紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

甲武信岳登山

2008-11-01 07:11:15 | 3・山の日記
明日、あさってと山登りに行く。
泊まりがけの山は、多分今年最後になるだろう。
どの山にするか、けっこういろいろ迷った。
「この間登った八ヶ岳から見える山」
というのがキーワードだけど、ものすごくたくさん山が見えたのだ。

最初は御嶽山はどうかと思ったら、もう小屋は閉じられていた。
木曽駒はどうかと思ったら、小屋は一つだけあいていたけど、なんとなくもう雪が降っていそうである。それにロープウェイ利用になるので、歩く時間が短い。

そして、南に目を向けた。
今年一度も登っていない奥秩父の山にゆくことにした。

大弛峠から国師岳(2591m)を通って、稜線づたいに甲武信岳(2475m)を目ざす。上にある甲武信岳小屋に泊まって、翌日は西沢渓谷におりる。

初日はけっこうハードである。6時間半のコースだから、休みをいれたら、7時間半くらいかかる。

一緒に行くのは、塩山の友人W月さんと、良流娯さん。
W月さんのダンナ様が、朝塩山から1時間半もかかる大弛峠まで、車で送ってくれることになった。ありがたいことである。