紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

大菩薩嶺~大菩薩峠に登ってきました!

2009-11-02 12:24:25 | 3・山の日記
当初、11月1日に行く予定だったが、どうも天気は荒れ模様なので、急遽前日の10月31日に行くことに変更した。
最近、すごく日の出がおそくなった。
まだ薄暗いうちに家を出る。

8:10 中央線の甲斐大和駅からバスに乗り込む。

大菩薩へ行くバスは、塩山からだと裂石までしか行ってないが、甲斐大和からだと、上日川峠までいっている。裂石だと、片道2時間以上たくさん歩くので、足が痛い私は、簡単に登れる方を選んだ。
このバスは、土、日、祝日しか走っていない。上日川峠までは直行のマイクロバスで、料金は1000円。

帰りに他の登山者から聞いたところ、もう一つ、塩山から裂石までバスでいって、そこから上日川峠まで乗り合いタクシー(一人600円)という選択もあったようでる。

それでも、甲斐大和からの山道は、紅葉がきれいて、楽しめた。

9:05  上日川峠を出発する。




9:30 福ちゃん荘

 


10:30 雷岩   登りは足も痛くないので、すいすいここまで登れる。

 


暖かく穏やかな日なので、富士山がかすんでたが、それでもかなり大きく見えた。

 

ここはほんとうに眺めのいい山である。


10:45 大菩薩嶺  

山頂で靴の底がはがれた男性が写してくれた。後で、テーピングを貸してあげ、靴のまわりに張って応急処置。もう下山だけなので、なんとかなるでしょうといいつつ、丸川峠の方におりていった。

 


再び雷岩にもどってから、大菩薩峠を目指す。

なだらかな気持ちのいい道。

  

途中で、昼ご飯を食べる。

 


12:50 大菩薩峠出発

 


13:35 福ちゃん荘  

ここまで救急車が入っていた。登山客がころんだかで、腕の骨を折ったようである。危ない道ではないけれど、どこでも事故は起こる。

13:55 上日川峠

帰りは、途中天目山温泉に寄ろうとか、いろいろいっていたが、あまりにバスの便が少ないので、塩山のW月さんの家に行き、そこから車で花かげの湯に行く。

 

帰ってきて、W月宅でカンパイ! 

               


夜帰ってくる予定が、結局そのまま泊めてもらい、翌朝帰ってきた。
楽しい一日だった。

おまけの写真。W月家の収穫。おみやげをもらってきた。