最近のスマホのナビ機能は結構優秀と聞きます.
ナビも高いのでセカンドカーにはスマホ+モニターでいいわと言う人もいます.
バイクについてもハンドルに取り付けるマウントステーも数百円から3千円程度で販売されていて
割と身近な存在になってきているようです.
取り付けは簡単になったものの,簡単ではないのが電源.
常時アプリを起動しバックライトを点灯させないといけないスマホナビでは,充電しながら
使わないと駄目なわけで,この電源確保が一般の人にはやっかいです.
でも世の中便利なもので,バイク用の防水USB+シガーソケットがちゃんと売ってあります.
両面テープとハンドルに固定する部品もついていて取り付けは簡単.お値段は2500円程度.
ただし身近な存在も良し悪しで,ネットのバイク整備のコミュニティを見ていると,あまりバイクや
電気に詳しくない人同士が取り付け方を相談し合っています.
中には「ええ?」と思うことが平気で書かれていて,それをダメ出しするコメントでヒートアップしたりと
読んでいて楽しく(失礼)なります.
このUSB&シガーソケットは二本の電線をプラスとマイナスに接続するだけなんですが
コミュニティでは「バッ直」(バッテリー直結?)とかいう造語がよく出てきます.
こんな感じ
「USBソケット付けるのに「バッ直」が簡単そうなので,そうしようと思ってるんですけど
何かまずいですかね」
最近できた造語であろう「バッ直」.
こんなアホそうな(重ね重ね失礼)ネーミングを聞くと何だかイラッとしてしまうのは
私だけでしょうか?
で職場の友人のヤマハのマグザムにこのソケットを取り付けることになったんですが,そこはやはり,
最近の流行をまねして「バッ直」というのにしてみることにしました.
うそです.そんなわけにはいきません.
こいつには12VからUSBの5Vに降圧するDC-DCコンバータが入っいるため,僅かながら電気を消費します.
なので基本に立ち返ってACC(キー)連動で電気を供給するように接続します.
A4で用意してもらった配線図をA3にコピーしなおして,目を細めてそれっぽいところを探します.
で,先日見つけた「オプションコネクタ」から電気を頂戴します.
私は被服の薄いAVS線が好きなので,何種類か巻きで買っているのですが適当な太さの電線が
ないときは使わなくなったカーナビなどのハーネスの電線を再利用します.
分岐を取るための結線部は芯線同士をよじってからスプライスで圧着します.
このスプライスは被服もかしめるちょっとステキなタイプです.
念のため半田付けしますが,芯線と被服を両方かしめてから半田付けすると,熱で被服が溶けるので
芯線を半田付けをして最後に被服をかしめます.
結線部はエンパイヤーチューブを通してその上から熱収縮チューブを被せ,二重に絶縁処理します.
3Pのカプラーは純正と同じ防水タイプ.
純正のハーネスに割り込ませるため後々グリップヒーターを取り付けることも可能ですし
不要になれば抜くだけで元通りに戻せます.
作業の合間の休憩は差し入れてくれたスウィーツをとら母も一緒になってごちそうになります.
寅次郎ももちろん一緒におやつタイムです.
この純真な目を見ると何とも言えない気持ちになります.
防水仕様のソケットとはいえ直接雨風に当てるのは何か嫌なものです.ハンドルに取り付けると
仰々しくなるので,適当なところがないかとさがしたら,ちょうどいいところがありました.
収まりがいいのでここにします.
テスターで通電を確認しておしまい!!
このハーネス作るのに3時間.自分の仕事遅さに呆れてしまいました..
ぱるぷのオーナーさん,また一緒にツーリングに行きましょう.
ハーゲンダッツのアイスクリーム,おいしかったです.
ではまた
ナビも高いのでセカンドカーにはスマホ+モニターでいいわと言う人もいます.
バイクについてもハンドルに取り付けるマウントステーも数百円から3千円程度で販売されていて
割と身近な存在になってきているようです.
取り付けは簡単になったものの,簡単ではないのが電源.
常時アプリを起動しバックライトを点灯させないといけないスマホナビでは,充電しながら
使わないと駄目なわけで,この電源確保が一般の人にはやっかいです.
でも世の中便利なもので,バイク用の防水USB+シガーソケットがちゃんと売ってあります.
両面テープとハンドルに固定する部品もついていて取り付けは簡単.お値段は2500円程度.
ただし身近な存在も良し悪しで,ネットのバイク整備のコミュニティを見ていると,あまりバイクや
電気に詳しくない人同士が取り付け方を相談し合っています.
中には「ええ?」と思うことが平気で書かれていて,それをダメ出しするコメントでヒートアップしたりと
読んでいて楽しく(失礼)なります.
このUSB&シガーソケットは二本の電線をプラスとマイナスに接続するだけなんですが
コミュニティでは「バッ直」(バッテリー直結?)とかいう造語がよく出てきます.
こんな感じ
「USBソケット付けるのに「バッ直」が簡単そうなので,そうしようと思ってるんですけど
何かまずいですかね」
最近できた造語であろう「バッ直」.
こんなアホそうな(重ね重ね失礼)ネーミングを聞くと何だかイラッとしてしまうのは
私だけでしょうか?
で職場の友人のヤマハのマグザムにこのソケットを取り付けることになったんですが,そこはやはり,
最近の流行をまねして「バッ直」というのにしてみることにしました.
うそです.そんなわけにはいきません.
こいつには12VからUSBの5Vに降圧するDC-DCコンバータが入っいるため,僅かながら電気を消費します.
なので基本に立ち返ってACC(キー)連動で電気を供給するように接続します.
A4で用意してもらった配線図をA3にコピーしなおして,目を細めてそれっぽいところを探します.
で,先日見つけた「オプションコネクタ」から電気を頂戴します.
私は被服の薄いAVS線が好きなので,何種類か巻きで買っているのですが適当な太さの電線が
ないときは使わなくなったカーナビなどのハーネスの電線を再利用します.
分岐を取るための結線部は芯線同士をよじってからスプライスで圧着します.
このスプライスは被服もかしめるちょっとステキなタイプです.
念のため半田付けしますが,芯線と被服を両方かしめてから半田付けすると,熱で被服が溶けるので
芯線を半田付けをして最後に被服をかしめます.
結線部はエンパイヤーチューブを通してその上から熱収縮チューブを被せ,二重に絶縁処理します.
3Pのカプラーは純正と同じ防水タイプ.
純正のハーネスに割り込ませるため後々グリップヒーターを取り付けることも可能ですし
不要になれば抜くだけで元通りに戻せます.
作業の合間の休憩は差し入れてくれたスウィーツをとら母も一緒になってごちそうになります.
寅次郎ももちろん一緒におやつタイムです.
この純真な目を見ると何とも言えない気持ちになります.
防水仕様のソケットとはいえ直接雨風に当てるのは何か嫌なものです.ハンドルに取り付けると
仰々しくなるので,適当なところがないかとさがしたら,ちょうどいいところがありました.
収まりがいいのでここにします.
テスターで通電を確認しておしまい!!
このハーネス作るのに3時間.自分の仕事遅さに呆れてしまいました..
ぱるぷのオーナーさん,また一緒にツーリングに行きましょう.
ハーゲンダッツのアイスクリーム,おいしかったです.
ではまた