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大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

2019年夏 北海道車中泊の旅 19日その2 道の駅まるせっぷの雨宮味噌ラーメン 丸瀬布いこいの森オートキャンプ場 長沼成吉思汗

2019-08-30 23:58:32 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月19日の日記の続きになります。


旧渚滑駅でSLを見た後、丸瀬布を目指し元来た海沿いのオホーツクラインを車を走らせる。
スタンプラリーも空振りで昨日からこの辺りを無駄に行ったり来たりしているように思ってしまう。



丸瀬布のキャンプ場は人里離れた場所なので、中湧別で国道242号に入り遠軽で食材の買出しをすることにした。

とら母(嫁)がスーパーを検索。

街中にはそこそこ大きなコープとか、いくつかあったけど、それを横目に車のナビにセットしたスーパーを目指す。
道がどんどん狭くなっていくけど、それでもナビは路地に誘う。

さっきのコープにしておけばよかったかと思いつつナビの案内に従って走る。
路地をクネクネ曲がりながらも大きなスーパーに到着。

着いてみたら大きな道をまっすぐ来て曲がるだけの単純なルートだった。
いつもながらにトヨタの純正ナビのルートは変。何度も「なんじゃこのルートは」と思わせるルートを案内する。
グーグルマップの方がよっぽどまっし。








今夜はジンギスカン。
北海道では普通にいろんなジンギスカンが売られている。
選ぶのに悩む。

中富良野のスーパーではお店の大将が3人で食べ切れる量ということで600グラムにしてくれた。それを参考に同じ量を買おうとしたけど、どうも肉が少ない。
よく見たらどれも肉とタレの合計量が表示されている。
これで買ったら宇宙の胃袋を持つとら母のお腹を満たさなくて、私達が食べられてしまう。
ということで違う銘柄を2種類と、いつもの塩ホルモンも2種類買った。









何かに夢中になっている娘。
ショーケースに着いた霜を手に取っていた。
雪のように思えたみたい。このあどけなさはホッコリさせられる。









道の駅グルメパスポートの元を取るために丸瀬布の道の駅に立ち寄った。







午後3時。
晩御飯のジンギスカンを頭の片隅に置いて中途半端な時間になったけど遅い昼ご飯にした。

雨宮味噌ラーメン(ごま風味)720円
味は・・・
  薄いというかコクがないというか・・・、
ラーメンはやっぱりラーメン屋で食べた方が良いと思う出来事でした。

パスポート利用による割引合計990円 この先使えるところがなさそうなので元は取れませんでした。










午後4時過ぎ、丸瀬布いこいの森オートキャンプ場に到着。

キャンプ場内を本物のSLが客車を引いて走る。
横に見える黄色い鉄橋にもSLが通るから、なかなかのエキサイティングなキャンプ場。










お盆を過ぎたのでキャンプ場内は閑散としている。



ここはテントサイトに車を横付けできるから非常に便利。
地面が小さな砂利でペグが入らなくて困った。









テント設営を手伝わせてみたら、喜んでやってくれた。いつまで続くかわからないけど、いつまでもこうやって旅ができればと思う。








何度も怒られる「ザ・小学生の男の子」って感じのやんちゃな輪太郎。








川が流れていて支流で川遊びもできる。










休みの日は子供達で賑わっているこの川も今は誰もいない。

何でもペロペロ舐めて何でも口に入れる輪太郎。
家ではふと見たらダンゴムシを食べてたこともあった。野生児。

北海道にはエキノコックスと言う怖い病気があって、キツネがその媒介者(媒介動物)となっている。だから可愛いからと言ってキツネに触れてはならないけど、
犬もキツネのフンなどを舐めて媒介者となることがあって、飼い犬を経由して人が感染してしまうことがあるので、北海道に連れてくるなら気をつけないといけない。









温泉は道を挟んで向かい側にあってとっても便利。








風呂でさっぱりしていよいよ晩御飯。








まずは塩ホルモンから。

ツーリングの時に使っていたチタン製フライパンは超軽いけど焦げ付きやすいので途中のスーパーで500円の特売品を買った。
やっぱり使いやすい。








野菜を入れると塩加減がちょうどよくなって美味しい。
1パック300円の安い塩ホルモンはやっぱり値段なり。500円くらいのがよかった。







悩んだジンギスカン。

先ずは長沼成吉思汗のタンネトウというロース。








タレは美味しいけど肉は少し筋っぽくて硬め。
味は長沼の勝ちだけど食べやすさは一緒に買ったスライスしたラムの方が良かった。
来年は他のを買ってみよう。









もぐもぐタイム。
娘は古風に和菓子。
私は腸に優しくビフィズス菌が入ったビヒダスヨーグルト。









短い夏が終わったキャンプ場。










昨年買った1年越しの花火を積んできた。








安い花火でも娘は喜んでくれた。







最後はやっぱり線香花火。

線香花火のはかなさと旅の終焉が重なってしまう。




本日の走行距離:97.2Km


2019年夏 北海道車中泊の旅 19日その1 紋別 渚滑駅前 スタンプラリー対象外の9600形蒸気機関車 69644号機 

2019-08-29 01:51:47 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月19日 道の駅 オホーツク紋別の朝。

とら母(嫁)は6時半に起きて輪太郎を連れてグルッと散歩をしてきてくれた。
私は相変わらず寝ぼすけの9時前起床。

私の寝ぼすけの所が遺伝したのか娘はもっと寝ている。というかいつも寝るのが遅いので必然的に朝も遅くなる。
何だかんだ言って夜7時を回ってまだ車を走らせているのを止めないといけないと思っているけど、なかなかこのパターンから抜け出せない。









自作したベッドキットのお陰で足を伸ばせてフラットな床で寝れるのはいいけど、娘のベビーシートや輪太郎のゲージみたいなかさばる物は
ベッドキットの組立や解体の度に、あっちやったり、こっちやったりしないといけないので非常に面倒。
まだまだ落ち着きの無い輪太郎がいると、片付けに余計に時間が掛かってしまう。








ベッドキットを戻したら朝ご飯。

前日に買い込んだ食材をパク付く。
輪太郎はエサを30秒で食べてしまって、あとは見てるだけ。










お気に入りの魚肉ソーセージも色んな種類があって今朝は「すけそうだら」。
初めて食べた感想は割と淡泊な感じ。

イオンとかの大型スーパーがあると日常と同じ買い物が出来てありがたい。安定のイオン。








この頃、この先の予定について色々と考えていた。
実は何日か前の西興部のホッカイダーのキャンプ&盆踊りのときに、ツーリングマップルのカメラマンのクマさんから、「音威子府の道の駅に写真あるよ」と言われた。

音威子府の道の駅ではホッカイダーの写真展が催されていて、そこにこれまで写したライダー達の写真が貼ってあって本人のみ持ち帰りOKという催しだった。

その時は、イベントの告知的な意味合いで教えてくれた程度にしか思っていなかった。でもその後他のライダー仲間から宗谷岬で撮った写真があったと言われ
少し考えてしまった。


写真は今から10年ほど前、それまでのリッターパイクの旅から趣向を変えてヴェクスター125(スクーター)に、とら母(嫁)と今は亡き寅次郎(犬)を
乗せて旅をしたときのものだった。

どこに行ってもハーレーやBMWの中、スクーターにキャンプ道具を乗せて、さほどスピードの出ない旅はインカムが無くても会話でき、のんびり景色を堪能でき
寅次郎のお陰で色んな人と話が出来てそれは楽しいものだった。



予定は無いというものの、それでも「ファミリー愛ランドYOU」と丸瀬布にあるSLが走るキャンプ場には連れて行ってあげたいと思っていた。なのであまり
北上するつもりはなく西興部がこの度の北限と思っていた。

音威子府は更に北。

美幌まで下りてきた道をまた戻ることになるし、できれば知床や釧路湿原などの道東も、もう一度行ってみたかったので少し悩んだ。


でも・・・

今は居ない寅次郎。



少し悩んだけど、知床に行ったとしても娘には何の魅力も無いだろうし、来年もある。
寅次郎は私にはかけがえのない存在だったので音威子府に行くことにした。

ルート的には先ず音威子府まで一気に上がって写真をゲットして、ファミリー愛ランドYOUで遊んでその後、丸瀬布でSLに乗ってキャンプして、そんな感じで
徐々に南下して帰りの苫小牧に向かおうと考えた。




しかしそうはいかなかった。


道の駅がなんと19日(月)、20日(火)と休みになっていた。
道の駅が休みなんて聞いたことが無かった。21日は北海道最終日。夜の苫小牧発のフェリーに乗らないといけない。


じゃあ今日(18日)の内に音威子府まで行こうかと思ったらファミリー愛ランドYOUが19日(月)が休み。まったく予定通りにはいかなかった。

仕方なしに一番遠い音威子府は一番最後に回して、美幌を出た私たちは昨日、ファミリー愛ランドYOUに行くことになったのだった。



ということで、今日の目的地は丸瀬布のSLが走るキャンプ場「丸瀬布いこいの森オートキャンプ場」。

SLに乗ってジンギスカンを食べてフワフワドームで遊ぼうと考えた。







道の駅 オホーツク紋別。
道の駅に来たことはあったけど周りは見たことが無かったので散歩がてら見に行くことにした。








写真ではよく見ていたカニの爪のモニュメント。
ここに有ったんだと初めて知った。









紋別も旅人にやさしい町。
車中泊やキャンパーのために道の駅のすぐ近くに無料のキャンプ場(紋別ベイエリアオートサイト)、ウォシュレット付きトイレ。フリーWi-Fiも完備。









初代ガリンコ号










道の駅を出た私たちはSLスタンプラリーを求めて渚滑に向かった。

渚滑は紋別の道の駅から8キロほど。途中、昨夜利用したコインランドリーがあって昨日からこの辺りを行ったり来たりしていたことになる。


今は勿論廃線で駅は無いけど地名だけが残る「渚滑駅前」。







9600形蒸気機関車 69644号機。










戦前は東海道本線を走っていたとあった。ひょっとすると私の家の近所も走っていたのかも知れない。









肝心のスタンプを探すが見つからない。
あちこちウロウロするが結局の所、ここはスタンプラリー対象外のSLだった。
オホーツク管内のイベントなんだから全員参加でお願いします。

これでスタンプ4個ゲットの夢は崩れた。




長くなったので、つづく(いつも長くて、すみません)

2019年夏 北海道車中泊の旅 18日その2 「ファミリー愛ランドYOU」 紋別「紋太の湯」 道の駅 オホーツク紋別

2019-08-25 04:29:33 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
いま自宅にてこの日記を書いています。

8月22日、夜11時無時自宅に帰宅しました。
続きを書きあげたいと思いますので今しばらく旅日記にお付き合いください。




8月18日
昼1時過ぎ、「ファミリー愛ランドYOU」に到着。

ここは、ひと気のない国道を走っていると突如見える観覧車にバイクで旅していた時から気になって、昨年初めて訪れてみた所。
地方の小さな遊園地だけど娘も私たちも十分楽しめたので今年も連れて来てやろうと思っていた。










ワクワクしている娘。
真っ先にグレートポセイドン(バイキング)に走っていった。
昨年はこれに20回くらい乗ったお気に入り。

私は昨年5回ほど乗って吐きそうになったので今年は見るだけにしようと思った。









乗ったらすぐに知らない子に話しかけて友達になった。
わが子ながらこの積極性には感心させられる。










隣に座っていた子が帰ったら、今度は向かいに座っていた子と友達になって一緒に乗っている。
お父さんがいようと、物おじせずに友達を作ろうとする。









試しに一度だけ乗ってみたけど落ちる瞬間、内蔵が浮き上がるあの感じがやっぱりダメ。「もう無理」って感じになる。

係のお兄ちゃんに聞いたら「僕は大丈夫、だって担当だから」と笑って言っていた。
そんな話をしていたら「あれ? 昨年も来てませんでしたか」と言われた。
ちょっとびっくりした。

「そんじゃあ乗ってくるかな」といって乗りこんで行った。
ここの係の人はみな優しく話しかけて来てくれて温かみがある人が多い。










大人になると公園のブランコでさえ酔ってしまう。
とら母(嫁)もこんな乗り物が限界。









空気で膨らませた風船の中で遊ぶ遊具を「ふわふわエア遊具」というらしい。昨年は無かったアトラクション。










私の小さい頃に百貨店の屋上にこのエア遊具があったけど、私はこれが風で飛ばされてしまうんじゃ無いかと心配で遊べなかったのを見る度に思い出す。
変なところが恐がりだった。













「次、あれに乗ろうW」ってな感じで二人で遊園地を楽しんでいる。









こうなると私たちの入る余地もない。









遊園地に入れない輪太郎。

時々様子を見に行った。









遠くに娘と見知らぬ子が違う乗り物に向かって走って行く後ろ姿が見えた。









入園料無料で一日乗り放題券が1600円。

バズーカ砲。
的に入ると景品がもらえる。

何度でもできるので私もとら母も的に入るまで遊んだ。








景品の「うまい棒」
「シュワっとジンジャ-エール」ドラゴン味って初めて見たけど、食べたら本当に炭酸とジンジャーエールの味が再現されていた。

夕方になると景品がなくなって、当たりの景品は係のおじさんの「拍手」になったのにはホッコリした。










唯一のジェットコースター









コースが短いので3周する。
ブレーキが甘いのか最後はちゃんとホームで止まらず少し通り越す。
止まったところを係のおじさんが押して戻すというゆるいドラゴン。










「元々?」って聞いたら笑いながら「昔は止まった」と言っていた。ゆるい遊園地。









夕方5時前。
みんなが帰りだしたので私たちも今日の寝床に進むことにした。
一緒に遊んでくれた子達、ブログへの写真掲載を快諾して下さった親御さん、ありがとうございました。

国道238号 オホーツク国道を北上し紋別を目指す。

7時前、紋別の町に到着。今日のお風呂は「紋太の湯」。

このあたりには温泉が無くてここは普通のお湯。残念ながら露天風呂も閉鎖されていた。聞いたら前はやっていたけど今はやっていないと言っていた。
ちょっと残念なお風呂だった。









晩ご飯の買い出し。
安定の「イオン」










町が終わるのが早いので閉店が9時45分まで。
総菜モノがあまりなかったけどそれでも大きなスーパーなので何とか食材を確保。










またガギャガチャを買ってあげてしまった。









この後の日程を考えると昼間に洗濯が出来ないので夜のコインランドリーに立ち寄る。








洗濯の合間に輪太郎の散歩。
国道沿いなので車は通るけど人は見当たらない。









イオンで買った総菜で晩ご飯。









輪太郎は疲れてぐっすり寝ている。








今日の寝床は道の駅「オホーツク紋別」
海がすぐそこにあるので潮の香りがする。ゴーという地鳴りに似た波の音が少し怖かった。







寝床に着く頃には12時半を回っていた。

本日の走行距離:148.7Km 




2019年夏 北海道車中泊の旅 18日その1 オホーツク「鉄道物語」スタンプラリー&鉄道まつり 旧湧網線卯原内駅跡 9600形49643号機 計呂地交通公園 C58形139号機

2019-08-22 15:42:46 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月18日 美幌バブルさんご夫妻の家。

とら母(嫁)は6前に起きて輪太郎の散歩。
私と娘は7時半に起きてユキさんの作った焼き立てパンを食べた。いつ食べても美味しい。

今日は湧別と言う所にある遊園地に行く予定。

人肌に触れると旅立ちがおっくうになるのは旅の常。
名残惜しいけどまた次回の再会を願ってバブルさんご夫妻とお別れ。









エルちゃん、今度はドッグランで輪太郎と遊んであげてね。











美幌を出て網走湖の西岸を抜けたらと教えてもらったのに、いつの間にか東岸を走って遠回りしていた。









女満別にあるメルヘンの丘










前に留まった軽ワゴン車のナンバーを見たら沖縄ナンバーだった。











網走湖。
この先に有名な網走監獄博物館がある。











SLが展示されていたので立ち寄ってみた。
9600形49643号機










旧湧網線卯原内駅跡









車内を見学することができた。

昔の列車を見ると、そこにいろんな生活があったんだと思い、何故か華々しさよりも物悲しさを感じてしまう。









展示館があったので見てみた。









娘は列車よりもおもちゃ。やっぱり子供はプラレールが好きだ。









鉄ちゃんでなくても欲しいと思うハンドル類。













記念切符。
昭和の日付を見ると歴史を感じ、当時がどんなんだったのかと思いをはせてしまう。










北海道の国鉄全盛期の路線図だろうか。
縦横無尽に鉄道が走っていたことが分かる。
















どこかでもらった鉄道のスタンプラリーの用紙があって、じゃあってことで集めてみる事にした。
旅の目的や行先ってこんな感じが楽しかったりする。
とりあえずスタンプ1個ゲット。











この先にあるのは湧別町のC58。










オホーツクラインを北上する。

気温は19℃。

海のように見えるのはサロマ湖だ。









湧別町のの計呂地(けろち)交通公園。








「ライダーハウス SLの宿」の看板があって、SLに連結した客車と元保線区詰所であった「駅長の家」に宿泊することができると書いてあった。
(利用料金 ・駅長の家:大人500円・子ども250円  ・客車:大人300円・子ども150円)








C58形139号機












昼時でひと気の少ないライダーハウス。
いつか利用してみたい。









娘が無口になっている。
遊園地に早く行きたいからだった。

車を30分ほど走らせ、昼1時過ぎ目的地の湧別にある「ファミリー愛ランドYOU」に到着した。





つづく


8/22 15時半 帰りのフェリー「すいせん」の船内から更新。




2019年夏 北海道車中泊の旅 17日 津別 木材工芸館キノス 北見の回転すしトリトン

2019-08-21 01:15:04 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月17日 美幌のバブルさんご夫妻家の朝。

いつも奥さんがパンを焼いてくれる。これがふんわりしてとっても美味しい。
自家栽培のキュウリやトマトで朝食をいただく。いつもすみません。



タウン誌に載っていた隣町の津別にあり木の遊び場に一緒に行くことになった。


このタイヤの人形を見るたびに美幌に来たんだと思う。











津別は木材の町。「つべつ 木材工芸館キノス」はそれら木材をテーマにした施設となっている。 











ぬくもりのある木の施設










一本一本の木に、木の種類が書かれてあった。











螺旋階段を小さな木のボールが下ってきて木琴のような音色を出す。










最近どこでも見かけるようになったクライミングの遊具。










また娘は見知らぬ子と遊んでいる。










木で出来た三輪車。







押してやるとキャキャ言って喜ぶけど、けっこうきつい。



















残念だったのがこの施設、エアコンが無い。
あちこちに昭和の香りがする古い家庭用扇風機が置いてあるだけで蒸し暑かった。
エアコンを設置する予算がなかったのか、残念。



合間を縫って輪太郎の散歩。







ボール遊びが好きでたまらない輪太郎。












公園内をぐるっと歩いてみた。
誰もいないところで輪太郎を放して遊んだ。よく見たら犬を放さないでと看板に書かれていた。ごめんなさい。










木材工芸品の販売もしている。
こういった小さなものから、











椅子やテーブルも売っていた。
ちなみにこの椅子。45360円也。











バブルさんご夫妻と一旦ここでお別れして私たちは北見の回転すしトリトンへ行くことにした。

北海道に来たらぜひとも行っておきたい回転すしがトリトン。外せません。








昼時は1時間待ちとかあったりする。
幸いこの日は昼を過ぎた2時だったので待ち時間なしで食べれた。










いつもの通り娘はイクラからスタート。









いつ見てもネタが大きい。
小一時間ほど食べたけど、ネタが大きい分、たくさん食べれなくてあっという間にお腹が膨れる。
年に一回しか食べれないと思うと帰る気が失せてしまう。












美幌の航空公園。
前は確か複数機あったはずなのに、見たら一機だけになっていた。









夜はまたバブルさんご夫妻の家に連泊。
お世話になります。







本日の走行距離:78.7Km








2019年夏 北海道車中泊の旅 16日その2 オホーツク流氷公園ふわふわドーム 美幌のバブルさん夫妻と再会

2019-08-20 22:02:05 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
16日 12時過ぎ。
西興部のガコッパーさんを後にした私たちはオホーツの海岸線を南下。目指すは美幌に住むバブルさん夫妻のお宅。


台風10号の余波で波は少し荒れていて波打ち際は茶色く濁っていた。










前を走っていたジャイアン兄は途中で海鮮屋さんに消えていきお別れして、私たちはひたすらオホーツクラインを南下。

海岸線を走っているとふと大きな公園が目に入った。
昨年遊んだ「オホーツク流氷公園」だった。

昨年は雨でふわふわドームがある屋外遊具で遊べなかったのですぐにUターン。










ここは屋内と屋外に遊戯施設があってドッグランもある、ありがたい公園。










ドッグランの受付に行ったはずが娘はそのまま屋内施設で遊び始めた。
私は輪太郎とドッグランでお遊び。















とら母と娘が戻ってきて一緒に少し遊ぶ。













ふわふわドームは子供に大人気。

娘も我慢しきれなくて走りだしていってしまった。











楽しそうな滑り台。









見た目ほど滑らなかった。













一年越しのふわふわドーム












大人でも楽しい。











6時に美幌ということで午後3時過ぎ公園を後にする。
50分ほど走って上湧別の「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」でお風呂に入った。








「北海道フィギアみやげ」










昨年は新幹線だった。400円と高いけどまた買った。
中を見ないのと聞くと家に帰って22日の誕生日に開けるんだと言って開けなかった。









ここには古い駅舎があってアナウンスの声も流れて当時の雰囲気を味わえる。










夕方6時過ぎ。美幌のバブルさん夫妻宅に到着。

その足で居酒屋へ。











一年ぶりの再会を祝して乾杯。










「スパニッシュオムレツ」のスパニッシュって何?なんて言いながら出てきたドラえもんのオムレツ。











バブルさんちの愛犬エルちゃん。








どうやら輪太郎が苦手みたい。







いろいろと話し込んで夜が更けてていきました。



本日の走行距離:173.9Km




ではまた(8/20 22時 音威子府の道の駅にて更新)
















2019年夏 北海道車中泊の旅 16日 その1 西興部 ツーリングマップル写真 西興部ゲストハウス GA.KOPPER

2019-08-20 16:06:42 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月16日 西興部森林公園の朝。


とら母(嫁)は6時半起床。
公園の周りを回ったけど熊が怖かったので早々に戻ってきたと言っていた。









朝8時からホッカイダーの集合写真を撮影するということで私と娘は7時過ぎに起床。










北海道フリークのライダーをホッカイダーと言うけど、ホッカイダーもだいぶ高齢化が進んでいるのを実感する。










総勢99人と言っていた、ホッカイダー達。

昔なら16歳になったらバイクの免許を取って大学生くらいになるとみな北を目指すってのが定番だったのに、そんな話は今は昔になってしまった。

この旅を通じても若いライダーを見かけなかった。










ジャイアン兄と一緒にきた甥っ子のタケシ君。娘はなついてタケシのあとをずっとついて回っていた。
ラブラブなツーショット。









ツーリングマップルの旅人の写真はこうやって撮っていたんだ。








使用する機材を拝見。










撮影風景を見ている変なオッサンのジャイアン兄。













ジャイアン兄の旅車。大人二人に犬三匹。









徐々にライダーが消えていき、私たちも10時過ぎ出発した。

西興部の道の駅フラワーパーク「花夢(カム)」に立ち寄る。
30分に一回、パイプオルガンの演奏が行われる。










バイク旅好きのご夫婦が西興部に移住し廃校を自分達で改造してゲストハウス「西興部ゲストハウス GA.KOPPER」を運営している「GA.KOPPER ガコッパー」さんを訪ねてみた。









室内もオシャレに改装されていた。
一泊素泊まり3000円(大人) 自炊スペースもあるのでツーリングの宿としてぜひ利用してみてください。
リンク 料金・設備・問合せ
















長い廊下がまさに学校。













ガコッパーさん(左)とガコッパーのオリジナルTシャツを着た某二大バッテリーメーカーのK部長(右)。

K部長も部下のS君からガコッパーさんの話しを聞いて、惚れてライダーでも旅人でもないのにわざわざ飛行機で西興部にきた。

買ったばかりの限定緑色のTシャツを私にくれた男前な人。
あなたも立派な旅人、ホッカイダーです。









ガコッパーさんでマッタリして、ここで皆さんとお別れ。
ガコッパーさん、ありがとうございました。K部長また来年。ライダー仲間のみんなもまた来年。







続く


2019年夏 北海道車中泊の旅 西興部の盆踊り 2019年Hokkaiderキャンプ西興部大会ファイナル 男前なK部長

2019-08-18 02:45:16 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月15日

旭川のドライブイン路傍で昼食の後、西興部に向かって国道273号、通称「渚滑国道」を車を走らせる。









午後4時、峠からオレンジ色した西興部の町が見えてきた。
何故かこの町はオレンジ色の建物が多い。









ジャイアン兄からは盆踊りとしか聞かされていなかったけど、実際はライダーのアイテム「ツーリングまっぷる」の北海道版を制作する写真家小原さんが主宰する、
2019年Hokkaider(ホッカイダー)キャンプ西興部大会ファイナルが行われていて、北海道フリークのライダー(元ライダーも含む)が大勢集まっていた。

こういったことをちゃんと話さないところがまた「ジャイアン兄」と言われるゆえん。

当の本人のジャイアン兄はいない。やっぱジャイアンチックな兄だ。










盆踊りは夕方6時半からで、ホッカイダーのキャンプは5時スタート。

とりあえずその前にお風呂。








お風呂は「ホテル森夢(りむ)」の日帰り温泉を利用。
ここは天然鉱石である光明石を主な泉源した人口温泉なので本当の天然温泉ではない。










お風呂から戻ったら見慣れた顔が見えた。
3日前、道の駅マオイの丘公園の朝でばったり再会したバイク仲間のS君だった。

「やあ~っ」と声を掛けたとたん、甲高い声で隣の人が私の名前を呼んだ。


よく分からなかったけど大人の対応として、その人にも「や~」と挨拶するも、誰だかわからない。

するとタレントIKKOさんの「どんだけ~」ってな声で話しかけられてようやく誰だかわかった。

S君の結婚式の二次会で隣の席に座った彼の上司の方だった。(緑色のTシャツの人 一番右側の人は人間に似た「熊」です)

ノリの良いバイク仲間の集団と一般人の会社関連・友人のノリとは明らかに雰囲気が違っていたけど、なぜか一人だけ同じ臭いの(匂い?)のする
会社関係の人が私の隣に座っていた。
聞くとS君の上司で、やたらとテンションが高くて印象深かい人だった。

北海道ツーリングの楽しさを話したら「ええなあ~、わしも行ったろかなあ~」なんて話していたけど、その時はきっとその場のノリで、実際は「行こうと思ってんねんけど、仕事が」とか
言うんだろうなあと思っていたら、昨年から飛行機で参加していたという、ある意味プッツンな、いやっ男前な上司だった。










独身時代にライダーだった人も今は子持ちがいて、子供たち同士で公園内の遊具で遊んでいた。








北海道フリークのライダーも高齢化が進み、若い子は増えずにみなオッサン、オバサンばっかり。

恒例のじゃんけん大会で盛り上がり。









隣では盆踊りが始まっていて、西興部の小さな町がここだけ大賑わい。










この辺りでは子供の踊りと大人の踊りが別々で最初に子供の盆踊りが一時間続く。
一時間ぶっ通しで踊るのは結構きつい。一時間耐久盆踊り大会みたいなもの。








踊った子供には参加賞がもらえるのでみんな頑張って踊っていた。








晩御飯のおかず代わりに出店の食べ物を調達。
たこ焼きならぬ「エゾシカボール」







普通のたこ焼きと遜色なく美味しかった。










子供の踊りの後は大人の盆踊り。大人の盆踊りには仮装した踊りもあって大賑わい。

アンパンマンは本当にパンを配っていた。
美味しいと思ったらほんま物の西興部のパン屋さんだった。

ラムちゃんは当然ながら一番人気だった。









大人の盆踊りが始まるとどこからか突如現れた仮装したK部長。

ライダーじゃないのにライダー以上のノリノリ具合。










日本の二大バッテリーメーカーの管理職とは思えないこの出で立ち。

完全にやられました。









恥ずかしがるかと思っていたけど、大人の部にも参加したわが娘、










大人の部は時間の都合で45分間。結構暑い夜で仮装した人たちは皆汗だく。短くなってホッとしていた。
















ラブラブなジャイアン兄と娘。









私が死んでもとら母(嫁)と娘の面倒はちゃんと見ると、はよ死ねと言わんばかりのところがジャイアン兄。









趣味がマタギで狩猟犬を三匹飼っているジャイアン兄。輪太郎もそのうち手なずけられてしまうのだろうか。









ジャイアン兄は17歳の甥っ子を連れて来ていた。旅は楽しいかと聞いたら「楽しい」と笑顔で答えていた。
そんな彼に「そんな歳からこの世界を知ったら大人になったらダメになる。自分を見つけなおすといって外国に行って、勘違いしてダメになった若いやつを何人も見てきた」
なんて話したら、周りから「あんたのところはもっと小さいやろ」と総ツッコミされてしまった。


すこし彼らと距離を取ろうかと思っている一児の父である。









深夜0時。どこかからまだ宴会している声が聞こえる中、眠たくてブログを掛けずに寝ました。







本日の走行距離:少し頑張って143.1Km




ではまた


おまけ
初めて見た。夕張メロン味のかりんとう。





2019年夏 北海道車中泊の旅 カムイの杜公園 旭川市東山「ドライブイン路傍 (ろぼう)」

2019-08-18 01:02:16 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月15日 旭川カムイの杜公園の朝。

とら母は朝6時に起床して輪太郎を連れて公園の周りを散歩してきた。

私は8時起床。

娘は散歩から帰ってきた輪太郎とまだ寝ていた。










昨年も来たこの公園。
公園内にキャンプ場や子供の遊ぶ遊具や屋内施設もあるステキな公園。










娘は朝から公園が待ち遠しくて待ちきれなくて走って行ってしまった。









大型遊具もあって子供連れの家族で賑わっていた。










ボール遊びが好きな輪太郎。









水遊び場は浅いので小さな子供もびしょ濡れになって遊んでいた。
ここでも知らない子供と遊ぶ娘。









「わくわくエッグ」という屋内遊戯場
最近、こんな立体的な遊戯場があちこちで見られるようになった。






















昼過ぎまで遊んで北を目指す。

今日の目的地は西興部(にしおこっぺ)というまち。
今日、ここで盆踊りがあって、それに参加するようにとバイク仲間のジャイアン兄からお達しが出た。

このジャイアン兄はその名の通りジャイアン的な兄貴分で、オッサンになった私でも子分なので「ノー」とは言えない。
おまけに娘を上手に手なずけて大ファンになってしまっているで、どうすることもできない。





私たちの北海道地図から稚内が無くなって、北へ行く用事もなくなったはずが、西興部まで行かなければならないのは、ライダーつながりの悲しい性。

国道40号を北上する。
こうべを垂れる稲穂。
のどかな田園風景が目に留まる。









昼ご飯をどうしようかととら母(嫁)に尋ねたら、ネットで出てきた評判の良いドライブインがあるというので行ってみることにした。

国道から逸れひと気のない道を進んだ先にあった古いドライブイン。










お店に入ると時代を感じる雰囲気が漂った。










魚料理を注文しようとしたら、お店のオヤジさんからジンギスカンが美味しいと薦められたので私はそれにした。
宇宙の胃袋を持つとら母は食欲に負けてカツカレーを注文。
娘はなぜか質素な料理が好きでおそば。

ワンカップのビンがコップなところが、時代を感じる。


折しも大型台風10号が西日本上陸するかという最中でニュースはその話題ばかりだった。









ジンギスカンは肉が柔らかくて美味しい。ご飯を大盛にしておくべきだったと後悔した。

とら母もボリュームもあって満足していた。









お店の横の道路が封鎖され通行止めになっていたので、店を出る際にオヤジさんに少し話を聞いてみた。

22年前、新しく道路ができてこの道は閉鎖になったらしい。
車の流れが変わり、人通りが途絶えて経営は厳しくなった。

補助金が出るわけでもなく、親の代からここで店をして来て、ここしかないからと頑張って店を続けてきたそうだ。

二代目になって50年。
最近北海道のテレビで紹介されて、お客さんが増えたと言っていた。

交通の流れが店の繁盛と衰退につながる時代が今やネット社会。
口コミでお客さんが来るようになってありがたいと言っていた。

私も紹介しておきますねというと嬉しそうに照れて写真を撮らせてくれた。








道が途絶えたと同時に時間もプッツリと止まってしまったように感じるこの空間。









今までに見た古いトンネルと違って、どこにでもありそうなちゃんとしたトンネル。
塞がれたトンネルが少し物悲しく感じた。








お店の名前の「路傍」
最初なんて読めばいいのか分からなかった。

「ろぼう」

昭和の40年代。私の年代の少し上の人たちが「青春」とか使っていた時代に聞いたのをふと思い出した。

哀愁のある名前ですねというと、嬉しそうにしていた。









旭川市東山、男山自然公園あたり。
国道40号の道端ののぼりが目印。
コンビニや道の駅で食事もいいけど、ここだけは近くを通ったらぜひ立ち寄ってみてほしいです。

時代の流れを感じることのできるお店です。





続く
















2019年夏 北海道車中泊の旅 旭川レトロな温泉「高砂温泉」 こっちの「はま寿司」は美味 カムイの杜公園 

2019-08-16 02:12:56 | 2019年夏 北海道車中泊の旅
8月14 旭川で洗濯を終えた後の続きになります。

お風呂に入ろうと近場で温泉を検索したけど、旭川市自体に天然温泉が元々ないようで、一軒あった温泉はお盆休みで休業。


家族風呂は温泉と書いてあった高砂温泉という温泉に行くことにした。



折しも今日は花火大会。少しにぎわい始めていた。

温泉に着くと風呂の前に輪太郎の散歩に行くことにした。
周りを見渡すと「蓮池公園」の看板が目に留まり行ってみることにした。



随分と長い松ぼっくり。











小さな蓮の池があった。











蓮池の奥に少し遊具が見えた。

その中に久しぶりに固定されていない回る遊具があるのに気付いた、

懐かしい。
昔はどこでも回っていたのに今は安全上なのか、固定しているものばかり。










今日のお風呂は「高砂温泉」









キャッチコピーが「仙人と天女の露天風呂 昭和レトロなスパホテル 高砂温泉」。

「マグマ海地獄泉」の看板が怪しさを醸し出している。











中に入ると昭和感漂う。








建物の作りが懐かしい昔の感じがする。










温泉ではないみたいだけど、いろんな種類のお風呂があった。
露天風呂は屋上にあって、上っていくには背を屈めないと通れないような階段を上って行かなければならず、今時こんな温泉はないなあと思った。

なによりびっくりしたのが古い温泉なのに男湯に子供用のプールがあって滑り台までついていた。
もちろん子供は大喜び。

駐車場で少し話をした家族がいて、そこの男の子と娘が仲良くなって、二人して滑り台を楽しそうに滑っていた。

エンドレスな子供プールタイム。
女湯には小さな窓があって、子供たちの様子を伺うことができる。
子供用プールには保護者がいるわけで、女性はその小窓から保護者の男性の素っ裸が見えてします。

女湯と男湯は幅の狭い扉でつながっていて、子供だけはそこを行き来できる。
たまたま扉が開いたままになっていて、扉の向こうに真っ裸な女性が見えてしまった。

不思議な温泉だった。



風呂上りに子供たちがエアホッケーをした。












こんなゲームがあるところがまた面白いところ。











群馬から来られたご家族。
台風の影響ですでに帰りのフェリーが遅れていると言っていた。
娘が遊んでいただきありがとうございました。










二回戦は親VS娘。
親が勝って悔しがる娘。











レトロなゲームにハマるとら母。








縦横斜めに揃うと景品がもらえる。

単純だけど結構難しい。

穴には落ちなければボールは何回でも戻ってきて打てる。

あと一つで揃うのに、でもほとんど不可能なゲーム。











なぜかタダでもらえるNMB48のCDがあった。

ちょっと不思議で楽しい高砂温泉でした。









晩御飯は回転ずしにした。
二日後に北海道の回転ずしの本命、北見の「トリトン」に行く予定なのでその前哨戦。



「はま寿司」が近くにあったので行ってみた。







大阪にもあるはま寿司。

なぜ北海道まできてはま寿司なのかと思ったけど、意外にネタが大きくて美味しかった。










いくら娘。










今日の寝床はカムイの杜公園。

ここにはキャンプ場もあって、さっきの群馬の家族の車も見かけた。



娘は遊び疲れて御覧のとおり。









私たちは車中泊。






本日の走行距離:87.1Km

ではまた。