紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

くすの木少年団<同窓会>

2008-11-30 09:00:07 | 16.調布のできごと
昨日は、くすの木少年団の昔の仲間が一同に会した。場所は調布の「たづくり」
31年前に発足したということだけど、我が家が関わったのは、息子が小学生になった約22年前から、小学校を卒業するまでの6年間。

くすの木少年団は、地域に根ざした遊びの集団。
月に一度くらい、電通大の学生が指導員となって、大勢で集った。キャンプ、クリスマス会、運動会、新年もちつき大会、市民合唱祭の参加・・etc。
親も一緒になって、子どもと遊んだ密度の濃い時間だった。

65人が集まり、当時子どもたった人たちが、赤ちゃんやら子どもやらを連れてきて、わきあいあいとアットホームな雰囲気。
スライドなど見ながら、当時の思い出話しに花が咲いた。




以前も準備をするのは親たち。昨日は買ってきたお総菜などが並んだが、当時はみんな手作りで、クリスマス会というと大騒ぎだった。




その後、我が家は、くすの木少年団から派生した「くすの木山の会」を今でも続けている。くすの木少年団と、くすの木山の会のおかげで、調布がふるさとになった。


私は、くすの木少年団のことを、このブログにも書いてきたけど、本にも何度か書かせてもらった。

「雪山のひみつ基地」という3作目で書かせてもらった伸さん。



「自転車でいこう!」と「サイクリングキャンプにいこう!」も少年団の活動から生まれた。

「最後の夏休み」という本は、ほとんど少年団がベースになっている。
そのあと書きに書いた「街」という曲をみんなで手話コーラス。(一部分です)




動画を初めてyouチューブでアップしてみた。なかなかうまくいかなかったけど、慣れれば、今までのより、直接ブログに張れるのでいいような気がする。


もう一枚練習。