GW3連休の予定として、Takは当初、とうちゃんちで1泊2日を過ごし、夕方引き取ってから、フラミンゴ初代Ds.の壮行会に参加。翌日は、HIROくんと「いつもの公園」で水遊びという段取りになっていました。
Takは、3日の昼過ぎ、とうちゃんが迎えにきて、「おかあさんバイバーイ!」と元気よくとうちゃんの車で出かけていきました。引き取りは翌日夕方。その間、私は先日のブログにも書いたように、有意義な時間を過ごさせていただいていました。思い掛けないオペラシティの夕餉。翌日の日中も公園でランチの後、ビール工場にいったり…
そして、ほろ酔い気分でTakのお引き取り。
そして壮行会にはTakも同席した後、家に帰るつもりが…
壮行会メンバーKが、Takを連れて帰ると言い出しました。
一応音楽繋がりで、元バンドVo. そして中学生2人(♂)の父。TakはKファミリーが大好きです。何度か、母子でお宅にお泊まりさせていただいたことも。一緒にログハウスでお泊まり会をしたり、みんなでスパに行ったり。Kファミリーの兄ちゃんsはTakの憧れ。彼らと接するたびに、ひとまわり成長するTakを私自身も頼もしく感じたりしていました。
以前からK家の子供になる話が浮上していましたが、(いつも、K夫妻にTakくん、うちの子になる?という打診が…)いよいよTakは決心して、「K家の子になる!」と宣言。中学生になったらおかーさんのところに帰ってくるからそれまでバイバイと言い残して、ホントにKと手をつないで、意気揚々と駅に向かって歩いていきました。
親離れの一歩だな…
私は、敢えて引き止めませんでした。
他の壮行会メンバーはあっけにとられ、Takは絶対に戻ってくると思っていたようだけど、Takが本気だということは私がいちばん納得していました。5歳児に「冗談」ってのはないのです。
さて、Takのいなくなった私が、糸の切れた凧状態だったことは言うまでもありあません。カラオケになだれ込み、踊り狂いハモり狂うワタクシ。
メンバーは、フラミンゴG. フラミンゴP. Pの相棒T名人 フラミンゴ初代Ds.(主役)& TAKAMI 強烈です。
そしてその後、初代Ds.と私は、2人でしっぽりショットバーの語らいへと正しく締めましたとも。ふたりの(別々の)恋の行方と未来について(^_^;)
なかなか濃い語らいのひとときでした~~~
まっ、それはさておき、翌朝、私は二日酔い…というよりも、まだ酔ってるかも~という状態で、早起きしてK家にTakを迎えにいきました。
そこでのTakといったら
「僕、もうKの子供になったから帰んな~~い! もう決定!」
「お母さんなんかいらな~~~~い」
「絶っっっ対帰んな~~~~~い!」
なんかふてぶてしいんですけど。
K家でひとりでお泊まりして一夜を過ごし、かなり「少年」になった気分でいるに違いない。
聞けばどうやら、Takは朝目覚めて私を探し、いないことがわかって2分泣いたとか。「ニモ」のVTRで気を取り直して、けろりと現実を受け入れたとのことでした。
「そうだ、僕はK家の子どもになったんだった」
結局、全く帰る気のないTakを納得させることができず、しょうがなくKファミリーに1日託すことにしました。Takにとっては、K家の子供としての1日の始まり。ここで帰るなんて、全くとんでもない話というワケです。まあ、そうだ。わかる。
ちぇっ、せっかく早起きして、世界が黄色いのに、わざわざ迎えにいってやったのに…
親離れの日は、こうして突然やってくるのか。私は引き返して、とりあえず続きを寝ることにしました。
(つづく)
Takは、3日の昼過ぎ、とうちゃんが迎えにきて、「おかあさんバイバーイ!」と元気よくとうちゃんの車で出かけていきました。引き取りは翌日夕方。その間、私は先日のブログにも書いたように、有意義な時間を過ごさせていただいていました。思い掛けないオペラシティの夕餉。翌日の日中も公園でランチの後、ビール工場にいったり…
そして、ほろ酔い気分でTakのお引き取り。
そして壮行会にはTakも同席した後、家に帰るつもりが…
壮行会メンバーKが、Takを連れて帰ると言い出しました。
一応音楽繋がりで、元バンドVo. そして中学生2人(♂)の父。TakはKファミリーが大好きです。何度か、母子でお宅にお泊まりさせていただいたことも。一緒にログハウスでお泊まり会をしたり、みんなでスパに行ったり。Kファミリーの兄ちゃんsはTakの憧れ。彼らと接するたびに、ひとまわり成長するTakを私自身も頼もしく感じたりしていました。
以前からK家の子供になる話が浮上していましたが、(いつも、K夫妻にTakくん、うちの子になる?という打診が…)いよいよTakは決心して、「K家の子になる!」と宣言。中学生になったらおかーさんのところに帰ってくるからそれまでバイバイと言い残して、ホントにKと手をつないで、意気揚々と駅に向かって歩いていきました。
親離れの一歩だな…
私は、敢えて引き止めませんでした。
他の壮行会メンバーはあっけにとられ、Takは絶対に戻ってくると思っていたようだけど、Takが本気だということは私がいちばん納得していました。5歳児に「冗談」ってのはないのです。
さて、Takのいなくなった私が、糸の切れた凧状態だったことは言うまでもありあません。カラオケになだれ込み、踊り狂いハモり狂うワタクシ。
メンバーは、フラミンゴG. フラミンゴP. Pの相棒T名人 フラミンゴ初代Ds.(主役)& TAKAMI 強烈です。
そしてその後、初代Ds.と私は、2人でしっぽりショットバーの語らいへと正しく締めましたとも。ふたりの(別々の)恋の行方と未来について(^_^;)
なかなか濃い語らいのひとときでした~~~
まっ、それはさておき、翌朝、私は二日酔い…というよりも、まだ酔ってるかも~という状態で、早起きしてK家にTakを迎えにいきました。
そこでのTakといったら
「僕、もうKの子供になったから帰んな~~い! もう決定!」
「お母さんなんかいらな~~~~い」
「絶っっっ対帰んな~~~~~い!」
なんかふてぶてしいんですけど。
K家でひとりでお泊まりして一夜を過ごし、かなり「少年」になった気分でいるに違いない。
聞けばどうやら、Takは朝目覚めて私を探し、いないことがわかって2分泣いたとか。「ニモ」のVTRで気を取り直して、けろりと現実を受け入れたとのことでした。
「そうだ、僕はK家の子どもになったんだった」
結局、全く帰る気のないTakを納得させることができず、しょうがなくKファミリーに1日託すことにしました。Takにとっては、K家の子供としての1日の始まり。ここで帰るなんて、全くとんでもない話というワケです。まあ、そうだ。わかる。
ちぇっ、せっかく早起きして、世界が黄色いのに、わざわざ迎えにいってやったのに…
親離れの日は、こうして突然やってくるのか。私は引き返して、とりあえず続きを寝ることにしました。
(つづく)