早朝の新幹線で娘と一緒に上毛高原駅に着くと、カヌーテの小作さんが待っていてくれた。
玉原スキー場は、駅からのバスの便がないので、どうしても送迎をお願いすることになる。たいていの人は、駐車場が広いので、車で行く。都心から近いスキー場なので、日帰りバスを出しているツアー会社もある。
40分ほどでスキー場に着いた。日曜日なので、ものすごい人出である。
10時にスキー場入り口を出発。
ツアー参加者は、私と娘、S氏の3人。S氏は去年初めてスキーを始めた、それもいきなりテレマークスキーという40代後半の人。私たち2人は、2度目のバックカントリースキー。S氏は、初めてということだった。
一度リフトに乗った上で、ゲレンデから離れて、森の中に入っていった。少し進んだだけで、あの混雑したスキー場からは想像もできないほど、静かな世界が広がっていた。
しばらく行ったところで、登りになるため、シールをつける。3人とも、今年買ったばかりなので、新品のシールである。
それから登り始めた。時々休みながら、山頂を目指す。
上の方は、溶けた雪が凍って、スキーの板もほとんどもぐらない。けど、滑り降りるのは、こわそう。
そして、尼が禿山の頂上。
そこで、初めて人に出会った。テレスキーの3人と、スノーシューの2人。
私たちもそこで、昼ご飯を食べる。ぽかぽかと暖かく、春のようである。
下を見ると、玉原湖が見える。半分凍結している。(トップの写真)
ゆっくり休んでから、いよいよ滑降の開始。
最初は、樹林の中の雪がカリカリに凍っていて、横滑りしかできない。こんな風にして下ってしまうのは、もったいないようだけど、仕方がない。しばらく下ると、ようやく、なんとかターンできそうな所に出た。
そして、いよいよその日のハイライト。玉原湖に向かって広がるダウンヒル。
小作さんが、カメラを持って、先におりて行く。下から、カメラで撮ってくれる。
娘が滑り降りる。気持ちよくターンを繰り返し、あっという間に点になってしまった。
次に私が行く。ここは、カリカリしてないので、テレマークターンで滑り降りられる。
下に着くと、娘がすでに荷物をおいて、スキーを担ぎ、斜面を登り返している。
娘は3回、私は2回登り返して、このダウンヒルを楽しんだ。
3時頃、スキー場入り口にて、ツアー終了。
◆バックカントリースキー・1日目:尼が禿山 2日目:鹿の俣山~夜後沢
玉原スキー場は、駅からのバスの便がないので、どうしても送迎をお願いすることになる。たいていの人は、駐車場が広いので、車で行く。都心から近いスキー場なので、日帰りバスを出しているツアー会社もある。
40分ほどでスキー場に着いた。日曜日なので、ものすごい人出である。
10時にスキー場入り口を出発。
ツアー参加者は、私と娘、S氏の3人。S氏は去年初めてスキーを始めた、それもいきなりテレマークスキーという40代後半の人。私たち2人は、2度目のバックカントリースキー。S氏は、初めてということだった。
一度リフトに乗った上で、ゲレンデから離れて、森の中に入っていった。少し進んだだけで、あの混雑したスキー場からは想像もできないほど、静かな世界が広がっていた。
しばらく行ったところで、登りになるため、シールをつける。3人とも、今年買ったばかりなので、新品のシールである。
それから登り始めた。時々休みながら、山頂を目指す。
上の方は、溶けた雪が凍って、スキーの板もほとんどもぐらない。けど、滑り降りるのは、こわそう。
そして、尼が禿山の頂上。
そこで、初めて人に出会った。テレスキーの3人と、スノーシューの2人。
私たちもそこで、昼ご飯を食べる。ぽかぽかと暖かく、春のようである。
下を見ると、玉原湖が見える。半分凍結している。(トップの写真)
ゆっくり休んでから、いよいよ滑降の開始。
最初は、樹林の中の雪がカリカリに凍っていて、横滑りしかできない。こんな風にして下ってしまうのは、もったいないようだけど、仕方がない。しばらく下ると、ようやく、なんとかターンできそうな所に出た。
そして、いよいよその日のハイライト。玉原湖に向かって広がるダウンヒル。
小作さんが、カメラを持って、先におりて行く。下から、カメラで撮ってくれる。
娘が滑り降りる。気持ちよくターンを繰り返し、あっという間に点になってしまった。
次に私が行く。ここは、カリカリしてないので、テレマークターンで滑り降りられる。
下に着くと、娘がすでに荷物をおいて、スキーを担ぎ、斜面を登り返している。
娘は3回、私は2回登り返して、このダウンヒルを楽しんだ。
3時頃、スキー場入り口にて、ツアー終了。
◆バックカントリースキー・1日目:尼が禿山 2日目:鹿の俣山~夜後沢