紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

新しいモデム

2006-02-11 10:56:47 | 12・Blog・PC・カメラ・家電など
我が家は何年か前からIP電話なので、同じサーバーの姉、息子、娘とはただで電話ができる。
姉とは、毎日のように母の介護やら病状やらの連絡があるので、その電話代がただというのは、とても家計が助かるわけなのである。

最初に不調が生じたのはファックスだった。
連句を送るのにファックスは必需品なので、すぐに新しい電話機を買った。
それで、だいじょうぶになると思ったのだけど、全くファックスは送れるようにならない。

その時初めて、モデムの方の故障なのではと思い至った。
(あーあ、電話機もったいないことしちゃった。)
サポートセンターに電話をしたら、最新式のモデムをすぐに送ってくれるという。
ただし、古いのを引き上げるので、交換するとのこと。

それで、交換したら、最新式のモデムがどうもうまくつながらない。
おかしいと思って、サポートセンターにまだ電話をしたら、どうもそれは故障しているという。
また、最新式のを送るというので、待つことになった。
こんなことなら、前のモデムでインターネットはできたので、それは残しておくべきであった。

インターネットができないと、ほんとうに不便。
ちょうど、夫の親戚に不幸があって(お悔やみをありがとうございました)、スキーツアーのキャンセル、宿のキャンセルをしなくてはならないのに、いつもネットで見て電話をかけていたので、連絡先がわからない。

柏からさらに東武野田線というのに乗り換えて、前夜式、告別式に出かけたのだけど、電車の時刻も、いつもジョルダンで調べていたので、何時に家を出たらいいかわからない。

ほんとうに、毎日いかにネットに依存して暮らしていたか思い知った。
一般回線でつなぐという方法もあったのだけど、番号を調べたり設定している時間がないうえ、電話線がパソコンまで届かないので、やらずにおわった。