パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

東京六日目・七日目

2023年01月28日 | おでかけ
1月28日(土)曇り時々雪

楽し過ぎたり笑い過ぎたりした後、体調不良を発症する体質をなんとかしたい。
せっかく楽しかったお笑いライブからの、ワインでおしゃれナイトになる予定が、徐々に不調に。
ワインに合うチーズとやらも、その晩、A夫人が届けてくれた551の肉まんも食べられないまま、ふた口ほどワインを飲むにとどめる。
じゃぶじゃぶワインを呑む娘。
母が明日呑むから無理するな!
だってコルクだよ。
いいの!ラップしといて!
の応酬も虚しく1本空けやがった。
そんな母は、翌朝、絶不調。
熱を測ると36.9分というビミョーな、まさに微熱。
よって六日目は、娘の家のソファで一日を過ごす。
娘の本棚から選んだ西加奈子著「うつくしい人」を読む。
この感想文はまた後日。良かったですよコレ。

翌日。
完全復活。
なんだったんだ!?知恵熱?そろそろお疲れでしょ?休みなはれの警告?
休んでなんかいられないのよ、ワタクシには時間がないのよ。はあーっ!一日無駄にしたわっ。
お仕事がお休みの娘と「葛西臨海水族園」へ。
東京には公園が、それも大きな綺麗な公園がたくさんある。
昭和記念公園、日比谷公園、代々木公園、上野恩賜公園に井の頭恩賜公園、新宿御苑等々。
さすが東京、どの公園もよく手入れされてて、個性的で素晴らしい。
でも一番好きなのが「葛西臨海公園」
ただっぴろいだけと言うなかれ。
広い敷地内に、大きな観覧車あり、水族園あり、海もすぐそこ。
ルビー会の飲み会の時に、この水族園の建て替えの話を入手。
居ても立っても居られなくなり向かったわけだ。
久しぶりの公園は、平日午後と言うのにまあまあな人出。
冬は閑古鳥が鳴く定番公園だったのに、やはりコロナで行く先、遊び先の変化という事だろうか。
水族園も楽しくて、あゝわたしゃ水族館とか動物園とか植物園とかが好きなのだわと再確認。
鹿児島に帰ったら水族館に行こう。

東京の日の入りは早い。
その昔、東京に引っ越して最初の冬に差し掛かった頃、小学生の娘に5時には帰っておいでよと言ったのに、暗くなっても帰ってこない。
やっと帰って来た娘に「5時には帰っておいでって言ったでしょっっ」
娘キョトン顔で「まだ5時になってないよ。」
時計を見ると4時半頃で、外の暗さに驚いたのだった。
と、そんな思い出話しをしながら、真っ赤な夕日がジュッと沈みそうなのを見ながら、帰路につく。
今夜は東京最後の夜だから楽しみにしていたお鮨やさんに行くのだ。
二人ウキウキお店に向かうと・・・暗い。いや、外じゃなくて店内が。
定休日女の母を案じた娘がちゃんと事前にお店のHP見て確認したにも関わらず、お休みらしい。
貼り紙すらない。
なんでだ!!!
誰がなんと言おうと母は強力な定休日女なのだよと言うと娘大きくうなずく。
いや、別に娘のお墨付きが欲しいわけじゃないが、このショックをどう挽回したらいいのか。
でも大丈夫!私達、おしゃれレストランの持ち札は持ち合わせてないが、居酒屋ならたくさんカードを持っておる。
新潟料理の美味しいお店に行こう!
新潟には思い入れのある母である。


こんなもの、あんなもの、こんなお酒にあんなお酒を楽しくいただきました。
東京最後の夜も、娘と楽しく語らい、更けていく。
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