オクテック ガレージ ブログ OKU-TEC garage

大した人生ではないけれど,それでも読み返せば思い出されるあのときのこと.消えないように,そして生きた証になるように

友和子(とわね)も11ヶ月 下の歯も生えて屈めるようになりました

2013-07-28 07:44:43 | 成長日記
11ヶ月になった友和子(とわね).

ゆっくりと,でも着実に成長してくれている.
そんな我が子を見るのは嬉しいものです.





先週出来なかったことが今週出来たり,先月までは無関心だったことが今月になってに関心をしめしたりと
体と共に脳も発達していっているのがよく分かります.

この前までは掴まり立ちが出来たものの屈むことが出来なかったため,ハイハイして立ち上がると,
そこから先どうしようもなくなり泣き出していましたが,今は屈むことを覚えたのでハイハイして
移動して立ち上がり,気が済むと屈んでまたハイハイで移動.
アチコチ動き回れるようになり,一気に行動範囲が広がりました.






両目で物を見ることが出来るようになり,そして手先が自分のモノであることを認識し,触れることで
いろんなモノを認識していくそうです.

なので何でも触ろうとします.

丸いものは特に興味が湧くみたい.
リモコンが転がっているとすぐにボタンをさわりに来ます.




最近は私の乳首もボタンに見えるらしく,風呂に入ると触りに来ます.(お見苦しいので写真はありません)


“ピ~”っと音がして点灯するタッチスイッチ式の蛍光灯スタンドは,あまりに何度もスイッチを押すので
ついに壊れてしまいました.





とら母のメガネも興味の対象.





寅次郎も同じく興味の対象.





容赦なく引っ張る友和子.
ひたすら我慢する寅次郎.(寅次郎,ご苦労様)




絵柄も識別するようになってきました.




指を絡める仕草.
何てこと無いことですが,成長の一つのステップなんだとおもいます.




下の歯も2本生えてきました.(上の歯も4本になりました.)







おやつも気に入ったみたいでよく食べるようになりました.




懐かしのソバボウロウ.
今でもあるんですね.




手は清潔でいるように心がけております.




ストローで吸って飲むことも覚えました.





いつの頃かしだした,口で“ブブブ~”ってする仕草.
私のお気に入りです.




立って“ブブブ~”




振り返って“ブブブ~”






11ヶ月検診.
身長77センチ.体重8800グラム.ちょっと背が高いみたいです.






『母親の偉大さ』

この頃,私達が部屋から出ていこうとするとよく泣くようになりました.
同居する姉や甥,姪を見ると大泣きすることがあります.
自分にとって大切な人が誰で,誰が他人かを強く認識出来るようになったみたいです.

私ととら母(嫁)でもその差があるように感じます.
泣くときの声の大きさであるとか,抱っこされるときに自ら手を広げて抱かれに行く仕草とか.
それは母親の“母乳の匂い”だとか“本能”だとかではなく,いつも一緒にいてくれて面倒を見てくれているのが
誰なのかを分かっているからだと思います.


父親は家にいることが少なく,居るときは遊んでくれるので子供にとって「お父さんはよく遊んでくれる人」
対して母親はやっぱり“温もり”とかなんでしょうか.





お盆は千葉に住むとら母の両親に初顔合わせに行きます.

北海道の小樽に居るとら母のばあちゃんにも見せに行きたいなあ.


ではまた


続・ガレージ整理 フライス加工の便利なツール 面取機 その名もフコク株式会社の「C.フェイサー」

2013-07-18 04:28:35 | 工具・工作機械・アイテム

ガレージ整理の続きです.

「アルミの棒材をキチンと整理できるようにと壁に引っかけラックを作ろう」と言い始めたのがいつの頃だったろうか・・・.




そのために壁にOSBボードを貼ったりしたけど,いまだ完成に至らず.

トホホ・・・・


壁に支柱を取り付け,そこに“引っかけ金物”を取り付けてアルミの棒材を吊ろうというもの.

吊るアルミの棒材が結構あるので“引っかけ金物”もそれ相応の数が必要になってきます.

材料は厚み30mmのアルミの板材.

先ずはフライス盤で表面を一皮剥いてあげます.




各面が平行になるように端面もフライス加工を施します.
せっかく一皮剥いて綺麗になった面はブルーの保護フィルムを貼ってあげます.




“引っかけ金物”は長方形なのでバンドソーで「短冊状」に荒切りします.




「自重で下ながら切断してくれるので放っておいても大丈夫なのがバンドソーの良いところ・・・」といいますが,
実際はちゃんと見とかないと刃が外れたり,切れたりするので,

じっと見つめてあげています.

ひたすら切断です.
効率よく切断するために二枚重ねで切ってみたり・・・

めんどくさい・・・・


バンドソーの刃のピッチが細かくて,厚物切ったら目詰まりして高価なステンレス用の刃が破断しちゃった.

・・・悲しい

荒いピッチの刃を注文しました.嗚呼散財




ひたすら荒切りをしていきます.
数を作る工作はモチベーションが持ちません.

オッサンには堪えますなあ.




短冊状に切断したら3個ずつ切断面をフライス加工で整えます.

旋盤は加工面が3面.
対してフライス加工は加工面が6面.
加工工数が圧倒的に多いフライス加工.




面が多いと言うことは,バイスで挟み直す回数もそれだけ多いと言うこと.
おまけに切削すると必ずその面にバリが出来ます.




バリが出たままバイスで挟むと寸法が狂うので,毎回バリを取ってあげる必要があります.

一般的にはヤスリでバリを取るのですが,手作業なので見た目がどうもチープ.
おまけに個数が多いと面倒極まりないです.


そこでいつものオークション.

毎夜ウオッチングをしていたらありました.
お手頃価格の面取り機.




“C.フェイサー”(フコク株式会社 小型面取機 C.F./165型)
名前の付け方からして昭和の香りします.

ちょっと一般的な面取り機と機構が異なります.
普通面取りは超硬などの金属カッターで切削するのですが,こいつは弾力ある研磨布で面取りします.




弾力があるのと摩滅するので金属カッターのように面取りの寸法値が一発で出せない可能性があったりするのですが
利点は音が静かな所.

あの嫌な金属音がしないので夜の住宅地でも気兼ねなく使えます.




使い方は簡単,ワークを角に押し当ててスライドさせるだけ.




2,3回スライドすれば綺麗に面取りが出来ます.

ちょ~便利





スライドする際にせっかく綺麗にフライス加工した面に傷が入るのでテフロンテープを貼ってあげました.




さて“引っかけ金物”の製作の続きですが・・・

面取りが便利になったとは言え,置き場が無い面取り機は床に置いているだけ.

面取りの度にかがんで,面が取れれば立ち上がってフライス加工・・・.
スクワットしているみたい.




ということで,ちょっと脱線して面取り機の台を先に作ることにしました.




またまた長くなったので続きはまた次回お付合い下さい.

ではまた







続・ガレージ整理 ガレージ内の単管パイプワークの補強で点検口をまた付けました.

2013-07-13 03:41:14 | ガレージ整理
ガレージ整理の続きです.

整理されたガレージでモノ作りをすることを夢見て毎夜フライス盤と戯れる日々.

最近朝が起きれないので,とら母に寅次郎の散歩に行ってもらっています.

とら母,寅次郎,ごめんなさい.



先日の日記に書いた天井から吊り下げて使うエアダスターガンの「のびのびきっと」.

天井には他にエアーリールや,アルミの長尺材料,部品がぶら下げられるようにと建築現場で使う足場用の単管パイプを
ガレージ全体に張り巡らせてあります.




最近のホームセンターで売っている単管パイプはライト管と呼ばれる肉厚の薄いパイプなので,けっこうたわんで
プラプラします.

エアー機器をリレイアウトするついでに,この単管パイプの吊り下げの補強をすることにしました.

補強は天井裏にある鉄骨から単管パイプを引き下ろして吊ろうというものです.

なので天井裏の鉄骨と室内に張り巡らせた単管パイプの,丁度具合の良い場所を探さないといけません.
ということでまた点検口を設置することにしました.


点検口の取り付けなんて滅多にしないのですぐに段取りを忘れてしまいます.
たまにしか運転しない「サンデードライバー」ではありませんが「サンデー大工」というやつです.
でも「点検口開口定規」のお陰でちょっと作業がはかどりました.





点検口をあけるついでに,天井照明の位置も変更することにしました.

元は店舗なので照明器具が結構沢山ついています.
でも作業するエリアは限られているので,不必要な場所の器具を間引いて減らし,かつ実使用エリアに効率よく配光
出来る場所に器具を移動させます.


久しぶりの電気工事.これまた「サンデー電気屋」.
圧着スリーブのサイズなんて忘れてしまったので,以前つくった“あんちょこ”見て間違い無いように作業します.




1.6mmのVA線を4本圧着するので,スリーブは「小」になるはず.
でもなかなか細くてスリーブに線が入ってくれません.

「線が太いの?」
まさかと思ってノギスで測ってみたらやっぱり1.6mmでした.

念のため電気工事屋をしている幼なじみに電話して確認してみた.

「新しい線なら入るけど,やり替えの場合はきついかもね.スリーブは「小」であってるよ.線を伸ばして
真っ直ぐにしてやってみて」


ということなので,頑張って入れました.




点検口があると色々と便利です.
もう天井中,点検口にしたいくらいです.






フライス盤の影に隠れていた照明器具もフライス盤と旋盤の間くらいに来るように,リレイアウトしました.



『意外と友達がいない私』
独りぼっちの作業でこういったときに役に立つのが,下から突き上げる道具“サポートリフター”.





丈夫になったガレージ内のパイプワーク.
エアリールの位置を変えて,エア配管の手直し中です.




またまた長くなってしまいました.すみません.

まだまだ続きがありますのでまた次回お付合い下さい.



ではまた

続・ガレージ整理 作るために作る 使うために作る AIWAの“のびのびきっと”

2013-07-09 03:55:25 | ガレージ整理
汎用フライス盤を導入し身近になった平面加工.
マニュアル操作なので単純加工しか出来ませんがそれでもよく活躍してくれています.





便利なフライス盤ですが,こいつを使うと切り粉(切削屑)がそこら中に飛び散ります.




旋盤の時は切り粉は糸状で重力で旋盤の受け皿に上手に落ちてくれるので,割と床もきれいで掃除も楽チンでした.




きれいに整頓されたガレージにしようと整理のための什器部品をフライス盤で作っていますが,その度に周囲は切り粉だらけ.




自分にも切り粉が飛んでくるので,マイクスタンドを流用し透明樹脂板を取り付けてとりあえずごまかしていますが
何とかしたいところです.




エアガンでシュ~っと吹きたい所ですが,まだ機械付近までコンプレッサーのエアー配管を敷いていないので
これも同時進行で整備中です.

コンプレッサーから引き込んだエアーは大きめのフィルターを通して系統ごとにバルブを介して送るようにします.




機械の手元に設置するエアガンといえばこいつ.
「のびのびきっと」
箱のヤレ具合が長い年月を物語っています.
メーカー名や商品名で検索してもヒットせず.
もう会社も無いみたい.
シュールです.



変った名前ですが,スプリングで吊り下げられて手元にガンがぶら下がっていると言うヤツです.
工場とかでたまに見かけます.




もう十年以上前にオークションで買っていたもの.
ようやく出番が来ました・・・・と思いきや長年の歳月はウレタンホースが加水分解によりボロボロにしてくれています.




交換用のコイルホースもまた以前に箱で投げ売りしていたのを買っていたもの.
こいつもようやく出番がきました.




ホースを交換して復活.




日々オークションを覗いているといろんな発見があります.

先日のびのびキットのスプリングだけが出品されていました.
3本で500円.
当然ながら誰も入札しません.
必然的に我が家に来ました.




ガレージの至る所にぶら下げてやろうと思っています.


続きがあるのですが,長くなったのでまた次回に


ではまた


明るい単焦点レンズ シグマ30mm F1.4 DC HSM Art

2013-07-01 04:02:31 | カメラ関係
職場の友人からEOS Kiss X6iというキャノンのデジタル一眼を譲ってもらい,子供の写真をよく写しています.


室内撮りが多いのですが,どうしても光量が足りず,手振れや被写体振れが気になります.

照明も増やしていますが,それでもシャッタースピードは1/30秒程度.
もっと増やそうかとも思いますが,それとて限界があります.


こういったときに“明るいレンズ”が良いという事でいろいろ調べてみて,ちょっと気になったのが
今年の3月に新しくなったシグマの「30mm F1.4 DC HSM」.

ただ,日頃から工具や工作機械に散財しているので,なかなかレンズまで買おうという踏ん切りがつきません.

おまけにネットのレビューを見ると前モデルより良くなったというレビューもあればそうでないというコメントがあったりして
余計に二の足を踏んでしまいます.


明るいレンズが欲しいと言い始めて数ヶ月.
私にEOS Kissを譲ってくれたその職場の友人は,そのレンズの前モデルを愛用していたので冗談で,
「評判が本当かどうか梅田のヨドバシに行って見てきて」って話したら本当に行って比べてきてくれました.

   ”ぱるぷのオーナーさん”のブログのシグマ単焦点レンズ比較記事 「10センチの進化」


なかなかそこまでしてくれる人はいないです.



「シグマ30mm F1.4 DC HSM Art」




ずっしりと重いです.

カメラに装着したらEOS Kissがちょっと男前になりました.




開放(F/1.4)で撮ってみましたがピントが合う範囲(被写界深度)が狭くて「HONDA」のエンブレムに合焦していますが
フロントカウルはボケてしまっています.




F/4.0でこんな感じです.






ためしにガレージを撮ってみました.


面取り





昭和47年製造

41年の年月の流れ





深夜





オッサンですが男前





やさしいヤツです.





緊張のあくび





肉球





とわね





ともだち





愛情





とうもろこし





ふなずし





レンズひとつで印象が変わって見えます.

写真って深いなと改めて感じます.


ではまた