パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

わたしは、あたしと、旅に出る~2~

2014年12月06日 | おでかけ
12月6日(土)晴れ

喫茶スマートを出て、昔住んでたマンションを探す。
住宅地を抜けてバス通りへ向かうはずなんだけど・・・
もう真っ暗でますますわからない。
マンション名を検索するもどうにもうまくいかない。
何より驚いたのは京福電鉄と、市バスの大通りの間に、JRの線路ができていたこと。
30年という月日は恐ろしい・・・
やっと見覚えのあるバス通りに出る。
ヤマザキのコンビニ、ケンタッキー、こじゃれたジーンズショップに美容院。
何となく昔のままな箇所を見つけ懐かしがり、小腹が空いたのでケンタッキーでちょっと休憩。
ここのケンタッキーは、お腹が空いたねえ~今夜はケンタッキーでいいか!ってなると、いつも兄が原チャリ飛ばして買いに行ってくれていた。
ある時、白バイに止められ「免許証見せて」
兄「あ!忘れた。家、このすぐ近くなんで取ってきます。」
警官「いや、そりゃまづいでしょ。」
ってなやり取りがあった場所でもある。(兄のアホ伝説より)
そこで色々検索した結果、住んでたマンションは、建物ごと介護施設に変わっているということがわかる。
自分の部屋だった窓の前で写真撮影。
かなり怪しい。
何の変哲もない真っ暗な介護施設の駐車場で、フラッシュ焚いて記念写真だなんて!
大満足で、新しいJRの駅へ向かう。
ちょっとざわついている。アナウンスが流れ・・・
「7時1分の京都駅行きは、保津峡で鹿が飛び込んできたため遅れております・・・」
15分ほどの遅れになるらしいが、それにしても鹿だなんて!
おまけにこの駅員さん何度も何度も繰り返しアナウンスし、しまいには「鹿を巻き込んでしまって・・・」と詳しい説明まで始める。
娘が「人間の飛び込みは、ある程度自分の意志ってことだからアレだけど、鹿は何もわからず轢かれちゃうってことで、心が痛い。」
母も同感です。
何と京都駅まで14分という早さ。
バスで1時間かけて行くことになるだろうと思っていたのでホント驚いた。
京都駅は京都駅で、ビルの11階分の大階段なるものができており、これまた驚いた。
大きいツリー、階段のLEDイルミネーション。すごかった。
京都駅でご飯を食べた後、バスでホテルへ向かい、お風呂で疲れを癒し、すぐ寝るつもりが・・・
ほら、よく旅館においてある木のパズル。Tの字を作ったり、家の形作ったりするやつ。
何度やっても、つか、旅館でしかやらないからいつも忘れて、Tの字をやっと作れて満足して終わりなのがいつものパターン。
ところが、娘ったらあ~でもないこ~でもない、わかった!基本はこの家の形だよ!とか言いながら
全部の課題をクリアした。
うちの子、天才?
こうして、京都の夜は更けていく。
コメント
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