パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

逢いたい人に会う〜2〜

2019年02月22日 | おでかけ
2月22日(金)雨

新年明けてすぐに、高校友のご主人の訃報。
ショックだった。
若い頃にWデートなどもした事ある、優しい大男だった。
連絡くれた友人Yとも、久しく会ってない事をお互い憂い、次の帰省では絶対会おうと誓い合う。
帰省し、速攻連絡する。
ご主人亡くした友人Bちゃんも来てくれることになり、楽しみにしてた。
が、会う二日前に、今度は、お母様が亡くなられた。
もうずっと闘病されてて意識も反応もなかったとはいえ、重なる時は重なるのねと辛い。

友人YがKちゃんにも声かけてくれ、久しぶりに3人でランチ。
何年振りだろうという話になり、指を折ると・・・七年ぶり!!!???と驚愕する三人。
ん?つい最近同じような叫び声上げたような。
お互いの近況をマシンガントーク。
同級生というのは、当然同い年で、となると親も大体同じくらいの年で、子供も大体同じくらい。
よって、親の介護、子供の就職、結婚と、話題も同じ様な事なので盛り上がりがハンパないのである。
やはり、中でも壮絶なのは「親の介護問題」である。
YもKも自分の親とご主人の親の介護をしており、二人が口を揃えて言う事は「自分は病気で死にたい」
痴呆症も病気ではあるが、足腰がシャンとしているだけに痛々しさがハンパないと言う。
彼女達が競って笑いながら話す親のボケた話を、笑いながら聞くワタクシであるが、ハッとして「今でこそ笑ってるけど、その時は笑い事じゃないよね〜」
Kちゃん「そうなのよぉ〜自分でもさぁ〜目がつり上がってるのがわかるよね」

ランチしていたこじゃれたレストランに居づらくなり・・・場所を変えよう!
Y「ぢつは今、義母が入院してて、食事のことを考えなくていいの。
ここ数日、夫には悪いけどご飯作らなくていい?って言っててお惣菜とかですませてるのよ。
ものすごい開放感なの。帰りは駅まで送る時間もあるからね!」
高二で転校し青春を過ごした母校の校舎がすっかり変わったと聞き、見たい!と言うと連れて行ってくれる。
綺麗に建て直されてるけど、校舎と校舎をつなぐ渡り廊下は今、作ってるのね〜
あれがあると○高って気がするわ〜

ファミレスでコーヒー飲みながら、まだまだ語り倒します。
切ない話などが増えつつある年代だけど、おしゃべりすることによって、お互いが元気になれた気がします。
また会いましょう!

今日の一枚は・・・
YとKからいただいたもの。
お土産交換会になった時、Yが「ひ〜〜っ!ごめん!あたし、自分で漬けた漬物だよぉ〜」
いいえっ!何より嬉しい。
このお漬物が美味しくて美味しくて。
Y曰く「色々入れてみたのよ。昆布とか梅干しとか。」
これがホント美味しくて。
作り方教えて!!!
あれ?また既視感。
そうだ、数日前にミッコさんが漬けた大根のお漬物も美味しくて、レシピをもらったんだった。
帰ったら早速大根のお漬け物を作ろう!と思ってたら、めっちゃタイムリーに隣のおぢちゃんから大根二本もらい、東京への荷物の中に入れました。
実家の台所の使い勝手がうまくいかず、さらには母がまだまだ台所は譲らん!という姿勢ゆえ、料理したい熱が高まっている。
帰ったらまず大根のお漬け物をつけようと誓う。
コメント
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