パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

観光かっっ!?

2018年06月12日 | おでかけ
6月12日(火)晴れ
父がショートステイに出かけて行った火曜日。
従姉のkemiちゃんが、ワタクシと母をお墓参りに連れていってくれる。
お墓参りの後、我が故郷が誇る滝、曽木の滝でお昼を食べて、

発電所遺構を見に行き

西郷どんも湯治に来たという鄙びた温泉栗野岳温泉で介護疲れ(・・・)を癒す。

水曜日は、海の方へ行ってみよう!
新鮮な海鮮が安く食べられるという江口浜にkemi ちゃんがまた車出してくれる。


少し足伸ばして串木野金山跡にできた酒蔵見学

翌日は小中学校からの幼なじみもんちゃんかこちゃんとランチ。

そのまた翌日は、義姉とランチ。
義姉が、観光客向けの乗り降り自由のバスに乗ろうと言い出す。
義姉は、まるでワタクシの事、義妹ではなく東京から遊びに来た友人と思ってるようだ。

全国的にはどうだか知らんが、我が故郷は大河ドラマ「西郷どん」で盛り上がりを見せてる。
観光コースに大河ドラマ館なるものもできてた。


ドラマのロケ地にもなってた仙巌園で途中下車。

お天気がいまひとつで、桜島が見えないのが、勝手に観光大使となってるワタクシ達としては口惜しい。
ここからどーんと見える桜島、最高なのにぃ〜


何気に入ったブランドショップで、撮影してる。
ををっ!大河ドラマ西郷どんの原作者林真理子氏だ。
お着物をお召しになり薩摩切子を手にされてるところを何枚も写真撮ってる。
痩せて、とてもお綺麗だ。
この人は欲しいと思った物は自分で手に入れてきたんだなあと、同時代に生きてきたのに、彼女の努力の半分もしてこなかった身としては、ただただうなだれるばかり。

でも直ぐ立ち直れるのがワタクシのいいところ。
名物両棒餅を食したり、薩摩切子を物色してはとても手が出ないと溜息ついたり、
登録有形文化財の建物に入ってるスタバでおしゃれドリンク(←名前を覚えられない)を飲んだり、満喫してまたバスに乗る。


車窓から磯海水浴場見たり、石橋みたりしてから下車。
しばし、懐かしの鹿児島の繁華街を楽しんでから義姉と別れる。
ね、ねえさん、実家には来ないのね・・・
すっかり日も暮れて帰宅したら、三日ぶりに父帰宅。
またトイレ介護の夜が始まる。

母が、高齢により運転免許証を返納し、車も処分したのでどうにも行動しにくい。
よって、後半は、母とコミュニティバスを利用して温泉行ってみたり、近所のラーメン屋さんに行き、腹ごなしの散歩なぞしながらのんびり過ごす。
介護帰省のつもりが、たっぷり観光客気分を味わえた帰省であった。
コメント
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