パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

お誕生日

2021年07月10日 | Weblog
7月10日(土)雨

めでたく57歳になりました。
おめでとうあたし。ぱふぱふぱふ。

と浮かれていられるような鹿児島ではなく、突然の豪雨災害。
昨日の朗読教室の帰りは、山越えする時、まさにバケツひっくり返したような雨で、ワイパーを最大限にしても前が見えないくらい。
もう煽られても罵られても、あたしゃ40キロ走行で行きますっという感じでノロノロ走りました。
ちょっとトラウマになるくらい恐ろしかった。
とは言え、山を越えたらピタッと止んだし、その後も降ったり止んだりの繰り返しで、翌朝のニュース見るまではまさかこんな大変な事態になるとは思いもしなかった。
特に被害の出た薩摩川内市は、ワタクシが高校時代二年間住んだ街で、第二の故郷と思っている所。
ニュースの映像に映る駅近辺の様子にただただ驚くばかり。
状況が落ち着いた夜遅くに、川内の友人達にライン。
無事で何より!と久々のおしゃべりを楽しんだ。

毎週土曜日はクラフトバンド 教室。
学校嫌いの子供の気持ちで足取り重く出かけた。
こんな大雨なんだからお休みにならないかなあと思うあたり、まさに「学校が火事になればいいのに」と思う子供と同じだ。
いや、クラフトバンドそのものは好きだ、大好きだ、めっちゃのめり込んでいる。
ただ自分の性格が「教えてもらう」のが苦手な事と、そもそもが不器用な事、色々あいまって心ウキウキとならないのだ。
ああ、もう後は自分でYouTubeでも見ながらのんびりやりたい、材料だけいただけないでしょうかと言いたいくらいだ。
でも、YouTubeではわからないだろうことが、こうした対面での指導で気づくことって確かにある。
コツのようなものも教えてもらったりもできる。
それは認める。
だから、コロナ下でのオンライン授業には限界があるだろうとも思う。
そんな社会情勢までをも鑑みながら(・・・)どうにかこうにか形になってゆく籠バッグ。
精魂尽き果て帰宅すると・・・
我が自慢の従姉天才ユーチューバーのkemiちゃん(久々に正統派冠詞をつけてみた)が、ワタクシのお誕生日お祝いの料理を作ってくれていた。
朝、「おめでとうライン」をくれた時に、「イベント軽視の我が家はケーキどころか『お誕生日おめでとう』と言っておしまいだよ」と言ったことに同情して、ワタクシの留守中に駆けつけてくれたのだった。
美味しいと名高いお店の「鳥刺し」に「鰻」「生ハム」等々持ち込んで、真っ白のテーブルクロスにおしゃれお皿も持ち込んで、飾りの葉っぱも持参してのテーブルセッティングからだ。
そして、「まだ豪雨が心配だから〜」と帰っていった。
え?え?え?天使?料理のうまい天使がきてた?
ごちそうさまでした〜
コメント (2)
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