パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

ホワイトデー

2005年03月15日 | 夫ネタ
3月14日(月)晴れ
夫に頼まれた書類を取りに葛飾区役所へ行く。
片道一時間ほどの電車旅。
と言ってもほとんど地下にもぐってるから景色を楽しむこともなく
本の雑誌を読んだりする。
やっと慣れたけど、初めはこの電車の向かい合う座席が苦手だった。
どこに視線をやればいいのかわからず、下ばかり向くことに。
で、東京の人はきちんと靴を磨いてるなあと気づく。
めったに靴なんて磨かない私はまたも反省することに・・・
こうして視線が下に向きがちだから、靴に気を使うのかもねえ~とは私の勝手な解釈。
簡単な靴磨きセットを購入したのであった。
帰りに日本橋の地方銀行が並んだ昭和通に出てみる。
こんなことでもないと記帳しないのでふるさとの銀行へ行き記帳すると
ちょうど最後のページ・・・
窓口で新通帳に替えて貰う。
ここで楽しいのは、応対は共通語だが後ろを向いて行員同志がしゃべるのは
懐かしい郷里の方言というかイントネーション。
思わず聞き耳をたててしまう。
帰宅するともう2時。
少しするともう娘帰宅。
おやつないのぉ~とうるさいので大慌てでプチドーナツを揚げる。
と、そこへ久美子ちゃんがホワイトデーの手作りクッキーを持ってくる。
ドーナツ食べて帰んなさい!
最近の小学生はバレンタインデーに義理チョコならぬ友チョコというのをあげるらしい。
それで先月うちの娘がチョコをあげたのでそのお返しを持ってきたらしい。
あやかちゃんからもお返しをもらってた。
そしてそろばんに行き、帰宅すると、先生からもお返しが・・・
シブイ象の線引き(定規のようだが目盛りがない・・・)とハイチュウイチゴ味。
「先月はチョコありがとう。ちょっと太ったようです・・・云々」
あの先生らしいコメントだ。
そして象の線引きは、象コレクターの母のものに!
娘が「おとうさん、ホワイトデー憶えてるかなあ?」
「忘れてるよ~きっと(そういうの慣れてなさそうだしねえ~・・・母心の声)
でも案外ママにバッグなんか買ってきちゃったりして~」
「え~っ、私には何かなあ~お洋服だったりして~」
「ないない!」
そうこうしてると夫帰宅。
テーブルに投げるようにモロゾフの小箱。
「何怒ってるの?」
「怒ってないよ、照れてるだけ」
アーモンドクッキーでした!
今夜のメニューは冷奴(夫のみ)、チキンのねぎ味噌焼き、クレソンのサラダ。
デザートにいよかん。
このクレソンのサラダは先日六義園に行く時、
夫が読んでいた伊丹十三氏のエッセイに出てきてたもの。
ドレッシングをまずボールでつくっておいて
それに野菜をいれるのだ!とか書いてあったのを思い出して作ってみる。
ちょうど八百屋さんで三袋100円というクレソンとルッコラを見つけたし。
久々にクレソンを食べた気がする、ルッコラも。
いつもサラダってきゅうりとアスパラ、レタス、ブロッコリーって感じだったから。
娘に「なんだかフランスの味だねえ~」というと困った顔してた。
イメージイメージ!
明日国語のテストあるといって珍しく自分の部屋でお勉強する娘。
100点とると10円あげるという変な約束を夫がしたせいだ。
クラスのS野君は100点とると1000円もらえるんだってよぉ~と言う。
いかにS野君の親が100点とらせたいかがひしひしと感じ取れるなあ。
10時過ぎてからばたばたお布団敷いたり歯磨きしたりして就寝。
今夜もお父さんとは呼べなかったねえ~
コメント
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