5月4日(水)晴れ
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夫が退職して、二人の故郷である鹿児島へ帰ってきた。
ボロい中古住宅を購入し、水周りだけ手を入れた。
もうこれで退職金と貯金はだいぶ減った。
いや、正直に言おう。ほとんど無くなった。
夫の年金受給はまだ何年も先だ。ワタクシは、そのさらに先だ、若いから(・・・)
夫は再就職する気満々である。
いや、わかりにくい人ゆえやる気は見えない、ただ、いつも「働く。働かなきゃ年金まだ先だし。」と言う。いつも言う。
では、なけなしの、わずかに残った貯金を切り崩しながらの生活もあとしばらくのことね。
さらには、いつの間にかその通帳の管理は夫の手に渡った。
まあいいでしょう。
時々ワタクシの通帳に入金してください。
ペイペイで支払う分はそちらからでて行くので。
ワタクシ、お金のことをごちゃごちゃ言うのはみっともないと思う節がある。
お金くれお金くれと言いたくない。生活費なのに。ワタクシだけが遣う訳でも無いのに。
しかし、生きている以上、そして自給自足生活をすると言う意気込みもない以上、お金は湯水のごと出ていく。
ガソリンの高騰、光熱費の高騰、ああ、小麦粉を買っておかねば・・・等々、昨今ますます生きることが厳しい。
夫は、ほとんど再就職活動をしている気配がない。
ワタクシが少し突くと慌てて職安に行くが、成果は見られない。
つか、夢のようなことばかり言っている。
そもそも夫は技術士というすごい資格を持っている。
それさえあれば水戸黄門の印籠みたく人事課長はひれ伏すとワタクシは思っていた。
ところが、職安、あれ?今書いててハタと気付いたが、今やもう職安という言葉は無いのかな?
ハローワークが正式名称なのかな?
そんなことはどうでもいい。
若者よ、職安=ハローワークである、以下、職安と書き続けるので、それをふまえて読むように。
夫は職安で、図書館の仕事やら観光課的な仕事を探してきては面白そうだろと言う。
しかし、冷静な目で夫を見るに、彼は対人は向いていない。
まず声が小さい。何を言ってるか聞き取れない(と、ワタクシの友人、知人は口を揃えて言う。)
そんな人に観光課は無理です。
妻はそんな彼のために、バリアフリーの基準をクリアしてるかどうかをチェックする市の職員の仕事を探して持ちかける。
彼にはこういうのが向いている。
几帳面だし。
一瞬彼も乗り気だったのに、申し込まなかった。
妻はいつも心の中で「早く働け」と思っている。
いや、彼が「俺はもう十分働いた。二度と会社勤めしたく無い。」と言うなら、「そうよね、長年お疲れ様でした。」と労をねぎらう。
ワタクシ自身がもう2度と会社勤めをしたく無いと思っているので、夫にだけ無理強いするつもりはさらさら無いのだ。
そうなったら、ゆるい自給自足生活に入り、生活レベルを落とす(今よりもさらに・・・)だけの話だ。
だが夫は「いや、俺は働く」と言い続ける。
じゃあ、さっさと働けよっっ!と口汚くなるのはしょうがないっすよね。
昨日、老母を親戚のうちへ送って行ったのだが、うちの窮状が見て取れるのか1万円くれた。
少し情けない。
でもすごく嬉しい。
母さんありがとう。来週迎えに行くからね、ガソリン代払ってくれると嬉しいです(・・・鬼娘)
さあ、今からヨモギを摘みます。
花が咲いてしまった春菊も全部摘んでしまおう。
昨日もつわの葉の天ぷらだったから連チャンはまづいなあ。
ふきを摘んでみようか(←ほとんどビジュアルは同じ)
今日の一枚は、かからん団子を蒸している鍋。
庭のヨモギを団子にして庭のサルトリイバラで包んで蒸しました。
なかなか野趣あふれる味。
老母と親戚のおぢちゃんおばちゃんと、従姉kemiちゃんにもおすそ分け。
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夫が退職して、二人の故郷である鹿児島へ帰ってきた。
ボロい中古住宅を購入し、水周りだけ手を入れた。
もうこれで退職金と貯金はだいぶ減った。
いや、正直に言おう。ほとんど無くなった。
夫の年金受給はまだ何年も先だ。ワタクシは、そのさらに先だ、若いから(・・・)
夫は再就職する気満々である。
いや、わかりにくい人ゆえやる気は見えない、ただ、いつも「働く。働かなきゃ年金まだ先だし。」と言う。いつも言う。
では、なけなしの、わずかに残った貯金を切り崩しながらの生活もあとしばらくのことね。
さらには、いつの間にかその通帳の管理は夫の手に渡った。
まあいいでしょう。
時々ワタクシの通帳に入金してください。
ペイペイで支払う分はそちらからでて行くので。
ワタクシ、お金のことをごちゃごちゃ言うのはみっともないと思う節がある。
お金くれお金くれと言いたくない。生活費なのに。ワタクシだけが遣う訳でも無いのに。
しかし、生きている以上、そして自給自足生活をすると言う意気込みもない以上、お金は湯水のごと出ていく。
ガソリンの高騰、光熱費の高騰、ああ、小麦粉を買っておかねば・・・等々、昨今ますます生きることが厳しい。
夫は、ほとんど再就職活動をしている気配がない。
ワタクシが少し突くと慌てて職安に行くが、成果は見られない。
つか、夢のようなことばかり言っている。
そもそも夫は技術士というすごい資格を持っている。
それさえあれば水戸黄門の印籠みたく人事課長はひれ伏すとワタクシは思っていた。
ところが、職安、あれ?今書いててハタと気付いたが、今やもう職安という言葉は無いのかな?
ハローワークが正式名称なのかな?
そんなことはどうでもいい。
若者よ、職安=ハローワークである、以下、職安と書き続けるので、それをふまえて読むように。
夫は職安で、図書館の仕事やら観光課的な仕事を探してきては面白そうだろと言う。
しかし、冷静な目で夫を見るに、彼は対人は向いていない。
まず声が小さい。何を言ってるか聞き取れない(と、ワタクシの友人、知人は口を揃えて言う。)
そんな人に観光課は無理です。
妻はそんな彼のために、バリアフリーの基準をクリアしてるかどうかをチェックする市の職員の仕事を探して持ちかける。
彼にはこういうのが向いている。
几帳面だし。
一瞬彼も乗り気だったのに、申し込まなかった。
妻はいつも心の中で「早く働け」と思っている。
いや、彼が「俺はもう十分働いた。二度と会社勤めしたく無い。」と言うなら、「そうよね、長年お疲れ様でした。」と労をねぎらう。
ワタクシ自身がもう2度と会社勤めをしたく無いと思っているので、夫にだけ無理強いするつもりはさらさら無いのだ。
そうなったら、ゆるい自給自足生活に入り、生活レベルを落とす(今よりもさらに・・・)だけの話だ。
だが夫は「いや、俺は働く」と言い続ける。
じゃあ、さっさと働けよっっ!と口汚くなるのはしょうがないっすよね。
昨日、老母を親戚のうちへ送って行ったのだが、うちの窮状が見て取れるのか1万円くれた。
少し情けない。
でもすごく嬉しい。
母さんありがとう。来週迎えに行くからね、ガソリン代払ってくれると嬉しいです(・・・鬼娘)
さあ、今からヨモギを摘みます。
花が咲いてしまった春菊も全部摘んでしまおう。
昨日もつわの葉の天ぷらだったから連チャンはまづいなあ。
ふきを摘んでみようか(←ほとんどビジュアルは同じ)
今日の一枚は、かからん団子を蒸している鍋。
庭のヨモギを団子にして庭のサルトリイバラで包んで蒸しました。
なかなか野趣あふれる味。
老母と親戚のおぢちゃんおばちゃんと、従姉kemiちゃんにもおすそ分け。
「やっとらんわ❗️」に、爆笑🤣
私も以前、blogでも書きましたが、整骨院の先生代わる度に、「柔道やってました?」
やっとらんわ❗️でした。
若い頃の水泳で鍛えた「僧帽筋」が、全然落ちないのでした。伊調馨は、パワハラ問題で、1ケ月休んだだけで、コメンテーターが、大騒ぎするほど落ちていたのに…😅
山へ芝刈りへ…にも受けました!🤣
仲良しご夫婦は、大変😞💦ですね。
私は…いつも、「亭主元気で留守がいい❗️」と豪語してます。
…反省してます。
でも、今さら、川へ洗濯には、行きたくないですよね…。
ハンモックで、のんびりヘソ天で、くつろぐのが、いいのですもの。
また、nさんの、お庭や、ハンモックからの景色のお写真楽しみにしてますね。
健康診断で、ドクターから肩をバシバシ叩かれながら「君、ソフトボールやってたでしょ!」
やっとらんわ!!!
大きな声では言えないですが、昔のCM「亭主元気で留守がいい」を、なんて愛のない CMだ!と軽蔑の眼で見ておりました。
今、ずーっと一緒におりますこともプチストレス。全然めんどくさくない人なんですけどねえ。
収入面でももちろんですが、おじいさんは山へ芝刈りに行ってくれないと、おばあさんは川へ洗濯へ行きたくないのだと判明。
クスッと楽しく読ませていただきました。
我が家の会話の中味のようなフレーズもそこかしこにございました。
職安については、私も…10年前に、失業保険と、就職祝い金を受け取りに参りました。
なんとも言えない雰囲気に、心が折れそうになったのを記憶しています。
そんな中、私の立派な肩とスポーツを継続している事と、前職が役所勤めを見越して、「講道館」を薦められました。🤣
フルタイムは、もう、無理でしたので、丁重にお断りし、現在に至ります。
我が家の大黒柱も、来年定年を迎えます。
そのまま、減給されますが、残ると決めました。
今から、減給の為の生活態度に直せ!との、けち男ダけち男君のお達しを尻目に、何とか細々と暮らしております。
nさん同様、どんな生活になったしても、お裾分けの心と、ありがとうだけじゃダメなのよ。
は、私も…忘れずに生きていきたいと思います。