パソコンの更新に追われ少し間が空いてしまいました。
今日はその話になります。
先月末まで世間を賑わせていたWindows10への無償アップグレード。
OSが無償でアップグレードできることよりも、そのやり方が強引だったり紛らわしかったりしたせいで、悪評の方が目立ってしまって敬遠された人の多いように思えます。
数年前にXPのサポートが終了する際に嫌が応でもOSを更新しなければならず、手間と費用を掛けたことが思い出されます。
あのとき我が家でも家計簿ソフトなどが対応していなくてサブ機をXPのままオフラインで使う羽目になったのですが、今回はメインで使っている
パソコンが同じ状況になってしまったので少し悩んでしまいました。
メインのパソコンは数年前にオークションで買ったショップパソコンですが、それでもCore i7が積まれていて、スペック的には当分は使えそうなのですが、
写真編集用のPhotoshopや動画編集ソフトが入っていて、これらがWindows10に対応していないと困るので悩んだ末に2020年のサポート終了まで
Windows7のまま使い続けることにしました。
踏ん切りを付けたものの心の中は残念感が漂います。
諦めて他のパソコンのアップグレードを済ますことにしました。
XPで使っていたサブ機は、以前Windows7を入れようとしたことがあってOSはあったのでそれを元にWindows10を入れることにしました。
ただ、何かあった時にXPの内容が見れるようにとそのHDDは残しておいて、新しいHDDにインストールすることにしました。
クリーンインストールなのでWindowsアップデートも結構あってすんなり行かないと思ったりしましたが意外と簡単にWindows10になりました。
次のは近くに暮らす姉が使っていた古いThinkPadのT60というノートパソコン。
XPの頃に買ってあげたもので、その後Windows7にして使っていましたが、いつからか「容量が足りない」とか警告がでるようになって、おまけに繰り返し表示されるWindows10の誘いに
慣れない姉は使うことをためらってずっと使っていませんでした。
引き取ってきて確認したらHDDは容量が一杯で真っ赤っか。Windowsアップデートも貯まりまくっていました。
なにがどうしてそんなにいっぱいなのか見てみたら、HDDの容量が40GBと今では考えられない少なさ。
不要なものを整理してもHDDの半分を占領されてしまいます。
時代の流れというやつでしょうか、Core 2 (1.66GHz)のCPUはいつも使用率100%で、更新する意味があるのかとさえ思ってしまいました。
Windows10へのアップグレードはWindows7が最新化されていることが条件だったので必死でアップデートを試みましたが更新の途中で固まってしまって先に進みませんでした。
ひたすら終わるのを祈るように待ち続けましたがことごとく失敗。
ネットで調べると放置していた場合、更新プログラムが多すぎるため何時間もかかってしまうとか、先に更新しておかないといけないプログラムがあったりと
無情に気力が削がれてしまいます。
一週間以上かけましたが結果は同じ。
途中でハングアップして止まっているのか、ひたすら大量のアップデートを行っているせいで進まないのか、それすら分からないので困りました。
低スペックで実用的かも疑問なパソコン。
諦めようと決めても次の日にはやっぱり手立てがないかネット検索してしまう往生際の悪さ。
そんな中、HDDの容量が不足するとアップデートが上手くいかないと言う情報があったので先にHDDの交換をすることにしました。
といってもメーカーパソコンなのでHDDにリカバリー情報が入っていて単純に新品のHDDと交換してもダメかも知れないので、容量の大きなHDDに
丸ごと引っ越し(コピー)する必要があるのではと思いました。
OSを含めてコピーするということを「クローン」と言うらしく、勿論やり方なんて知りません。
どんなソフトがおすすめなのかもサッパリ。これでまた数日情報集め。そうこうしているうちに無償アップグレードも終了が近づいて焦りまくり。
知り合いのパソコンに詳しい人にクローンについて聞いてみたら簡単にできるツールを貸してくれました。
HDDを繋いでボタンを押すだけで後は待つだけ。
おかげで40GBのHDDが1TBになって、アップデートもできて無事Windows10ができました。
このツールに味を占め、メイン機もサブ機もT60の代替えに買った富士通のパソコンも全部クローンを作ってやりました。
期限がせまっていたので複数のパソコンを同時にアップグレードしなければならず、どのマウスがどのパソコンのか混乱してしまったり焦ってばかりいました。
アップグレードについて色々と調べていたら、単にWindows10無償アップグレードできるだけでなく32bitのWindows7であっても64bitのWindows10に
できるとありました。
これまではOSを買うのにどちらか選ばないといけなかったでこれはありがたく思えました。
64bit版は再度クリーンインストールするだけの簡単作業。
無償アップグレード期間内しかできないと思って焦って作業しましたが、いま思えば既にWindows10(32bit版)でライセンス認証されているので
いまからでもできそうな気がします。
せっかくなので32bit版のクローンHDDはもう一度64bit版のクローンにして・・・。
ちなみに2TBのHDDをクローン化するのに7時間くらい掛かかります。
そんなこんなで何とか全てのパソコンのアップグレードが終わりました。
評判が悪かったWindows10への無償アップグレードですが、自分としてはありがたいと感じだ次第です。
ではまた。
今日はその話になります。
先月末まで世間を賑わせていたWindows10への無償アップグレード。
OSが無償でアップグレードできることよりも、そのやり方が強引だったり紛らわしかったりしたせいで、悪評の方が目立ってしまって敬遠された人の多いように思えます。
数年前にXPのサポートが終了する際に嫌が応でもOSを更新しなければならず、手間と費用を掛けたことが思い出されます。
あのとき我が家でも家計簿ソフトなどが対応していなくてサブ機をXPのままオフラインで使う羽目になったのですが、今回はメインで使っている
パソコンが同じ状況になってしまったので少し悩んでしまいました。
メインのパソコンは数年前にオークションで買ったショップパソコンですが、それでもCore i7が積まれていて、スペック的には当分は使えそうなのですが、
写真編集用のPhotoshopや動画編集ソフトが入っていて、これらがWindows10に対応していないと困るので悩んだ末に2020年のサポート終了まで
Windows7のまま使い続けることにしました。
踏ん切りを付けたものの心の中は残念感が漂います。
諦めて他のパソコンのアップグレードを済ますことにしました。
XPで使っていたサブ機は、以前Windows7を入れようとしたことがあってOSはあったのでそれを元にWindows10を入れることにしました。
ただ、何かあった時にXPの内容が見れるようにとそのHDDは残しておいて、新しいHDDにインストールすることにしました。
クリーンインストールなのでWindowsアップデートも結構あってすんなり行かないと思ったりしましたが意外と簡単にWindows10になりました。
次のは近くに暮らす姉が使っていた古いThinkPadのT60というノートパソコン。
XPの頃に買ってあげたもので、その後Windows7にして使っていましたが、いつからか「容量が足りない」とか警告がでるようになって、おまけに繰り返し表示されるWindows10の誘いに
慣れない姉は使うことをためらってずっと使っていませんでした。
引き取ってきて確認したらHDDは容量が一杯で真っ赤っか。Windowsアップデートも貯まりまくっていました。
なにがどうしてそんなにいっぱいなのか見てみたら、HDDの容量が40GBと今では考えられない少なさ。
不要なものを整理してもHDDの半分を占領されてしまいます。
時代の流れというやつでしょうか、Core 2 (1.66GHz)のCPUはいつも使用率100%で、更新する意味があるのかとさえ思ってしまいました。
Windows10へのアップグレードはWindows7が最新化されていることが条件だったので必死でアップデートを試みましたが更新の途中で固まってしまって先に進みませんでした。
ひたすら終わるのを祈るように待ち続けましたがことごとく失敗。
ネットで調べると放置していた場合、更新プログラムが多すぎるため何時間もかかってしまうとか、先に更新しておかないといけないプログラムがあったりと
無情に気力が削がれてしまいます。
一週間以上かけましたが結果は同じ。
途中でハングアップして止まっているのか、ひたすら大量のアップデートを行っているせいで進まないのか、それすら分からないので困りました。
低スペックで実用的かも疑問なパソコン。
諦めようと決めても次の日にはやっぱり手立てがないかネット検索してしまう往生際の悪さ。
そんな中、HDDの容量が不足するとアップデートが上手くいかないと言う情報があったので先にHDDの交換をすることにしました。
といってもメーカーパソコンなのでHDDにリカバリー情報が入っていて単純に新品のHDDと交換してもダメかも知れないので、容量の大きなHDDに
丸ごと引っ越し(コピー)する必要があるのではと思いました。
OSを含めてコピーするということを「クローン」と言うらしく、勿論やり方なんて知りません。
どんなソフトがおすすめなのかもサッパリ。これでまた数日情報集め。そうこうしているうちに無償アップグレードも終了が近づいて焦りまくり。
知り合いのパソコンに詳しい人にクローンについて聞いてみたら簡単にできるツールを貸してくれました。
HDDを繋いでボタンを押すだけで後は待つだけ。
おかげで40GBのHDDが1TBになって、アップデートもできて無事Windows10ができました。
このツールに味を占め、メイン機もサブ機もT60の代替えに買った富士通のパソコンも全部クローンを作ってやりました。
期限がせまっていたので複数のパソコンを同時にアップグレードしなければならず、どのマウスがどのパソコンのか混乱してしまったり焦ってばかりいました。
アップグレードについて色々と調べていたら、単にWindows10無償アップグレードできるだけでなく32bitのWindows7であっても64bitのWindows10に
できるとありました。
これまではOSを買うのにどちらか選ばないといけなかったでこれはありがたく思えました。
64bit版は再度クリーンインストールするだけの簡単作業。
無償アップグレード期間内しかできないと思って焦って作業しましたが、いま思えば既にWindows10(32bit版)でライセンス認証されているので
いまからでもできそうな気がします。
せっかくなので32bit版のクローンHDDはもう一度64bit版のクローンにして・・・。
ちなみに2TBのHDDをクローン化するのに7時間くらい掛かかります。
そんなこんなで何とか全てのパソコンのアップグレードが終わりました。
評判が悪かったWindows10への無償アップグレードですが、自分としてはありがたいと感じだ次第です。
ではまた。