パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

自律神経失調症?

2023年03月17日 | からだのこと
3月17日(金)雨

今週火曜日、東京在住の娘が帰省。
在宅ワークできるので2ヶ月ほど滞在予定。
ウキウキと、老母、夫と総出で空港まで行き、黒猫スミちゃんと娘を出迎える。
一旦実家にスミちゃんを下ろし、トイレやその他もろもろ環境を整えてから焼肉を食べに行く。
その頃から、ワタクシ、微かな頭痛を感じていた。
しかし、久しぶりの焼肉はめちゃ美味しくバクバク食べた。
いつも魚をいただくママ友Sさんから、「鯛が釣れたらしいから取りに来て!」と言われており、焼肉屋さんの帰りに寄る事にしていた。
会計する頃には頭痛はピークに達しておるが、我が娘も夫も、ビールやサワーを呑みまくっているので運転手はワタクシしかいない。
「頭痛いよぉ〜」と唸りながら運転する車内で、最悪の事態になったら誰が運転するかという話を始める呑気な3人。
飲酒した者と免許返納者である。
老母が観念したように「しょうがないわね、あたしが・・・」と名乗りをあげ、一斉に「母さんが、一番無い!!!」と突っ込まれる。
へ?だってあんた達は、飲酒運転でしょっ!
かーさん、あなたは無免許じゃ!
夫が「俺はまだしも、Cは酒気帯びくらいの量かもしれないから、一番マシでしょう。」
爆笑する和やかな車内ではあるが、ワタクシの頭痛は治らない。
Sさんちに到着。
娘の友達のおうちでもあるので、娘と一緒に車を降り、SさんとRちゃんとこんばんはの挨拶をするかしないかの辺りで今度は猛烈な吐き気。
ちょっと失礼!!!
すぐ近くの公園まで走れ!あたし。頑張れあたし!の脳内の声も虚しく、もう無理っっ。
Sさんちのコーナーを過ぎた辺りのU字溝の網目のところで嘔吐。
あゝSさん、およびご近所の皆様、申し訳ない。
苦しみながら思うは「あゝさっきの激ウマカルビを全部吐いてしまうとは・・・
このちょっと酸っぱい感じは、最後のデザートのパインか?それとも胃液なのか?」
少しスッキリしてS家に戻り、お魚もらって退散。
実家に老母と娘を下ろして、今度は下痢。
頭痛薬もらって飲んで、そのお水に反応したかのようにまた嘔吐。
今度は「あゝ実家のトイレで嘔吐は避けたかった。
それも、まあ自分のとは言え下痢をした後のトイレで・・・
そして、今飲んだ薬も当然吐いたよなあ。また飲まなきゃ。」
よろよろとまた運転して自分ちへ向かう。
夫が「明日俺が入れ替えるから、そのまま突っ込め!」
我が家は道路から玄関まで細長い通路になっており、普段はバックでそろりそろりと入っていかねばならない。
微妙なカーブも付いており、ちょっと技がいるというか、一回失敗すると何度も切り返さねばならずプチストレスである。
前進で車を突っ込み、風呂にも入らず、化粧も落とさず、ベッドに倒れこむ。
とにかく寝て治すのがワタクシの基本方針。

その日の夜中、頭痛も収まり、吐き気も腹痛もないのに起きたのは、今度は猫のイチがゲロしたから。
いつもは「もおぉ〜食べ過ぎるからだよっっ」と冷たい態度のワタクシ、大いに反省して「イチ、苦しいよねえ〜吐くのは。」
翌朝、心配したSさんからラインが入っており、彼女もよく頭痛吐き気に悩まされてて、 病院に行ったら「自律神経失調症」って言われたらしい。
更年期障害も絡んでいるらしい。
ワタクシ、熱中症で、年に一度、頭痛嘔吐下痢の3拍子揃う。
しかし、この時期、熱中症は無かろう。
お笑いライブや、映画の試写会などで笑い過ぎたり興奮すると頭痛が起きるという体質なので最近は笑い過ぎないように気をつけている。
歩く「家庭の医学」の老母は「脳」関係を疑っていたが、まさか「自律神経」に寄るものとは思い及ばず。
そして、寝たらすっかり治まり、翌日は娘とホイホイ出歩くあたり、「自律神経」というまさに自分ではどうにもならない方の神経のなせることなのか。
まさに憑き物が落ちたようにスッキリとした翌朝、昨日の出来事が遠い日のように思えるnであった(・・・更年期というより)

延々と汚い話を繰り広げました。
今日の一枚は、チラシ配りの時に見かけた菜の花。お口直しにどうぞ。
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健康で文化的な最低限の生活

2023年02月11日 | からだのこと
2月11日(土)曇り

健康診断の度に、血中脂質の値が悪く、かと言って何か対処するでもなくただ結果表を見つめてはため息をつく。
そうやって何年もやり過ごしてきた。
同じ食事を食べている夫はもう数年前から薬を飲み出している。
老母もコレステロール値を下げる薬を飲んでいる。
体質は遺伝するらしいから、ワタクシのこの数値は母譲りかあなんて呑気に思ったり。
昨年夏に市の健康診断を受けた。
結果が来た。
鹿児島市の結果票は、基準値外だった場合「*」が付けられているのだが、今回、中性脂肪の数値の前になんと**、二つ付いている。
基準値の最大値の2倍以上の数値を叩き出しているではないか、ワタクシ。
悪玉コレステロールにも*付いてるが、何より**のインパクトは少なからずショックを与えた。
どげんかせんといかん。
とは思ったが、言い訳のように、それほど暴飲暴食、贅沢な食事をしているわけでもないのに、なぜだ?
体質だからだ、遺伝だからだ、ということにした。

一月中旬に、東京の娘のところへ遊びに行った。
1週間滞在。
車はもちろん自転車もない。
ただただ歩く。
食事は、まあまあいつもよりは贅沢した気がする。
滞在二日目の朝、左肩が痛い。
寝違えたか?いや、そういう痛みではない。左肩から背中にかけての痛みだ。
枕が合わなかったか?いや、そういう繊細さは持ち合わせていない。
滞在中ずっと左肩の痛みが気になっていた上に、お笑いライブの後の不調。
ここで蘇るは高校の同級生だった男の子の話だ。
左肩が痛いと病院に行くも原因がわからず、湿布薬もらって貼ったりしてた。
年が明けて5日目くらいの朝、いつもの時間になっても起きてこないので奥さんが起こしにいったら冷たくなっていた。
もう十年ほど前の話だから、まだ50にもなってない頃だ。
暮れの同窓会で会ったばかりだった友人達のショックは相当なもので、東京在住のワタクシにもすぐ連絡が来たくらいだ。
ラグビー部だったガタイのいい男の子だっただけに信じられない気持ちだった。
そして、それ以来「左肩の痛みには要注意」が骨の髄まで叩き込まれている。
さらには検索を重ねた結果、歯が痛くなることもあるらしい。
そう言われると、奥歯が浮いたような違和感を覚える。
あゝ中性脂肪値の悪化に対処する事なく見ぬふりした報いか。
でも病気の神様にも五分の魂で(・・・)愛する娘と楽しい日々を過ごしてから天に召してやろうとお思いなのか。

東京での楽しい一週間を過ごした後、健康診断票を持って病院へ相談に行く。
血液検査やら尿検査やらしてもらう。
薬を飲む事を忌み嫌うワタクシだが、背に腹はかえられぬ。
まだワタクシは死にたくないのだ。
まだ何も成していないではないかっっっ
って、まだ何か成す気らしい。
結果が出たようで、診察室に呼ばれる。
Dr.「市の健康診断って厳し目に設定してあるからねえ。」
ん?即、薬を飲み始めましょうと言われると覚悟していたワタクシ、先生のパソコン画面の検査報告書を見る。
中性脂肪値はギリギリ、まさに許容範囲の数値の最大値と同じではあるが、範囲内って事よねえ。
総コレステロール値に至っては楽々範囲内。
悪玉善玉共に範囲内である。
先生曰く「一度薬飲み始めると、数値が下がったからってハイやめましょうというわけにいかないから、しばらく様子を見ていきましょう。」
ここでワタクシ、ぢつはかくかくしかじか左肩が痛くてと不安を打ち明ける。
「肩こりでしょう。」とバッサリ。
「放散痛は、糖尿病の患者さんとかには見られるけど、まあそういう痛みじゃないよ。」
そしてやんわりと「色々検索かけたい気持ちもわかるけど、僕はあまりオススメしないね。
占いと一緒で、どれにも当てはまる気がしてくるでしょ。」とおっしゃる。
はい、その通りです。
ワタクシの欲しい言葉を全ていただいて、元気はつらつになって帰宅するのであった。

そして思う事。
なぜにこれほど血中脂質の数値が良くなったか。
それは、ちょうど1週間前、めちゃめちゃ歩いたからだ。
コークオンというアプリでスタンプもらえるくらい歩いた。
せっかく数値が下がったのだからこれを維持せねば!歩こう!歩くのだ!と思っている。
健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する日本国民であるワタクシ。
健康のために歩く事を今年の目標の一つに制定いたしました。

今日の一枚は・・・
めっちゃ歩いた東京の思い出。大きな観覧車。
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痛み

2022年12月03日 | からだのこと
12月3日(土)曇り

先週後半あたりから、どうにも体調が思わしくない。
いつもの腰痛のような気もするし、膀胱炎になりかけてる気もするし、頭痛い気もするし。
そうこうしているうちに、日曜の夜中はトイレに3回起きた。
これはちょっと異常。
泌尿器科へ行く。
最近、ドクターがおじいさんだとホッとする。
かくかくしかじかと、最近の体調の説明をし、検尿して・・・
自分の見立てでは「膀胱炎のなり始め」だったのだが、ドクター曰く尿に全く問題ない綺麗なもんだとのこと。
じゃあこの、突然の頻尿は何???
ドクター、おもむろに付箋だらけの分厚い本を取り出し、とあるページを開き、うんぬん説明を始める。
どうやらそれは漢方の本で、五淋散だの、五苓散だの。
15日分処方するから飲んでみて!と言われ、心の中で15日もジリジリこの状態なのですか???と思うもスゴスゴ退散。

ぢつはこれ以外の症状で気になっていたのが、お尻にできた吹出物。
腰が痛過ぎてお尻まで痺れてきた気がして湿布薬を塗った。
それに負けてかぶれたのかなと思っていたが、もしや、これ、帯状疱疹ってやつではないか?
いや、あれは非常に痛いと聞く。
知人は、腹にできて、痛くて痛くて、試行錯誤の上、一番痛くない服が水着と判明して、ずっと水着着て生活してたとか。
叔母は、顔に一粒できて、これが飛び上がるほど痛くて、でも病院行ってもわからず、3軒目でやっと帯状疱疹とわかった、とか。
痛くて怖い話ばかりを思い出す。
ワタクシのお尻のかぶれは、痒くはないが、それほど痛くもない。
ピリピリはするが、我慢できないほどでもないし、普通に座れる。
が、この違和感解消のために今度は皮膚科へ行く。
ドクターが、検査するために、この吹出物の突端全部をピンセットでねじり切る。
これが何より痛い。
懐かしい痛みだ。いや、歌う余裕はない。ただ思い出す。
小学生の頃、水いぼになった。
これをドクターがピンセットでつまんでねじり切るのだが、これが痛いのなんの。
ワタクシ、小学生の頃にはもう自意識が芽生えており、泣くのは恥と思っていた。
だから、霰粒腫で目の中に注射する時ですら泣かず、「恐ろしい子」という目で見られたくらいだ。
しかしこの水イボ潰しは、我慢しても我慢しても、知らず知らず涙が落ちるという痛さだった。
そんなことを思い出しながらドクターに尻を向けて(←ベッドに寝かせての処置ならまだしも、突っ立ってお尻をペロンと出しているのだ)
痛みをこらえておった。

そして・・・
無事、「帯状疱疹です」という結果を聞く。
ちょっとホッとする。
これのせいだったのねと。
そして、薬局で「6960円です」と言われて、思わず変な声が出る「へっ?」
「この薬、高いのね」
薬剤師のお兄さん「まだジェネリックができてないんですよ〜」
この2カ所の病院と薬代で、計2万円。
日々節約節約で爪に火をともす生活をしているのに、なんという出費!!!
一番の節約は「健康であること」だなあと、とぼとぼ自転車を走らせるのであった。
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コロナジタバタ

2022年11月14日 | からだのこと
11月14日(月)晴れ

またコロナ感染者が増えてきたというニュースを見て、ああ、ワクチン4回目を受けなきゃ!と思い立つ。
緊迫感に欠ける自分を反省しつつ、近場で新型ワクチンを受けられるところを探し、予約を入れられる日を探すと・・・もう今月は予約が取れない。
あららら〜
同じく、すっかり緊迫感のない夫も、まだ未接種。
大規模接種会場なら予約いらないんじゃなかったかということになり、双方の予定のない金曜日に行くことにする。
二人同時接種で大丈夫?
ええ。大丈夫。
我が夫に副反応という文字はない。
ワタクシは、2回目までは無かったのだが、3回目に初めてモデルナを接種した時、熱が出た。
今度はファイザーだが、どうかなあ。

木曜の朝、東京の娘からライン。
「喉が痛い。いよいよコロナだ!」
え”ーーーっ!?と驚くも、いや、こいつは何度も「コロナかもしれない詐欺」の前科がある。
単なる風邪のひき始めの喉痛じゃないのか?
で、金曜の朝、また娘より「今、病院。陽性出た。」
ああ、とうとう。
とはいえ、ワタクシの周りでも感染者が発生しており、たいていの人たちが無症状だった話などからそれほどの心配もせず。
そして、ワタクシ達は大規模接種会場へ。
予約無しの列に並ぶ。
本来は生真面目なので、予約してた列の人達の視線が痛い。(←自意識過剰)
かといって予約ありと予約無しの列をどのように調整して行くのか目をギラギラさせるあたりもまたワタクシらしい。
空いたところにポツンポツンと入れ込むようなシステムだと、予約無しでも受けられますという大風呂敷を後日切り刻んでやるぞという意気込み(←じゃあ予約しろ)
しかし、時間になったら(30分単位か?)会場入りさせて、ものすごく訓練されたいい流れで、接種完了。
ファンタプレミアレモンまでいただけた(←モノに弱い)
副反応が出たら何もできないからね!と鼻息荒く買い物して、なぜかまだ元気なのに夜ご飯もお惣菜で済ますという力の入れよう。

そして、娘は娘で、喉の痛さが風邪の比ではないと泣きのライン。
離れていると何もしてあげられないので、野菜ジュースでも飲めば?とか今日の金曜ロードショーは原作瀬尾まいこでなかなか良かったから見て気を紛らしなさいとかしか言えない。
あ、このアドバイスは一緒にいようが離れていようが同じだ。
その昔、もう20年以上も前、娘と二人でボロい市営住宅の5階に住んでいた時、明け方、何かに刺されたと大泣きする娘5歳。
アリか毛虫か、なんにせよ大したことないだろうと思ったワタクシは、もう少し自分は寝なければその日の仕事に差し障ると思い、
娘が大好きなクレヨンしんちゃんのビデオを観せながら自分は寝た。
そして朝になって、おばあちゃんが皮膚科に連れて行ってくれて、「ムカデです。これは大人でも泣くくらい痛い。」と言われたらしい。
娘よ、すまん、と心で謝りました。

そんなことを思い出しつつ、ひたすら彼女の「喉痛い」を聞く。
  とにかくやばい、えげつない。
  痛くて寝れても数時間で目がさめる。
  ムカつくほど痛い。
  リアルに針の山を飲み込んでる感じ。
  唾飲むたび痛すぎて驚く。
  震えるほど痛い。
  喉が引き裂かれる。
と、目が覚めたタイミングなのか、数時間おきにラインが届く。
もう慰める言葉もない。
昨日の夜は、「拷問映画を観て気を紛らしてる」とラインが来た。
ハッピーな話の方が良くないか?と言うと痛い方がいいらしい。
怖い。
ぢつは、それを聞く母も、副反応で38度の熱が出ているのだが、娘の喉痛にくらぶればと、言葉に出せない。
でも、熱とギックリ腰も併発して、身動き取れずベッドの中で、娘の呪いのラインを読み続ける。
3回ワクチン受けてる娘は、とうとうワクチンにまで悪態をつき始める。意味がないのではないかと。
でももしかしたらもっと重症化する恐れがあったかもよと思うも、とにかく今は娘のコロナ憎しの呪咀を静かに聞く。
そして、自分の言葉の限りを尽くして喉痛を訴え続けた娘は、今度はツィッターで喉痛いを訴える人達の画面をスクショして送ってくる。
これこそまさに同病相憐む。
そこに、お茶なら飲めたという人がいたので「お茶飲んでみたら?」と言うと「この人はまだ激痛じゃないと思われる」
あゝ同病でも分かり合えないのかっっっ。
 
そんな娘からまたラインが届く。
「きた。かなりたくさん入ってる。ありがたい。」
都からの救援物資だ。

久しぶりに聞くプラス思考な言葉である。東京都よ、ありがとう。
しかし、気が紛れたのもつかの間、また怨嗟のラインは続く。

そして今朝も、日の出前には「喉、全然良くなってない。寝ると悪化する気がする。」のラインで起こされる母。
お、おはよう・・・
ああ、健康第一です。
皆様もコロナにはお気をつけくださいませ。
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油断大敵

2022年09月15日 | からだのこと
9月15日(木)晴れ

9月に入ったことでちょっと油断しました。
さらには、チラシ配りの量がいつもより少なかったから、一気にやっちゃえと炎天下2時間半配った。
帰宅して、シャワー浴びて、お顔のパックして、夫の作ったナポリタンをウマウマといただき、今日はこのままダラダラ過ごそうと、
我が家で一番涼しいと思われる寝室のベッドでゴロゴロ。
本読んだりスマホ見たり漫画読んだりユーチューブ見たり。
それなりに水分も摂っていたつもり。
夕方になっても疲れが取れないどころか激しい頭痛。
あれれなんかおかしい。
熱中症?
保冷剤を首に巻いたり、氷で脇やら冷やしてみる。
まずいぞ、これは。
外で納屋作りに勤しむ夫を呼び、かくかくしかじか状況を話す。
部屋に入ってきた夫「クーラー入れなきゃ!33度だぞ。」
頭痛薬を持ってきてくれるので飲んだり、ポカリ飲んだりするも、どうにも尋常ではない。
病院行った方がいいのか、このまま安静にしていればいいのか、ジンジンガンガンする頭で考える。
そのうち気持ち悪くなり、嘔吐。
ほとんど消化されてたおかげで水ゲロではあるが、色的にこれはお昼のナポリタンの名残りの色だわ。
トイレが新しくてよかった。
便器を抱えて座り込んでいても気にならない。
ああ、そう言えば去年の今頃も一度こういう症状あったなあ、あれも熱中症だった。
実家のトイレは古いし汚いし、嫌だった。
この、「吐く」という行為はどう考えたらいいのだろうか。
先日読んだ漫画の中で、尿管結石のあまりの痛さで吐いた話があったなあ。
酒の呑み過ぎや食べ過ぎだったら吐いたらおしまいというか楽になれる。
しかし、熱中症で吐くのにはどんな意味?吐いたら熱中症も楽になれるのか???
そんな事を思いながら何度も何度もえづいては水ゲロやら胃液を吐く。
何気に背中に手を当てると、びっしょり汗をかいている。腕とかも。
Tシャツとステテコ状のパンツに着替える。
今度はクーラーでガンガンに冷えた部屋が寒い。
夫が足を上げて寝てたらいいらしいというので毛布に足を持ち上げ、薄いタオルケットを体に巻きつける。
頭痛が治らない。
今、全部吐いたし、もう一回頭痛薬を飲んで・・・ポカリで薬を飲まそうとする夫に「お水ください」
夫「こんな時でも頑なだねえ」
夫は薬をなんででも飲む。そこにあったもので。
7時ごろにやっと頭痛もおさまり、落ち着いてきて・・・
お腹すきました。
夫が卵梅がゆを作ってくれる。
卵がゆか梅がゆ、どちらかでよかったと思うが、空腹だし、文句は言わず食す。
先日のドライブ帰り、大げんかして、キーーーッ、もうこいつとはやっておれん!と思ったが、体調不良時に一人だと心細かっただろうなあと思った。
だから、しばらくは、仲良くしようと思いました、マル

今日の一枚は、先日行った綺麗な竹中池の澄んだ水と鯉。
ゲロだなんだと汚い話をいたしました。お口直しにどうぞ。
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太極拳

2022年06月05日 | からだのこと
6月5日(日)雨

老化が著しい。
顔はそうでもない(・・・自分で言わはった)
白髪は酷いが、そして頭頂部はハゲてきているが、毛量はひと様の六倍はある。
腰だ。老化が腰に集中している。
そして悪化してお尻にまで来ている。
なんとかせにゃいかんとは常々思っている。
それには運動だ。
あと、少しのダイエットだ(少しでいいのか?)
わかってはいるのだが、生来の運動嫌いである。(ちょっと夏目漱石っぽい・・・)
週一のチラシ配りで十分でしょと思ってたが全然足りないらしい。
痩せないし。
言っておくが貧乏だ。金は出せない。スポーツジムにもカーブスにさえも行けない。
公民館の無料のジムは、あまりにマシンが古いし種類も少なくて行く価値を見出せない。
自分でユーチューブでも見ながらヨガでもダンスでもやればいいのだろうが、習慣化できない。
そんなところに公民館講座の新規募集を見る。
我が町の公民館講座は今期どんなのがあるかな・・・
ををっ!太極拳がある。
これくらいの動きならワタクシでもいけるんじゃないか?
早速申し込む。
お金がかからないとなると行動が早い。
で、先週、第一回目の講座があった。
聞くに定員15人に対し、25人の応募。厳正なる抽選で選ばれし者達が15人。
くじ運がいいのは生まれつきである(しょぼいくじ運に限る)
開講式の後、簡単な自己紹介から始まる。
年齢層はもちろん中高年だ。
ワタクシは若い方であろう。
お一人、「子供が幼稚園に入りましたので少し時間ができまして」とおっしゃる方がおられたが、おそらくその次くらいなはずだ。
随分と間が開いてはおるが。
中には88歳というおじいさんがおられ、膝に金具が入ってるとのことで、ゆっくりした動きならできるかと思ってとおっしゃてたが、1時間やって休憩時間になったら早々にリタイアを申請されてた。
おせっかいおばさんが、手の動きだけでもいいじゃない!としつこく食い下がってたが、本人が無理と思ったら無理なんだよっと心で思うn。
なんとか、よろよろと先生の動きを真似る選ばれし14人。
ゆっくりの動きなのに汗が出る。
二週間に一度のペースで5回のコース。
そのあとは自主講座に入ることになる流れらしい。
初級の動きくらいはマスターしたいものである。

今日の一枚は、友人の知人に頂いた鉢に咲いた花。
何十鉢もいただいたのでどんどん名前を忘れていき、蕾を持ち始めても見当が付かない。
最初アカツメクサのような花だったが、どうやらそれはまだ蕾の状態だったらしく、そこからさらに花びら(?)が飛び出てくる感じ。
ナンジャコリャ?初めて見る花と思いグーグルさんに聞いたら「タイマツバナ」「タイマツソウ」
あげくに「ベルガモット」とまでおっしゃる。
ベルガモットって、聞くよね〜紅茶とか?オーデコロンとか?
と調べだすと、どうやら「葉がベルガモットの精油と良く似た香りを持つことから同じ名前を持っている。」らしい。
いやいや、同じ名前つけるなよぉ〜ややこしくなるからぁ。
こちらのベルガモットは、いや、ややこしやだからタイマツバナと呼ぼう、シソ科のハーブで、ポプリにも向いてるし、
葉は料理はお茶にできるらしい。
要研究である。
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怒涛の1日

2022年05月02日 | からだのこと
5月2日(月)曇り

30日土曜日は3回目のワクチン接種だった。
前回も前々回も全く平常運転できた日々だったのでさらっと受けてさらっと日常に帰るはずだった。
だから、その翌日に小学校からの幼なじみかこちゃんもんちゃんがうちに遊びにくることになっても、気にもとめていなかった。
2時に注射して、30分待機して、はい大丈夫です、そのままスーパーに寄って買い物して・・・
まあまあ普通・・・あれ?なんかふわふわした感じだ。
気のせいか頭も痛い。
恐る恐る熱を測ると7度3分。
う〜む・・・寒気もしてきたからこれからどんどん上がるのか?
トレーナーにトレーナーをオン。
ここでだ!夫に「あたし、熱あるんだよね、茶碗洗ってくれないかなあ〜」
夫、気の毒そうな顔をしながらの返事は「ごめんなさい」だ。
はあぁ〜〜〜っ!!!怒怒怒
この人ってこういう人だ。
自分のことはできる。(←人として当たり前のことだ。しかし自分のことができない父を見て育ってるから、自分のことができる男の人をついつい偉いと思ってしまう)
しかし、それ以上のこと、さらには、弱っている人(←妻)を思いやることはできない。
イライラしながら茶碗を洗って早々に寝る。
翌日、朝一でその日に出すケーキを某有名店に買いに行く。
縁のない店だったので初来店。
しくみがわからんが、どうにも流れが悪い。
説明もない。
お客さんの方がおろおろしては番号札持ってる人に聞いたりしている。
ワタクシも一度ショーケースの前まで行ってから、ねっとりとした視線を感じて、慌てて列っぽい所に並んでみる。
そこからレジ前まで並んで、そこのお姉さんに注文すると番号札をくれて、それを持って店内で所在なげに待つ。
こういう人と、今来店した人と、商品見て回ってる人が混在しているから、非常に混乱する。
まあ、美味しかったからいいけどさっ。
あたしゃ今、体調悪くて気が立ってるのよねっ。

夫には出て行ってもらう。
かこちゃんもんちゃんは、ワタクシの悪友ぞろいの中でも群を抜いて毒舌である。
男の人は卒倒するかもしれないから席を外していただきます。

午前中仕事だったかこちゃんを待って、お昼過ぎにスシローのちらし寿司をテイクアウトしてかこちゃんもんちゃん来宅。
インスタントですが、カニ汁とアオサ汁、どっちにする?
ここから怒涛のマシンガントークが始まる。
いつものことだが、彼女らの周りには過激な人達が集まるようで笑える怒れる呆れる。
5時に元気に帰って行った。
ワタクシの体力レベルは目盛りゼロです。
夫に「彼女たち今帰りました。ワタクシはこれから寝ます。何か自分の食べるもの買ってから帰ってきてください。」
熱を測ると38度3分。
一回大河ドラマ見るために起きて、昼の残りのちらし寿司を食べてから解熱剤を飲み、また寝る。
夜中また熱を測ってみるも38度4分。
いつまで続くんじゃ!

今朝。36度7分。
はあ、やっと平常運転に戻れます。
今日は、かからん団子を作って、山のようにもらった新玉ねぎでドレッシング作って、衣替えで不要と判断した服たちの再利用を考えよう。

今日の一枚は、オルレアらしき花を、トイレに飾ってみた。
摘んでもいっさいパクチーの匂いしないから、やっぱりオルレアなのね。
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健康一番

2022年03月13日 | からだのこと
3月13日(日)曇り

♪懐かしぃ〜痛みだわぁ〜ずぅっと前にぃ〜忘れていたぁ〜♪
あ!nさんがこの歌を歌う時はギックリ腰になった時ね!と思ったあなたはnフリーク!
忘れもしません先週水曜日の朝。
さあ、チラシ配り開始だわと思い準備をしていると何やら懐かしい感じ。
まだその時は重いチラシも持ってない。
くしゃみもしてない。
何ら思い当たるフシもない。
が、どんどん痛みはひどくなり・・・
思い当たるフシがないというのはホント腹立たしいことで、誰に当たり散らすことも出来ず、怒りのぶつけようがない。
頼みの綱のコルセットはまだ実家に置きっ放しでここにない。
でも、チラシは水曜から金曜の合間で配り切らねばならない。
救いは、水平移動の時には痛みを感じないという点。
自転車で移動する分には問題ない。
お気づきでしょうか、「ない」で韻を踏んでいることを。

そんなギックリ腰の母を手伝う気はさらさらない(もう「ない」の呪縛を解いてくれ)我が娘。
というのも、彼女自身が体調不良。
しかし、母は彼女のメンタルから来ているものだと思っている。
火曜日の夜、娘は小学校からの幼馴染あーちゃんと久々に再会し繁華街で呑んでそのままあーちゃんの部屋に泊まった。
あーちゃんは翌朝仕事に行き、お休みだった娘はおばあちゃんちに帰ってきてまたコタツで寝たらしい。
こんなことしてるから体調も崩すだろうよと母は思うのだが、娘は「オミクロンに罹ったかもしれない」と不安になる。
ああ、前にもこんなことあったよねっっ(怒)
熱を測っても平熱だ。
ただただ首から肩が痛い、重い、なんか調子悪いとうるさい。
おばあちゃんに伝染す事を一番恐れているので我が家に泊まる。
ちゃんと夕餉にビールを呑む。
元気やないの。
検査を受けると言い出すも、県内に居住している人には無料の検査も、住民票が東京の娘は有料。
病院に問い合わせるも、無症状だったりすると1万6千円くらいと言われ絶句。
仕事(在宅ワーク)は休みたくないと言う。
結局、昨夜、仕事が終わるのを待って7時50分に予約していた検査センター(2300円なり)へ連れて行く。
夫「晩御飯どうする?」
妻「絶対陰性だと思うけどさ、万が一陽性だったら行動を聞かれるわけでしょ?検査行った後に外食して帰りましたなんて言ったら非難轟々だよね。」
ってことで、帰ってきてから貧相な夕餉を食す3人。
検査結果は翌日ということで今、結果待ち。

まあ、腰が万全ではない母は家にこもることはやぶさかではない。
が、夫は元気にチャリで遠出。
この人は人と接触することもないでしょうからね、転ばないことだけ気をつけておくれ。
いつも思うことだが、健康第一。
歳をとってくるとなおさらその思いは強くなる。

今日の一枚は・・・
痩せて心配したが、今また食欲も出てきて、暖かい日にはリード無しでお散歩するイチ。
草を食んで、石に体をこすりつけて、ふらふら歩き回って、さっさと自分から家へ帰って行く。
あ、それから娘のPCR検査、無事陰性の報告きました。
良かった良かった。
明日も健康第一で行きましょう。
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好きなタイプのお医者さん

2021年09月15日 | からだのこと
9月15日(水)晴れ

ずっと雨が続き、体が痒くなった。
ダニ?
みるみる体の至る所に虫刺されっぽい跡。
近所の、評価1.8の皮膚科へ。
老母は、少し遠い人気のある皮膚科へ行きなさいと勧めたが、ワタクシ、近いのが何よりと考えるタイプ。
何かわからない症状なら評判の良い病院に行くけど、たかが風邪、たかが虫刺され、たかが・・・と自己診断できるような、ただ薬が欲しいだけなら近いとこでいいわ。
20年くらい前に行った事ある皮膚科の女医さんは、全くお変わりなく、お綺麗だった。
さすが皮膚科医。
ワタクシの、全身の水ぶくれ状の発疹を見ながら「犬か猫飼ってる?」
う〜む、ここで猫飼ってるって言うと猫のせいにされそうだなあと思いつつも「猫飼ってます」
その瞬間、女医さんの中でこれはノミの仕業に決定。
いくら猫は完全室内飼いです(いや、まあ、こっちに帰ってきてからは散歩してるけど)と訴えても、基本田舎の人達にはまだ猫の室内飼いは浸透していない。
ノミは膝下が酷くなるはずなんだよぉ〜(←経験者は語る)
あたしの背中や太ももも見たでしょ、顎にも頭にもあるんだよぉ〜
まだダニと言ってもらったほうが信憑性あるわと思いつつ、とりあえず飲み薬と塗り薬もらってとぼとぼ帰る。
あ、余談だが、ここの看護師さんがべらんめー調の、一体このクリニックの定年は何歳なんだ?と思うほどのおばあちゃん。
フレンドリー過ぎる。まあ、ワタクシが、常日頃他人からバカにされるタイプというか下に見られるタイプということもあるけど。
水ぶくれをハサミで破りながら薬塗ってくれるんだけど、雑だし、「猫捨てればぁ〜」なんてほざくし。
ばあさんだから許してるけどねっ!

やっぱり評価1.8のことだけあるわ、と思いつつ、その日の夜・・・ん?なんだこれ?
ノミだーーーーっ!!!
30年前に、飼っていた黒猫チビのノミでひどい事になった時に見た、あのノミだーーーっ。
ちょっとだけ女医氏を罵ったことを心で詫びる。
正解です、ノミです。
刺され跡が多過ぎて、塗り薬がすぐ無くなる。
3日目くらいに薬だけもらいに行くと、イマドキは診察しなきゃ薬くれないのねえ〜
ベッドで、またあのばあちゃん看護師さんのべらんめえ治療を受けていると、女医の息子である若先生がのぞきにくる。
お高く止まってるとか、皮膚科なのに患部を見もしないとか、とにかく悪評高い息子氏、上から「顔もあるの?」
n「はい」と言って、マスク取って「ここと〜」と説明しようとした瞬間「喋らないでいいからっ!」
何じゃその物言い!!!???
薬は顔に塗らないようにと言い残して去って行く。
やな感じ〜
あ、そうだ、あたし今週末ワクチン接種だったんだ!飲み薬飲んでていいのかなと思い、看護師さんに聞くと・・・
そのおばあちゃん看護師さんが、若い看護師さんにドクターに聞きに行かせ「多分大丈夫だけど、その前に一度見せに来てください」と言う。

もう二度とあの皮膚科には行かないわと思うも、今度は4日後に迫るワクチン接種のことが気がかりに。
アナフィラキシーって、虫(蜂とかアニサキスとか)で発症するんだよね〜
さすがにノミは大丈夫だと思うけど、今飲んでる薬は大丈夫かなあ〜
看護師さんだかあのドクターだかが言った「多分大丈夫」はホントに大丈夫なのか?とか気になりだす。
グチグチ愚痴ってると夫が「気になるなら病院行けよ!」
n「どこの?あの皮膚科?別の皮膚科?ワクチン打つ病院?」
夫「ワクチン打つ病院」
そうだよね〜
ってことで4日後にワクチン打つ病院へ相談に行く。

n「ぢつは酷くノミに刺されまして、飲み薬を飲んでいるのですが、ワクチン打っても大丈夫でしょうか。
薬飲むのやめた方がいいでしょうか。」
ドクター「今、色んな情報が溢れてるから、不安になりますよね〜」
おくすり手帳の薬を見ながら、「大丈夫ですよ、逆にアレルギー抑える薬だから飲んでた方がいいですよ。
僕がワクチン接種をやめた方がいいと思うのは基本的に一度目の接種でアナフィラキシー が出た人だけです。
医療の世界で100とゼロはないけど・・・」と言った後に、ニコッとして、少し誇らしげに
「でも、まあ僕、結構打ってますよ。そして一個も問題は起きてません!」

すっかり安心しましたワタクシ。
ワタクシにとって理想的なお答えでした。
今まで大病やら小病やら色々やったワタクシですからお医者様もたくさん見てきた。
やな医者もたくさん見てきた。
リーマン医師とあだ名つけた医師もいたし、神のよう崇めている医師もいる。
その神の一人K田 Dr.には感謝してもしたりないし、彼の「大丈夫大丈夫!心配しないで!」を聞くために病院行ってた時期があった。
夫が『「K田大明神」ってお札を書いてもらえ!』と言うくらい、ワタクシ頼りきっていたし、もし再発しても決してK田Dr.を恨んだり責めたりしない自信すらあった。
医療訴訟を恐れるあまり、ドクター達は言葉を選び、責任を回避しようとする。
選択肢をいくつか挙げて、最後の判断を患者に委ねる。
ワタクシ、放射線治療の時、期間をどれくらい続けるか、リーマン医師から「さあどうする?」とゆだねられ、悩み迷い・・・
それを放射線技師の人に愚痴ったら朴訥とした彼は言った。
「もし、僕の妻が同じ事態だったら、僕はこちらをすすめます」と言ってくれた。
嬉しかった。いや、こういう言い方は賛否両論あるだろう。
最近読んだ「急に具合が悪くなる」でも、こういうシーンがあった。
でも、ワタクシは、この時、普段無口な技師さんが親身に、彼なりの専門知識を駆使し考えて言ってくれた言葉を信じようと思った。

長くなりました(まあいつものことだ)
と言うことで、結論。もう二度と近所の皮膚科には行かない。
そして、健康診断や、ワクチン接種や、ワクチンの相談をしたこのクリニックを、今後かかりつけ医とします。

今日の一枚は、メロンの箱入りイチ。
イチも動物病院に通いました。血液検査もして14000円也。
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健康診断からの決意

2021年08月28日 | からだのこと
8月28日(土)晴れ

どうも体調が思わしくない。
突然の頭痛の後、嘔吐した日もあった。←翌日はけろりとしている。ワタクシは「霊の仕業」と思っているが、家族は熱中症だと言う。
体に発疹も出て、布団にダニ疑惑を抱いている。ずっと雨続きで湿気がすごかったし。
がん検診や健康診断を受けなきゃとは思っていたので、市の巡回健診で一気にやってしまおうと必要な分は予約を入れ、不明点は問い合わせて、当日、近所の小学校の体育館に出向く。
受付で保険証を出すと、今日はがん検診だけです、と言われる。
え?できるのは全部やりたいんですけど!
受付のおぢ曰く、全部受けられるのは国民健康保険の人のみで、社会保険の人は、がん検診だけ受けられます。
良かれと思って社会保険を継続手続きしていたのだが、何だかめんどくさいなあ。
で、いくつかのがん検診を受けて帰宅し、今度は健保組合に連絡して健康診断の手続きをする。
父の初盆の法要を終え、東京の娘に救援物資を送り(感染者数の多さに、母はもう心配で心配でなるべく外出しないで済むように食品やらを送るのである)
そうこうしているうちに、いよいよコロナワクチン の1回目接種である。
全く痛くなかったと老母も従姉も言うが、痛くないわけないやん、針を刺すんだからと思って臨んだら案の定痛いやん!
とは言え、腕が少し重痛い程度で1度目は終了。
二回目の発熱やら倦怠感とやらが心配だが、そういう事を危惧するからいけないらしいので、自然体で臨もうと意気込んでいる(←すでに自然体ではない)

今週木曜、健康診断に行き、尿検査と血液検査と身体測定。
腹囲計測ではこっそり息を吸うも、スレンダーな看護士さんが容赦無い数値を言い放つ。
まぢっすか!?もう一回思いっきり息吸うから測り直して欲しいという言葉をぐつっと飲み込みすごすご帰宅。
翌日血液検査の結果を聞きに行きドクターから「中性脂肪の数値が高いと言われた事は?」
n「いつも言われます」
ドクター「う〜ん、薬を飲むように言われた事は?」
n「まだギリギリありません。」
ドクター「そうだね〜経過観察というところですね。」

ワタクシ、それほど間食もしないし、暴飲暴食するわけじゃないし、もうこれ以上何に気をつければいいかわからんとボヤくと、「運動しろ」
週に一度、死ぬ思いでチラシ配りしているのにと食い下がるも、「毎日30分でいいんだよ。」と中性脂肪を下げる薬を飲んでいる夫がアドバイスをくれる。
信ぴょう性に欠けるなあ。
あなたって毎日2時間くらい運動をしているのに痩せてないしさあ。

さすがにもうヤバい。まぢでやばい。
中性脂肪を下げるための料理レシピを検索して、週間献立を立てて、一日30分以上は運動して数値を下げねば!
薬を飲み続ける生活は避けたい。

今日の一枚は・・・
先日従姉とショッピングを楽しんだ後に食べた焼肉ランチ。
焼肉はもちろん、サラダバイキングと同列に牛肉カレーと牛丼が食べ放題で、このカレーがすごく好みの味だった。

激安スカートをゲットした後ゆえ→(←見えます?元値と値引き後価格)

金銭感覚が麻痺しており、豪華なランチでもプラマイゼロだよね〜と少々張り込んだが大満足。
デザートのアイスクリームも4種類あって・・・
誰が暴飲暴食しないって言わはった?
コメント (2)
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