パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

家族で楽しむ

2020年07月24日 | おでかけ
7月24日(金)曇り
昨日、娘夫婦来宅。
感染者数366人にビビってるワタクシ、外食をためらいますが、夫も娘も「大丈夫だよ」
娘に至っては「政府は緊急事態宣言は出さない、お店は保障がないから休業しない、都は外出を自粛しなさいと言う。
で、コロナの感染が発覚すると自己責任と叩かれる。叩かれるべきは行政なのに!」と鼻息荒く訴える。
弱気な母は「まあ、そうなんだけどさぁ〜」と言いつつ、心の中で、でもまあみんな自粛してるだろうと思いつつ居酒屋へ行く。
え?あれ?大盛況。繁盛してますなあ。

とりあえず、カンパ〜イ。
ワタクシ、今日はワインにするわ。(・・・どうした???)

美味しいもの食べながらおしゃべりを楽しむ。
引っ越しの予定から今後の計画からコロナについて等々。
政策の後手後手さや理不尽さなどからすっかり政治不信に陥っている我々。
始まっちゃったGo Toも、いかがなものかと思うよ。
東京はずしは、この感染者の多さからしょうがないけど、首都圏というくくりにしてもらわないと納得いかない人たちも多いでしょう。
ニュースで見たのだが、同じ大学に通う女子が、一人は都内在住、もう一人は神奈川在住。GoToキャンペーンで金沢旅行を計画していたが東京はずしにあって都内の子は不満顔だった。
そりゃそうだ。

テレビや映画の話もする。
ワタクシは、先日地上波でやった「コンフィデンスマンJP」の話をする。
ワタクシ、見始めて1時間半くらいずっと「クソつまらん!」と思いながら見ておった。
痛快詐欺ドラマや映画は好きなジャンルだが、「だから、日本の映画は底が浅いんだよっ!」とか「分かり易すぎるっっ!ハイハイ、ここで裏切るわけよね」などと罵りながら見ておった。
そして・・・残り30分切ったあたりから、伏線回収が始まり俄然面白くなってきた。
浅はかなのはオマエだよっ!と自分を罵り、途中で観るのをやめなかった自分を褒めた。
娘たちは「Mother」を観たという。
予告等でうっすらとは知っており、絶対にワタクシは観ないと決めている。
ネグレクトとか、虐待とか、辛すぎて目を背けてしまうのだ。
このコロナ禍で、家にいる時間、家族で過ごす時間が増え、その時間をうまく使っている家もあり、持て余し気味の家もあり。
大変だ〜と笑ったり怒ったりしながらドタバタ暮らせるのは幸せなことだ。
平日のスーパーに家族連れがいても、なんの不思議も感じなくなった。
でも、この、密室に家族がいることで虐待がエスカレートしているケースあり、
子供が死んでから発覚するネグレクトあり。
ということは、死なないだけで、死にそうな育ち方をしている子供がまだまだたくさんこの世にはいるんだろうと思うと無力感に苛まれる。

そろそろ〆ましょう。
ワタクシたち夫婦は「島寿司」と決めておる。
娘たちは蕎麦にする。
本日も美味しゅうございました。

娘達は今朝早くに、彼の実家へ向かう。
彼のお兄さん一家も集まって、バーベキュー大会開催らしい。
いいな〜楽しそうだな〜子供達も嬉しいだろうな〜
こうやって、家族の単位で楽しく過ごせるのが、今一番平和で安全だね。
皆様も、楽しい休日を!
コメント
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