6月2日(月)曇り
ヤマサの昆布ツユのCMで、麻生久美子が夫の吉岡秀隆に「生まれ変わっても私と結婚したい?」と聞く。
彼ははにかみながら、「ですねぇ~」と言う。
しかし、あろうことか彼女は「わたしはイヤだな」と言い放つ。
初めて見たとき、思わずワタクシと娘は「ひど~~いっ!」
我が家は、北の国からに始まり、Dr.コトーで、吉岡秀隆にやられているので、
たとえ「時効警察」で麻生久美子がどんなに好感度良しでも、
冗談でも彼を傷つける事は許さん!
「生まれ変わっても今の相手と結婚するか」
私は・・・
いつもワタクシってば、「シアワセ見栄っ張り」なところがあり、
離婚した時も「でも、結婚してた数年は、幸せだったなあ~」と言い、
友人達から可哀想がられていた。
でも事実、あの数年は、幸せだったのだ。
離婚が見え隠れしはじめると、さすがに幸せだったとは言えないけど、
だからといって、それまでの数年の幸せを否定する気にはならない。
そして、それを否定することで自分の人生の一部分が不幸せになってしまうのがイヤ!という思いもある。
しかし、ワタクシも呆れるほどの馬鹿ではないので、
もし生まれ変わっても、前夫と結婚するかと言われると、
「絶対しないっ!」と即答する。
では、今の夫と結婚するかと言われて「する!」と即答するか?
少し前、再婚したての頃だったら即答出来ていたと思う。
しかし、今は・・・
彼は、私と結婚して幸せだろうかと考える。
幸せには見えない。
きっと、「おれとしたことが、失敗した」と思っているだろう。
しかし彼の性格上、死ぬまでそういうことは言わないだろう。
そんなことを思うと、彼のためにも、生まれ変わって、彼とまた会ったとしても、
結婚するのはよそうと思う。
ちょっとイヂワルな言い方をすれば、彼は生涯独身のほうが良かったかもしれない。
前夫に対しては「ふんっ!ワタクシのようないい女を捨てるとは、全くもってアホな男だわっ!」
と言い切れるのだが、
夫に対しては、どうしてもそういう強気な感情を持てない。
では、彼は、どういう女性と結婚すれば良かったのかと考えるが、
浮かばない。
彼は、何でも一人で出来るように、そういう人生を神様が与えたのに、
間違ってワタクシと結婚してしまった・・・そういう感じなのだ。
今頃神様が「ホラ見てみぃ、お前はそういう人生を歩むべきじゃなかったんだよ。」と夫に言ってる気がする。
でも、夫は、決してそれは口にしないだろう。
口にした時点で、自分の負けを認める事になるから。
彼の人生において、「失敗した」とか、「負けた」とか、「知らない」とか、
「間違った」ということは、
あってはならないのだ。
だから、彼は今日も、何事も無かったかのように
カエルの絵文字入りで、妻にカエルメールを送ってくるのであろう。
ヤマサの昆布ツユのCMで、麻生久美子が夫の吉岡秀隆に「生まれ変わっても私と結婚したい?」と聞く。
彼ははにかみながら、「ですねぇ~」と言う。
しかし、あろうことか彼女は「わたしはイヤだな」と言い放つ。
初めて見たとき、思わずワタクシと娘は「ひど~~いっ!」
我が家は、北の国からに始まり、Dr.コトーで、吉岡秀隆にやられているので、
たとえ「時効警察」で麻生久美子がどんなに好感度良しでも、
冗談でも彼を傷つける事は許さん!
「生まれ変わっても今の相手と結婚するか」
私は・・・
いつもワタクシってば、「シアワセ見栄っ張り」なところがあり、
離婚した時も「でも、結婚してた数年は、幸せだったなあ~」と言い、
友人達から可哀想がられていた。
でも事実、あの数年は、幸せだったのだ。
離婚が見え隠れしはじめると、さすがに幸せだったとは言えないけど、
だからといって、それまでの数年の幸せを否定する気にはならない。
そして、それを否定することで自分の人生の一部分が不幸せになってしまうのがイヤ!という思いもある。
しかし、ワタクシも呆れるほどの馬鹿ではないので、
もし生まれ変わっても、前夫と結婚するかと言われると、
「絶対しないっ!」と即答する。
では、今の夫と結婚するかと言われて「する!」と即答するか?
少し前、再婚したての頃だったら即答出来ていたと思う。
しかし、今は・・・
彼は、私と結婚して幸せだろうかと考える。
幸せには見えない。
きっと、「おれとしたことが、失敗した」と思っているだろう。
しかし彼の性格上、死ぬまでそういうことは言わないだろう。
そんなことを思うと、彼のためにも、生まれ変わって、彼とまた会ったとしても、
結婚するのはよそうと思う。
ちょっとイヂワルな言い方をすれば、彼は生涯独身のほうが良かったかもしれない。
前夫に対しては「ふんっ!ワタクシのようないい女を捨てるとは、全くもってアホな男だわっ!」
と言い切れるのだが、
夫に対しては、どうしてもそういう強気な感情を持てない。
では、彼は、どういう女性と結婚すれば良かったのかと考えるが、
浮かばない。
彼は、何でも一人で出来るように、そういう人生を神様が与えたのに、
間違ってワタクシと結婚してしまった・・・そういう感じなのだ。
今頃神様が「ホラ見てみぃ、お前はそういう人生を歩むべきじゃなかったんだよ。」と夫に言ってる気がする。
でも、夫は、決してそれは口にしないだろう。
口にした時点で、自分の負けを認める事になるから。
彼の人生において、「失敗した」とか、「負けた」とか、「知らない」とか、
「間違った」ということは、
あってはならないのだ。
だから、彼は今日も、何事も無かったかのように
カエルの絵文字入りで、妻にカエルメールを送ってくるのであろう。