紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

今日の朝日新聞「ひととき」欄

2008-11-04 09:24:20 | 15・心に残ること
先日飲みにいったことは「近所の友人だちと・・」に書いた。

友人の一人、マサさんの文章が今日のひととき欄にのっていた。

「初秋の光が障子越しに差し込む部屋で」眠るように亡くなったお父様のことを書いた文章。

「父、最期は自宅で母と」  

ほろりとしました。

今日の新聞なので、あわててアップしました。あとで記事をスキャンして載せます。

甲武信岳に登ってきました!

2008-11-04 07:45:53 | 3・山の日記
初日は、大弛峠まで、塩山のW月さんのダンナ様に送ってもらった。
前日、malikさんがコメントに書いてくれたのだけど、「車で大弛峠に行く方が山より大変だった。」
くねくねとして、ほんとうにすごく大変な道で、ダンナ様には感謝です。
行楽のシーズン、峠は車でいっぱいだった。




といっても、山が楽だったかというと、全然そんなことはなく、寒くて、長くて、けっこう歩きでがあった。下山する人はいても、登って行く人とはほとんど出会わない、静かな一日だった。

国師が岳山頂。(2591m)




富士山がずっと見えていて、その旅に喜びの声をあげつつ、甲武信岳まで10回くらいアップダウンを繰り返した。そのうち大変なアップが何回か。


甲武信岳山頂。(2475m)甲州、武州、信州にまたがる山ということである。




甲武信小屋では、今年、雪の仙丈ヶ岳と、夏に針木岳~七倉までご一緒した築地山岳会の会長たちと再会できた。翌日は私たちよりずっと長いコースを歩いて、また西沢渓谷口で出会った。健脚である。




そうして、友人のW月さんは、めでたく「山小屋デビュー」を果たした。このくらい登りでのある道を登って、山小屋に泊まれれば、来年は南アルプスだとか、もっともっと色々な山に登れるでしょう。




高い山はもう雪が降るので、テレマークスキーシーズンまで、あとはもう日帰りで行ける低山に登る。


帰ってきたら、息子から入籍したという連絡が入って、あら~そうなのという感じ。結婚式は来月だけどね。


一日目:国師が岳~甲武信岳~甲武信小屋

二日目:甲武信小屋~木賊(とくさ)山~西沢渓谷