パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

東京から鹿児島へ

2023年01月29日 | おでかけ
1月29日(日)曇り

ワタクシ、強力な雨女を自認しております。
まあ、ワタクシの周りの方々も迷惑を被っているので、自他共に認めると言ってもいいくらいの強力さ。
そんなワタクシの、ウキウキ全開の東京旅行が晴天続きなはずがない・・・とは覚悟しておりました。
が、まさかの十年に一度の寒気団襲来とは・・・
ワタクシの力、増大してる???

と、数日経ったからこんな楽しげに語ってますけどね、帰る日は大変でありました。
水曜日の夕方の便を取っておりまして、あ、言いましたかしらん?
今回、ANAの『創立70周年記念企画国内線どこでも7000円』のチケットを取りましてん。お得ぅ〜〜〜
お仕事お休みの娘が空港まで送ってくれる。
お土産買って、お昼ご飯食べて、カフェでお茶して。
東京はいいお天気。
鹿児島は前日雪が積もって大変なことになっている模様。
飛行機飛ぶかしらん。

飛びました。
夕暮れの富士山も見られてハッピー。
気流の乱れで揺れましたけど、無事鹿児島空港に着陸。
定時の6時40分くらいでしたかねえ。
最初の予定では、夫が迎えに来てくれる事になってたのだが、この雪では恐ろしい。
バスなら安全に連れて帰ってくれるでしょうからと、バスで帰ることにする。
で、リムジンバス乗り場へ。
ワタクシが乗りたい方面のバスは、雪のため運行してませんとのことで、鹿児島中央駅行きバスに乗り込む。
これが7時くらい。
チェーン装着したバス、のろのろ走行。
え?高速道路は全面封鎖なの?山手部分のみかと思ってたら。
一般道をゆっくり降りていき、途中で運転手さんが「チェーンを外しますから5分ほどお待ちください」
その後もずっと一般道を走り、結局1時間半程かかって鹿児島市内へ。
ワタクシの家は、市内でも山の手の方なので、今度は路線バスに乗り換える。
8時半という時間を確認してバスの時刻表を見ると・・・
平日夜ということもあり、さらには今住んでいる所はバスの便が今ひとつ。
え?9時3分?30分も待たねばならないのか。
寒いが、ウルトラライトダウンは小さく折りたたんで旅行バッグの奥。
引っ張り出すのがめんどくさいので震えながら待つ。
翌日老母から「なんでタクシーに乗らなかったの?」と聞かれ、全くその発想が無かった事に自分の金銭感覚を知る。
ワタクシ、お金を出したくないトップ3が、クリーニング代、タクシー代、コンビニ代。
「時は金なり」だが、その『時』で金を生み出せないのなら『時』を使うしか無いでしょ。(もっともらしい言い草だがケチなだけだ)
やっと来たバスに乗り家の最寄りのバス停で降りる。
真っ暗である。
ヘッドライト装着した夫が迎えに来てくれて、やっとうちに辿り着く。這々の体とはこの事だ。
鹿児島空港から我が家まで3時間以上かかっておる。
全く悪天候の神様、やってくれるぜ。
基本、ネガティヴ思考なので、楽しいことだけ続くよりはこういうオチのようなことがあったほうが安心する。
これもまた旅の醍醐味さ。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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お疲れ様 (fuji3386)
2023-01-29 14:51:45
本当に凄い寒波の時の移動でしたね。ご無事でなによりでした。東京をゆっくり楽しまれているご様子羨ましく拝見しておりました。
ことり
返信する
ことりさんへ (n)
2023-01-30 09:18:27
非力なワタクシですが、今回の旅で、自分の「定休日女」と「雨女」の力だけは年々増大している事を確信いたしました。
今日の鹿児島は青空。風が強いけど気持ちのいい朝です。
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