紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

赤倉にスキーに行ってきました!

2006-02-06 14:07:46 | 4・テレマークスキー日記
こんなに長い間スキーに行ったのは久しぶりだった。
その間、30分ほど青空が見えただけで、あとはずっとガスか雪。吹雪ということも。
でも、視界がきかないこともあって、ゆっくりと丁寧にテレマークターンの練習を続けることができた。
そのおかげで、テレマークスキーが少し上達した、気がする。

 初日は娘と一緒に、ひたすらターンの練習。
去年は初心者ゲレンデくらいしか滑れなかったけれど、やっと中級者のところでもターンができるようになった。


 翌日は、ホイッスルの仲間が7人来た。K太君も登場。
その翌日にもう1人。
他のみなはアルペンスキーで、スピードがある。ついて行こうとすると、テレマークターンではなくて、アルペンっぽくなってしまう。それで、ついて行くのはやめ、テレマークポジションを守って滑ることにした。


ほんとうにすごく濃いガス。
みんなで、滑ってくる人を待っている。


 すると、ぼやーっと人影が。
滑り降りてきたのはK太君。


 夜はK太君と一緒に豆まき。久しぶりに「鬼は~外」をいったなあ。


 そして、宿でぬくぬくとしているみんなを置いて、外へと繰り出した。
空には星が出ていて、オリオン座も見えたのに、翌朝は、また雪。
ああ、でも子どもって、元気いっぱいだなあ。


さて、来週は、バックカントリー。うまく滑れるかどうか。