ゴールデンウイーク最終日のお話し。
色々と気になる点がありながらもズルズルと乗ってきた通勤用のヴェクスター125。
出勤途中で壊れたら困ると分かっておきながら先送りするのは仕事用という位置付けと、悲しいかなオッサンの性。
明日から出勤という事で整備することにしました。
さて、ヴェクスターというと古いバイクにありがちなヘッドライトの光量低下も甚だしく、配線のロスかメインスイッチの接触不良かわ分かりませんが
劣化は相当に進んでいるように思えます。
ホーンの音色も石鎚を叩いたような変な音。
電力不足もありますが寿命のような気がします。
背面の調整ネジをいじって何とかしたものの交換が必要みたいで手配から。

一番気になっているのは駆動ベルト。
使っていたのは純正品ではなくKN企画から出いている国産ベルトで価格は純正の半値ほど。
短期間で切れたというレビューがあったりとか、純正が一番という意見があったのでちょっとお試し的な選択でした。
交換してから随分が経っていたので切れないかとヒヤヒヤ。
いつ換えたか記録を見たら2015年9月13日 走行距離が10万9866Kmのとき。
国産ベルトだからか特に不具合もなく今日までこれました。

今が12万1562Kmなので、1年8ヶ月間 11696Kmを使用したと言うことになります。

新品時のベルト幅の記録を見たら19.0mmで、現状が18.2mm

今回も同じKN企画品と交換。
次の交換のために新品のベルト幅を計測。

ウエイトも交換でこちらは軽めの6グラム。高回転で引っ張ってくれるので燃費は落ちますが、おっさんバイクが普通の125cc並の加速を
してくれるようになります。

ウエイトローラーの減りはさほどでしたが、カスカスだらけで結構汚れてました。

スライドピースというのでしょうか、白いヤツの変形が著しいです。
これは2012年11月に換えたKN企画のハイスピードプーリーセットのもの。
よく保ってくれたというのが正しい気がします。
スプラインの部分が変形していて、新品がないので手持ちの「ジコシャ」の部品を取付け。

バイクリフトは貼り付いたクラッチを修理中のバンディット1250Sが鎮座したままなので、ガレージ床での作業。
バイクリフトのありがたみを知ってしまうと、使えないとテンションが上がらない。

このエンジンは中古エンジンで載せ替えてから8万キロ。
ギヤオイルに関しては載せ替える時もその後も一回も換えてなく、換えようと買ったオイルもいつ買ったのか忘れてしまうほど昔のもの。

古くても未開封なのと、何より今よりは良いかということで一回フラッシングして規定量の80cc注入。
手でタイヤを回してみたら若干軽くなったように感じました。

三ヶ月ほどほど前に低速でフロントが滑って転倒し、それからエンジンに異常な振動と排気漏れがありました。
状態としては、元々縁石にヒットして欠けていたエンジンのファンカバーとマフラーの底に削れた跡が残っていました。

(床にオイルが二滴垂れているのにこの写真で気付きました。なんかまずそうな予感)
振動の原因として冷却ファンが欠けているのかと思っていたのですが、

欠けはなく、正常。

マフラーは錆びて薄くなったところに穴が空いてました。
マフラー交換はまた後日と思い作業終了・・・・

・・・と、これで当分また手が掛からないと思っていたんですが、この後また問題が。
解消されていないエンジンの振動。
それがまたオッサンを蝕むことに。
ヴェクスター125。
今12万1562km。 こいつもオッサンです。
ではまた。
色々と気になる点がありながらもズルズルと乗ってきた通勤用のヴェクスター125。
出勤途中で壊れたら困ると分かっておきながら先送りするのは仕事用という位置付けと、悲しいかなオッサンの性。
明日から出勤という事で整備することにしました。
さて、ヴェクスターというと古いバイクにありがちなヘッドライトの光量低下も甚だしく、配線のロスかメインスイッチの接触不良かわ分かりませんが
劣化は相当に進んでいるように思えます。
ホーンの音色も石鎚を叩いたような変な音。
電力不足もありますが寿命のような気がします。
背面の調整ネジをいじって何とかしたものの交換が必要みたいで手配から。

一番気になっているのは駆動ベルト。
使っていたのは純正品ではなくKN企画から出いている国産ベルトで価格は純正の半値ほど。
短期間で切れたというレビューがあったりとか、純正が一番という意見があったのでちょっとお試し的な選択でした。
交換してから随分が経っていたので切れないかとヒヤヒヤ。
いつ換えたか記録を見たら2015年9月13日 走行距離が10万9866Kmのとき。
国産ベルトだからか特に不具合もなく今日までこれました。

今が12万1562Kmなので、1年8ヶ月間 11696Kmを使用したと言うことになります。

新品時のベルト幅の記録を見たら19.0mmで、現状が18.2mm

今回も同じKN企画品と交換。
次の交換のために新品のベルト幅を計測。

ウエイトも交換でこちらは軽めの6グラム。高回転で引っ張ってくれるので燃費は落ちますが、おっさんバイクが普通の125cc並の加速を
してくれるようになります。

ウエイトローラーの減りはさほどでしたが、カスカスだらけで結構汚れてました。

スライドピースというのでしょうか、白いヤツの変形が著しいです。
これは2012年11月に換えたKN企画のハイスピードプーリーセットのもの。
よく保ってくれたというのが正しい気がします。
スプラインの部分が変形していて、新品がないので手持ちの「ジコシャ」の部品を取付け。

バイクリフトは貼り付いたクラッチを修理中のバンディット1250Sが鎮座したままなので、ガレージ床での作業。
バイクリフトのありがたみを知ってしまうと、使えないとテンションが上がらない。

このエンジンは中古エンジンで載せ替えてから8万キロ。
ギヤオイルに関しては載せ替える時もその後も一回も換えてなく、換えようと買ったオイルもいつ買ったのか忘れてしまうほど昔のもの。

古くても未開封なのと、何より今よりは良いかということで一回フラッシングして規定量の80cc注入。
手でタイヤを回してみたら若干軽くなったように感じました。

三ヶ月ほどほど前に低速でフロントが滑って転倒し、それからエンジンに異常な振動と排気漏れがありました。
状態としては、元々縁石にヒットして欠けていたエンジンのファンカバーとマフラーの底に削れた跡が残っていました。

(床にオイルが二滴垂れているのにこの写真で気付きました。なんかまずそうな予感)
振動の原因として冷却ファンが欠けているのかと思っていたのですが、

欠けはなく、正常。

マフラーは錆びて薄くなったところに穴が空いてました。
マフラー交換はまた後日と思い作業終了・・・・

・・・と、これで当分また手が掛からないと思っていたんですが、この後また問題が。
解消されていないエンジンの振動。
それがまたオッサンを蝕むことに。
ヴェクスター125。
今12万1562km。 こいつもオッサンです。
ではまた。