今年初めてのせっかち歌仙、「春立つ日の巻」が、昨日スタートした。
発句を募集したところ、つぎの句が集まった。まだまだ寒い日が続くけれど、立春を過ぎ、季節はもう春である。
早春らしい句が集まった。
参加者6人で、名前を伏せて、いいと思う句を選んだところ、今回の発句は、
に決まった。一ヶ月間くらいかけて、楽しく巻いてゆければと思う。
せっかち歌仙とは別に、もっとゆるりゆるり巻いているエマノン歌仙「時雨の巻」が、今月初めに巻き終わった。発句を見ると、ちょうど中越地震の頃なので、足かけ3年。途中で抜けた人あり、途中で加わってくれた人ありで、いつもより時間がかかった。
歌仙は、時事句を詠み込むことも多いので、後からみると、ライブドアが騒がせていた頃の歌仙だと思い出すだろう。
ps)テーブルタグをつかって囲むと、なぜか中の字が小さくなる。どうやると、同じ大きさで書けるのだろうか。(疑問)→文字の大きさを変えるのに成功しました!
(写真:以前歌仙をのせていた同人誌の表紙)
発句を募集したところ、つぎの句が集まった。まだまだ寒い日が続くけれど、立春を過ぎ、季節はもう春である。
早春らしい句が集まった。
山峽に ふわりふうわり 春の雪 やわらかき 赤い蕾に 春の雪 早春賦 ふと口ずさむ 旅路かな 春耕の 土に番の 石叩き (セキレイ) 輝いて 瀬音も弾む 春日差し 梅壺の 春は曙 匂ひ立つ 雨粒の きらめく風樹 春立つ日 花嫁を 託す父の背 名残り雪 河岸に湧く 歓声料峭の 人だかり |
参加者6人で、名前を伏せて、いいと思う句を選んだところ、今回の発句は、
雨粒のきらめく風樹春立つ日 茶目猫
に決まった。一ヶ月間くらいかけて、楽しく巻いてゆければと思う。
せっかち歌仙とは別に、もっとゆるりゆるり巻いているエマノン歌仙「時雨の巻」が、今月初めに巻き終わった。発句を見ると、ちょうど中越地震の頃なので、足かけ3年。途中で抜けた人あり、途中で加わってくれた人ありで、いつもより時間がかかった。
歌仙は、時事句を詠み込むことも多いので、後からみると、ライブドアが騒がせていた頃の歌仙だと思い出すだろう。
ps)テーブルタグをつかって囲むと、なぜか中の字が小さくなる。どうやると、同じ大きさで書けるのだろうか。(疑問)→文字の大きさを変えるのに成功しました!
(写真:以前歌仙をのせていた同人誌の表紙)