日本で翻訳されている大半のリンドグレーン本に出会ったのは、私が小中学生の頃だったと思う。
ただしこの一冊は、大人になってから出会った。
「わたしたちの島で」
メルケルソン一家が、ウミガラス島で過ごす物語である。
私が持っている本は、第一刷。1970年9月発行。
リンドグレーンの作品が大好きで、大学生の頃、新しい本が発行されると同時に購入したらしい。
そういう書き出しで始まる物語を、大人の私でも楽しくて夢中になって読んだ。
そして、話しはスウェーデンの旅にもどる。この旅で、一度島に招待されて、1日を過ごした。その時に、この物語を思い出した。
招待してもらったのは、現地の人と知り合いのYさん母娘なのだけど、他の人もちゃっかり便乗して、一緒に行った。
ストックホルムから、半島を横断し海に面したヨテボリという街。そこに車で迎えにきてもらって、いよいよボートに荷物を積み込んで乗り込む。

ボートに乗っただけで、わくわくする。

島に着いたら、桟橋の近くに島の地図があった。

ご招待を受けた家。セカンドハウスということである。

午後からは島の探索。あっという間に回れる小さい島だった。

夕食には、サーモンを焼いてもらい、ごちそうになる。

こんな島で一夏過ごせたら楽しいね。と思って帰ってきたのだった。
<関連記事>
◆「やかまし村」の映画
◆スウェーデン・リンドグレーンワールド
◆リンドグレーンの生家
◆リンドグレーンの本
◆スウェーデンの旅・番外編 その1
◆スウェーデンの旅・番外編 その2
ただしこの一冊は、大人になってから出会った。
「わたしたちの島で」
メルケルソン一家が、ウミガラス島で過ごす物語である。
私が持っている本は、第一刷。1970年9月発行。
リンドグレーンの作品が大好きで、大学生の頃、新しい本が発行されると同時に購入したらしい。
夏の朝一度、ストックホルムの海岸通りの船着き場までおりていって、そこに第一ウミガラス丸という島通いの小さな船がとまっているかどうか見てごらん。もしとまっていたら、まちがいなくその船なのだ。乗りさえすればいい。船は十時かっきりに出帆の鐘をならし、船着き場からバックしてうごきだす。
そういう書き出しで始まる物語を、大人の私でも楽しくて夢中になって読んだ。
そして、話しはスウェーデンの旅にもどる。この旅で、一度島に招待されて、1日を過ごした。その時に、この物語を思い出した。
招待してもらったのは、現地の人と知り合いのYさん母娘なのだけど、他の人もちゃっかり便乗して、一緒に行った。
ストックホルムから、半島を横断し海に面したヨテボリという街。そこに車で迎えにきてもらって、いよいよボートに荷物を積み込んで乗り込む。

ボートに乗っただけで、わくわくする。

島に着いたら、桟橋の近くに島の地図があった。

ご招待を受けた家。セカンドハウスということである。

午後からは島の探索。あっという間に回れる小さい島だった。

夕食には、サーモンを焼いてもらい、ごちそうになる。

こんな島で一夏過ごせたら楽しいね。と思って帰ってきたのだった。
<関連記事>
◆「やかまし村」の映画
◆スウェーデン・リンドグレーンワールド
◆リンドグレーンの生家
◆リンドグレーンの本
◆スウェーデンの旅・番外編 その1
◆スウェーデンの旅・番外編 その2