この日は、HIROくんファミリーと「いつもの公園」で水遊びの予定でした。
Takは、K&次男が秋葉原に「所用」で行くってのに、「僕も行く!」ってことで、全然意味なくついていくことにしたようでした。「Takがいたんじゃ動きづらいだろう」ってことで仕方なくK夫人も同行して下さったようです。
HIROくんファミリーと私は、Takヌキで公園に行き、HIROくんはひとりで水遊び。母親同士は、いつものように、e-ketchinのお惣菜をつまみつつ缶ビールで語りのひとときです。
朝起きたときは世界が黄色だった。なのに昼寝のあとの缶ビールはやっぱりウマイじゃないか!私って健康なのね♪
さて、いつものごとく、やはり続きはうちで飲みましょう。ってなことになって、スーパーで買い物をして、家に帰りました。Tak不在の我が家でひとりでおりこうさんに遊ぶHIROくん。やっぱりなんだかいつもと違うぞ。
夜7時ごろだったか…K夫妻から連絡あり。「まだ東京駅にいるんですぅ~」
Takはすっかり「K家の子供」となり、夫妻のことを兄ちゃんに習って「とうちゃん、かあちゃん」と呼んでいるらしい。TakをどうやってTAKAMI家に戻すか、「適当な言い訳はTakには通用しないので、なんとか納得させなくては」ということになりました。K夫妻は「とりあえず、TAKAMIかーちゃんのところに遊びに行こう。ワイン買っていこう」
涙ぐましい苦肉の策(^_^;) TakをTAKAMI家に放り込んですぐに帰るのはTAKAMI家に返されたってことになって傷つけるとマズイので、とりあえずみんなで上がり込んで飲み会に参加しよう…などと策略して下さったようです。
あくまでも、「K家の子」として、TAKAMIかーちゃんちに遊びにいく…というスタンスをファミリーみんなで演出してくれるって訳です。
9時ごろ、Takは「こんにちは~~~!」といって帰ってきました。
他人行儀に振る舞う予定だったようだけど、自分のオモチャたちに再会したとたん、一瞬にして「やっぱりここが僕のうち」ということに決めたようです(^_^;) 気抜けしたのはK夫妻…
そして、暫くは HIROくんや、K家次男と仲良く遊んでいたのに、ふとしたきっかけで大泣きが始まりました。いったん泣き出すと、いろんな感情が噴出してしまったんでしょう。2泊3日母から離れて(しかも2泊めは予定外の大事件)、「少年」になろうと思いきり頑張ったんだろうなあ。Kの膝の上でのけぞって泣いていたTakを引き取ると、今度は私にしがみついて泣き叫んで、なんだか「2泊3日お泊まり」の感情の収拾をやっているかのようでした。
Kファミリーが帰るときになると、Takはすっかり「やっぱりTAKAMIかーちゃんの子供」になって、K家次男と抱擁して別れを惜しんでいました。
「またすぐ遊びに行くからね」…ってことで。
本日は「子供の日」。最後の〆は、HIROくんと一緒に我が家の狭いお風呂で「菖蒲湯」をしました。そして、ベッドに入ったとき、
「おかあさん、やっぱり僕、おかあさんと一緒がいい。」
「そうか。おかあさんとは2人家族で寂しいよ。」
「いいの。おかあさんが好きだから。おかあさん、ごめんね。」
彼は、こうやって自分ですべてを「収拾」したのでした。
「でもまたすぐ、Kんちにいってくるよ。」
写真はK次男との別れの抱擁
Takは、K&次男が秋葉原に「所用」で行くってのに、「僕も行く!」ってことで、全然意味なくついていくことにしたようでした。「Takがいたんじゃ動きづらいだろう」ってことで仕方なくK夫人も同行して下さったようです。
HIROくんファミリーと私は、Takヌキで公園に行き、HIROくんはひとりで水遊び。母親同士は、いつものように、e-ketchinのお惣菜をつまみつつ缶ビールで語りのひとときです。
朝起きたときは世界が黄色だった。なのに昼寝のあとの缶ビールはやっぱりウマイじゃないか!私って健康なのね♪
さて、いつものごとく、やはり続きはうちで飲みましょう。ってなことになって、スーパーで買い物をして、家に帰りました。Tak不在の我が家でひとりでおりこうさんに遊ぶHIROくん。やっぱりなんだかいつもと違うぞ。
夜7時ごろだったか…K夫妻から連絡あり。「まだ東京駅にいるんですぅ~」
Takはすっかり「K家の子供」となり、夫妻のことを兄ちゃんに習って「とうちゃん、かあちゃん」と呼んでいるらしい。TakをどうやってTAKAMI家に戻すか、「適当な言い訳はTakには通用しないので、なんとか納得させなくては」ということになりました。K夫妻は「とりあえず、TAKAMIかーちゃんのところに遊びに行こう。ワイン買っていこう」
涙ぐましい苦肉の策(^_^;) TakをTAKAMI家に放り込んですぐに帰るのはTAKAMI家に返されたってことになって傷つけるとマズイので、とりあえずみんなで上がり込んで飲み会に参加しよう…などと策略して下さったようです。
あくまでも、「K家の子」として、TAKAMIかーちゃんちに遊びにいく…というスタンスをファミリーみんなで演出してくれるって訳です。
9時ごろ、Takは「こんにちは~~~!」といって帰ってきました。
他人行儀に振る舞う予定だったようだけど、自分のオモチャたちに再会したとたん、一瞬にして「やっぱりここが僕のうち」ということに決めたようです(^_^;) 気抜けしたのはK夫妻…
そして、暫くは HIROくんや、K家次男と仲良く遊んでいたのに、ふとしたきっかけで大泣きが始まりました。いったん泣き出すと、いろんな感情が噴出してしまったんでしょう。2泊3日母から離れて(しかも2泊めは予定外の大事件)、「少年」になろうと思いきり頑張ったんだろうなあ。Kの膝の上でのけぞって泣いていたTakを引き取ると、今度は私にしがみついて泣き叫んで、なんだか「2泊3日お泊まり」の感情の収拾をやっているかのようでした。
Kファミリーが帰るときになると、Takはすっかり「やっぱりTAKAMIかーちゃんの子供」になって、K家次男と抱擁して別れを惜しんでいました。
「またすぐ遊びに行くからね」…ってことで。
本日は「子供の日」。最後の〆は、HIROくんと一緒に我が家の狭いお風呂で「菖蒲湯」をしました。そして、ベッドに入ったとき、
「おかあさん、やっぱり僕、おかあさんと一緒がいい。」
「そうか。おかあさんとは2人家族で寂しいよ。」
「いいの。おかあさんが好きだから。おかあさん、ごめんね。」
彼は、こうやって自分ですべてを「収拾」したのでした。
「でもまたすぐ、Kんちにいってくるよ。」
写真はK次男との別れの抱擁