紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

風呂場の工事

2004-09-29 12:25:26 | 29・家の工事・リフォーム

きのう、今日と、家の風呂場の改装工事をしている。そのため、お風呂が使えない。昨日は、夜娘が仕事から帰ってくるのを待って、調布の温泉か銭湯に行くことにした。
近くには、ここらではわりと有名な 深大寺温泉ゆかり がある。

どこに行こうかなあと思っていたら、Oさんという友だちが、『深大湯』 もいいですよ。とすすめてくれた。
「8時過ぎに行ったので空いていて、露天風呂は貸し切りみたいでした。夜空を眺めながら入っていると、時間の流れが止まったような気がします。」とメールをくれた。
 
その言葉にひかれて、9時過ぎに家を出た。深大湯の前は、よく車で通る。今は銭湯といってもマンションみたいな建物。3階にふつうのお風呂があって、風呂の中にある階段を上ると、屋上が露天風呂。

人もいなくて、ほんとうに静かだった。
そして、空を見上げると・・。まん丸い月が。なんか工事であわただしい一日で、うっかりしていたけど、きのうは十五夜だったのだ。月を見ながら、しずかーに、しずかーに夜のひとときを過ごしました。しあわせ。

ps) Oさん、どうもありがとう。とってもよかったよ!

写真は満月のがないので、anikobeさんから「十四夜」の月をお借りしました。それにしても、満月よりちょっと欠けているのまでわかるよく撮れた写真です。(anikobeさんのところに直リンク)
カフェテラス「十四夜」 にトラックバックします。