パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

文章力

2008年02月13日 | Weblog
2月13日(水)晴れ
今週の「ちりとてちん」は、三度目のヤマ場だと、ワタクシ勝手に決めております。
一度目は、大阪に出てくる辺り、二度目が、草若師匠高座復帰、
そして今週。
余命短い草若師匠と、その遺志を継ぐ弟子5人。
くーーーっ!
今週はもう、週初めから、回想シーンに泣かされる。
・・・ちがうちがう、ちりとてちんの話をしたいわけではないのだ。
こういうところが、自分の首を絞めてると思うのだ。
ワタクシ、ここ数日、悶々としております。
ちょうど一週間前、新しい出会いの予感に、嬉し恥ずかし、ときめいておりました。
中国人「張さん」とお友達になって、彼女に英語を教えてもらおう。
そのお礼と言ってはなんだが、この近辺のB級グルメ店を教えてあげよう。
あ!中国語も教えてほしいなあ~ワタクシ死ぬまでに一回「万里の長城」見物に行くのが夢なのよぉ~
で、そのお礼に、この近辺の激安スーパー情報や激安衣料品店情報も教えるわ!
などと、夢は広がって、いつの間にやら英語で会話する張さんとワタクシの姿さえ
目に浮かんでくるほどであった。
ところが・・・それっきりあれっきり、彼女からの返信が来ないのだ。
う~む・・・
ワタクシは、「お茶しに来て!」と誘われた時点で、「翌日の水曜日にでも!」の
勢いで返信したつもりだったのだが、
夫に言わせると「この文面だと、もう今週のお茶は無しってことね。
じゃあ来週返信しましょ!って思ってるんじゃない?」
・・・読解力のない夫に、文章力を否定されたようで、ちょっとムッとする。
そして三連休に突入するも、彼女からは音沙汰なし。
しょげる妻に「スキーにでも行ってるんじゃない?」と夫、気休め。
しかし娘が「昨日王くんが家族4人で歩いてるのみかけたよ。」
母の気持ちを更にへこます。
こうなると、得意のネガティブ思考が炸裂するわけだ。
彼女は「ちょっとお茶しましょ!」っていう軽いお誘いをしたつもりなのに、
ワタクシのメールで「一日丸々一緒にいましょう」的なヘビーな意気込みを感じておそれおののいたのではないか?
ワタクシの「日本人的謙虚さ」のつもりの「ワタクシもあまりこの近辺に詳しくない」に「コイツ、使えない」と思ったのではないか?
(確かに、B級グルメ店やら激安スーパーには興味ないかもね)
今後のおつきあいのことを考えて、仕事の時間とかを書いたのだが、
「あら、結構お忙しそうね。」と思ったのではないか?
とにもかくにも、ワタクシのこのだらだら長文のくせが良くなかったのだ。
いくらぺらぺら日本語をお話になり、読みも書きも東大仕込みとはいえ、
このワタクシの、マニアにしか受けない、しつこくて、まわりくどい文体が
中国にはない文化だったのかもしれぬ(文化とまで言い出したぜ)
ここは、簡潔なるメールを送ってみよう!
で、昨日の朝、
「楽しい三連休でしたか? さて!早速ですが、今週、遊びにお邪魔したいと思ってるのですが、ご都合いい日がありますか?」と送信。
しかし・・・これまた返信来ない・・・
もう、ここまでくると、マイナス1000まで落ち込む。
もしや、ワタクシ、知らず知らずのうちに、なにか彼女の気に障るようなこと
言った?
京都のお茶漬けのような、「え”~~っ?知らなかった・・・」と言うような
中国独特のマナーでもあって、
ワタクシそれに反した言動でも取って彼女に嫌われたのか?
携帯のメールではなく、パソコンのメールなので、
もしかしたら、メールを読んでないのかも、という一縷の希望にすがって、
思い切って電話かけてみようかなとも思うが、
ワタクシがいきなりメールを送ったならまだしも、
彼女からのメールで「お茶しませんか?」が発端。
お誘いメール送りっ放しで、その後、メールチェックしてないわは
ありえないよなあ~とまた膝抱えて悶々と過ごすわけだ。
どなたか中国の「正しいお茶の誘い方」をご存知の方がいらしたら、
是非お教え下さいませ。
コメント (3)
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