4月23日(木)晴れ
昨日は、午前中、ボランティアサークルの勉強会に行き、
帰宅してしばらくしてからパソコンをひらくと、
中国人の友人張さんからメール。
張さんちのロビン君のお迎えを頼めないかとのこと。
ををっ!朝の9時頃のメールだ。
返信を待って、さぞややきもきしたことだろうと大慌てで返信。
「大丈夫だよ!お迎えに行って、うちに連れて帰ってるね」
張さんちは、フルタイムで働く張さんと、
外資系というのか、いや、海外の出張所なのか、よくわからんが、
会社勤めのダンディなご主人と、我が娘と同い年の王くんと、
小二のロビン君の四人家族。
学童保育(今はすくすくスクールって名前なのね)のお迎えは、パパママお兄ちゃんでなんとかやっていた。
おそらくお兄ちゃんが主体だったと思われる。
今年高校に入学したお兄ちゃんの学校は、我が娘の高校とご近所さんであり、
よって、通学時間が一時間くらいかかる。
部活を始めたので、お迎えの時間には到底間に合わない。
昨日は、彼女主催の会議があり、パパはパパで社長が来日しているので早く帰れない、お兄ちゃんは部活。
ってことで、ワタクシが、お迎えに行く。
すくすくスクールのほうには、緊急時の連絡先とかで、ワタクシも登録しているので問題なし。
で、我が家へ連れて帰る。
うちは、張さんちとほとんど同じ間取りなのだが、おそらくロビン君は気付かないであろう。
大人のワタクシですら、同じ間取りとは思えないもの・・・
次にロビン君が来るときは、もう少し片付けて、掃除もしておこう。
さて、そのロビン君、幼稚園の年長さんも終わりかけの頃、来日。
そして、今、小二なのだが、すっかり日本語ぺらぺらである。
えらいなあとつくづく感心する。
中国語も英語も日本語も話せるなんて、うらやましい。
もしや、パパの故郷スロバキア語も話せるのだろうか。
これは、やはり親がえらいと思う。
話はそれるが、ちょっと前、不法入国してたフィリピン人の夫婦とその娘のことが話題になっていた。
ワタクシ、人のようだが、なぜ報道側が彼らに同情的なのか理解できない。
そもそも法を犯して入国し、法を犯して滞在していた。
それが見つかったら強制退去されるのはわかっていることではないか。
それなのに、なぜ、娘にフィリピン語を教えないのだ?
いや、そういうこと以前に、自分の国の言葉を娘に教えたいと思わないか?
ワタクシがもしフランスの大富豪に見初められてフランスに移住したとして
そこで、青い目のフランス人形を生んだとする。
そして、二度と日本の地を踏む事なく暮らすとしても、
ワタクシは娘にフランス語と同じレベルで日本語も教えるつもりだ。
(教えるつもりだ!って・・・今後そんな可能性は皆無でしょう)
自国の社会情勢、経済状況、来日しての生活環境などなど、さまざまな問題はあるとしても、
ワタクシは、娘に日本語を教え、フィリピン語も教える。
そしてもし、強制退去させられるとなった時、娘がまだ未成年だったら、
自国に連れて帰る。
家族バラバラになってまで日本に残ることはさせない。
ロビン君が流暢な日本語で、かわいくお喋りしてくれるのを聞きながら
そんなことを考えることであった。
昨日は、午前中、ボランティアサークルの勉強会に行き、
帰宅してしばらくしてからパソコンをひらくと、
中国人の友人張さんからメール。
張さんちのロビン君のお迎えを頼めないかとのこと。
ををっ!朝の9時頃のメールだ。
返信を待って、さぞややきもきしたことだろうと大慌てで返信。
「大丈夫だよ!お迎えに行って、うちに連れて帰ってるね」
張さんちは、フルタイムで働く張さんと、
外資系というのか、いや、海外の出張所なのか、よくわからんが、
会社勤めのダンディなご主人と、我が娘と同い年の王くんと、
小二のロビン君の四人家族。
学童保育(今はすくすくスクールって名前なのね)のお迎えは、パパママお兄ちゃんでなんとかやっていた。
おそらくお兄ちゃんが主体だったと思われる。
今年高校に入学したお兄ちゃんの学校は、我が娘の高校とご近所さんであり、
よって、通学時間が一時間くらいかかる。
部活を始めたので、お迎えの時間には到底間に合わない。
昨日は、彼女主催の会議があり、パパはパパで社長が来日しているので早く帰れない、お兄ちゃんは部活。
ってことで、ワタクシが、お迎えに行く。
すくすくスクールのほうには、緊急時の連絡先とかで、ワタクシも登録しているので問題なし。
で、我が家へ連れて帰る。
うちは、張さんちとほとんど同じ間取りなのだが、おそらくロビン君は気付かないであろう。
大人のワタクシですら、同じ間取りとは思えないもの・・・
次にロビン君が来るときは、もう少し片付けて、掃除もしておこう。
さて、そのロビン君、幼稚園の年長さんも終わりかけの頃、来日。
そして、今、小二なのだが、すっかり日本語ぺらぺらである。
えらいなあとつくづく感心する。
中国語も英語も日本語も話せるなんて、うらやましい。
もしや、パパの故郷スロバキア語も話せるのだろうか。
これは、やはり親がえらいと思う。
話はそれるが、ちょっと前、不法入国してたフィリピン人の夫婦とその娘のことが話題になっていた。
ワタクシ、人のようだが、なぜ報道側が彼らに同情的なのか理解できない。
そもそも法を犯して入国し、法を犯して滞在していた。
それが見つかったら強制退去されるのはわかっていることではないか。
それなのに、なぜ、娘にフィリピン語を教えないのだ?
いや、そういうこと以前に、自分の国の言葉を娘に教えたいと思わないか?
ワタクシがもしフランスの大富豪に見初められてフランスに移住したとして
そこで、青い目のフランス人形を生んだとする。
そして、二度と日本の地を踏む事なく暮らすとしても、
ワタクシは娘にフランス語と同じレベルで日本語も教えるつもりだ。
(教えるつもりだ!って・・・今後そんな可能性は皆無でしょう)
自国の社会情勢、経済状況、来日しての生活環境などなど、さまざまな問題はあるとしても、
ワタクシは、娘に日本語を教え、フィリピン語も教える。
そしてもし、強制退去させられるとなった時、娘がまだ未成年だったら、
自国に連れて帰る。
家族バラバラになってまで日本に残ることはさせない。
ロビン君が流暢な日本語で、かわいくお喋りしてくれるのを聞きながら
そんなことを考えることであった。