお肉屋さん。

今日は「貝の身」っていうお肉がとってもおいしかったです。

後で調べたら牛一頭からわずか2kg位しか取れない希少な部位だとありました。

身長は134センチまで大きくなりました。

私は182センチあったのに180.5センチまで縮んでしまいました。

娘は順調に成長し、私は順調に老化していってます。腰とひざがもうだめです。

作るのが好きと話してくれます。

OKU-TEC garageの娘としてDNAが受け継がれているのでしょうか。

急きょ、簡単ですが飾り付けしました。

私にもいろいろありまして、そのときの飾り付けをした経験が活かされました。

夜、とら母(嫁)が作ったケーキを三人で食べました。

イチゴは無いのと聞く娘。

悲しいかな、この時期に生まれた子は皆、イチゴの無いケーキになるってとら母が言っていました。

生まれたときはどうなるかと思った娘も、今は元気いっぱいに育ってくれています。

最近はあんまりベタベタさせてくれなくなってきました。

あとどれくらい手を繋いで歩いてくれるのでしょうか。

今この時をよくかみしめて生きていきたいと思います。

とら母の両親、そして私の姉親子からプレゼントを頂きました。

気にかけてもらってうれしい限りです。

OKUTEC店長


台所のDIYリフォームのお話 フローリングの割り付け フローリングの向きについて 引き戸はリクシルのラシッサSS LAA

2020-08-14 14:33:26 | 自宅のキッチンDIYリフォーム

コロナの影響で娘の通う小学校の夏休みは短く7日から11日間。

うちの会社はオリンピックイヤーということで夏季休暇は1日から10日間なのですれ違な夏。

通学途中で変質者の声掛けがあって以降、途中まで見守ってから出勤していたのも、それも少し違って見送ってから家に帰るので変な感じ。

 

そんなことを言っているうちに娘も夏休みに入り、年休を継ぎ足した私の休暇もあと2日ほど。

 

 

 

 

 

 

どこも遊びに行けないので家でプール。

娘も大きくなったので一回り大きなプールを新調しました。

 

 

 

 

 

 

日差しは暑いけど水は少し冷たいです。

プールにつかりながら空を見上げると当たり前にある雲が少し違って見えて新鮮に感じたのが不思議。

そういえば旅に出ないとのんびりした気持ちで空を見上げることなんてないなと思った。

 

 

 

 

 

 

キッチンリフォームの続きですが、フローリングを貼るための準備で改めて割付を考えてみました。

 

買ってきたフローリングはダイケンの「ダイミラーecoⅡ」という製品。 

コーナンオリジナルという少し安いのもありましたが無難に普通の銘柄の商品にしました。

 

 

 

 

 

 

フローリングには約30センチ幅の細長い材料を並べて貼っていくのですが、端には「実(さね)」という凹凸が付いていて差し込んで繋いでいけるようになっています。

凸が「雄実」(おんざね)、凹が「雌実」(めんざね)と呼ぶそうなのですが、前に貼っていたフローリングは実の形状は単純な凹凸形状でしたが、新しく買ったものは

少し形状が違っていて凹凸ともに少しオフセット形状になっていました。

正しい理由は知りませんが雄実に斜めに釘を打ってフローリングを留めていくのですが、その際に単純形状よりもシッカリと打てるように思えました。

 

 

 

 

フローリングは雄実(凸)に雌実(凹)を差し込んで貼っていくので、始まりは雌実(凹)のある側になります。

「割り付け」とは部屋の端から何も考えずに貼っていったりすると場合によっては最後が狭くて、細長いフローリングを貼る羽目になるので、そうならないように

両端が均等(自然)になるようにすることを言います。

 

 

 

 

単純な四角い部屋ならそれだけで良いのですが、今回は階段の間仕切り壁があったり、キッチンユニットのシンク下が入り込んだりしているので

そう言った場所が貼りにくくならないか気になりました。

 

シンク下の掘り込み部ですが、左右と奥の三面はフローリングの切り口が隠れる(納まる)ようにキッチンユニットよりも少しへこましてあります。

これを「飲み込ませる」と言うらしいですが、ここは飲み込みシロを足した幅でフローリングをカットして最初に貼っておかなければなりません。

そうなると必然的に手前側が雄実(凸)となります。

 

 

 

 

 

シンクのすぐ隣には温水器があって今はフローリングが貼れませんが、後に移動させたときに空いた部分を継ぎ足して貼ろうとすると雄実(凸)となってて欲しいのですが、

残念なことに雌実(凹)になってしまいます。

 

 

 

 

キッチンユニットと階段の間仕切り壁との間ですが、ここもキッチンユニットの下にフローリングが飲み込むように床を仕上げています。

シンク下から貼り始めると、この場所は普通に貼れますが、温水器の場所を貼る際に仕舞いが悪いです。

温水器の場所を貼りやすくするとシンク下と階段の間仕切りで仕舞いが悪くなります。

あちらを立てればこちらが立たぬ・・・ってやつです。

 

 

 

 

 

 

雌実(凹)を雄実(凸)に変換するために「凸凸」の部材を作ることを考えて細長い材料を買ってきたのですが、もう少し違うやり方が無いか考えてみることにしました。

 

改めてフローリングを貼る方向と言うのに決まりが無いかを調べてみました。

ネットで見ると部屋の長手方向にフローリングの長手方向を合わせるとありました。そうすることで広さ感が増すそうです。

 

 

ということで、向きを90度変えて置いてみました。

キッチンユニットと階段の間仕切り間は最初に施工することで無難な感じです。

温水器の場所は雄実(凸)となってくれます。

 

 

 

 

 

 

シンクの掘り込み部分の左側(最後に貼る部分)は貼りにくいですが、横からスライドさせて差し込むことで貼れそうな感じでした。

 

 

 

ということでこの方向で割り付けすることにしました。

 

向かい合う壁は平行ではなかったのでどちらかを基準にしなければなりません。

今回は母屋のサッシを基準に墨を入れることにました。

 

 

 

 

 

 

休み中に注文した引き戸が届きました。

 

 

 

 

 

 

先日通販で買った洗濯機がへこみまくって届いて、ネット購入は不安でしたが、問題なくホッとしました。

リクシルのラシッサS LAAという商品で枠付きで送料込みで27500円ほどでした。

 

 

 

 

と言うことで、土間からの上り口側の間仕切りも順次やっていこうかと思います。

ではまた。

 

 

 


台所のDIYリフォームのお話 階段周りの間仕切り 下りの時に階段の天井で頭を打つところを嵩上げして 下地作りは完了

2020-08-02 07:01:55 | 自宅のキッチンDIYリフォーム

最近焼肉やらお持ち帰りの回転すしとかのネタが多くて、食べてばかりと思われてもいけないので、運動している写真を載せておきます。

週二回のランニングで走っている万博外周は人も多く信号待ちで密になるので、最近は地元の人気のない所を走っています。

娘もコロナの影響で学校以外はどこにも出かけていないので、少し外に出ようということで最近、週末はみんなで一緒に走っています。

走っては歩いてですが5キロを汗かきながら頑張っています。

 

 

 

 

オリンピックイヤー(だった)と言うことで、今年のお盆休みは1日から10日まで。

例年なら車中泊でどこかへ旅しているはずですが、昨今の状況ではそう言うわけにもいかず。

娘の夏休も短縮されて7日から11日間だけ。

どこも行けないけど娘と一緒に過ごしたくて有給を足しました。

 

何となく始まった・・・そんな感じの夏休み初日です。

 

 

 

キッチンリフォームの続きになります。

前回はフローリングを貼る前にやっておかないといけないこととして、隣の部屋と繋がる所の仕舞いをやったのですが、今回もその続きで階段周りの間仕切りの

仕上げになります。

 

軽天材で下地を作っていたのでそこに石膏ボードを貼っていくのが今回のお話です。

 

 

 

 

 

石膏ボード貼りですが、その昔、ボードの継ぎ目で下地がない所に木片を宛がってあげると地震とかでクロスが破れたりしなくて良いよと幼なじみが教えてくれました。

ひと手間ですがなるほどなあと思ったりしました。

そんな当て板について先日ネットの「教えて」でそれを見た人が「これは手抜きですか」と質問して、回答者の中に「そこには下地を入れるべきだ。監督に言って

やり直してもらえ」と言う人がいました。

そりゃ下地を入れるのが正論なのかもしれないけど手間省略の建築業界でそれをやってくれる職人さんってどれほどいるのでしょうか。

それよりもひと手間掛けてくれる大工さんに当たってよかったと思う方が良いのではないかと思いました。

 

軽天のピッチが狭くて不要かと思いましたが、教えに従って当て板を入れておきました。

 

 

 

 

 

 

戸枠の上の部分の下地にも「地」を入れておくことにしました。

軽天材の中に地となる合板を仕込んでいなかったので軽天材の合間に合板を入れることにしました。

仕込む合板は高さいっぱい入れられるように角を少し落としています。

 

 

 

 

 

4ヶ所の内、3ヶ所までは入れれますが、最後の1ヶ所は物理的に入らないので2×4材を下端に入れてます。

引き戸の上側のレールを留めたり、棚や幅狭の吊戸を付けるときに役立ってくれるはずです。たぶん。 ・・・役立ってほしいな。

 

 

 

 

 

間仕切りの戸は使い勝手のいい引き戸にして、作ると手間が掛かるので当初は市販品を買う予定にしていました。

開口はそれに合わせて出来るだけ広く取るようにし、戸枠は安く上げようと1×4材で準備していました。

 

 

 

 

 

電気工事屋をしている幼なじみがリフォーム現場なんかで出た綺麗めな戸をいくつかくれていたのですが、ここにきてそれを使ってみようかと言う気になってきました。

ただ色具合が気に入っている戸は開き戸なのでドアノブや蝶番の跡が残ってしまいます。

自分の家なので、そこは化粧板でも貼ってごまかすとして、ちょっと宛がってみました。

 

 

 

 

予定していた戸より幅が少し狭く、実際に見てみると締めた際に戸枠ギリギリな感じでした。

5mmくらいは被っているので隙間は出来ないですが、やはり普通ではありません。

今回のリフォームは出来るだけ普通に仕上げる、です。

他人が見たときに違和感のない、できれば本職がやったと思われるような仕上がりにしたいと思っているので、何とかすることにしました。

 

 

 

 

 

 

枠に使っている1×4材は板厚が19mm。

少しでも厚い材料が無いかとネットで探したらロイヤルホームセンターにパイン小割材と言う名前で厚さ24mmの集成材が有るのを見つけました。

 

 

 

 

 

購入しようとしていたのはアウトセットの吊戸で、戸を閉めたときのストッパーは吊りレールに組み込まれています。なので戸枠は単純な「枠」でしかありません。

吊戸は開閉の際にガタツキが出る点がちょっと嫌で、もらった戸は戸車にしようと思っているのですが、いずれにしてもストッパーが必要になります。

床にストッパーを付けるのが簡単でいいのですが、閉まったとき下だけぶつかって止まる「つんのめる」感が好きではありません。

なので戸枠に「当て部」を設けることにしました。

 

トリマーで「段ち」に削るのですが、細長い材料なのでクランプが難しく両面テープで固定して削ろうかと思ったのですが、終わった後にテープを剥がしたりすることを

考えたら何か面倒に思えたので天井からサポートリフターで押さえることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

端っこを手持ちで削るとトリマーが傾いて垂直に綺麗に削れないので片方のベースに同じ厚みの板材を両面テープで貼ってます。

使っているトリマーは随分前に買った安物です。時々起動しないことが有ったり上下の調整機構が死んでいたりして、いい加減メーカー品に買い替えたいですが

回れば削れるので踏ん切りがつきません。

この歳になると安物で揃えると「しみったれた感」がしてしまう気がして、あまりよくないと思ったりします。

安さを求めるより、そこそこなのを揃えるのが大人の嗜みと思う歳になりました。

 

 

 

 

 

 

1×4材の幅が約90mmに対してこいつは105mmあるので15mmの戸当たり幅を持たすことができます。

 

 

 

 

 

 

戸枠全体で止めるので「つんのめる」感も無いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

で、厄介な階段側のボード貼り。

階段を下りてくるときに梁の部分で頭をぶつけるので、いつも頭を屈めておりてきたのですが、その部分をカットしたのですが、ここを仕上げないといけません。

 

 

 

 

 

 

下から見上げるとこんな感じです。

天井材を25センチほどカットしています。

 

 

 

 

 

 

その中でももっと面倒そうなのが右側の壁。

天井を抜くなんて考えていなかったので壁にはボードを貼り終えていたのですが、天井をカットした分だけ壁を上側に延長しないといけません。

天井の下地も残っていますし、おまけに貼ったボードに合わせて見切り材も入れてあります。延長しようとすると見切り材も延長しないといけませんが、

継ぐとやっぱり不細工です。

 

 

 

 

 

 

あれこれ悩みながら先ずは壁際の天井の下地を取りました。

ボードを痛めないように野縁というのか隠れ廻り縁というのでしょか、壁際の天井下地を取るのが面倒でした。

 

 

 

 

 

切り欠いた天井部分の壁には合板を入れ、ボードの見切り材を継ぐと不細工なので一旦ボードを外して、見合った長さの見切り材を入れなおしました。

 

 

 

 

 

 

新しく天井となる部分の下地ですが、それぞれの既存の壁や梁の面(つら)に合わせないとならず、特に左側は既存の合板の壁と新しく間仕切った壁の面が違っていて、

新しく間仕切った壁も、階段に接する半面は化粧パネルで見切り材を入れて仕上げてあって、戸枠の上部の壁をクロスで仕上げると面が合わなくなります。

三面の壁の面が違っているので、どこで見切って仕舞いを上手にするかが重要になります。

あーでもない、こーでもない考えながら何度もやり直しをしたので時間が掛かりました。

 

 

 

 

 

結局、1階部分と2階部分は面廻り縁で縁を切ることにし、2階部分の切り欠いた所は既存の合板壁の面が合うように下地を作って合板を貼っています。

仕上げについては合板の上にはクロスが貼れないので、化粧パネルで仕上げる予定です。

1階部分ですが戸枠の上の部分は化粧パネルの見切り材で縁を切って、正面や右の壁と同様にクロスで仕上げるか、化粧パネルで仕上げるかしようと思っています。

 

言葉で書いても何のこっちゃ分からんと思いますので、仕上げたらまた報告したいと思います。

ボードに付いた無数の白い石膏の跡が格闘した証拠です。

 

 

 

 

 

廻り縁の取付けなどまだ残っていますが、取りあえずボード貼りまで終えた階段周りの間仕切りです。

戸枠の取付けは床を貼ってからになります。

 

 

 

 

 

土間からの上り口になる面の間仕切りが残っていますが、こちらは既製品の引き戸を付ける予定で、先日ネットで注文しました。

納期が10日ほどかかるそうです。

今は床にフローリングを貼ろうとして割り付けに悩んでいます。

 

ではまた。