パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

クイズ番組

2008年06月25日 | 本・マンガ・テレビ・映画
6月25日(水)曇り
ワタクシ、結構クイズ好きである。
小さい頃、テレビを父に独占され、野球、相撲、ニュース、
ドラマは太陽に吠えろか、水戸黄門(大岡越前)、ありがとう。
そんな中で、「クイズグランプリ」は、子供心におもしろかった。
父と兄が競争で答え、たま~に自分も答え、和気あいあいの家族団らんのひとときであった。
「司会の小泉博です。」
「アシスタントの○○です。」
アシスタントという言葉も、これで初めて知ったし、
アシスタントになりたいとさえ思った。
ワタクシってば、昔から脇役希望というか、地味というか、欲が無いというか、目標が低いっていうか・・・
その後も、ワタクシのクイズ好きは続き今に至る。
タイムショックが復活した時は、嬉しくて、会社のメンバーで出ようよ!とまで申し出たほどである。
(復活したタイムショックは、団体戦だった)
雑学王の所長に、某有名国立大学理学部卒の才媛もいることだし!と盛り上がるワタクシに、
所長は尻込みし、才媛は「私、一般常識ないです」と言い、実現する事はなかったが、
それくらいワタクシ、クイズ好きなのである。
最近クイズ番組が増えて、それはとてもうれしいのだが、
ワタクシ正統派のクイズ番組が好き。
今一番のお気に入りは「Qさま」
(そうそう!前に、作家の石田衣良が出て、作家としては痛恨のミスをして、
それをR25で言い訳してたのは見苦しかった。
そんなこと後から言うくらいなら出るなと言いたい。)
嫌いなのはヘキサゴン。
どんなにカッコ良かろうが、可愛かろうが、性格良さそうだろうが、
一般常識、いや、小学生レベルの問題が答えられないような人は好きになれない。
そして、その無知さを恥じて、努力するならまだしも、
無知を売りにする神経が許せん!
その点、熱血!平成教育学院に出てる平山あやちゃんは、
最近驚くほど回答がまともになりつつあり、母は褒めてあげるよ。
それをふまえて!
今週の「Qさま」にロザン宇治原登場。
平成教育学院でも博識を誇る彼だけに、当然と言えば当然の高回答率なのであるが、
残り時間3秒となってからの正解には、惚れた。
「pet daughter」を箱入り娘というなんて、初耳だぜ。
娘とメチャ盛り上がったのであったが、昨日は昨日で「タイムショック」
またも宇治原君登場。
ワタクシ、もう彼を見る目がハート型である。
いつしか尊敬が愛に変わったのね。
タイムショックは、スペシャル特番になってから、また個人戦である。
東大京大横浜国大・・・そうそうたるメンバーである。
そしてまた我が宇治原君は、パーフェクトを二度も出す。
かっこ良すぎる!
やっぱ男は博識じゃなきゃね!
元祖クイズ王の辰巳さんは、「ホームレス中学生」を知らなかった。
これはワタクシの中でマイナス。
常に、新しい事も知っておかなきゃ!
宇治原君が12問目の「今、平成何年?」に、自信満々「18年!」と叫んだ時には
爆笑してしまった。
これは、またワタクシの中ではプラス。
夫からカエルメールが届くが、夕飯の準備よりタイムショックである。
ワタクシの応援の甲斐あって、宇治原君見事優勝!
おめでとーーーっ!
と、楽しい夜であったわけだが、
エラそうな事言ってるわりには、ぢつはワタクシ、知らないことだらけ。
番組の後半を一緒に見てた夫も呆れるほどの無知ぶり。
いいのっ!
これを見ながら、少しでも知識を広げようと努力してるのっ!
北京オリンピックのマラソンは、天安門広場がスタートなんだよ。
ほら、ひとつ知識が増えたでしょ。え?あれ?常識?みんな知ってること?
いいのっ!
クイズって、楽しいねえ~
コメント (6)
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