パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

上島珈琲店 ワンドリップコーヒー

2024年12月06日 | 当選品&モニター&おタメし
12月6日(金)曇り
モラタメさんでタメします。
上島珈琲店 ワンドリップコーヒー ワンドリップ4箱が1000円(税抜)でタメせます。お得っ!!!

突然冬になり、つい先日まで冷たい麦茶をポットに入れて持って行ってた夫がホットコーヒーをご所望されるわ、
帰省中で、我が家で在宅ワーク中の娘は美味しいコーヒー飲みたいとしょっちゅう言ってくるわ。
そんなところにグッドタイミングなこちらのご紹介。
今回は、上島珈琲店ブレンドと、Pool N Bloom、Messenger from Far Eastの3種類。
いつもはスーパーで大袋入りの粉を雑に淹れてますが、こちらお湯を注ぐだけの簡単さとは言え、心なしか丁寧に淹れております。
  
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ハミングフレア 贅沢アロマエッセンス

2024年12月04日 | 当選品&モニター&おタメし
12月4日(水)晴れ
モラタメさんでタメします。

ハミングフレア 贅沢アロマエッセンス 高貴な香水の香り12点が1639円(税込)でタメせます。お得っ!
いや、ぢつはコレ、お得かどうかの実感はいまいち無かった。
金額的にはものすごいお得なのですよ。
参考価格が1本660円もしますからね。
それが12本で1639円!!!お得っ!(また言った)
これは柔軟剤ではなく、香り付けです。
普段は香りなんて気にもしないワタクシですが、今、うら若き娘がおるじゃないですか、ついついこういうのにも手を出してみたくなるわけです。
「何の洗剤使ってる?いい香りだね」とか「いまの洗剤、あまり好きな匂いじゃないなあ」とか、よく娘が言うもんで。
しかし、ワタクシ、嗅覚が少々鈍いのかもしれません。
洗ってる時も、干している時も、取り込む時も、畳む時も、あゝいい香りとはなりませんでした。

しかし、昨日、娘が「仕事している時にふっと香るんだよね。柔軟剤の香りというよりも、香水の香りって感じ」
あゝ娘よ、母の努力(・・・柔軟剤のところに6プッシュしただけですが)は報われました。
とは言え、母自身はそれほど効果を感じてませんので、ひたすら啓蒙活動に勤しもうと、会う友人知人に配りまくっておるところ。
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お坊さまと鉄砲

2024年12月03日 | 野望
12月3日(火)晴れ
オンライン試写会にて鑑賞。

ぢつは、ワタクシ、今日が人間ドッグだったので、昨夜のオンライン試写会に応募するのはやめとこうと思ってたんです。
でも、ここ数日の、中流だの下流だのの流れから、あたしゃ家庭内ブータンだったわなんて事思ったりしたので、これはいわゆる引き寄せの法則。
引き寄せたものには巻かれていくしかないでしょと、ギリギリで応募しましたら見事当選。
昨夜、絶食期間に入りつつ鑑賞したわけです。

時は2006年。
国王の退位に伴い民主制への転換のため、初の選挙が行われる。
それを知ったお坊さまが弟子タシに銃を調達するようにと言う。
村中を探し回るタシ。
時同じくして、アメリカの銃の収集家も同じく銃を探している。
このやり取りが思わず笑う。
ホントに平和な国だったのだ、ブータン。
模擬選挙が行われるのだが、村人は今ひとつ理解していない。
選挙管理委員会的立場の役人の女が指導にくるのだが、いかにも出来る女感を醸し出している。
とある村人の家族、夫が選挙にのめり込み、そのせいで娘はいじめに遭い、妻ツォモは自分の母親ともギクシャク。
ツォモと、選挙管理委員会の女の会話に考えさせられる。
通常、民主化というのは、命をかけて勝ち取るものである。
それを、我が国王は与えてくださったのだという選挙管理委員会の女。
ツォモは「命をかけていないという事は必要ないものではないのか」と問う。
女が「選挙が終われば幸せになる」
ツォモ「今までも幸せでした」

民主主義が最上のものと信じて疑わないワタクシであるが、時々果たしてそうなのかと思わされる時がある。
今、ちょうど選挙のゴタゴタで思わずニュースを消してしまうほどうっとおしいせいもある。
ブータンが、世界を、文明を、情報を知ってしまったことによって幸福度ランキングから落ちていった切なさもある。

エンディングのシーンは、虹のかかる綺麗な風景。
ピンクの蕎麦の花畑が広がる中を歩く弟子タシ。
そして、「2008年に総選挙が行われた。近代化と共に独自の体制を模索している」という文字が流れる。

クスクス笑う箇所がたくさんあって、でも、深く深く考えさせられるいい映画であった。
そうそう!この前々日と前日、続けて虹を見た。
ダブルレインボーも。



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下流社会その3

2024年12月02日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月2日(月)晴れ

ワタクシは今、衝撃を受けている。
ここ1週間、何かと「下流」にまつわる事がワタクシにまとわりついてきている。
これが引き寄せの法則かっ!
そんな事をぼんやり考えていると、ふと、ベストセラーになったくらい有名な本を、ホントにワタクシは知らなかったのか?
確かに2005年頃と言えばまだ東京に出てきたばかりで、さらには闘病してた時期だから、本どころではなかったかもなあと思いつつも、ちょっと自分のブログ内で検索してみた。
すると・・・
「下流社会って知ってる?」  というタイトルの日記を発見。
読んで、更に驚く。
自分の中流意識がここにもしっかりと書かれているし、そこから脱却するためにも「とりいそぎ、この中にも出てきた「下流社会」(三浦展・著)を読んで
 学習することにしよう。 」なんて事をほざいているではないか。
20年前のワタクシよ!ここで発奮読んでくれなかったから、今いよいよ下流の仲間入りをしているぞ。
その中に高橋秀実氏の名前を見つけて「あゝそうだ!この人のエッセイ、すごく面白くて、このあと、開成高校の野球部のことを書いた本も読んだなあ。
また読んでみよう、最近何を書かれたのかなあ」と検索してびっくり。
今年の11月13日に亡くなられていた。
最近の訃報続きの中、確かにお名前を見た気がする。
しかし、俳優の高橋克実氏と一瞬見まごうて、あ、違った、ノンフィクション作家の方なのねと、あっさり流していた。
色々ショックである。
まだ62歳であられた。
って事で、彼の本を図書館に予約した。
読みたい本がどんどん溜まる一方である。
しかし、知る意欲を高める事は下流からの脱却に繋がるのだ。
命に限りがある事を改めて知り、切ない気持ちになりつつも、精一杯、そして少しは上昇志向を持つべし!と自分を叱咤する冬の朝。
コメント (5)
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下流社会その2

2024年12月01日 | 本・マンガ・テレビ・映画
12月1日(日)晴れ

ワタクシは今、衝撃を受けている。
今月のエッセイ講座用に、先日の家族での居酒屋トークを書こうかしらと思い、その昔、林真理子センセが「下流」について書かれた本があったことを思い出して検索してみた。
すると、それは出てこず、三浦展著「下流社会」というのが並ぶ。
全く知らんなあと思うも、2005年に出ててベストセラーになっておる。
いかに自分が「下流社会」とは縁遠いと思い込んでいたかがわかる。
視界にも入ってこなかったのだから。
図書館で借りてみるかと、ぼんやりとその本の出版社の解説のような前書きのような部分を読んで驚いた。
以下、抜粋。

「いつかはクラウン」から「毎日100円ショップ」の時代へ
もはや「中流」ではない。「下流」なのだ


「下流」とは、単に所得が低いということではない。
コミュニケーション能力、生活能力、働く意欲、学ぶ意欲、消費意欲、つまり総じて人生への意欲が低いのである。その結果として所得が上がらず、未婚のままである確率も高い。そして彼らの中には、だらだら歩き、だらだら生きている者も少なくない。その方が楽だからだ。
                   (「はじめに」より)
「下流社会」とは具体的にどんな社会で、若い世代の価値観、生活、消費は今どう変わりつつあるのか。
マーケティング・アナリストである著者が豊富なデータを元に書き上げた、階層問題における初の消費社会論。

【あなたの「下流度」チェック】…半分以上当てはまれば、あなたはかなり「下流的」

□1 年収が年齢の10倍未満だ
□2 その日その日を気楽に生きたいと思う
□3 自分らしく生きるのがよいと思う
□4 好きなことだけして生きたい
□5 面倒くさがり、だらしない、出不精
□6 一人でいるのが好きだ
□7 地味で目立たない性格だ
□8 ファッションは自分流である
□9 食べることが面倒くさいと思うことがある
□10 お菓子やファーストフードをよく食べる
□11 一日中家でテレビゲームやインターネットをして過ごすことがよくある
□12 未婚である(男性で33歳以上、女性で30歳以上の方)

20代がバブルぶくぶくの頃であるから、まさに「いつかはクラウン」が夢じゃないように思えていた。
60代に突入した今、どこへ行っても100円ショップをのぞく事はもう趣味と化している。
いきなりの「下流」ご指名である。
追い打ちかけるように、チェックシート。
ええ、9と10と12以外には全てチェック入ります。
単に所得だけではない、ということに驚きだ。
逆の発想で、ワタクシは、所得的には下流でも生き方が中流だと思っていた。
自分らしく生きられるのは中流だからだと。
しかし、自分らしく生きる事が、好きな事だけして生きていたいと思う事が、孤独を好み、自分流ファッションを楽しむ事が、下流的なのかという事に驚いている。

そしていまやもう誰も借りないのか、図書館に予約した本がすぐに準備できてますと。
読むのが怖いくらいだが、ここは勇気を振り絞って借りに行って、読んで、検証してみようと思う、今日から12月。

今日の一枚は・・・
昨日我が家に来たM嬢からの「還暦のお祝い」
「赤じゃなくてピンクなんですけどね。
まあ、『宴』という品種らしいので、いいかしらと思いまして・・・」
ありがとう。心がスースーしていたので明るい花に癒されてます。
コメント (4)
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