寅次郎の近況を少し書こうかと思います。
後ろ足の弱さが顕著になってきて、それでも一ヶ月くらい前まではトコトコって感じですが自力で歩けていました。
昔は無限にどこでも出掛けられそうに思っていたのが、今はそれも遠い昔のように思えます。
散歩コースも短くなって出掛けるのも消極的になってしまっていた6月のある日、娘と公園めぐりに出掛ける時に寅次郎も連れて行くことにしました。

このときの目的地は隣町の茨木市の公園。

(6月10日)
うどんやそばが好きな娘に促され先ずは近所の“はなまるうどん”で腹ごしらえ。
私はいつもの「温玉ぶっかけ(温)」。
失礼ながらこれ以外美味しいと思わないのでいつもこれ。

上補積公園
バイクで30分ほど。
娘にとってバイクでのお出かけは単なる交通手段で、風を切って走るのが楽しいとか、そこまでないみたい。
長い間乗ってるよりもササッと走って早く公園に着いて遊ぶ方がいいみたい。

すごい広い公園でもないけど、それでも町中にある公園にしては遊具があって緑があって少し広め。

持ってきたおやつを食べるのも楽しみの一つ。
この日は寅次郎にもおやつを持ってきていた。


パイプ電話。


足下に身を寄せるのが心地良いのか、昔からこんな感じでよくしなだれてきた。

それから一週間が過ぎた日曜日の夕方。(6月18日)
家の近所の公園にて。

昔から写真をよく撮っていたせいか、カメラを見ると目を背けてしまう癖がある。

人間って年食ったら爺さん顔になるけど、犬ってどうなんだろう。
他人が見たら年食った顔になったように見えるかもしれないけど、自分にとって昔から変わらなく可愛い顔しているように思える。

それからまた一週間が過ぎ土曜日の朝の散歩(6月24日)

少し下痢気味。

貧血の薬のせいでウンチが黒くて分かりにくかったけど単なる下痢ではなく出血していた。
翌日(6月25日)病院に連れて行った。

病院の検査の結果は重篤なものはなく何らかの理由で腸に炎症がおきていると言われた。
抗生物質で様子見。
可愛いけどあちこちで下痢をすると家の中も大変なので、好きにどこでも行かせていたのを、土間だけに制限を掛けた。
その後、薬が効いたみたいで下痢と出血は収まった。
でもほとんど動かなくなった。
それとオシッコを自分でコントロール出来なくなってきた。
下痢をする度に体力が衰えていくようで、一番初めは昨年のゴールデンウイークのあと。
次が今年のゴールデンウイークのあと。
そして今回。
目に見えて歩けなくなって行っている。
あれからまた一週間が過ぎた。土間で寝る寅次郎(7月1日)

扉一枚挟んで居間と土間があるけど、しんどいから寂しげなのか、一人ぽっちに思えて寂しげなのか分からないけど、寂しげに見えてなんか切ない。
時折覗きにいくけど、動きは少なく、それでも撫でると体から力が抜けて身を任せている。
きっと気持ちいいんだろうと思って何度も撫でてあげる。

7月4日
娘が花火がしたいというので寅次郎も一緒にすることにした。
犬にとって花火なんて嫌なだけかもしれないし、こんなの飼い主のエゴかもしれないけど、やっぱり一緒になんでもしたかった。

ホームセンターのレジ前においてある一番安い花火セット。
それでも娘は楽しみにしていた。
もう寅次郎は自分でお座りが出来ない。
私にもたれ掛かっていると言うよりも、倒れないように支えているといった感じ。

公園に行っても娘と遊ぶと寅次郎は一人。
寅次郎をかまうと娘は一人。
娘が生まれるずっと前から寅次郎がいて、そのおかげで自分達も支えられてきた。
寅次郎をかまう分、娘への愛情が減っているようで悪いと思うことがある。ごめんなさい。

娘が生まれて初めて家に連れて帰った日の寅次郎の事を思い出す。
何者だと言った感じで、ガブリと噛まないか気が気でなかった。
それがいつしかそんな心配もなく暮らしている。

いたずら

やめてっ感じ

7月に入り随分暑くなってきた。
寅次郎用に扇風機を置いていたけど、それもどこまで役立っているのか分からない。
自分達はずっとエアコンが効いた部屋。
自力で起き上がることもほとんど無くなって寝ているだけなので、居間に連れてくることにした。
このサークルは寅次郎をもらってきた時に買ったもの。
生後二ヶ月でまだヨチヨチ歩きのころ、この中で育てた。
なんか感慨深いものがある。
でも、一つ屋根の下ではないけれど、同じ部屋にみんなが集まれて心の中ではホッとしている。
今は後ろ足だけでなく前足も上手く動かせず、歩くこともままならず、寝返りも打てない。食も細くなったけどおやつは食らいつくくらいに食べるので
まだ普通に歳を取って行ってくれている。
それだけでも感謝しないといけないんだろうと思う。

ここんところ急に仕事が忙しくなり帰ってくるのもおそくなって、おまけに寅次郎の今回の体調不良。
その他にもあって、生活のサイクルが急に狂ってブログだけでなく、ランニングとかもストップしてしまっていました。
少し落ち着いたので寅次郎の近況を書かせて頂きました。
寅次郎のこと気に掛けて下さった皆様。ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。
ボチボチ、リスタートします。
後ろ足の弱さが顕著になってきて、それでも一ヶ月くらい前まではトコトコって感じですが自力で歩けていました。
昔は無限にどこでも出掛けられそうに思っていたのが、今はそれも遠い昔のように思えます。
散歩コースも短くなって出掛けるのも消極的になってしまっていた6月のある日、娘と公園めぐりに出掛ける時に寅次郎も連れて行くことにしました。

このときの目的地は隣町の茨木市の公園。

(6月10日)
うどんやそばが好きな娘に促され先ずは近所の“はなまるうどん”で腹ごしらえ。
私はいつもの「温玉ぶっかけ(温)」。
失礼ながらこれ以外美味しいと思わないのでいつもこれ。

上補積公園
バイクで30分ほど。
娘にとってバイクでのお出かけは単なる交通手段で、風を切って走るのが楽しいとか、そこまでないみたい。
長い間乗ってるよりもササッと走って早く公園に着いて遊ぶ方がいいみたい。

すごい広い公園でもないけど、それでも町中にある公園にしては遊具があって緑があって少し広め。

持ってきたおやつを食べるのも楽しみの一つ。
この日は寅次郎にもおやつを持ってきていた。


パイプ電話。


足下に身を寄せるのが心地良いのか、昔からこんな感じでよくしなだれてきた。

それから一週間が過ぎた日曜日の夕方。(6月18日)
家の近所の公園にて。

昔から写真をよく撮っていたせいか、カメラを見ると目を背けてしまう癖がある。

人間って年食ったら爺さん顔になるけど、犬ってどうなんだろう。
他人が見たら年食った顔になったように見えるかもしれないけど、自分にとって昔から変わらなく可愛い顔しているように思える。

それからまた一週間が過ぎ土曜日の朝の散歩(6月24日)

少し下痢気味。

貧血の薬のせいでウンチが黒くて分かりにくかったけど単なる下痢ではなく出血していた。
翌日(6月25日)病院に連れて行った。

病院の検査の結果は重篤なものはなく何らかの理由で腸に炎症がおきていると言われた。
抗生物質で様子見。
可愛いけどあちこちで下痢をすると家の中も大変なので、好きにどこでも行かせていたのを、土間だけに制限を掛けた。
その後、薬が効いたみたいで下痢と出血は収まった。
でもほとんど動かなくなった。
それとオシッコを自分でコントロール出来なくなってきた。
下痢をする度に体力が衰えていくようで、一番初めは昨年のゴールデンウイークのあと。
次が今年のゴールデンウイークのあと。
そして今回。
目に見えて歩けなくなって行っている。
あれからまた一週間が過ぎた。土間で寝る寅次郎(7月1日)

扉一枚挟んで居間と土間があるけど、しんどいから寂しげなのか、一人ぽっちに思えて寂しげなのか分からないけど、寂しげに見えてなんか切ない。
時折覗きにいくけど、動きは少なく、それでも撫でると体から力が抜けて身を任せている。
きっと気持ちいいんだろうと思って何度も撫でてあげる。

7月4日
娘が花火がしたいというので寅次郎も一緒にすることにした。
犬にとって花火なんて嫌なだけかもしれないし、こんなの飼い主のエゴかもしれないけど、やっぱり一緒になんでもしたかった。

ホームセンターのレジ前においてある一番安い花火セット。
それでも娘は楽しみにしていた。
もう寅次郎は自分でお座りが出来ない。
私にもたれ掛かっていると言うよりも、倒れないように支えているといった感じ。

公園に行っても娘と遊ぶと寅次郎は一人。
寅次郎をかまうと娘は一人。
娘が生まれるずっと前から寅次郎がいて、そのおかげで自分達も支えられてきた。
寅次郎をかまう分、娘への愛情が減っているようで悪いと思うことがある。ごめんなさい。

娘が生まれて初めて家に連れて帰った日の寅次郎の事を思い出す。
何者だと言った感じで、ガブリと噛まないか気が気でなかった。
それがいつしかそんな心配もなく暮らしている。

いたずら

やめてっ感じ

7月に入り随分暑くなってきた。
寅次郎用に扇風機を置いていたけど、それもどこまで役立っているのか分からない。
自分達はずっとエアコンが効いた部屋。
自力で起き上がることもほとんど無くなって寝ているだけなので、居間に連れてくることにした。
このサークルは寅次郎をもらってきた時に買ったもの。
生後二ヶ月でまだヨチヨチ歩きのころ、この中で育てた。
なんか感慨深いものがある。
でも、一つ屋根の下ではないけれど、同じ部屋にみんなが集まれて心の中ではホッとしている。
今は後ろ足だけでなく前足も上手く動かせず、歩くこともままならず、寝返りも打てない。食も細くなったけどおやつは食らいつくくらいに食べるので
まだ普通に歳を取って行ってくれている。
それだけでも感謝しないといけないんだろうと思う。

ここんところ急に仕事が忙しくなり帰ってくるのもおそくなって、おまけに寅次郎の今回の体調不良。
その他にもあって、生活のサイクルが急に狂ってブログだけでなく、ランニングとかもストップしてしまっていました。
少し落ち着いたので寅次郎の近況を書かせて頂きました。
寅次郎のこと気に掛けて下さった皆様。ご心配をおかけし申し訳ありませんでした。
ボチボチ、リスタートします。