パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

娘の料理

2010年02月15日 | 子供ネタ
2月15日(月)曇り
寒いし、曇ってるし、なんかいらいらするし・・・
ってことで、何も手につかず、結局娘が借りてる恩田陸の「不安な童話」を一気読み。
今、我が娘は恩田陸と宮部みゆきに凝っている。
母はファンタジーとかオカルトとかホラーとか得意でない。
漫画もそうだが、小説も現実味溢れるものが好みである。
よって、彼女達の書く世界には入って行けない。
我が夫は、宮部みゆきが大好きで、ほとんど揃えている。
最初のうちは、うれしくてガンガン読んだ。
時代小説にしろ、シリーズものにしろ面白かったが、夫の「宮部みゆき天才説」には賛同できない。(娘は賛同してる模様)
事件の解決の糸口が、主人公の「不思議な力」ってことで丸くおさめられると
「何だかなあ~」と思ってしまう。
今日読んだ恩田陸の「不安な童話」も、主人公は「見える人」である。
そりゃ、そんなんが見えりゃ、事件も解決するわいな!と興ざめ。
と、今日一日を無駄にしたことの八つ当たり。

金曜日に、学校から帰ってきた娘、「友チョコを作る」と言い出す。
お菓子も料理も作れないくせに・・・
結局母が、口出し、手出しする羽目になる。
『下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる作戦』をとるあたりは、母譲り。
マーブルケーキと、ノーマルクッキー&チョコクッキーと、ミルクティーマフィンを作ると意気込んでいる。
ヘンゼルとグレーテルが迷い込んできそうなくらい、あま~い匂いが家中に漂う。
結局タイムアウトで、ノーマルクッキーは焼き工程前で断念するも、3種類のお菓子を焼き上げる。
ラッピングを12時過ぎまでかかって終了~~~
お疲れさまでした、母!

お友達から大絶賛されたと大満足のご様子で娘帰宅。
これで気を良くして、ちょっとは料理に興味を持つかしらねえ~
数ヶ月前に、お小遣い稼ぎをすると言い出し、
料理を作ったら、その味や品数に応じてお小遣いを払うという話になり
三回ほど作ったが、それっきりになっている。
写真の、セントくんのカンカンに、現在300円ほど入っているはず。
2、3品目を3人分作って100円とかの評価じゃ、やる気も起こらないよなあ~とは思うが、
母が作れば(父でも可)そんな無駄金は発生しないのだから、
評価が辛口なのはしょうがない。
「すごいっ!美味しいっ!こんなのママは作れないよっ!」というようなものを
作れば、高評価高金額支給になるのだ。
それから、朝早起きしてお弁当を作れば、さらに高額支給だわよとささやくも
「それは無理っ」ときっぱり。チッ。
この前作ってくれた「牛丼とわかめスープセット」、美味しかったからまた作ってよぉ~~~
コメント (2)
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