4月17日(金)晴れ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a4/82ae92b792e6b9195de083dfc9ddb03e.jpg)
ずいぶんと韓国ドラマから遠ざかっていた。
ワタクシってばホント飽きっぽいのね。こういうところが趣味を持てないゆえんかもねえ。
先週?くらいだったか何気にテレビのチャンネルをカチャカチャ(死語)していたら韓国ドラマ。
すごく好きな顔が!
ちょっと見入ってたらまたまた好きなタイプの顔が!
思わず一話ず~っと見てしまい、連ドラ予約を設定してしまった。
そのドラマとは「グロリア」
一日二話連続放送だから、なかなか見るのが追いつかないのですが・・・
そこそこ歳のいった4人の男女がそれぞれの夢を見つけていくというストーリーなんだけど・・・
久々に見て思い出した韓国ドラマの王道、世間が狭いっ!
そして、「悪者」がくっきりはっきり「悪者」である。
そして中くらいの「小悪者」がそれをかき混ぜてややこしいことにしてくれる。
ワタクシの好きな顔のメンズは、というと・・・
一人は、財閥の庶子(←愛人の子ってことですよ)、もう一人はやさぐれた不良。
財閥庶子は、例に漏れずひねくれてるわけですよ、性格が。
友達もいないし。
愛のない家庭(財閥の家で肩身の狭い生き方をしてきた)で、心の奥底の野心を叶えるために勉強し努力してきた。
不良は、金なし親なし才なし力なしな男だが、ぶっきらぼうな優しさと想い始めたら一途という、男の王道みたいな男。
ああ~この二人の男の間でワタクシは揺れ動くわけです。
顔はどちらでもよい。
これは、あくまでワタクシの好みであるので、もしかしたら「イケメン」というくくりでくくってはいけないのかもしれない。
財閥庶子は、V6の坂本君似、不良は・・・そうねえ~強いていえば石川君(だれや???)
彼らが、それぞれに身分不相応な恋をしはじめるわけです。
財閥庶子は貧しい歌手志望の子に、不良はお嬢様(とはいえこちらも財閥庶子)
初めは、「顔はどちらも好きだけど、やっぱひねくれてるのはね~人間、顔より性格だよねえ~」
しかし、途中でまた考え直します。
「不良の一途さ、男っぽさは素敵だけど、学歴ないのはしょうがないとしてもやはりアホはダメかも」
しかしまた、財閥庶子が明るい歌手志望の子の影響を受けてだんだん本来の優しいところとかをちらちら見せるようになると、ころっといくわけです。
基本、ワタクシ、ニヒルな男が好み。そして、そんな彼がふと見せる笑顔にめちゃ弱い。
と、財閥庶子に傾きかけたかと思うと、今度は不良が勉強始めちゃったりするわけですよ。
エライっ!人間いくつになっても向上心向学心が大事よっ!
環境のせいで学歴は低いけど、頭がよくて成功する人ってたくさんいる。
学歴はあっても、基本的に頭が悪いヤツってのが一番タチが悪いってこともワタクシは知っているのよ。
これをワタクシの故郷の言葉で「頭はいいけどビンタが悪い」と言います。
不良を見ながら思い出したのが、石川君のことです。
石川君とはいわゆる前夫の親友でして、男気のかたまりのような子でした。
当時一世を風靡していた吉川晃司に似ていて、これまた当時一世を風靡していた宮沢りえチャンに激似のかなチャンという彼女がいました。
よく一緒に遊んだりしてたんだけど、このかなチャンが地方財閥のお嬢様でして、厳しい規律で有名なお嬢様女子高からお嬢様女子大へ。
弟君はW大だった。
石川君は高卒で、内装関係の仕事をしてた記憶。
親に隠れてつきあってたけど、そういう不安定な感じの時に、ガンガン言いよってくるイケイケ女子ナオコさんというのが登場してきてかなちゃんは負けた・・・
ワタクシは可愛いかなチャンが大好きだったから、心配したりはしたけど心の何処かでかなチャンはもっと違う人と結婚したほうが幸せかもよと思ったりしてた。
イケイケナオコさんと石川君はすぐ結婚し、いかにもなガテン系夫婦になって、幸せそうだった。
風のたよりでかなチャンも結婚したと聞いた。
良く、「価値観が同じでないと」という。
価値観ってのは難しいことだけど、同じくらいの生活レベル家庭環境というのは付き合う上で大きいと思う。
そういうのを乗り越えた上での恋愛がドラマになるのは、逆にそういうのは乗り越えにくいという前提だからだ。
石川君は多分そういうのを考えてナオコさんを選んだ。
そしてそれは彼にとっては正しかったのだとワタクシは思う。
そしてきっとそれはかなチャンにとっても良かったと思いたい。
叶わなかった恋ってのは厄介で、美化されるものだから、かなチャンの中で「良い思い出」以上のシコリみたいなものになってないといいけどなあ。
そんなことを思い出しながら「グロリア」にめちゃハマる50歳主婦。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/a4/82ae92b792e6b9195de083dfc9ddb03e.jpg)
ずいぶんと韓国ドラマから遠ざかっていた。
ワタクシってばホント飽きっぽいのね。こういうところが趣味を持てないゆえんかもねえ。
先週?くらいだったか何気にテレビのチャンネルをカチャカチャ(死語)していたら韓国ドラマ。
すごく好きな顔が!
ちょっと見入ってたらまたまた好きなタイプの顔が!
思わず一話ず~っと見てしまい、連ドラ予約を設定してしまった。
そのドラマとは「グロリア」
一日二話連続放送だから、なかなか見るのが追いつかないのですが・・・
そこそこ歳のいった4人の男女がそれぞれの夢を見つけていくというストーリーなんだけど・・・
久々に見て思い出した韓国ドラマの王道、世間が狭いっ!
そして、「悪者」がくっきりはっきり「悪者」である。
そして中くらいの「小悪者」がそれをかき混ぜてややこしいことにしてくれる。
ワタクシの好きな顔のメンズは、というと・・・
一人は、財閥の庶子(←愛人の子ってことですよ)、もう一人はやさぐれた不良。
財閥庶子は、例に漏れずひねくれてるわけですよ、性格が。
友達もいないし。
愛のない家庭(財閥の家で肩身の狭い生き方をしてきた)で、心の奥底の野心を叶えるために勉強し努力してきた。
不良は、金なし親なし才なし力なしな男だが、ぶっきらぼうな優しさと想い始めたら一途という、男の王道みたいな男。
ああ~この二人の男の間でワタクシは揺れ動くわけです。
顔はどちらでもよい。
これは、あくまでワタクシの好みであるので、もしかしたら「イケメン」というくくりでくくってはいけないのかもしれない。
財閥庶子は、V6の坂本君似、不良は・・・そうねえ~強いていえば石川君(だれや???)
彼らが、それぞれに身分不相応な恋をしはじめるわけです。
財閥庶子は貧しい歌手志望の子に、不良はお嬢様(とはいえこちらも財閥庶子)
初めは、「顔はどちらも好きだけど、やっぱひねくれてるのはね~人間、顔より性格だよねえ~」
しかし、途中でまた考え直します。
「不良の一途さ、男っぽさは素敵だけど、学歴ないのはしょうがないとしてもやはりアホはダメかも」
しかしまた、財閥庶子が明るい歌手志望の子の影響を受けてだんだん本来の優しいところとかをちらちら見せるようになると、ころっといくわけです。
基本、ワタクシ、ニヒルな男が好み。そして、そんな彼がふと見せる笑顔にめちゃ弱い。
と、財閥庶子に傾きかけたかと思うと、今度は不良が勉強始めちゃったりするわけですよ。
エライっ!人間いくつになっても向上心向学心が大事よっ!
環境のせいで学歴は低いけど、頭がよくて成功する人ってたくさんいる。
学歴はあっても、基本的に頭が悪いヤツってのが一番タチが悪いってこともワタクシは知っているのよ。
これをワタクシの故郷の言葉で「頭はいいけどビンタが悪い」と言います。
不良を見ながら思い出したのが、石川君のことです。
石川君とはいわゆる前夫の親友でして、男気のかたまりのような子でした。
当時一世を風靡していた吉川晃司に似ていて、これまた当時一世を風靡していた宮沢りえチャンに激似のかなチャンという彼女がいました。
よく一緒に遊んだりしてたんだけど、このかなチャンが地方財閥のお嬢様でして、厳しい規律で有名なお嬢様女子高からお嬢様女子大へ。
弟君はW大だった。
石川君は高卒で、内装関係の仕事をしてた記憶。
親に隠れてつきあってたけど、そういう不安定な感じの時に、ガンガン言いよってくるイケイケ女子ナオコさんというのが登場してきてかなちゃんは負けた・・・
ワタクシは可愛いかなチャンが大好きだったから、心配したりはしたけど心の何処かでかなチャンはもっと違う人と結婚したほうが幸せかもよと思ったりしてた。
イケイケナオコさんと石川君はすぐ結婚し、いかにもなガテン系夫婦になって、幸せそうだった。
風のたよりでかなチャンも結婚したと聞いた。
良く、「価値観が同じでないと」という。
価値観ってのは難しいことだけど、同じくらいの生活レベル家庭環境というのは付き合う上で大きいと思う。
そういうのを乗り越えた上での恋愛がドラマになるのは、逆にそういうのは乗り越えにくいという前提だからだ。
石川君は多分そういうのを考えてナオコさんを選んだ。
そしてそれは彼にとっては正しかったのだとワタクシは思う。
そしてきっとそれはかなチャンにとっても良かったと思いたい。
叶わなかった恋ってのは厄介で、美化されるものだから、かなチャンの中で「良い思い出」以上のシコリみたいなものになってないといいけどなあ。
そんなことを思い出しながら「グロリア」にめちゃハマる50歳主婦。