紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

小仏~高尾山ハイク

2010-10-26 06:40:54 | 3・山の日記
10月24日(日)は、前日急に近くの山に行こうということになって、O笹さん・二人と夫と4人で初秋の山を歩いてきた。
この時期、スタンプハイクをやっているので、あちこちで、ぺたぺたとスタンプを押しながら歩く。

朝、8:00 に調布駅待ち合わせという、のんびりスタート。おそい京王線は、やはり混んでいる。

高尾からバスにのって、小仏下に行く。バスは2台でるほど、混んでいる。時たま見かける山ガールに、夫達が喜ぶ。(笑)

9:30 小仏下出発  近くとはいえ、山はすでにかなりすずしくひんやりしている。

 


10:00 小仏峠着

 
   

上る途中で見かけたサラシナショウマ(多分)。

 


10:30 城山  高尾まで行って豚汁を作るというので、途中はどんどん飛ばしていく。

 


10:50 一丁平  ここからの眺めは好き。

 

 
三角の堂々としている山は何か調べたら、丹沢の大室山。

 


11:35 頃高尾山に着くと、途中からどんどん先にいった夫達が、豚汁を作り始めてくれていた。

 


ところが、ビールでカンパイして、豚汁とおむすびを食べようとしたら、
「おむすびがない!」と0笹家。家に置き忘れたという。

すぐ隣りにいたおばさん達は、御殿場からのツアーだということだったが、
「こんなに食べられないからあげるわ。」と嬉しい申し入れ。

豚汁ができあがってから、お礼にと差し上げると、
「おいしい。一生の思い出になります。」と喜んでくれた。

ビールでは寒いので、焼酎を飲もうとしたら、
「焼酎がない!」 といったのは三輪家。
せっかく沖縄みやげの43度の泡盛をペットボトルに入れ替えたのに、持ってくるのを忘れた。

あれがない、これがないといいながらも、楽しく昼ご飯をすませた。

高尾山の上は、あいかわらず、すごい人出。高尾銀座だといいながら歩くが、すぐに同行者を見失いそうになる。

 


2:30 頃 下山。

 


紅葉にはまだ早かったが、気持ちのいい秋の山をたのしんできた。