WIND AND SOUND

日々雑感 季節の風と音… by TAKAMI

「いきなり本論」的出会い

2005-05-13 | 人生妙なり
「恋する体験派ライター」にらさわあきこさんとお会いしました。新宿某デパートのオープンカフェで、彼女はアイスコーヒー、私は生ビールジョッキ。
2時間1本勝負! 
テーブルに着席したとたん…いや、する前から、「さしさわりない世間話」は省略して、いきなり「本論」。何が本論か…ってそれはナイショです。
「いきなり本論」的出会いや再会って、たま~にあります。年齢も境遇もそんなに共通点が多いわけではないのに、もっと深い層で呼応するみたいな。
でもやっぱり、モノをつくる系の人に多いかも。
2時間喋り続けて別れたあと、彼女は、イケメンとサルサのLIVEへ、私は保育園にTakを迎えにいって、翌日の遠足のお弁当の買い物&下ごしらえ…と、あまりにも日常はかけはなれているのですが…
ところで、彼女は「睡眠不足で、顔には死相が…」とかいうのですが、どこがじゃ~!っていうくらいチャーミングでした♪ あ~うらやましい~ いろいろ素敵で羨ましい~!と思うのですが、まっ、それぞれの人生、自分で選んできたことの結果なんで、私はここからまたさらに積み重ねていきますわ。

写真は、翌日のTakの遠足で撮ったポピーの群生地。時系列がめちゃくちゃですみませ~ん!
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韓国式アカスリもどき…

2005-05-13 | よしなしごと
私は、週4日、家から電車の駅まで15分歩いていますが、この道のりが、朝日を燦々と浴びて、とっても気持ちいいのです。気持ちはいいけど肌にはサイアク!このところ、紫外線対策、真面目にやらなくちゃ…ってことで、日焼け止めを念入りに塗り始めたとたん、顔がガサガサになってしまいました。

昨年の冬だったか、お友達ファミリーとみんなでスパに行った時、「韓国式アカスリ」なるものを初体験しました。一緒にやったお友達は、あまりの痛さに、「気持ちいい」どころではなくて、終わったあとも皮膚がひりひり、赤くなった…と言っていましたが、私は結構よかったのです~~ まるで自分がゴボウになったような気分♪
「え~~っ!?こんなにぃ~~??!!」というほど、出る出る~♪
でも、私もアレルギー性湿疹を抱えているカラダ。
「ここは湿疹だから、お手柔らかに…」みたいなこと訴えたんですが、ちゃんと通じたのかどうか…、「だいじょーぶ、治るよ…」などと言われて、あまり容赦してもらえませんでした。でも、ほんとに、湿疹ゾーン、かなり容赦なくやられたような気がするのですが、結果は無事だったのです。

その「アカスリ」もどきの、ごわごわのミトンを、先日100円ショップで買ってきました。これの効果が結構スゴイような気がします…
実は、これで顔をゴシゴシしてみました。たぶん、酔った勢い。すると、これまでのガサガサが嘘のように、急につるつるになったのです!
スパでやったアカスリさえ、さすがに顔はやりませんでした。
ですので、みなさま、安易に真似しないで下さい。
私のツラの皮は、高級美容液より、アカスリミトンを好んだってワケです。
あ~~~~!なんてチープにできてる私のツラの皮! 
高級美白美容液はね、塗るとツルツルになったような気がするんですけど、翌朝洗顔すると、見事にざらざら肌に戻るのよ!
「じゃあね、これを試してみてね!絶対、朝顔を洗ってもざらざらになんか戻らないわよ!」と言われても、私はもう迷いません。何千円、何万円の世界をさまよって、ビミョ~な仕上がりの差に一喜一憂するなんて、世界が違うのよ。

神様がくれたツラの皮。一生大切に致します…
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食事のマナー

2005-05-12 | よしなしごと
とある同郷のお友達が日記で「最近吉野家で丼を持たずに食べる若者が多い」と書いていらっしゃいました。
食器を手に持って食べるのは日本ぐらいだ…とのレスが、、、
だからといって、持たなくていいってワケじゃないだろう(-_-;)

食事のマナー…相手に不快感を与えない食べ方を心掛ければいいと思うけれど、
「不快感」というのは、個人差があると思います。さて、みなさんは、食事のとき、どんなことが不快でしょうか? これは、非常に、その人の躾けられた環境によると思います。私の場合

クチャクチャ音をたてて食べる
食べ物が口に残留したまま長い間話す
鍋の中身を自分のお箸でぐるぐるかき回す
スプーンを持って片肘をついてカレーを食べる
カレーとライスを全部混ぜてから食べる
スプーンで何度も掬ったり戻したりして遊ぶ
口元を手で被わず楊子を使う
口元を手で被わず、顔を歪めて口の中の残りカスを取る
私がオーダーした、私のお皿の中のものを、断らずに取って食べる

これらは、私が「不快」を感じるものですが、「これに関しては別に平気」という人もいるかも。
「丼を持たずに食べる」というのは、「不快」とまではいかないけど「えっ…」と思う部類でしょうか。私の場合

お弁当のおにぎりをお箸をぐーで持って突き刺して食べる
うどんをすすらず音をたてずにもぐもぐ食べる
お箸で食器を動かす
(私が作った)カレーや炒飯に、いきなりソースや醤油をかける
テーブルに肘をついて身を乗り出して話しながら、お箸であれこれ指す
口の周りを指で拭う
その指を舐めて拭う

これらは、「えっ…」と思う類いのことです。「不快」も「えっ…」も、実際にやっている人に出会った体験です。「えっ…」もこれまた、「そんなの平気」という人もいれば、「私やってますけど、それが何か」って人もいると思います。
こんなエラソーに言っている私だって、足を組んで食事をするし、「食事」と「飲み」がけじめなく、飲んでいると器に手を添えて食べるってことをついつい怠ったりすることがあります。和食のマナーは、洋食に比べても「お作法」が厳しく、すべてクリアーするのは難しい…
これは、かなり昔の記憶なので、間違ってるかもしれませんが、千利休(だったかどうかがアヤシイのですが)は、椀ものや、お茶漬けなどでさえ食したあとの箸の先が1cmしか濡れていなかったとか… だからなんだ!って言われるかもしれないけど、これが究極の「お作法」なのか\(@o@)/
私、それを知った時、試してみましたが、全く無理でした。

最近は「ひとりで食べる」「さっさと食事を済ませる」ということが多くて、「食事」がただの「摂取」「食欲を満たす」という時間になってしまって、食べること、それを人と分かち合う時間を、どう過ごしたらいいのか、渾沌としてしまっているのかも。
基本的には、食事のマナーって、食材や、料理を作った人や、器(を作った人)などに対しての感謝の表現と、一緒に食する人とお互いに気持ちのいい時間を過ごせるように…ということですよね。

で、私は、Takにどうやって躾けるか、考え込んでいるところです。いつものろのろ食べるのが遅くて、「まずは完食」でした。最近、だいぶ食べるのも速くなってきて、作法は二の次で、とにかく食べてくれ!!…という時代をやっと通り過ぎたような気がします。ちょうど、今年のTakの担任の先生は、栄養士さん出身の先生。折に触れて、食材や、栄養のことをお話して下さっているようで、とってもありがたいことです。

写真は、全然関係ないけど、保育園の門。
今日、ここで、保育園のお花係りの先生と話し込みました。4年前から、園庭のガーデニングを担当していらっしゃるとか。いつも楽しませて貰ってます…と具体的に伝えたら、とっても喜んで下さって、なんか心が通いあったひとときでした♪
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LIVE始動…「ベクトルの日々」

2005-05-10 | アーティスト魂
LIVEが決まりました。
8月7日(日)夕刻 府中FLIGHTです。このところいつも場末?の LIVE HOUSEでごめんなさい。メンバーの日程調整のため、どうしてもこうなってしまうのです。あと3ヵ月。
これから新曲つくりますから!(いつものことよ)
今日はイントロのコーラス部分をちょっと考えました♪
60分ステージのため、チケットノルマもキツイです。ぜひ御協力お願いします。カンパもありがたいです。(ホンネ)
カンパ用CDつくって売ろうかな~マジで。

次のLIVEが決まると、とたんに「ベクトルの日々」が始まります。なんだか、落ち着かない、気ぜわしい、忙しいわけでもないのに、いつも追い立てられるような感じがまとわりつく日々。これがないと私は何もせずに何年も生きてしまうのです。座標上の「点」として。これに対して、LIVEに向けて追い立てられる日々を「ベクトルの日々」と命名しているワケです(^_^;)

これからは、車の運転中や、通勤電車の中で、LIVEのシミュレーションをする毎日。ブログも、LIVEモードに様変わりしていくのかも。

ところで、今日、私は昨日から決めていたスカートとタンクトップで出勤しましたが、「Aさんのファッションチェック」を趣味としている彼女は欠勤でした。ちぇっ。これだから、前日から服を決めるのはめんどくさいし、不毛なんだよ(-_-;)でも、LIVE本番はは真夏だし、露出度の高いステージ衣装にも耐えられるおなかになれるよう、頑張る目標もできたってもんです
タイミングよく今日の夕飯は「卵雑炊」。Takのリクエストです。創作活動とダイエットの抱合せ。いいじゃんいいじゃん。ユニクロの58cmジーンズがぶかぶかになるよう、がんばります♪
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2世代バンド

2005-05-09 | アーティスト魂
今日、職場にいったら、同じ部署の女の子に「私、Aさん(私の名字)のファッションにチェック入れるの趣味なんですよ~」などと言われました。
はぁ~、私、別にそんなチェックを入れられるほど気合いの入ったカッコしてません。そんなこと言われたら非常にプレッシャーです。明日は何を着ていこうか、今晩から考えなくちゃいけなくなるじゃないの…
でもまー、平均年齢40代半ば(たぶん)の部署にあって、私のカッコって、ちょっと変わってるのかも。
なにしろ、ミュージシャンですから。
平均年齢20代の隣の部署は、おへそ出してる女の子とかもいっぱいいるのですが、私もダイエットが成功したら、おへそぐらいちらっと出そうかと思っています。
…って、これを平均40台の部署でやったら、結構浮きます。当たり前ですね。未だに私、チープでかわいいカッコが好きなのです。ヤバいです。もう、私の世代だと、とっくに奥様風、セレブ(ってなんですか~?)なファッションってのがもてはやされてる訳ですが、そういうの、私は殆ど興味ありません。どうしよう~~!?
今でもヤバいですが、50歳になってもこの嗜好が変わらなかったら、どうすればいいでしょうか? 誰か教えてください。

フラミンゴのメンバーには50代がいます。その前には20代もいました。2世代バンド!? カッコイイじゃないですか。フラミンゴの50代は、ビンテージもののジーンズにタケオ・キクチのシャツと靴、ユニクロのジャケットを着て、最近危なくなってきた髪をざくざく刈り取って、茶色に染めて、キメるときはキメてます。普段は全く目立ちませんが。男って、なんか得かも。
だって女の私が50歳になったら、どうやってキメたらいいんだろう??
チープでかわいいカッコじゃ、ただの勘違いおばさんじゃないでしょうか?誰か教えてください。生涯現役を目指す私ですが、どんなカッコの現役でいればいいのでしょうか? …実は結構これって、今後のテーマであったりします。

2世代バンドっていうのも正に目標かも。
Takも「フラミンゴ」に引きずり込めたらなー。でも、「フラミンゴ」はインディーズですが、ひとりひとりは音楽のプロです。ここに仲間として入るのは相当研鑽を積まなくてはムリです。Takが、「かーちゃん、かっこいい。バンドっていいな、あの中に入りたいな。」と思うような音楽活動を続けたい。

いつもLIVEのMCで言ってることですが、バンドの高齢化、いいじゃん。「フラミンゴ」もうすぐ10周年。その間には、メンバーの結婚、出産、育児、離婚、親の介護、それぞれがいろんな問題や、壁にぶちあたってきました。それらが全部、自分の音楽のコヤシになるのです。
自分の作った曲が、今では、メンバーが「TAKAMIの曲」でなく、「自分たちの曲」という意識で、毎回のLIVEのたびに私の意志と関係ないところで変わっていくのが、とっても楽しくなってきました。

そろそろ次のLIVEに向けて、始動…
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1kgオーバー

2005-05-08 | 健康とダイエット
最近ホントによく公園にいきます。今日もHIROくんファミリーと昭和記念公園へ。
そして、久々に自転車に乗りました。後ろにTakを乗せて。
コワかった。サイクリングロードなのに。
こんなことじゃ、一般道路なんか絶対乗れないよ~
その昔は自転車オンナだったのに… ヘタになっている!
自転車って、乗らなくても忘れないっていうけど、確実に私、自転車がめちゃくちゃヘタになってしまってます。悲し~~

それはそうと、今日の私、朝から食べまくっていました。
朝からコンビニで、おにぎり、キムチ、牛タンスモーク、マメのサラダ、ハバネロ
…などなど買い込んで、飲んだビールは6缶。
そして、園内売店の「本格カレー」と、「四川ねぎラーメン」これらが、意外と、かなり美味しかった~!オススメです。
しかし、私、どうしてこんなに食べるんだ!?いつもの私じゃない… 
家に帰ってからも、昨日作っておいた「チキンのマルタ風煮込み」を皿一杯食べてしまったし。お風呂から出て体重を計ると、完璧1kgオーバー!
このままじゃヤバい!
明日から真面目にダイエットします。

私の場合、体重は夕飯のあと、お腹いっぱいで、1日でいちばん体重が重い状態で計ったとき、◯kg以内!という上限を設けています。いや違った。「お腹いっぱい」なんてことは殆どないわよ。お腹いっぱいになって、お腹の皮がつっぱることに罪悪感を感じる私… でっ、この上限を少しでも超えると、ヤバいヤバい、調整しなくては…ということでやっているので、よほどのことがないと1kgもオーバーすることはないんだがなあ… 

しかし、、、明日のメニューは超美味しいカレーうどんの予定。じゅるっ…
絶対に食べ過ぎないように、ここに宣言しておきます。

ところで、今日、Takと夜寝る前に、「ヤマハ」のおけいこをやりました♪
CDをかけて、音楽に合わせてピアノを弾くのですが、Takがあまりに楽しそうなので、先走って「ドドド」「ドレミ~ミレド」などをちらっと教えてしまった~
初めてなので、曲のテンポに乗りきれなくて、ちょっと悔しかったらしく、「明日もやる!僕毎日やる!」と、かなりヤル気満々。滑り出しとしては順調順調(#^_^#)

「親子音楽ライフ」ってカテゴリーを増やそうかなあ…♪

本日の写真は、いつもの公園。「昭和記念公園」では写真を撮りそびれました
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Takの音楽ライフスタート!?

2005-05-07 | 親子 ART LIFE
今日からTakのヤマハ音楽教室が始まりました。これから土曜日は、午前中レッスン、1時からTakのヤマハ、その後は夕方までTakに付き合って遊ぶ…というルーティンになります。
朝、保育園に送り込むとき、連絡版に「今日からヤマハなので、お昼帰りです。母としては逃げ出したい気分です」と書いてきました。昼過ぎに迎えにいくと、案の定先生に笑われましたが、私としては全く笑い事ではありません。本日より、Takは音楽の世界に足を踏み入れた…とでも記すべき、一応記念日です。「そんなに構えなくても…」と言われるかもしれません。

しかし、私は敢えて、「芸事、習い事」というものを、気軽ぅ~にやる風潮というのに、反対の石を投じたいと思います。いえ、「気軽ぅ~」なのはいいんですけども、気軽ぅ~に始めて、気軽ぅ~にヤメる…ってことに対してです。
そういう自分だって、大人になってから、ジャズダンス、スイミング、生け花…などなど足をつっこんでは諸般の事情…なんてことで、いい加減なところでフェイドアウトしてきました。ごめんなさい。
「継続は力」だということを、息子にはぜひとも伝えたい。私が継続してきたのは音楽だけです。成人してからはまあ、「酒」もか。
「スポ少」(スポーツ少年)系の世界は経験がないので、私はきっと「スポ少の母」をやる自分が辛いのではと思います。…ということで、「スポ少」やるなら、いずれ自分の責任でやってね。
共に音楽の世界を謳歌できる親子になろうゼ!ってことで、私が引きずり込みました。私の責任です。彼に資質があると見込んでのことでは全くありません。音楽に関して、彼は今のところ、全くの「凡人」。それにお金のかかる音楽大学には進んでほしくないし、音楽を人生の友としてほしいと願うだけなんです!!

でっ、本日初日。「開講式」ってことでしたが、私の頃と違って、気負った感じは全くなく、するするぅ~っとレッスンが始まって、「1日5分でいいですから、毎日おけいこしましょう」とか、「お母さんもお子さんの様子に興味を持ってあげてくださいね」などという儀式的、けじめ的なことばも一切ありませんでした。う~ん、最近のヤマハって、こんなにラフな感じで導入していくのね。

Takもものすごくラフにレッスンを過ごしました。
そして、その後ランチをどこで食べるかをモメまくった末「モス」に行き、それから「郷土の森」(いつもの公園)に行って水遊び。彼にとっては、ヤマハよりも、こっちのほうが断然メインイヴェントなのでした。
(つづく)
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それから

2005-05-07 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
郷土の森に着いたのは3:45。閉園は5時。
Takにとっては、駐車場の傍の植え込みに入って、木切れを拾ってきて、それで遊びながら目的地に行く過程も重要らしいので、「早くしないと公園が終わるよ!」と言うのは1度に留めておきました。

「こんな時間じゃもうビールは売ってないよな~~」
…っていうのが気掛かりな私。予想通り、もう売店は閉まってました。とほほほ。
目的地の「水遊び池」に着いたらすぐに水着になって、池になだれ込む!
長い間、ひとりきりで、無心に遊んでいました。
ひとりで、いったい何を考えながら遊ぶんだろう…
先日、TakがK家の子になった1日、しょうがないのでHIROくん母子と3人でこの公園に訪れたときも、HIROくんはひとりでどっぷりと池で遊んでいたし…

本日Takは、ぬいぐるみのお友達、子象の「パオちゃん」を同行させていました。
「海パン」いっちょで、Takはパオちゃんに「ちょっとまってて!」といって、池とは反対の方向にまっすぐ走っていきます(異様な光景)。前回来た時は、まつぼっくりを拾ったゾーン。またまつぼっくりを拾ってくるのかしら…と思いきや、今日Takが手に持って走ってきたのは、たんぽぽの綿毛でした。パオちゃんと、母と自分に1本ずつ。
公園に来る車の中で、たんぽぽの綿毛の話をしたところでした。
ふぅっと吹くと、風にのって種が飛んでいって、赤ちゃんのたんぽぽが生まれるんだよ…だから、たんぽぽの綿毛は折ってもいいのよ…というような話。
どうしてTakは、「まつぼっくりゾーン」にたんぽぽがあるって知ってたんだろう。きっと子供の観察眼的には、全然どーってことない、当たり前のことなんだろうな。
水の中や石の上でなく、土の上にたんぽぽの種が落ちるように、真剣に公園の芝生に向かって綿毛を吹き飛ばすTak。
こんな子供と一緒に過ごせるなんて。
こういう瞬間には、マジで「この子は自分の子じゃないぞ、神様から預かった子供」…と思います。

と、書いているのは、わが子の記録です、悪しからず。
「お母さん、好き~」と言ってべったりくっついてくれる時代も、そのうち終わりますから…
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Takのお泊まり2泊3日(後編)

2005-05-06 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
この日は、HIROくんファミリーと「いつもの公園」で水遊びの予定でした。
Takは、K&次男が秋葉原に「所用」で行くってのに、「僕も行く!」ってことで、全然意味なくついていくことにしたようでした。「Takがいたんじゃ動きづらいだろう」ってことで仕方なくK夫人も同行して下さったようです。
HIROくんファミリーと私は、Takヌキで公園に行き、HIROくんはひとりで水遊び。母親同士は、いつものように、e-ketchinのお惣菜をつまみつつ缶ビールで語りのひとときです。
朝起きたときは世界が黄色だった。なのに昼寝のあとの缶ビールはやっぱりウマイじゃないか!私って健康なのね♪
さて、いつものごとく、やはり続きはうちで飲みましょう。ってなことになって、スーパーで買い物をして、家に帰りました。Tak不在の我が家でひとりでおりこうさんに遊ぶHIROくん。やっぱりなんだかいつもと違うぞ。

夜7時ごろだったか…K夫妻から連絡あり。「まだ東京駅にいるんですぅ~」
Takはすっかり「K家の子供」となり、夫妻のことを兄ちゃんに習って「とうちゃん、かあちゃん」と呼んでいるらしい。TakをどうやってTAKAMI家に戻すか、「適当な言い訳はTakには通用しないので、なんとか納得させなくては」ということになりました。K夫妻は「とりあえず、TAKAMIかーちゃんのところに遊びに行こう。ワイン買っていこう」
涙ぐましい苦肉の策(^_^;) TakをTAKAMI家に放り込んですぐに帰るのはTAKAMI家に返されたってことになって傷つけるとマズイので、とりあえずみんなで上がり込んで飲み会に参加しよう…などと策略して下さったようです。
あくまでも、「K家の子」として、TAKAMIかーちゃんちに遊びにいく…というスタンスをファミリーみんなで演出してくれるって訳です。

9時ごろ、Takは「こんにちは~~~!」といって帰ってきました。
他人行儀に振る舞う予定だったようだけど、自分のオモチャたちに再会したとたん、一瞬にして「やっぱりここが僕のうち」ということに決めたようです(^_^;) 気抜けしたのはK夫妻…
そして、暫くは HIROくんや、K家次男と仲良く遊んでいたのに、ふとしたきっかけで大泣きが始まりました。いったん泣き出すと、いろんな感情が噴出してしまったんでしょう。2泊3日母から離れて(しかも2泊めは予定外の大事件)、「少年」になろうと思いきり頑張ったんだろうなあ。Kの膝の上でのけぞって泣いていたTakを引き取ると、今度は私にしがみついて泣き叫んで、なんだか「2泊3日お泊まり」の感情の収拾をやっているかのようでした。
Kファミリーが帰るときになると、Takはすっかり「やっぱりTAKAMIかーちゃんの子供」になって、K家次男と抱擁して別れを惜しんでいました。
「またすぐ遊びに行くからね」…ってことで。

本日は「子供の日」。最後の〆は、HIROくんと一緒に我が家の狭いお風呂で「菖蒲湯」をしました。そして、ベッドに入ったとき、
「おかあさん、やっぱり僕、おかあさんと一緒がいい。」
「そうか。おかあさんとは2人家族で寂しいよ。」
「いいの。おかあさんが好きだから。おかあさん、ごめんね。」
彼は、こうやって自分ですべてを「収拾」したのでした。
「でもまたすぐ、Kんちにいってくるよ。」

写真はK次男との別れの抱擁

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Takのお泊まり2泊3日(前編)

2005-05-05 | しろかねも くがねも玉も何せむに…
GW3連休の予定として、Takは当初、とうちゃんちで1泊2日を過ごし、夕方引き取ってから、フラミンゴ初代Ds.の壮行会に参加。翌日は、HIROくんと「いつもの公園」で水遊びという段取りになっていました。

Takは、3日の昼過ぎ、とうちゃんが迎えにきて、「おかあさんバイバーイ!」と元気よくとうちゃんの車で出かけていきました。引き取りは翌日夕方。その間、私は先日のブログにも書いたように、有意義な時間を過ごさせていただいていました。思い掛けないオペラシティの夕餉。翌日の日中も公園でランチの後、ビール工場にいったり… 
そして、ほろ酔い気分でTakのお引き取り。
そして壮行会にはTakも同席した後、家に帰るつもりが…
壮行会メンバーKが、Takを連れて帰ると言い出しました。
一応音楽繋がりで、元バンドVo.  そして中学生2人(♂)の父。TakはKファミリーが大好きです。何度か、母子でお宅にお泊まりさせていただいたことも。一緒にログハウスでお泊まり会をしたり、みんなでスパに行ったり。Kファミリーの兄ちゃんsはTakの憧れ。彼らと接するたびに、ひとまわり成長するTakを私自身も頼もしく感じたりしていました。
以前からK家の子供になる話が浮上していましたが、(いつも、K夫妻にTakくん、うちの子になる?という打診が…)いよいよTakは決心して、「K家の子になる!」と宣言。中学生になったらおかーさんのところに帰ってくるからそれまでバイバイと言い残して、ホントにKと手をつないで、意気揚々と駅に向かって歩いていきました。
親離れの一歩だな…
私は、敢えて引き止めませんでした。
他の壮行会メンバーはあっけにとられ、Takは絶対に戻ってくると思っていたようだけど、Takが本気だということは私がいちばん納得していました。5歳児に「冗談」ってのはないのです。

さて、Takのいなくなった私が、糸の切れた凧状態だったことは言うまでもありあません。カラオケになだれ込み、踊り狂いハモり狂うワタクシ。
メンバーは、フラミンゴG. フラミンゴP. Pの相棒T名人 フラミンゴ初代Ds.(主役)& TAKAMI  強烈です。
そしてその後、初代Ds.と私は、2人でしっぽりショットバーの語らいへと正しく締めましたとも。ふたりの(別々の)恋の行方と未来について(^_^;)
なかなか濃い語らいのひとときでした~~~

まっ、それはさておき、翌朝、私は二日酔い…というよりも、まだ酔ってるかも~という状態で、早起きしてK家にTakを迎えにいきました。
そこでのTakといったら
「僕、もうKの子供になったから帰んな~~い! もう決定!」
「お母さんなんかいらな~~~~い」
「絶っっっ対帰んな~~~~~い!」
なんかふてぶてしいんですけど。
K家でひとりでお泊まりして一夜を過ごし、かなり「少年」になった気分でいるに違いない。
聞けばどうやら、Takは朝目覚めて私を探し、いないことがわかって2分泣いたとか。「ニモ」のVTRで気を取り直して、けろりと現実を受け入れたとのことでした。
「そうだ、僕はK家の子どもになったんだった」

結局、全く帰る気のないTakを納得させることができず、しょうがなくKファミリーに1日託すことにしました。Takにとっては、K家の子供としての1日の始まり。ここで帰るなんて、全くとんでもない話というワケです。まあ、そうだ。わかる。
ちぇっ、せっかく早起きして、世界が黄色いのに、わざわざ迎えにいってやったのに…
親離れの日は、こうして突然やってくるのか。私は引き返して、とりあえず続きを寝ることにしました。
(つづく)
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GWのオペラシティ

2005-05-04 | 美味礼讃
マウスが壊れてしまったので、オペラシティの近くにいるMacヘルプデスク:フラミンゴG.に電話しました。そして、急遽、壊れたらしいマウスとキーボードをテストする為に、たまたま居合わせたDs.の車で、G.の家まで行くことに… 
結果、やはりマウスは壊れていて、G.が新しいマウスを買って、今使用中のマウスを貰えることに。西新宿ソフマップでG.のマウスを買い、お古をいただいて用が済んだので、さて、「オペラシティでご飯でも食べましょう」ってことになりました。
写真はエレベーターホール。高層階に通じるエレベーターホールなんですけど…誰もいない!

夕暮れのオペラシティの53Fの「八かく庵」。ふらりと入ったのに、夜景の眺められる展望席が確保できて、夢のよう~♪
このブログにも何度かオペラシティは登場していますが、私は、ここの人口密度の低さが大好きなのです。…って「オペラ」を観にきたことは一度もない私
声楽出身なのに、こんなことでいいのか…

豆腐懐石は実は初めてでした。正確には私がいただいたのは湯葉懐石。
篭に和紙を敷いて、その中に入れた豆乳でいただく生麩と、湯葉で巻いたお肉のしゃぶしゃぶは、なんだかままごとのようで楽しかった。美味しくて、最後の最後まで、豆乳の表面にできる湯葉を掬って焼酎のおつまみにしたことは言う間でもありません♪ お腹一杯なのに、最後にでてきた桜海老の混ぜごはんと湯葉のおつゆが、また感動的で、さらにお箸が止まらなくなった~。蒸し上がったものが桶に入れて運ばれて、その場で混ぜてよそっていただくのですが、大きめの桜海老のやわらかい殻のさくっとした歯ごたえのあと、身のジューシィな味と香りがご飯と、香味のもの(2、3種類糸のように細く切って混ざってるのです)と混ざって、しかも、ご飯のほくほくした柔らかさ、暖かさが、絶妙に混ざりあって、すごく薄味だけど、ものすごく繊細な優し~い感じが広がっていくのです… しっかりとした鰹だしのおつゆとの相性も申し分なしでした。
おかげで、翌朝になってもお腹がモトにもどってませんっ。

何日も前からGWの予定をたてて、人ごみの中で過ごしている人たちに申し訳ないような、広々とした空間と、ゆるゆる流れるのんびりした時間を満喫させていただきました。ほんとにほんとにごちそうさまでした。

Takのとうちゃんにも感謝です。
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初夏

2005-05-03 | よしなしごと
マウスが壊れてしまったので、更新が遅れました。ご心配おかけしてごめんなさい。

不調の続く中、少しずつ衣替えをしたり、押し入れの整理をしたり、のろのろとやってました。
ようやく今日、衣替え完了。といっても、服も少ないし、さっさとやればすぐに終わるものを、だらだら延ばしていただけなのですが。
あーでもこれでやっと夏のカッコができる。
タンクトップの季節に突入!
そして今日から3連休!Takもとうちゃんのところに遊びにいったし、一気に窓を開け放って、初夏を取り込もう!…って、文脈に飛躍があるか。片付けたところから散らかす小僧がいない、束の間のスッキリ感、初夏の空気を満喫しようという訳です。

写真はアパートの庭に群生しているスズラン。毎年この季節になると、洗濯機の裾野に白い花が揺れて今にも音が鳴りそうです♪


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