パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

あけましておめでとうございます

2017年01月06日 | Weblog
1月6日(金)晴れ

いやぁ〜随分とご無沙汰しておりました。
年末に突然九州の母が上京することになり、26日に羽田へお迎えに。
「かあさ〜〜ん!!!」いや、去年のGWに帰省しているので、さほど珍しくはないです(・・・)
ただ、一人旅をしたことのない人なので相当な緊張での状況だったことは、ワタクシを見つけた時の表情でわかりました。
聞くと、出口まで遠いので(九州からの便はとにかく遠いところで降ろされる。バス移動の時もある。)不安になり、
ダンディなサラリーマンに尋ねたら連れてきてくれたとのこと。

まだ、ワタクシ、仕事が納まってなかったので、母が肉じゃが作ってくれてたりきんぴらごぼう作っててくれたり。
さらには、年末に娘のところに行くのでその間の夫の酒のつまみとして「お煮しめ」も大量に作ってくれた。
で、夫とイチは東京でお留守番。
29日の夜の新幹線で娘の街へ向かう。
駅弁食べて、おしゃべりしてるとあっという間に到着。
娘の迎えの車で帰宅。
それにしても・・・寒いっっ!
こたつに石油ストーブにハロゲンヒーター。
しばらく来ない間に随分暖房器具が増えとる。トイレにまでヒーターが!!
全て頂き物らしい。皆様、お気遣いありがとうございます。
でも・・・寒い。ダウンベスト着たまま寝る。
31日、赤倉温泉へ向かう。
娘の街は全く雪もなかったのに、しばらく走ってたら突如雪国になったのでものすごく驚いた。
まだ全然平地だったのに・・・
自動車専用道路っぽい道はまだ良い。しかし、温泉街へ向かう山道へ入ったあたりから、明らかに凍結してるよね!という道路。
スタッドレスタイヤなるものをどれほど信用したら良いのか。
免許取立て初心者マークの娘のドライブテクニックをどれほど信用したら良いのか。
もっというならこの子、二週間の運転合宿で免許とったんですけどっ!
助手席で肩が凝るほど力が入る母。
後部座席ですっかり無口になる祖母。
1キロほど山道を登り、ホテルに到着。
四駆のでかい車たちが並ぶ中に、ちんまり軽自動車。
さらには、スキーウェアのスキーヤーたちの中に、お出掛け靴でそろりそろりと歩く私たち。
ご飯いただき、温泉入り、紅白歌合戦みて、間で年越しのお蕎麦いただいたりして、またもや紅白見て、お笑い見て・・・
そうそう!3人で真水素パックなるものもしてみます。
ゲラゲラ笑いながらの年越し。
そしてまた翌朝、恐怖ドライブ。
初心者ゆえのクソ度胸なのか、少々我が娘の心臓を尊敬しました。

お宿のお料理に全くもって満足できなかったので「美味しいもの食べよう!」と、それも和食じゃないやつ!ってことでパスタやらピザやら全く元日の匂いのしないものを食してから日本海を見に行く。

日本全国大体が穏やかなお天気になるでしょうという予報の中、日本海側のこの街あたりだけは雨やら雪の週間予報だったが
これが北陸の気候の特徴なのか、晴れたと思ったら突如雨が降り、
「雨だね〜」と思う間もなく太陽が出てきたり。
雨女のワタクシであるが、今回はタイミングよく雨が止んでくれたり晴れたりしてくれた。
日本海が珍しく穏やかな表情。

2日は、母を連れて映画を観に行く。
「この世界の片隅に」
感想は近日中にまた書きます。
ただ一言だけ、想像以上に素晴らしかった!
3日は、一人でまた映画を観る。
「pk」
これまた面白かった。
これはインド映画で、前に見てすごく面白かった「きっと、うまくいく」の監督&主役ってことで期待大!
期待通りに面白かった。

で、4日の朝早い便で東京へ戻ってきた。
なんだか年末の気分も味わわず、お正月っぽいものも食べず、もちろん年賀状もこれから書きます・・・
お雑煮は、突然昨夜食べたくなり、今朝母に作ってもらった。
こんな年末年始は初めてのことだったが、こういうのも後々良き思い出となるでしょう。

と、もちろん今年もだらだら長文日記をどうぞよろしくお願いいたします!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする