パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

親から教わるということ

2005年03月16日 | Weblog
3月15日(火)曇り
朝のうちは太陽がさんさんと降り注いで、気持ちいい朝!
今朝はご飯に薄揚げと長ネギのお味噌汁。
和風オムレツに炒めたクレソンとボイルウインナー添え。
9時過ぎに電話が鳴る。
あやかちゃんのママから、来年度の役員アンケートの打ち合わせ。
どうせ役員やるなら一緒のをやろうよと言ってくださる。
しかし話をしているうちに彼女ものすごーいやり手さんだと気づく・・・
どちらかというと企画とか運営とかをやりたいらしい。
私はどちらかというとこそこそ(?)雑用程度をやりたいタイプ・・・
わたしゃアルミ缶を洗う環境部にするよというと爆笑された・・・
ま、彼女についていこう・・・なんとかなるでしょう。
で、その後、明日のくみこちゃんのママとのランチの話に。
お二人ともいろいろなことに積極的なタイプ。
しかしベクトルの向きが微妙にずれてる様子で
ちょっとだけ明日が不安になる。
しかしこちらに来て初めてできた学校関連のお友達だ。
どちらとも仲良くやっていきたい。
夕方買い物してるとくみこちゃんのママとばったり!
「明日何が食べたい?
私食べ歩いてるから洋食和食何でもオッケーよ!」と心強いお言葉。
今夜は麻婆茄子と餃子、めかじきの葱間鍋風、レタスとクレソンのサラダ。
ちょっとだけ勉強に目覚めた!と娘は部屋にこもってお勉強。
夫婦でぼんやりテレビを見てると
能登の海沿いの村の一年を撮ったものが流れる。
大人から子供へと受け継がれていくもの(ここでは間垣と呼ばれる風除けの竹垣作り)
って大事なことだよなあ~という話になる。
夫は私よりさらに田舎の出身なので
私よりはるかにそういうことには詳しいし、
親の言う事を聞くおりこうさんだったと思われるので
きちんとしてるのだが、それでももう少し習っておけばよかったと思うことが
多いと言う。
(彼の弟妹は皆魚をさばけるし、そばも打てるのだ、わたしゃそれだけで尊敬する。
風を見て天気も当てるし、裏山の馬頭神様も大事にするし、旧暦に詳しいし・・・)
「出来た!採点して!」と娘が問題集を彼の前に置く。
自信満々な様子で歯磨きをしてる間に採点完了・・・82点・・・
〇×の採点のほかにコメントまでいれてるマメな彼。
「~より大きい・・・の「より」はその数字は入れないんだ」
「百点だった?」とやってきた娘は「ひゃ~っ、なんでぇ~」
こっちが聞きたいよっっ!
茶碗を洗ってるとお布団敷き係りの娘と、手伝ってる夫が騒いでる。
どうやら枕をパスしてるうちにキャッチボールのようになった模様。
わぁ~わぁ~楽しそうでこっちまで微笑みながら茶碗を洗う。
でも今夜もお父さんとは呼べなかったねえ。

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ホワイトデー

2005年03月15日 | 夫ネタ
3月14日(月)晴れ
夫に頼まれた書類を取りに葛飾区役所へ行く。
片道一時間ほどの電車旅。
と言ってもほとんど地下にもぐってるから景色を楽しむこともなく
本の雑誌を読んだりする。
やっと慣れたけど、初めはこの電車の向かい合う座席が苦手だった。
どこに視線をやればいいのかわからず、下ばかり向くことに。
で、東京の人はきちんと靴を磨いてるなあと気づく。
めったに靴なんて磨かない私はまたも反省することに・・・
こうして視線が下に向きがちだから、靴に気を使うのかもねえ~とは私の勝手な解釈。
簡単な靴磨きセットを購入したのであった。
帰りに日本橋の地方銀行が並んだ昭和通に出てみる。
こんなことでもないと記帳しないのでふるさとの銀行へ行き記帳すると
ちょうど最後のページ・・・
窓口で新通帳に替えて貰う。
ここで楽しいのは、応対は共通語だが後ろを向いて行員同志がしゃべるのは
懐かしい郷里の方言というかイントネーション。
思わず聞き耳をたててしまう。
帰宅するともう2時。
少しするともう娘帰宅。
おやつないのぉ~とうるさいので大慌てでプチドーナツを揚げる。
と、そこへ久美子ちゃんがホワイトデーの手作りクッキーを持ってくる。
ドーナツ食べて帰んなさい!
最近の小学生はバレンタインデーに義理チョコならぬ友チョコというのをあげるらしい。
それで先月うちの娘がチョコをあげたのでそのお返しを持ってきたらしい。
あやかちゃんからもお返しをもらってた。
そしてそろばんに行き、帰宅すると、先生からもお返しが・・・
シブイ象の線引き(定規のようだが目盛りがない・・・)とハイチュウイチゴ味。
「先月はチョコありがとう。ちょっと太ったようです・・・云々」
あの先生らしいコメントだ。
そして象の線引きは、象コレクターの母のものに!
娘が「おとうさん、ホワイトデー憶えてるかなあ?」
「忘れてるよ~きっと(そういうの慣れてなさそうだしねえ~・・・母心の声)
でも案外ママにバッグなんか買ってきちゃったりして~」
「え~っ、私には何かなあ~お洋服だったりして~」
「ないない!」
そうこうしてると夫帰宅。
テーブルに投げるようにモロゾフの小箱。
「何怒ってるの?」
「怒ってないよ、照れてるだけ」
アーモンドクッキーでした!
今夜のメニューは冷奴(夫のみ)、チキンのねぎ味噌焼き、クレソンのサラダ。
デザートにいよかん。
このクレソンのサラダは先日六義園に行く時、
夫が読んでいた伊丹十三氏のエッセイに出てきてたもの。
ドレッシングをまずボールでつくっておいて
それに野菜をいれるのだ!とか書いてあったのを思い出して作ってみる。
ちょうど八百屋さんで三袋100円というクレソンとルッコラを見つけたし。
久々にクレソンを食べた気がする、ルッコラも。
いつもサラダってきゅうりとアスパラ、レタス、ブロッコリーって感じだったから。
娘に「なんだかフランスの味だねえ~」というと困った顔してた。
イメージイメージ!
明日国語のテストあるといって珍しく自分の部屋でお勉強する娘。
100点とると10円あげるという変な約束を夫がしたせいだ。
クラスのS野君は100点とると1000円もらえるんだってよぉ~と言う。
いかにS野君の親が100点とらせたいかがひしひしと感じ取れるなあ。
10時過ぎてからばたばたお布団敷いたり歯磨きしたりして就寝。
今夜もお父さんとは呼べなかったねえ~
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夫三連休

2005年03月14日 | 衣・食・住
3月11日(金)雨
今日は確定申告をしに行くので夫会社を休む。
夕べも遅くまで書類を書いていた様子。
今朝は娘にはエッグサンド。
夫は白いご飯。
それに夕べの残りの野菜スープ。ブロッコリーとゆで卵サラダ。
午前中書類の清書をして昼過ぎに夫は税務署へ。
9時頃いつもはほとんど鳴らない電話が鳴る。
出ると「宮田です~、昨日の最後の言葉が気になっちゃって・・・
私でよければと思って電話しましたぁ~」
昨日の保護者会で言った「引きこもってる」ということを気にかけて下さっての電話。
とてもうれしかった。
今度一緒にランチでも行きましょうと誘ってくださる。
ありがたいことだ。
優しい人っているよなあ~そしてすぐにその優しさを行動に移せる人。
私も見習わなくては!
40過ぎても日々学習だわ。
今日は魚屋さんでいわしを4尾購入。
先日はあじの3枚おろしにトライするも撃沈。
お刺身をとるつもりがずいぶんとかさが減ったため
急遽たたきに変更したのであった・・・
で、今日は夫がその前に包丁を砥いでくれたおかげか
いわしの手開きだったせいかとっても上手に開けた。
しかしその後の小骨取りに非常に時間がかかり
鮮度がみるみる落ちていく感じ・・・とほほである。
今夜はいわしのお刺身とカレー(変な組み合わせ・・・)
いわしでだしをとったお味噌汁(でも生臭くはなく美味しい)
いわしの骨せんべい(これはまさに骨だけだった・・・
もう少し身がついていても良かったな。3枚におろせば良かったのか?)
そろばんに行く娘がなにやら夫に交渉している。
どうやら終わる頃迎えに来てほしいらしい。
で、コミュニティ会館の図書館で待ち合わせ。
夫も彼女も本好きという共通点があるのはとてもよかったと思う。
だんだん慣れも出てきて反抗的な態度にでたりもする娘だが
何でも知ってる夫にはやはり一目おいている気がする。
大好きな本のこともたいてい知ってるしねえ~
でも今夜もお父さんとは呼べなかったねえ~

3月12日(土)曇り
東京に来た頃は週末になると「今日はどこに行く?」とうるさかった娘も
だんだん友達とのほうが楽しいのか
今朝も「今日お昼から久美子ちゃんと遊ぶからね!」
彼の作ったナポリタンを食べて出て行く。
私達もどこか行こうかということで六義園へ。
もう少ししたらここのしだれ桜が綺麗らしい。
ふとしたことから親の老後アンド介護アンド死(お葬式等)のことになり
延々とそんな話をしながら回遊式庭園を散策。
基本的には親は大事にしたいと双方思ってるけど
何をなげうってでも!という勢いの彼と
基本は自分の作った家族という私。
現実にどちらかの親が倒れた時が少し不安になる。
今夜は丼物を食べようということになり
彼はねぎとろ丼、私と娘はあなご丼にする。
昨日のいわしの残りでつみれじるを作り(もとい、彼が作り・・・)
美味しく食す。
ねぎとろ丼を見た娘「一口ちょうーだい!」と言って
彼の丼から一口もらってた。
こういう光景はとても微笑ましい。
わさびがからくて「ひゃ~っ」って言ってたけど「でも美味しい!」だって。
小5だからまだこんなこともするのか?
もう少し大きかったらここまで甘えることはできなかったかもと
思うと、娘が小5での再婚はぎりぎりセーフだったなあと思う。
こんなに仲良しなのに、今夜も彼女はお父さんと呼べなかった・・・

3月13日(日)曇りのち一瞬大雪そして晴れ・・・
今日は午前中娘はあやかちゃんとにこにこクッキングという料理教室に行った。
夫と二人でその間に近所の川沿いを散歩。
桜の枝につぼみがいっぱいついている。
いよいよだ!どうしてこんなに桜の時期を前にすると心が騒ぐのか。
日本人だなあ~
そこここに梅もさいてるし、綺麗に剪定されたバラもスタンバイしてるけど
やはり桜を待つ気持ちは一味違う。
お昼は夫がやきうどんを作ってくれる。薄味ながら美味である。
娘がおはぎのおみやげをもって一旦帰宅。
すぐに飛び出していく。
あやかちゃんとプリクラを取りに行くんだと。
ここ一年くらいか彼女のマイブームはプリクラ。
夫と初めて会った時も「どこに行きたい?」と聞く彼に「プリクラ!」
3人でゲーセンのプリクラに行きました・・・
そして彼女がポーズまで指定してくれるので
ゲッツ(懐かしい・・・)だかのポーズをとらされる彼。
そういうキャラではないのに・・・痛々しい44歳(当時)
その後も数回プリクラを取らされた上に、それを携帯に貼る貼らないでもめるのであった。
照れ屋の彼は貼りたくないらしいのだ。
ストラップの一部に貼るということで妥協点を見出す三人。
今夜は豆腐ハンバーグ、わかめときゅうりの酢の物、イカのトマト煮
食後に娘が足を前のいすに持ち上げているのを彼が注意。
彼はこれがガマンならないらしい。
しょっちゅう怒られてる。
ちょうどそれを注意した時、彼は貧乏ゆすりをしていた。
娘はこれがいやで「私もやめるから貧乏ゆすりもやめて!」と言う。
「それにこの足を持ち上げるのはママだってよくやってるよ!」と痛い所を突く。
双方意地になってるので彼も貧乏ゆすりを止めない。
私ににらまれて一応足を下ろしたものの、不満げな彼女。
こういうのがむつかしいなあ。
ささいなこととはいえ、怒る基準がちょっと違う時がある。
ちょっとどんよりとした雰囲気のまま、就寝。
今日も当然彼女はお父さんとは呼べませんでした。
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保護者会

2005年03月11日 | 子供ネタ
3月10日(木)曇り
寒くはないけどどんよりとしたお天気。
でも花粉症の人はほっとしてるんだろうなあ。
昨日の習字でも隣に座ってたてっちゃんのママの鼻水はすごかった。
まだうちは誰も発症してないけど、突然やってくるらしいからねえ~花粉症。
今朝は油揚げとえのきと長ネギのお味噌汁、きゅうりとわかめの酢の物にシラスをトッピング。
目玉焼きと海苔という朝食。
娘はいつもどおりの登校。
夫は税務署に確定申告の書類を取りに行ってから出勤するということで
いつもよりゆっくりめのご出勤。
今日は娘の小学校の保護者会。
出席率は毎回ずいぶん低い。
前の小学校の時は必ず授業参観とセットだったから
結構出席率が良かった気がする。
私も職場の上司にお願いしてちょっと仕事をぬけては、必ず参加してた。
今の担任の先生はベテランの女の先生。
今までもかなりいい先生ばかりに当たってきたけど
このA先生もすばらしい指導者。
最後に一人づつ子供の成長した点を発表。
ちょっとずれるけど、とにかく転校して新しい学校に馴染めるか心配したけど
なんの問題もなく溶け込んでいったことを話す。
最後に娘のことばかり心配してたら気づけば自分が引きこもりになってたと付け加え
何か楽しいことがあったたら誘ってくださいとお願いをしておく。
帰りにあやかちゃんのママが「どんどん引っ張り出してあげるわよ!」と言ってくれる。
あやかちゃんは今娘の一番のお友達。
とてもしっかりとしたお嬢さんである。
帰宅した夫に保護者会の話をしながら、あやかちゃんのこととかを
褒めまくっていたら、娘は不機嫌になり
「私のことも褒めてよっ!私だってちゃんとしてるじゃない!」と半泣き・・・
夫まで一緒になって私を責める。
今日担任の先生も「子供を認めてあげるということはとても大事」とお話されたばかり。
反省はするがなんとなく腹も立つ大人気ない母。
わぁ~わぁ~言い合っているうちに就寝時間・・・
今日も娘はお父さんと呼べなかった。

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梅發雪盈樹

2005年03月10日 | Weblog
3月9日(水)快晴
今日の東京は4月上旬の陽気になるらしい。
17度!暖かいねえ~
調子の悪かった腰もこの陽気でちょっといい感じ。
またこれで病院に行くのが伸ばされるのであった。
今朝はまた迷惑な間違いファックスで起こされる・・・
前の電話番号の人宛だと思われるこの間違いファックス、いつも早朝なのよねえ。
うちファックスありませんから!
今朝は人参大根モヤシ長ネギ入りお味噌汁、薩摩揚げ、海苔、モヤシトにら炒め。
夫には大根おろしにシラス干しを和えたものを出す。
今日は週に一度の親子で習字の日。
娘は検定の賞状がきていて、4級に昇級。
でも前の学校では初段までいってたのにねえ~
転校すると一からやり直しってとこがつらいねえ~
でも母なんていまだ7級だよ・・・とほほ・・・
3時に家を出て図書館に行き料理本二冊クロワッサン
それと宮本輝の「約束の冬(下)」、と夫用の京極夏彦氏の「後巷説百物語」を延長で借りる。
そのあと隣の集会室にて習字。
今日はまたなかなかむつかしいので悪戦苦闘してるうちに
6時前になってしまう。
ひゃ~3時間近くも練習しちゃったよ。
あわてて帰宅。でも大丈夫、こんなこともあろうかと夕食の準備はほとんど済んでいるのさ。
今夜はさば缶で白菜のくたくた煮とタラとごぼうのトマト煮、ポテトコロッケ。
帰宅した夫に今日の習字の話をする。
子供達は今月課題がなくて自分の好きな字を書く。
で、娘は「希望の星」お友達は「今が大事」
で、男の子に先生が「何書くか決めてきた?自分の好きな言葉でいいのよ。」
「ちくわ!」「え?」「僕ちくわがすきだからちくわにする」
先生「う~ん・・・他に好きなものはないの?友情とかさぁ~」
少年「じゃがいもも好き!」
先生「じゃあ~いっちばん何が好き?」
少年「ちくわ!」
先生「じゃあ竹輪って書きましょう・・・」
その後も少年Bは「お地蔵さん」って書きたい・・・
少女Aは「あ!自分の名前にするっ!柚花って書こう~っと!」
その母「そんなに大きく名前を書くことなんてないでしょっっっ!」
いやぁ~おもしろい3時間だったという話をしていると
突然娘が「う~ん!なんだかこういうの家族団らんって感じだねえ~」
まったくお前が母か!??
ををっまたもや10時だ、就寝だ。
今夜の彼女はお父さんと呼べなかった。
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パパと呼ばないで

2005年03月09日 | 衣・食・住
3月8日(火)快晴
今日も昨日に引き続き気持ちのいい朝。
ここ数週間は夫のお弁当がいらない生活なので朝ついつい寝坊してしまう。
今朝も7時前に大慌てで起床。
夕べのうちに下ごしらえしてたごぼうともやしでお味噌汁を煮る。
夕べの残りのおでんで、なんとか食卓をごまかし、
二人は元気に登校、ご出勤。
洗濯を終え、新聞を読んでいると宅配便の人がくる。
先日応募してたチーズケーキが当たった!うれしい!
今日のおやつはこれに決定!
帰宅した娘とミルクティーを飲みながら食す。
おいしいけど、これだったら1月の夫の誕生日に手作りしたチーズケーキと同じくらい。
濃厚さで言ったら私の勝ちか。(出た出た)
去年の4月に9年ほど勤めた会社を辞めるまでは
手作りのお菓子なんて作ったことなかった。
だから今その埋め合わせをするべくがんがん作っている。
といってもホットケーキの素を使った簡単なものばかりなんだけど。
でもそういうことに慣れていない娘はうれしいらしい。
今夜のメニューは、鯛のあらでだしをとったスープ、タラの南蛮漬け、れんこんのハンバーグ。
今夜も9時前に夫帰宅。
たらの南蛮漬けはお口に合ったらしい。
「酸っぱさは食が進むね」と言ったのは彼流褒め言葉か???
鯛のほうはシンプルな潮汁にしてほしかったらしい。評価低し。
レンコンのハンバーグは自分で言うのもなんだが
とってもヘルシーだし美味しいと思う。
れんこんとちくわだけなのにちゃんとした主菜になる。
先月の健康診断で、恒例の再検査一歩手前の夫。
かなりの健康おたくなのに、この結果はひとえに呑み過ぎ、たばこの吸い過ぎだと
思うのだが、彼は全てを食のせいにしたがる。
ま、来月の私の健康診断でも同じような結果が出そうなので
ここはひとつヘルシーな料理作りに励むのだ!
今夜の彼女は今夢中になってる台本作り。
友人と共同制作した小説の脚本を書いて友人達とドラマ仕立てにするらしい。
母にも出演交渉がきたがあっさり断られたので
次は夫が・・・
優しい夫は「で、何の役が残ってるの?」
「女の先生の役!」
夫「・・・」
娘「あ、でも亜里沙のおかあさんとお父さんの役もあるよ」
う~む・・・こういう客観的(というのか?)なお父さんという言葉は
すんなり出るんだけどねえ~
私だって話したいことがあるから横はいりすると
「ママは私が寝た後にもたっぷり時間があるでしょ。
私はお話する時間がちょっとしかないんだから!」だって!
と言ってる間に10時。
今夜も彼女はお父さんと呼べなかった
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パパと呼ばないで

2005年03月08日 | Weblog
去年の五月に11歳の娘を連れて再婚した。
相手は初婚、45歳。
結婚までの間、遠距離ということもあり娘と彼は2度ほどしか会っていない。
しかし何の根拠もないのだが大丈夫だと結婚に踏み切った。
最初だけは遠慮のあった娘だがすぐに打ち解け、
今では母より信頼をおいている様子。
しかしそんな彼女も、どうしても彼をおとうさんと呼べない。
私には「お父さん、今日は帰り遅いかなあ?」とかは言うのだけど
直接は呼びかけられない。
初め冗談っぽく「何て呼ぼうかなあ、パパで良い?」という質問に
どうみてもパパというキャラクターでない彼が「それだけは勘弁してくれ。」
それ以来彼女は「ね~ね~」としか呼べない・・・
いつになったら彼女は彼を「お父さん!」と呼びかけられるだろうか!?

3月7日(月)快晴
雪マークの続いた東京だったが、今朝は久々の快晴!
ここ12階の部屋の窓に朝日が差し込む気持ちのいい朝。
8時に彼と娘が続けて出て行く。
いつもと変わらない朝の風景。
私は洗濯と布団を干す。
東向きのこの部屋は朝日が差し込み、気持ち良いのだが
お昼前には太陽が隠れてしまい、せっかく干した布団もぬくぬくほかほかとまではいかない。
彼に言わせると東京だからだよというが本当だろうか?
南国から来た私には、夜寝る時に太陽の匂いがする布団が懐かしい。
3時に娘帰宅。おやつを食べて(今日のおやつはじゃがバター)そろばん塾へ行き6時に帰宅。
せっせと転校した前の学校のお友達にメールを送っている。
パソコン使用の約束時間は30分なので大変らしい。
今夜の夕食は関西風おでん、鯛のかぶと煮、春菊のじゃこ煮・・・
こんな風に文字にすると結構おいしそうじゃないの!
しかし夫はめったに褒めない。
新婚なんだから少々まづくてもべた褒めするくらいの心意気が欲しいものだ。
ま、九州男児だからしょうがないか。
9時に夫帰宅。
早速娘がまとわりつく。
図工で作った猫のテープカッターを披露したり
友達と共同制作してる小説の感想を聞いたりしてる様子。
彼女の書く小説というのが、まったくもってミラクルでファンタジーなミステリー小説なので
母には理解不能。
しかし夫は根気強く最後まで読み、きちんと感想を述べる。
もし将来彼女が作家にでもなった日には印税の半分は彼にあげてもいいくらい
この作業は母には拷問に思える。
そうこうしてるうちに、10時。
娘の就寝時間だ。
今日も彼女はおとうさんと呼べなかった。
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